益子行-5 リビングワールドの仕事展「窓」の「砂時計」
中央のくびれた容器に砂を入れ、上から下への砂の移動によって時間を計る砂時計というのは8世紀には作られたともいわれるが起源ははっきりしていない。砂は大きさが揃い滑らかで湿り気がないことが必要。黒大理石の微細な粒を葡萄酒で煮ては干すことを繰り返して作る、という14世紀の記録があるそうだ。
砂時計は決めた一定の時間を限定して示すので17世紀頃まで教会の説教の際などに使われたという。
3分とか5分とかいう尺度の「時間」ではなく、現代のわれわれの知見・情報やアートを砂時計で表現するとどうなるか、が西村さんたちの「砂時計I〜VII」。
究極はVIIの砂の入っていない、つまり測りようのない砂時計。
測られて生きる必要はない、のだ。
8 18, 2005 07.デザインの世界 | 固定リンク
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://radical-imagination.net/mt/mt-tb.cgi/2352
この記事へのトラックバック一覧です 益子行-5 リビングワールドの仕事展「窓」の「砂時計」:

コメント