2006年12月31日
From Europe with Love - マルセイユ窓外の雲

マルセイユのホテルの部屋の窓から空の雲とその変化を見つめる。
パリ郊外のル・コルビジェのサヴォア邸にみるように、自然の風景は人(近代人)にとって枠組みがあると、より新鮮で意義を感じられるように思える。
ときおりカモメがすっと横切る。
12 31, 2006 27.ヨーロッパ行・考 | 固定リンク
|
| トラックバック(0)
From Europe with Love - カンヌ夕景

冬の休暇シーズンでカンヌの街は人がごったがえしている。
エルメス、ルイ・ヴィトン、シャネルなどのブティックと高級ホテルが立ち並ぶクロワゼット大通りを、いかにもヨーロッパのお金持ちという風体の高価なオーバーコートをまとった夫婦と、アイダホあたりでジャガイモを作っているようなジャージー姿の太ったアメリカ人おばさんがすれ違う。
旧港には豪華なクルーザーがぎっしり停泊。
右の小高い丘は「ル・シュケ(Le Suquet)」と呼ばれる旧市街。
ノートルダム・デスペランス教会の時計台が見える。
12 31, 2006 27.ヨーロッパ行・考 | 固定リンク
|
| トラックバック(0)
2006年12月30日
From Europe with Love - フランスの犬



フランスではカフェはもちろんかなりな高級レストランにも犬を連れてくる人が多い。
よくしつけられていてMicのようにテーブルに乗りだしてせがんだりはしない。
下の写真は私ではありません。
画家の卵風若者とパトローネ風おばさま(支払いもしていた)の犬。
リモージュ郊外の滞在ホテル、ラ・シャペル・サン・マルタンのレストランで。
12 30, 2006 27.ヨーロッパ行・考 | 固定リンク
|
| トラックバック(0)
From Europe with Love - 樹氷



リモージュ郊外で。
零下5度。
雪が降ったわけではないが、樹木や草が凍り付き、日本ではちょっと見られない冬景色になる。
12 30, 2006 27.ヨーロッパ行・考 | 固定リンク
|
| トラックバック(0)
From Europe with Love - マルセイユ夕景

夕景が好きなので、これからヨーロッパあちこちの夕景色をアップできると思います。
マルセイユ、Vieux Port(旧港)際の滞在ホテル窓から。
12 30, 2006 27.ヨーロッパ行・考 | 固定リンク
|
| トラックバック(0)
From Europe with Love - 電源・ウェブ環境難民


とっぱなのフランスで電気の確保に苦労するとはまるで思っていなかった。
カメラはバッテリーがなければ撮れないし、メモリーは計10ギガ分あるが、一日数百枚撮るといっぱいになり、取り込んでから空にしないと次が撮れない。
充電しなくてはならないものは以下—
・MacBookPro
・500ギガ外付ハードディスク
・ライカ D-LUX3用バッテリー 2個
・キヤノン ハイビジョンデジタルビデオHV10用バッテリー 2個
・国際携帯電話
・後から合流したPartnerのPowerBook
・Partnerの携帯
ひとつのコンセントからの容量を超えているようでしゅっちゅう落ちる。
夜遅く、疲れ切って帰ってきてまず画像の取り込みとバッテリーの充電を優先的にしなければならず、それが終わる頃にはベッドに倒れ込んでいるという日々が続き、ブログの更新もままなりませんでした。
WIFI(無線LAN)サービスはこれまで泊まったどこのホテルでもあるが、みなまちまち。
300分(5時間)で20ユーロ(約3千円超)とか、2時間5ユーロ(約800円)とか。
リモージュのシャペル・サン・マルタンのWiFiはWINDOWSオンリーでPowerBookProの私は使えなかった。
マルセイユの最初に泊まったホテルはWIFIはフリーとなっていたがやはりMacは使えない。
今、年明けまで滞在する予定のマルセイユのホテルのWIFIは問題なく使えるが、時間制限があり、18時〜9時。
12 30, 2006 27.ヨーロッパ行・考 | 固定リンク
|
| トラックバック(0)
2006年12月21日
From Europe with Love - パリの裏路

パリは地図も見ず裏路を少し迷いながら逍遥するのが好きだ。
雨上がりの夜が最高。
高さ3メートルを超え、重さは見当もつかない木のドアを開け閉めして自分の住み家と世間を往復する人々のメンタリティを想う。
ドアの前の敷石はすり減ってくぼんでいる。
12 21, 2006 | 固定リンク
|
| トラックバック(0)
From Europe with Love - パリのカフェで

