NHK教育TVで今晩「ロシア・アニメの巨匠ノルシュテインの世界」を放映
5月14日 PM22:00-23:30(NHK教育TV)
番宣によれば、
小林一茶からイッセー尾形、そして高畑勲とアニメの未来を語る▽日本の若きアニメ作家たちを怒る
ETV特集◇世界最高峰のアニメーション作家、ユーリー・ノルシュテインの最新作「外套」の制作現場を織り交ぜ、彼のアート・アニメーションの世界を紹介する。また、アニメーションを志す日本の若者たちと交流するノルシュテインに密着し、彼と日本のアニメーション作家たちとの対話を軸にアニメーションの可能性を探る。
ユーリー・ノルシュテイン(1941〜)は、ロシアが生んだ偉大なアニメーション作家。一作ずつ長い年月をかけて、繊細かつ緻密、詩情豊かな作品群を作り出してきた。
一貫して「切り紙アニメーション」の技法を追求し「奥義を極めた」とでも言うしかない工夫がこらされている。
たとえばハリネズミは手足、目鼻口はもとより、表情を表現するためのたくさんのパーツから成り立っており、これらの構成・解体・再構成をコマ撮りして動きが映像化される。
しかし、ノルシュテインの作品は、決してそうした技法そのものは表に感じさせない。
代表作「霧につつまれたハリネズミ」「話の話」に顕著だが、空気感、陰影、深い感情、存在への洞察、といったことを強く印象づける映像体験となる。
ノルシュテインはしばしば来日し、若いクリエイター向けのワークショップや、氏が審査委員長を務める「ユーリ・ノルシュテイン大賞」が毎年行われている。
5 14, 2005 12.写真・映像・映画・演劇 | 固定リンク
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