今朝のおはよう-2 ニホントカゲ
6 30, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | 固定リンク | コメント(2) | トラックバック(0)
自宅マンションの玄関に現れた蟹。
蟹には暗いので種類は分からない。どなたか教えて。
背の赤い線模様が笑っている口元のよう。
由比ガ浜の海岸からも稲瀬川からもうちは100mはあるぞ。
海岸との間には車と今の時期暴走族もいっぱいのルート134だってある。
なにが悲しゅうて、どうやって「蟹歩き」でここまで来たんだ?
ひょっとしてお前は「海開き」で避難してきた季節難民か?
【追記】
Mixiの方へのコメントで「アカテガニ」のようです。
日本の東北地方から沖縄、朝鮮半島、中国北部、台湾に分布する極東地域の固有種。
海岸や河口の土手や湿地、森などに棲む。
甲幅4センチほどの四角形で、側縁には切れ込みがない。これは甲が暗青緑色ではなく黄褐色なのでまだ若い。ハサミが大きめなので雄のよう。
小学館『日本大百科全書』によれば、繁殖期は夏。抱卵数は、甲幅2センチの雌で約1万5000粒、3センチの雌で約5万5000粒に上る。約1か月間抱卵したのち、満月か新月の夜、満潮の時刻になかば海水につかって腹部を激しく開閉してゾエア幼生(ミジンコのようなもの)を孵化(ふか)させる、のだそうだ。
映像で観てみたい。
なお、このアカテガニは管理人さんがご近所の蟹好き少年にあげました。
6 30, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | 固定リンク | コメント(2) | トラックバック(0)
普通の青紫蘇はこぼれ種で庭のあちこち生えているのだが、これは苗から育てた大葉。
ウォッカ、コアントロー(ホワイトキュラソー)、レモンジュースで作る「バラライカ」というカクテルがあり、昔からの懇意のバーテンダーTさんは、それに大葉を加えて洒落で「オオバラライカ」と名付けていた。大葉の香りがツンと立って爽やかでおいしい。
6 27, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック(0)
これは由比ガ浜で拾ったものではなく、「以ず美」(鎌倉長谷)で食べたトコブシの殻。オウム貝類の対数螺旋は有名だが、このような二枚貝でもフィボナッチ数を包含している。
成長する段階(隣り合った等間隔の放射線に沿って測られる)に見事に、3,5,8,13,21。
『デザインの自然学ー自然・芸術・建築におけるプロポーション』(ジョージ・ドーチ/多木浩二訳/青土社)より。
6 26, 2006 07.デザインの世界 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック(0)
先史のころ、人は自然の石、岩、樹木などのなかに自らと自らの姿に模した神をシンボルとして見いだし、それをまねることから呪術的な人形や豊穣・多産を祈る土偶、そして巨石建造物などを造り始めたのだろう。
原初の時代に想いを馳せたくなる石笛。
左目と口にあたるところに薄く写っているのはこの穴を穿った貝の殻。三つの穴はどれも約25mmの石を貫いている。裏側からLEDを発光させてみる。
こちらは輸入・販売しているポーランド磁器フィギア「チメルフ」の「ふくろう」。
1958年、H.オルトゥフェイン(H. Orswein)のデザイン。
6 26, 2006 07.デザインの世界 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック(0)
対数螺旋は「等角螺旋」とも呼ばれる。17世紀、デカルトが名付けたという。「極」(「神の目」とも称される)からこの螺旋曲線上の任意の点に直線を引くと、どれもまったく同じ角度で曲線に交わる。
ハヤブサ(隼)は獲物の小動物に時速320Kmにも達するスピードで急降下して襲いかかるのだが、一直線の最短距離では飛ばない。実は対数螺旋のコースをたどるのだ。
アメリカの生物学者V.A.タッカーは、ハヤブサの目(もちろん頭の両側にある)は、その鋭い視力を生かすには頭の向きを左右のどちらかに40度そらさなければならないことに気付く。風洞実験でそのようにそらすと速度が大幅に落ちる事実を見いだした。