パリ、リヴォリ(Rivoli)通り。昼下がりのカフェで。
12 21, 2006 27.ヨーロッパ行・考 | 固定リンク
|
| トラックバック(0)
From Europe with Love - X'mas イルミネーション


リモージュの街もあちこちでクリスマスのイルミネーション。
訪ねたリモージュ・ボックス工房そばの個人宅。
12 21, 2006 27.ヨーロッパ行・考 | 固定リンク
|
| トラックバック(0)
From Europe with Love - プラタナス


プラタナスの落ち葉がリモージュの街路にひろがる。踏みしめるのが楽しい。
見上げると実もなっている。
日本では「近所のおばさん」が迷惑もののようにすぐに掃き捨ててしまうが、こちらではそのまま。
明治40年ころ渡来し「スズカケノキ」として街路樹として植えられた。
古代のアテネではこの樹の並木道が作られ、プラトンをはじめとする哲学者たちが木陰で説き語ったので、天才の象徴とされる。
12 21, 2006 27.ヨーロッパ行・考 | 固定リンク
|
| トラックバック(0)
2006年12月18日
From Europe with Love - ルーヴルのピラミッド


『ダ・ヴィンチ・コード』でまた注目されているルーブル美術館中庭のガラスのピラミッド。
開館200年となった1993年を機にミッテランによる「グラン・ルーヴル改造計画」で新設された。
ルーヴルに似合わないと非難を浴びたが、少しひなびて馴染んできたようにも思える。
フランス革命100周年を記念して1889年第4回パリ万博のときに建てられたエッフェル塔も、むき出しの鉄骨は下品だと嫌われ当時は多くの反対があった。
12 18, 2006 27.ヨーロッパ行・考 | 固定リンク
|
| トラックバック(0)
2006年12月17日
From Europe with Love-パリのタクシー

パリの街角でタクシーをつかまえるのは東京とは違ってなかなかたいへんだ。
いわゆる「流し」のものはほとんどなく、TAXISという表示のところで待つのだが、それほどひんぱんには来ない。
特に劇場の引け時などは長蛇の列。
昨晩はつかまえるのに40分ほどもかかった。
よほど目の前で客が降りて運良く乗れるというのを除いてはホテルや店で呼んでもらったほうがいい。
ルーフのTAXIマークがオレンジ色に光っていれば空車。普通助手席は使えず、4人目からは別料金。5%ほどのチップ。
12 17, 2006 27.ヨーロッパ行・考 | 固定リンク
|
| トラックバック(0)
From Europe with Love-ギマールのメトロデザイン



地下鉄が初めて作られたのは1863年のロンドン。ビショップス・ロード〜ファーリンドン・ストリート間約6Km。当初は蒸気機関車が牽引し、排煙のために駅には天井を設けず、燃料には煤煙の少ないコークスを使用したという。
90年にはロンドンのチューブ式地下鉄道が誕生し、電気機関車にかわる。
1896年にはハンガリーのブダペスト、97年イギリスのグラスゴー、98年アメリカのボストンと続いて、パリの地下鉄は1900年のパリ万博に合わせて1号線が開通する。
19世紀末から20世紀初頭アール・ヌーボー期の天才建築家、エクトール・ギマール(Hector Guimared 1867—1942)は駅舎のデザインを多数担当した。
ルーブル美術館リシュリー翼北側の「パレ・ロワイヤル(Palis Royal)」駅入り口。ギマールデザイン。
タイポグラフィにも注目。
12 17, 2006 27.ヨーロッパ行・考 | 固定リンク
|
| トラックバック(0)
2006年12月15日
From Europe with Love - 池田裕行さん


池田まゆみさんにLa Huneという本屋がおもしろそうですよと誘って入ろうとしたら、ちょうど出てきた人が池田さんが旧知のTBS池田裕行さん。
筑紫哲也NEWS23で1989年から97年までレポーターをつとめた。
11月末からTBSのパリ支局長として赴任したそう。
隣のカフェ・ド・フロール(Cafe de Flore)で遅くまで話し込む。
12 15, 2006 27.ヨーロッパ行・考 | 固定リンク
|
| トラックバック(0)
2006年12月14日
From Europe with Love-ナイトクルーズ船

ひっきりなしに往復するセーヌ河ナイトクルーズ船。
12 14, 2006 27.ヨーロッパ行・考 | 固定リンク
|
| トラックバック(0)
From Europ with Love - ル・コルビジェ「サヴォワ邸」
パリ中心部から西へRER(郊外電車)で30分、ポワシー(Poissy)のル・コルビジェ「サヴォワ邸(Villa Savoye)」






