From Europe with Love - 元旦のマルセイユ
元旦のマルセイユ。ホテルの窓を開けて。
絵はがきのようなマルセイユ「旧港(Vieux Port)」の景色が拡がる。
フェニキア人が地中海南の北アフリカに進出し、エトルリア人がイタリア西部に広がっていた紀元前600年頃、ギリシャ人がこの天然の良港に植民し「マッサリア」と名付けた。
「マルセイユ歴史博物館(Musee d'Histoire de Marseille)」で、その頃のギリシャ船の遺物やその後の発展を観ることができる。
カエサル(ジュリアス・シーザー / B.C.100-44)は、当時「ガリア」と呼ばれていた現フランスをマルセイユ経由で征服し(『ガリア戦記』)、その功績でローマ帝国独裁者の座につく。
その後この良港をめぐってはさまざまな戦乱があり、イベリア半島を東上したイスラーム勢力の攻撃も受けた。中写真の上は東側の要塞跡。
1 2, 2007 27.ヨーロッパ行・考 | 固定リンク
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