ハヤブサは、等角である対数螺旋の経路をたどることによって、ターゲットに頭をまっすぐ向けたまま視界に収めできるだけ早く到達できる。
『黄金比はすべてを美しくするか?—最も謎めいた「比率」をめぐる数学物語』(マリオ・リヴィオ/早川書房)より。
イスラエルの宇宙物理学者、ハッブル宇宙望遠鏡プロジェクトの科学部門ヘッド。15年前「物理学における美学」という講義を準備するなかで「黄金比」に興味を持ち、徹底的に調べ俗説を排して検証した「黄金比(The Golden Ratio)」についてまず第一に読むべき本。
6 25, 2006 07.デザインの世界 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック(0)
ダン・ブラウン『ダ・ヴィンチ・コード』のメインテーマは「正統」となったローマ・カトリックに「異端」として圧殺され続け、しかし現代まで密かに引き継がれている初期キリスト教の多様さの存在(キリストはマグダラのマリアとの間に子をもうけ、その子孫もいるという主張を含め)なのだが、暗号の小道具として出てくる「フィボナッチ数列」「黄金比」「黄金矩形」などの話しも、デザイン・美術に関わるものとしてとてもおもしろい。
由比ガ浜ビーチコーミングでの貝殻。
貝殻の成長に合わせて「対数螺旋」が現われ、連続した各段階が、元のものより正方形ひとつ分だけ大きい「黄金矩形」(1:1.618…)を内包している。
下図のように等間隔の放射線分に分けると「フィボナッチ数列」(1,1,2,3,5,8,13,21,34…)の調和が、この貝殻の中に含まれている。
中・下図は『デザインの自然学ー自然・芸術・建築におけるプロポーション』(ジョージ・ドーチ/多木浩二訳/青土社)より。
6 24, 2006 07.デザインの世界 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック(0)
『もののけ姫』のパンフレット、森に棲む精霊「コダマ」の絵に載せてみた別の石笛。
太古の時代、先人たちは海岸で貝が穴を穿った石を見つけて持ち帰り、吹いてみたのだろう。
『ビーチコーミング学』で池田等さんは、音を出して楽しむだけでなく「音霊(おとだま)」として宗教的な行事に使われたのかもしれない、と書いている。縄文遺跡からも出土している。
6 24, 2006 07.デザインの世界 | 固定リンク | コメント(2) | トラックバック(0)
Partnerが由比ガ浜ビーチコーミング(『ビーチコーミング学』1〜4)で集めている「石笛」のひとつ。
ボーリングシェル(Boring Shell)と呼ばれるカモメガイの仲間が、石の中に棲むために自分の殻を振動させて穴を穿ったもの。
貝の寿命は知らないが気の遠くなるような振動数なのだろう。
6 22, 2006 07.デザインの世界 | 固定リンク | コメント(1) | トラックバック(1)
人は一片の貝殻の美をなかなか超えられないだろう。
庭の大理石のテーブルに置いてみると不思議に響き合う。
6 21, 2006 10.美術工芸 | 固定リンク | コメント(1) | トラックバック(0)
庭の右、コモンマロー(銭葵)と左、トマト。
競うように伸び、ともに約1m20cm。
コモンマローの若葉はサラダに。
6 20, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック(0)
以ず美(鎌倉長谷)で。
奥の席の人が「先生のブログを見てここに来たんですよ」。
後ろの席のカップルが、あのう、と声をかけてくる。いつも見ています。
ブログを始めて嬉しい2周年。
6 18, 2006 09.ネットワーク・コミュニケーション | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック(0)
「インテリア・ライフスタイル」の「チメルフ」ブースにポーランド大使館の人が訪れ、愛知万博ポーランド館のマスコットだったヨーロッパ・バイソン(ポーランド語で「ジュブル/Zubr」)の縫ぐるみを寄贈してくれる。
アルタミラ洞窟壁画に見られるようにバイソン(野牛)は氷河期を生き延び、ヨーロッパからシベリアにいたる森林地帯に広く生息し、人類にとって貴重な食肉と毛皮を供給した。
他の野生動物と同じく、19世紀以降の開発、乱獲の中で急速に数を減らし、第一次世界大戦時の兵士の食料確保が引き金となり、1921年に野生のヨーロッパ・バイソンは最後の1頭が姿を消した。
