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2009年03月06日

ガザからのメール(TUP-Bulletinより転載)-11

写真は広河隆一氏によるガザの写真と記事が掲載されている『DAYS JAPAN 3月号』より

イスラエルとハマスは停戦に合意したわけではなく、それぞれが一方的に停戦したのであり、イスラエルはいつでも攻撃できる。
クリントンとアッバスは、パレスチナ人のこれからの運命を直接の当事者抜きで話し合ったりしている。
イスラエル「建国」時と同じ。


原文: Prof. Abdelwahed (ガザ・アル=アズハル大学
教養・人文学部英語学科) 発信の一連の電子メール
邦訳: 岡真理/TUP


【メールその42】
日時: 2009年2月19日 (木) 07:37
件名: ガザへの攻撃は止まない!

昨日夕べ、イスラエルの戦闘ヘリコプターがテル・アル=ハワー地区の私たちの頭上を飛んでいた。ヘリは私たちの地区のどこかにミサイルを一発、発射した!
さらに、ハーン・ユーニスとラファの2カ所がF16戦闘機の標的なった。また昨晩、ほとんど深夜だったが、F16がガザ市北部の複数の標的に3回の襲撃をかけた!
連中がこのごろ標的にしている場所の多くは戦争中に何度も攻撃されたところだ。つまり連中は、すでに破壊された場所を攻撃しているのだ!
問題は、これらの襲撃はメディアで報じられていないということだ! ニュースで一言も触れられない。まるで
これが当たり前の日常習慣になってしまったかのように!


【メールその43】
日時: 2009年2月19日 (木) 09:27
件名: 献血の要請

ガザの保健省は市民に対し何型でもよいから(おもにRhマイナス)緊急に献血を要請している。すべての病院と血液銀行でRhマイナスのすべての型の血液が底をついたのだ! 保健省は人々にこれら必要な型のうち何型でも可能なかぎり献血するよう求めている!
それに加えて、91種類の薬がガザではもはや完全に入手不能だ。ゼロになってしまったのだ! これらの薬について、当然、人々はどうすることもできない!

3 6, 2009 15.社会・政治・思想・歴史そして世界へ |

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