もし私が建築デザイン志望の学生だったら、感動とともに、これ以上のものはできそうにない、と絶望におちいるかもしれない。
12 14, 2006 07.デザインの世界, 16.都市・住い・インテリア・暮らし, 27.ヨーロッパ行・考 | 固定リンク
|
| トラックバック(0)
From Europe with Love - ポン・ヌフ夜景

遠くから見て提灯でもぶらさがっているのかと思ったが、橋桁の彫刻へのライトがそう見えたもの。
左のアーチの下には車が駐車している。
手前の船は居住用かもしれない。
12 14, 2006 27.ヨーロッパ行・考 | 固定リンク
|
| トラックバック(0)
2006年12月13日
From Europe with Love-シャンゼリゼ



シャンゼリゼに関心はないが、腐っても「オ〜、シャンゼリゼ〜」のイルミネーション。
12 13, 2006 27.ヨーロッパ行・考 | 固定リンク
|
| トラックバック(0)
From Europe with Love - セーヌ夜景

夜のセーヌ河畔はほんとうに美しい。
日本なら柵をつけるところだがそんな野暮はしない。

ブルボン宮のブルーのライトアップ。
エッフェル塔は2条のサーチライト。

オルセー美術館を望む。
エッフェル塔が突然狂ったようにきらきら点滅。
12 13, 2006 27.ヨーロッパ行・考 | 固定リンク
|
| トラックバック(0)
From Europe with Love - 煙草

背筋を伸ばし颯爽と通り過ぎるパリジェンヌもけっこう歩き煙草をしており、根元ぎりぎりまで吸って火がついたまま捨て去る。
サン・ジェルマン大通りで。

道のKIOSQUE(キヨスク)でも煙草が販売されなくなっている。
マドレーヌ大通りでようやくTabac & Lotoの店を見付け、長くて軽いものをと英語で言ったら「これなんかフランス製でいいっスよ」と日本語がかえってきた。みると店員は日本人。
注意書きがすごい。〜の危険があるどころではない、ほとんど恫喝か脅迫。
「Fumer(喫煙すること)」「tue(殺す)」。
12 13, 2006 27.ヨーロッパ行・考 | 固定リンク
|
| トラックバック(0)
From Europe with Love - 街のディスプレイ
パリの街を歩いていると、ウィンドウディスプレイが実に楽しい。
もちろん、クリスチャン・ディオールやルイ・ヴィトン、カルティエ、ソニア・リキエル、エンボリオ・アルマーニなどなどサン・ジェルマン・デ・プレに店を構える有名ブランドのディスプレイは洗練されていてすばらしい。
しかし、それはNYでもTOKYOでも見られる類のものだろう。
パリの街の楽しさと良さはそんなところにはない。
チェーンの資本がバックについているわけでもない、時代の最先端をいっているわけでもない、小さな間口の狭い個人店舗でありながら「私はこんな素晴らしい商品を扱っているのです、作っているのです。どうぞご覧になってください」というプレゼンテーションの気持ちに溢れた、手作りのディスプレイと、中を見せてもらったときの対応が私は大好きだ。

セーヌ河畔の画材屋さん。

サン・ジェルマン・デ・プレの横道で思わず足を止め、中にも入って見せてもらった、木工細工、皮細工を扱っている店。

横道のタイル屋さん。

本を使った小物アクセサリーの楽しい演出。

オペラ座界隈で。

宝物箱の演出。

靴屋さん。さすがオペラ座が近いのでバレーシューズを華やかに。

古本屋さんもお洒落。

店のマドモアゼルが型紙を持ってガラスにスプレーしようとしている。マドレーヌ大通りで。
12 13, 2006 27.ヨーロッパ行・考 | 固定リンク
|
| トラックバック(0)
2006年12月12日
From Europe with Love - 梁

今日は夕方、友人で美術工芸史家の池田まゆみさんがパリに到着し、打ち合わせの予定。
ふだん不規則な生活に慣れてしまっているので「時差ボケ」というのにはなったことがないのだが、きょうはあくせくせず体調を整えるつもり。
部屋天井の古材梁の表情をじっと眺めて楽しむ。
12 12, 2006 27.ヨーロッパ行・考 | 固定リンク
|
| トラックバック(0)
From Europe with Love - パリの朝

巴里と表記したくなるパリの朝。
ホテルの部屋のがんじょうな木枠のガラス窓を開け、さらにもっと頑丈そうな外の窓を開ける。
ひんやりした空気が吹き込む。
正面は工科学校(St Vladimir le Girt)、左側はパリ第5大学、その向かいに国立土木学校、セーヌ岸沿いに国立美術学校。
で、このホテルの名は「ホテル・アカデミー(Hotel de l'Academie)」。
歩いているのはそれらに通う学生たちか。
12 12, 2006 27.ヨーロッパ行・考 | 固定リンク
|
| トラックバック(0)
From Europe with Love - パリの駐車間隔

