母の四十九日法要
母の四十九日(七七忌)法要と納骨を腰越満福寺で。
仏教では宗派によっていろいろバリエーションはあるが、人は死ぬとその霊は四十九日間現世とあの世(幽界)との間をさまよっているとされる。
つまりまだ「来世」は決まらず「成仏」はできない。
どこへでも行けるようだが、たいていは家の中とか近くに留まっているらしい。
Micが天井の方の一点を凝視したりしていたのは老母の霊を見ていたのだろう。
しかし七日ごとに閻魔庁の取り調べが七回もあり、現世での行いが裁かれ、罪が重ければ地獄に落とされる。
ただし人々による法要の声が聞き届けられると罪は許される。
この間、さまよっていた霊魂も徐々に己の死を受け入れる(残された人々も)。
七日に一度、七回の審判を経た霊は家を離れ成仏する。
何年か前に母が植えた庭の水仙が今冬も次々に咲いている。
冬 花 を 懐 し む ら む 七 七 忌
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