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2012年02月29日

「とても寒い日に、雪結晶はことさら綺麗な形になります」

『スノーフレーク』(ケネス・リブレクト文・パトリシア・ラスムッセン写真/山と渓谷社)より "Stellar Snowflakes" 星状の雪結晶。
地面に降った雪結晶に多く見られるのは六つの枝を持つ星状の氷、模様の種類は無限。

同上書より。
二つとして同じものはなく、また湿度、温度等により形状も変化していく。

右、上掲『スノーフレーク』
左、グローバルに渡る研究分類成果をまとめた『雪の結晶図鑑』(菊池勝弘・梶川正弘著/北海道新聞社)

『雪の結晶図鑑』より。
故・中谷宇吉郎博士の研究を敬称発展させ、両極地などを含めて再構成。

しずかに雪が、音もなく降る
ちいさな幾何学模様の不思議
ひとつひとつ、こまかな宝石が
宇宙をふたつとないデザインにつつむ
ひとつひとつが大きな傑作
 ーダイアナ・アンダーソン『untitled』2001

中谷宇吉郎(1900-62)は、東京帝大で寺田寅彦の薫陶を得た後、北海道帝国大学に赴任、北の大地の風土に根ざした雪・氷・霧・霜柱など、それまでほとんど見過ごされていたことを研究対象に選び、自然観察と実験を通してそれらの成り立ちなどを明らかにした先駆者。

とりわけ雪の結晶の研究は世界に先駆けたもの。
毎冬、十勝岳中腹の山荘にこもり、結晶の顕微鏡写真を撮り分析する。
また低温実験室を作り、雪の結晶を自在に作り出すことにも成功する(36年世界初の人工雪の成長)。

「雪は天からの手紙」ということばは、一面では、雪の結晶を調べれば、天空の湿潤や温度などが分かるという科学的意味ではあるが、司馬遼太郎は「加賀文化の伝統から生まれたような気がしますな」(中谷は石川県加賀市片山津町出身)と評している(『中谷宇吉郎随筆集』解説・樋口敬二)。
  

2 29, 2012 12.写真・映像・映画・演劇, 14.読書三昧 | | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年02月27日

ソーラー充電器

晴れ間が出た金曜と日曜、庭のテーブルに日が当たるあいだ適当に出しておいたら一応フル充電された。
たいした出力電力ではないが、災害停電、避難時など陽を当てておけば iPhone等へUSB経由で充電できる。
裏側はLEDライト。


ソーラー充電器・LEDライト付 型番:OC226
  

2 27, 2012 16.都市・住い・インテリア・暮らし, 34.災害に備えて | | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年02月20日

羽田空港の検疫探知犬ビーグル

国際便が増えた羽田空港に肉製品や果物などを手荷物から見つけ出す検疫探知犬としてビーグル2匹が配置。
餌に対する執着心が強い、という採用理由がちょっと哀しい。
  

2 20, 2012 24.犬と暮らす | | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年02月18日

ミックの姉さん、妹? ナナちゃん

埼玉にあったビーグルのブリーダーからミックは来た。
2004年6月3日生まれ。
父スポック、母ナンシー。
ミックの1年年上、同じ両親から産まれた小太郎くんを飼っている貴美さんからミックと同じとき産まれたナナちゃんの写真。
左写真左がミック。右写真で小太郎くんに舐められそうになっているのがナナちゃん。

貴美さんの家に遊びに来た当時のナナちゃん。

目つきがミックそっくり。

7歳8ヶ月だからヒトでいえばアラフィフのいいおばちゃん。
横浜で元気に暮らしているそう。ミックと会わせたいね。

ミックの母親、ナンシー。
昨年17歳で永眠したそう。
ヒトでいえば100歳をゆうに超えていた。ミックをはじめたくさんの子を残してくれてありがとう。
  

2 18, 2012 24.犬と暮らす | | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年02月08日

今朝のおはよう-512 さくら草のつぼみ

庭のさくら草の蕾がふくらみ咲き始めへ。
いくら今寒くとも、春の胎動は感じ取るのだろう。


今朝のおはよう-441 さくら草(2011年02月15日)
  

2 8, 2012 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

深夜のスープ

ジャガイモ、タマネギ、ニンジン、ニンニク、セロリをオリーブオイル、庭のローレルの葉を入れ、ブイヨンを加え、けっきょくスープだかなんだか分からなくなったが滋味豊か。 
あ、ほうれん草も最後に入れればよかったか。
  

2 8, 2012 19.食と農、健康と病 | | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年02月07日

「大地を守る会」からの野菜

「大地を守る会」から届いた野菜。
今週の野菜セットS(きゅうり、れんこん、里芋、大根、長ねぎ、グリーンセロリ、ほうれんそう)プラスじゃがいもとタマネギ。

詳細な生産者、農薬使用状況、放射能測定結果などの情報が同時に提供される。

さて、どうやって食べるかな。
  
大地を守る会
大地を守る会の放射能測定について
  

2 7, 2012 19.食と農、健康と病 | | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年02月06日

高浜虚子、大沼でいつなにやってた?

以前、北海道白老の寺で高浜虚子が訪れたという碑(白老駅前にもある)を見たが、大沼にもあった。
虚子が住んでいた鎌倉宅は近くということもありすぐ反応してしまう。

しかし、帰宅してから『虚子五句集』などにあたってみるとどうも碑の文言と整合しない。
碑にある昭和14年5月23日前後を見ると「麦飯もよし稗(ひえ)飯も辞退せず」(5月17日丸之内倶楽部俳句会)などという国策迎合句があり、その次は5月25日の「面つゝむ津軽をとめや花林檎」とまあどうでもいい句になり「小樽に高木一家を訪ひ、帰路大鰐に手古奈に会す。加賀助旅館」と注釈。

じゃ大沼には正確にはいつ来て何をした?
  