往年のフランス映画によく出てきた。
グンと前の車を押し出し、次に後ろもウンとずり下げ、ブインと走り去る。
バンパーはそのためにある。


12 12, 2006 27.ヨーロッパ行・考 | 固定リンク
|
| トラックバック(0)
From Europe with Love - ワインバーで

ノートルダム寺院ものぞめる左岸のワインバーで。
ゆったり廻る天井の換気扇。
パリジャン、パリジェンヌたちのおしゃべり。

サンテミリオン1999のグラスワイン(6ユーロ)1杯にソフトサラミがどっさりつく。
これが実においしい。

ウェイトレスに聞いてみてもいつのものとも分からないワインディストリビューターの額入り手描きポスター。
12 12, 2006 27.ヨーロッパ行・考 | 固定リンク
|
| トラックバック(0)
From Europe with Love - 小雨のサン・ジェルマン・デ・プレ


小雨のサン・ジェルマン・デ・プレ。
かつて「実存主義者」(懐かしいね)たちや画家が集った「カフェ・ド・フロール(Cafe de Flore)」も、店内に2体(ドゥ)の木彫り中国人形(マゴ)があり、サルトルやボーヴァワールも住んでいた「レ・ドゥ・マゴ(Les Deux Magots)もイルミネーションで輝く。

もともとは6世紀に建てられたパリ最古の教会のひとつ、サン・ジェルマン・デ・プレ教会も少し控えめに飾り付け。
12 12, 2006 27.ヨーロッパ行・考 | 固定リンク
|
| トラックバック(0)
From Europe with Love - パリ到着


小雨上がりのパリは午後5時でもう真っ暗。
まあ緯度としてはハバロフスクと同じくらいだからなあ。
外の気温5°C。

東洋系チャールズ・ブロンソンのようなタクシーの運転手はサン・ジェルマン・デ・プレのちょっと入ったところにあるホテルがなかなか見付けられずぐるぐる廻る。
風邪と睡眠不足と重い荷物と12時間半のフライトでへろへろになってホテル到着。
WiFi(無線LAN)を頼み、自分でドアを開けるエレベーターで部屋に。
12 12, 2006 27.ヨーロッパ行・考 | 固定リンク
|
| トラックバック(0)
2006年12月09日
ヨーロッパ行き-5 風邪

あさって早朝、3ヶ月のヨーロッパ行きに出発というのに2週間くらい前からの風邪が治らない。
病院へ行き、風邪、胃などの薬を出せるだけ出してもらう。
今年初めて収穫した庭のレモンに蜂蜜をつけて味わう。
12 9, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち, 27.ヨーロッパ行・考 | 固定リンク
|
| トラックバック(0)
2006年12月08日
卒業制作最終審査会-4
デザイン学科卒業制作審査会最終日。
スペースコミュニケーションデザインクラス31名。

公園などの地面に置かれた鏡面。覗くと360度の空、そのなかに写り込む自分…。
工夫されたポールにアイビーが伸びる。

「波チェア」。帯広中札内美術村で4〜11月に展示されている。

ふるさとの亡き祖父との想い出をアニメーション化。

鎌倉の新しい美術館の提案。「やぐら」のように山腹に半分もぐっている。

いずれも基本形を5つ組み合わせた照明。

虫が食べた葉をモチーフにしたパーテーションによる光と影。

デスクで一眠りのためのクッション。

たくさんの手鏡を半球状に配置し、それを回転させて生まれる世界は?

ドアののぞき穴から中を見る…、よく見る…、?
…そしてドアを開けると…、?
※「卒業制作最終審査会1〜4」で一部を紹介した卒業制作作品はこれからブラッシュアップされ、2007年2月9〜11日の「多摩美術大学上野毛デザイン展」(上野毛キャンパス)で展示されます。
また、2月22〜27日に新宿リビングセンターOZONで選抜展が行われます。
12 8, 2006 11.教育と学びのデザイン | 固定リンク
|
| トラックバック(0)
2006年12月07日
卒業制作最終審査会-3

デザイン学科卒業制作最終審査会3日目。プロダクトデザインクラス21名。
解決すべき問題点を見据えて研究・試行を重ねた跡がよくみられるものが多くてよかった。
生まれつき頸椎に障害をかかえ手術後の無骨で不快で洗うこともできない矯正具に苦痛を味わった学生が、本来の機能を果たした上で少しでも良いもの、していても気持ちよく、見栄えもするものをとデザインした。
アルミ製で伸縮も考え、これとスカーフのような布も連動させることでとても機能的かつファッショナブルなものに仕上げた。
頸椎を脱臼したときこんなものを着けたかった。

