« デザイン学科オープンキャンパス-7/27・28 | トップページ | 今朝のおはよう-287 庭の夏 色色 »

2009年07月29日

積ん読記-1『ハリーズ・バー - ヴェニスの伝説的なバーの物語』

目患いで本を集中して読むことができず、いつ治るか、角膜移植に至るのかわからないので「積ん読記」として徒然に。

「積ん読」といっても読書のうちである。
松岡正剛大先生も『多読術』(ちくまプリマー新書)のなかで、背表紙を眺めるところから「読み」は始まっていると述べている。

その本が有ることを知っており、自分がいつでもアクセスしうる、という在り方自体に意味がある(見つからないで再度購入することもよくあるが)。

御成の雑貨屋さん「NABI SHOP」で、店主 渡辺希代子さんの同級生が名古屋で古本屋をやっている関係で店先に出ていて購入した『ハリーズ・バー - ヴェニスの伝説的なバーの物語』(アリーゴ・チブリアーニ / 安西水丸 訳 / 株式会社にじゅうに)をちょっと手にとり適当に開く。

「何か忘れたいことがあるとき、人はふつう、マティーニを注文する。おそらく度数が強くて辛口だからだ。悲しみをシャンパンで飲み干す人を、私は見たことがない」

などという一節だけ読んで、私はにんまりとし、とりあえず今夜は満足する。

7 29, 2009 14.読書三昧 |

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://radical-imagination.net/mt/mt-tb.cgi/4658

この記事へのトラックバック一覧です 積ん読記-1『ハリーズ・バー - ヴェニスの伝説的なバーの物語』:

コメント

コメントを書く