「爾来この地を『虚子の経』と名付け多くの俳人が四季折々に訪れ親しんでいる」などと記されているが、別にここで後世に残るような句を詠んだわけじゃなし、いちいち碑なんて建てるなよ。

こういういじましい中央や権威への事大主義的迎合が「ローカル」の力を自ら腐らせている。

あるがままの矜持を!
  

2 6, 2012 22.旅先で | | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年02月05日

島めぐり?

大沼と小沼の間にある「島めぐり」と名付けられたコースを歩く。
といっても橋があれば分かるが、それ以外はのべたに雪に覆われていて全然「島めぐり」でない。

樹の洞にコロボックルが作ったか雪だるま。
  

2 5, 2012 22.旅先で | | コメント(0) | トラックバック(0)

有島記念館(北海道ニセコ町)

ニセコ町にある有島武郎(1878〜1923)の記念館。
『カインの末裔』『一房の葡萄』『或る女』『生れ出づる悩み』『小さき者へ』等。

館の敷地にはいろいろあるらしいのだが、すべて雪に埋もれている。

有島武郎は父から受け継いだこのニセコの地の広大な農場を、戦前の小作制度のもとで小作人に無償で共有地として解放した。『カインの末裔』の舞台でもある。

実はこんな池があり、目の前に羊蹄山があるのだった。

有島記念館
  

2 5, 2012 22.旅先で | | コメント(0) | トラックバック(0)

トラピスチヌ修道院(函館)

函館上湯川のトラピスチヌ修道院(厳律シトー会天使の聖母トラピスチヌ修道院)。
トラピスト修道院創立のすぐあと1898(明治31)年に創立された日本初の女子修道院。

南フランス、ピレネー山麓の洞窟「ルルド」のベルナデッタの奇蹟にちなむ聖像。


写真集 『天使の聖母 トラピスチヌ修道院』がこの地での清貧な労働と祈りの日々の姿を伝えて素晴らしい。
  

※関連記事
トラピスチヌ修道院のチョコレート
  

2 5, 2012 22.旅先で | | コメント(0) | トラックバック(0)

北海道渡島当別(おじまとうべつ)駅舎

トラピスト修道院への最寄りでもあるJR江差線 渡島当別駅舎。
郵便局も兼ねている。

無人駅なのだが、信徒の寄進で改築されたのだろう、簡素で心地いい。


2 5, 2012 22.旅先で | | コメント(0) | トラックバック(0)

トラピスト修道院(北海道渡島当別)

函館の西、北斗市渡島当別(おじまとうべつ)にあるトラピスト修道院へ。
一般にはバターやバター飴、クッキーが有名。

信者に寄進されたこの地に1896(明治29)年創立された。
海からまっすぐ登っていく並木の真ん中に見えてくる。

藤田英晴くんが内部の見学も手配してくれていたので、通常は入れない敷地内へ。

創立当初から牧舎として使われてきた建屋。

敷地内にはさまざまな作業小屋が点在する。

牧草を蓄えるサイロ。

これも創立時からの建屋。

左から、クッキー、バター、バター飴の製造場。

ミサを行う礼拝堂、祈祷所、食堂、図書室、修道士の家族や巡礼者のための寝室などがある建屋。
中も一回りさせていただいたが写真は撮れない。
昼食にさしかかる時間で、食堂に準備された果物とおそらくパン一切れ、スープのみだろう質素な食事が印象的。

この修道院は、11世紀末にベネディクト会から分かれフランス中東部のシトーに修道院を構えたカトリックの会派、厳律シトー修道会。
聖ベネディクトの戒律を厳正に守り、労働と祈りの清貧な生活をおくることをモットーとする。
修道院の周囲は、今は雪に覆われているが、畑や牧草地が拡がり、野菜を作り、牛や羊を育て、布を織り、手工芸品、バターやクッキーを作る。
  
ここは男子のみ、修道士は二十数名。地域を中心とした信徒たちがさまざまに支えている。
  

厳律シトー会 灯台の聖母トラピスト大修道院
  

2 5, 2012 22.旅先で | | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年02月04日

旅の必需品・ポータブルハードディスク

ポータブル・ハードディスクー1TB(1,000GB)。
わずか180g。USB(2.0、3.0対応)ケーブルが固定収納型なのでケーブルはと探す手間も不要。

旅行中はデジタルカメラの撮影データ格納用。1,000枚とかになると100GBは必要。
本体のMacBookAirは250GBしかなくアプリケーション等でほとんど余裕はないが、これがあれば問題ない。

5年前ヨーロッパを3ヶ月廻ったとき、かなり重くてかさばる500GBのハードディスクをタオルにくるんでずっと持ち歩き、マルセイユのAppleShopで更にLaCieを買い足した頃に比べると隔世の感。
  

2 4, 2012 22.旅先で | | コメント(0) | トラックバック(0)

韓国風?恵方巻

上野毛「風和利」の原田篤くん手製の恵方巻。
胡麻、キムチ、ナムルなどを入れて。
   

2 4, 2012 19.食と農、健康と病 | | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年02月01日

旅の必需品・ジョイントタップと延長コード

旅先では機材各種の充電が一種の戦い。宿によっては実質ひとつしかコンセントが使えないなどということもある。

今回の下北・道南行で便利だったのが無印良品のジョイントタップ(USB2個口付き)とミニ延長コード。

MacBook Air、ライカD-LUX5のバッテリー、USBでチャージ可の iPhone4S、PocketWIFI、モバイル電源パックを(AirのUSB2個も含めて)全部まかなえる。カメラがもう1台、ポケットHDが増えてもOKだな。
  

2 1, 2012 22.旅先で | | コメント(0) | トラックバック(0)