ポーランドではユネスコ世界文化・自然遺産にも指定されている「ビャオビェジャ原生林」でジュブルを飼育し絶滅から守っている。
なお、北アメリカのアメリカ・バイソンは森林ではなく草原に住みネイティブたちと永く共存していた。
19世紀初頭に数千万頭もいたがわずか80年ほどで500頭までに減少し、その後の保護策で今はようやく数万頭になっている。
19世紀アメリカ史はバイソンの殺戮史でもある。
6 17, 2006 10.美術工芸 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック(0)
私のところでも学生はすべて学籍番号で管理する。入学時にふられ卒業まで変わらない。
卒業後何年もたってまだ自分の学籍番号を覚えているだろうか。
かつて中学のとき出会って惹かれあい、お互い頭に刻んだ胸の名札の学籍番号しか分からない、現在は無名のヴァイオリニスト(金城武)と駆け出しの翻訳家(ジジ・リョン)。
実は今同じアパートの壁をへだてた隣どおしに住んでいるのだが、一方は玄関を出ると必ず右に行き、他方は左に行くすれ違いの重なり。公園で知り合い昔を想いだす。しかしかわした電話番号のメモは雨でにじんで読めなくなる。
香港の雑踏でお互いの学籍番号を叫んで探しまわるシーンが印象的。
『TURN LEFT, TURN RIGHT(向左走、向右走)』(2002/香港・シンガポール/監督:ジョニー・トー、ワイ・カーファイ)
6 15, 2006 12.写真・映像・映画・演劇 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック(0)
これまでたびたび紹介してきた友人であるフランス・リモージュ随一の絵付けアーティスト、パトリック・オドゥヴァール(アトリエ・チューリピエ)が、あなたの愛犬(愛猫)の写真をもとにリモージュのカップ&ソーサーに絵付けする! というサービスを始めることになった(納期は約3ヶ月)。
もちろんMicも描いてもらう。
●お問い合わせ
ヴェロニカ 青山ケンネル販売株式会社
渋谷区恵比寿南3-2-19下薗ビル
電話: 03-3713-0088
6 13, 2006 10.美術工芸 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック(0)
ルボミール・トマシェフスキー(Lubomir Tomaszewski)は、自らを「炎の芸術家」と呼び、83歳になる今もアセチレンバーナーを振り回し、赤銅と格闘している。
これはチア・ガールをモデルにしているのだが彼の心には現代のミューズを創り出したい欲求があったことを私は疑わない。
「インテリア ライフスタイル」チメルフブースに展示(高さ68cm)。
6 12, 2006 10.美術工芸 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック(0)
ルボミール・トマシェフスキー(Lubomir Tomaszewski-83)は1950〜60年代、ポーランド・チメルフ磁器工芸の代表的なデザイナー。
後アメリカに移住し、現在も旺盛な芸術活動を続けている。近年チメルフを訪れ、再びデザインを提供することになり新作も発表された。
今年からトマシェフスキー作品の日本での販売も行うことになる。
これは金属工芸の一品『踏舞』(高さ50cm)。
「インテリア ライフスタイル」チメルフブースに展示。
なぜか『モディリアーニ〜真実の愛』の一場面を想いだす。
6 11, 2006 10.美術工芸 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック(0)
6月14日(水)から16日(金)まで東京ビッグサイトで開催されるインテリア関連の国際総合見本市「インテリア ライフスタイル」への出展準備に追われる。
今回で4度目となるフランスの磁器工芸「リモージュ・ボックス」の他に今年はポーランドの磁器フィギャ「チメルフ」もポーランド大使館の協力をえて初めて出展する。
リモージュ・ボックス(フランス・パビリオン)ブース番号:H-11
チメルフ磁器フィギャ (有)堂々 ブース番号:I-4
6 11, 2006 10.美術工芸 | 固定リンク | コメント(3) | トラックバック(0)