平たい皿でカレーライスやチャーハンを食べると、最後の一口分がなかなかうまくすくえない。
スプーンに合わせた上昇カーブを作ることでこれを解決。
益子の工房で試行錯誤を重ねている。
裏も同じ形状なのでスタッキングできる。

テーブルウェアのソルト&ペッパー用の新しいデザイン。
和紙による蛇腹を竹皮にはさんであり、逆さにしてパフパフと蛇腹を押すと振りかけられる。

紙と一体となったプチプチのような中にインクが仕込まれており、押しつぶすとインクが拡がり思わぬ色彩表現が紙にしるされる。
はがき、色紙、コースター、カレンダーなどさまざま。
結果の色彩にさらに線画を加えて楽しむことも。

ゼンマイ仕掛けの小さなおもちゃは昨年の卒制でもあったが、これは15秒とか3分とか時間と連動させたもの。例えば下の方の貝のようなものは引っ張って離すと15秒間くねくねと貝が天敵から逃れるように動く。これだけのものが実際にいっせいに動いたらおもしろい。

床で引っ張ることでさまざまな動きと音を出す木のおもちゃ。
廻る部分にゴム糊を付けたり細部までデザインされている。

可愛い小鳥のようなオーナメントグラスマーカーの数々。
ストローをグラスに固定するだけでなくマシュマロ・グミのように実際に食べられるものも。

四季の和菓子を実際にデザイン制作。
試食するがおいしい。

桂離宮の月夜をイメージした茶器「棗(なつめ)」と「茶杓」のデザイン。

思わずにやりとするようなブックカバー(サーモペーパーで色が変わる)やメモパッド、しおりなどなど。

浮世絵に描かれた江戸日本橋界隈を切り抜けるハガキにし、集めてずらっと並べると江戸のパノラマ「えどらま」。

今あるベビーカーでは段差があるときに一苦労。
ベビーカーの赤ん坊を囲むところ自体を抱きかかえられるようにデザイン。
12 7, 2006 11.教育と学びのデザイン | 固定リンク
|
| トラックバック(0)
ミキさんの誕生日を祝う


上野毛「ミキ」、ミキさん(上写真右)の誕生日。
下の写真は常連キムくんから贈られたデジカメで、デジカメは初めてのミキさんが撮ったもの。
ミキの現スタッフ勢揃い。
下左から開店以来のヒロちゃん、「お兄ちゃんの樹」の祐子ちゃん、日本酒バーの開店を構想している緑ちゃん。
12 7, 2006 21.酒と…の日々 | 固定リンク
|
| トラックバック(0)
2006年12月06日
卒業制作最終審査会-2

卒業制作最終審査会2日目。私も担当するデジタルコミュニケーションデザインクラス26名。
秋葉原の古い工場を改装して20代の男女10名が暮らした2年間の経験とさまざまに支えてくれた人々への感謝の念を120ページ・A5サイズオールカラーの本に込めた。
取材、執筆、編集、レイアウトデザイン、印刷用データ処理まですべて手がける。
費用の点で今回はオンデマンド印刷により15冊しか作れなかったが、内容はテッチュウサイトでPDFでも読むことができるようにする。

小野小町と深草の少将の百夜通いと、老いた小町の「恋」と「美醜」に煩悩する想いを描くアニメーション。
ナレーション、箏演奏も。

本を購入したときかけられるブックカバーを、完全に覆いかくすのではなく、何の本か判別できるように、その本にあったようにということに着目してつくったもの。
さまざまに切り抜いたり透けてみえたりする。

絵巻物に描かれた鯉が、竜門を登り切って竜になるまでを描くアニメーション。
3Dを使っているのだが、水墨画調や鳥獣絵巻的表現などさまざまな実験が取り込まれている。

Tシャツを作り続けた。
メルヘン的でシックな、というところに落ち着き、色合いも3色、しかし背中までまわる図柄は印象的なデザイン。

薬味についてまとめたウェブサイト。何も奇をてらっているわけでも網羅的なものでもないが、ブログと連動して今後も楽しくやってほしい。
12 6, 2006 11.教育と学びのデザイン | 固定リンク
|
| トラックバック(0)
2006年12月05日
由比ガ浜師走

浜辺は気温9°C。
海の中がどうかは分からない。
12 5, 2006 06.私の好きな鎌倉の風景 | 固定リンク
|
| トラックバック(0)