「CORAZON」増山理人写真展(ラ・ジュルネ/鎌倉由比ガ浜)-1
多摩美術大学美術学部グラフィックデザイン学科を2000年に卒業、2004年6月から2年間、青年海外協力隊(JOCV)の一員としてニカラグアに赴任し、帰国したばかりの増山理人(りひと)くん(27)の写真展が、私たち(Micを含む)がよく行く「ラ・ジュルネ」で7月2日まで開かれている。
タイトルの「CORAZON(コラソン)」はスペイン語での「心臓」そして「心」。
「ハート」の偽善くささや「こころ」の押しつけがましさから自由な「太陽をいっぱい浴びてご機嫌でしかも温かい」「小さなことは気にしないがとても情の深い」人をイメージさせるので理人くんが大好きなことばなのだ。
店先の小さな地球儀でニカラグアを探すPartner。なかなか見つからない。
そう、人口500万ほどの中南米屈指の最貧国のことなど現代日本人はなにも知らない。
理人くんは首都マナグア(人口の1/5にあたる100万が住む)のスラムのこどもたちのためにさまざまな試行錯誤を繰り返す。その記録をまとめた「Nicaragua corazon journal」をCD-ROMでもらって後で読み感動する。
圧倒的な貧困、インフラの不整備と不衛生、義務教育はあるがほとんど行けないストリートチルドレンたち、幼い頃からさらされる暴力、犯罪、売春、薬物…。けれども彼が撮った写真に写っている子どもたちは栄養不良で痩せこけてはいるが目はきらきらしている。
下は彼が「マンゴーの木の下の教室」で教えたこどもたちの絵。自分の名をちゃんと書けてはいない。
オーナーの綾子さんがスペインに行っているので理人くんはこの間厨房やホールを手伝ったりしている。
特に若い人たち、ぜひ行って話してみてください。
これから少しずつ紹介していきます。
【追記】
理人くんは、6月11日までは毎日、その後福井に一時帰省し、20日からまたいるそうです。
ラ・ジュルネ
鎌倉市由比ガ浜3-9-47 中丸ビル1F
0467-23-6731
PM12-24 (月曜定休)
6 8, 2006 02.私の好きな鎌倉の店・Cafe & Bar, 12.写真・映像・映画・演劇 | 固定リンク
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コメント
高味さん ありがとうございます
少しでも 多くの人に 伝えていきたいと 思っているので このブログで ご紹介いただいて とても うれしいです
私も この写真展をとおして 自分の無知さに 気づかされて そして この子達の 目の強さ 綺麗さ に強く惹かれました 一日 生きることに 一生懸命な小さな子どもたち それに 比べて 私たちは なんて ちっぽけなことで 不満をいったり ため息をついたりしてるんだろう
「幸せ」の温度差を感じてしまいます
1人でも 多くの人が この写真展に触れて 何かを 持ち帰ってくれたらと 想っています
mai | 2006年06月08日 18:27