たまには思い切りエスニック「ZAKURO」(西日暮里)
中学・高校以来の悪友たちとの飲み会は、ここしばらく日本各地の郷土料理シリーズを続けていたのだが、仲間のひとりが先頃ウズベキスタンに行ってきたので、たまにはエスニックをと検索して見つけた西日暮里、谷中銀座の上にある「Persia & Turkish restaurant - ZAKURO」。
イランやトルコなど中央アジアの家庭料理を現地のスタイルで、とあるように、ペルシャ絨毯に天板をおき、料理を囲んで座る(「チャイハネ」と呼ばれる)。
正統宮廷料理などではなく、ホスピタリティが伝統の中央アジア庶民家庭が遠来の客人をもてなすときのような料理が次々に食べきれないほど並ぶ。
素材の調達具合により、クルド料理が入ったり、ウズベクの一皿が出たり替わるらしい。
トルコワインや、「ラク」あるいは「ラキ」と呼ばれるアニスなどで香り付けされた独特な酒。
元は透明だが水を加えると白濁する。で、別名「ライオンのミルク」。
イラン出身のオーナー、アリさんはそこらのコメディアン顔負けのエンターテイナー。
客を瞬時に観察し(私は「芸大ボーイ」と呼ばれた)、会話も聞き取り、魔法のように壁の絨毯のかげから民俗衣装を取り出して客に着せてしまう。冗談、ギャグを連発して笑わせ、ベリーダンスにも客を引っ張り出す。
古典音楽をバックに料理と会話を静かに楽しむというような店ではないので、こういう雰囲気とハイテンションモードに引いてしまう人もいるだろう。
体調が優れないときもおすすめしない。
食後に出てくるシーシャ(水たばこ)。
水を通してでもけっこう煙は出る。
7名で行ったのだが締めてお勘定は?
「食べきれないコース¥2,000」+飲み物で、ひとり¥3,100!
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