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2004年12月08日

T-SIDE ティーサイド(鎌倉小町)-1

041208tside

鎌倉で本格的なインド料理やカレーを食べたいと思ったらなんといっても「T-SIDE(ティーサイド)」ということになる。
バングラデッシュ出身のシャウンが鎌倉御成の横町にタンドール窯を据えインド料理の小さな店を開いたのは1994年だから、もう11年目のつきあいだ。店は評判良く順調に発展し、小町通りにずっと広いスペースを構えるようになった。私もロゴマークをデザインして祝した。
マドラス(南インド料理)出身のチーフコック・ビジャヤン、コルカタ(カルカッタ)からバングラデッシュに拡がる東インド・ベンガル料理コック、そしてモモなど独特の味わいを持つ北インド・ネパール料理コックを擁し、メニューは実に豊富。

きょうはマドラス風の辛いチキンブナとスパイシーなコーンクリームスープ、タンドール窯で香ばしく膨れあがったナン。

シャウンと、バングラデッシュ国土の2/3が被害にあった水害のこと、8/28の記事で書いた、アルカイーダとの関係を疑われ(というよりほとんど決めつけられた報道をされ)その後嫌疑は晴れたがすべての仕事と生活を破壊された在日バングラデッシュ人モハメド・ヒムさんのこと、この国では「外国人」がどんどん暮らしにくくなっていること(彼はダッカでの最高学府出身のインテリであり、日本人女性と結婚して2人の娘がいるという条件であるにもかかわらず)など話す。

シャウンの故郷から2Kmしか離れていないところから5日前に来日したバングラデッシュ人がツテを頼ってやってき、ベンガル語で話し込む。シャウンの意見は厳しい。技術や知識や日本語を知らずになんとかなると思って日本に来てもだめ、しばらくやってだめだと思ったら早く帰って必要な能力を磨くこと。

もう何年越しかで誘われているのだが、シャウンの1月の帰郷に同行してバングラデッシュに行ってみたい。
彼は、店の利益から、故郷の中学生35名分(!)の年間学費を寄付し続けている。

12 8, 2004 04.私の好きな鎌倉の店・中華・エスニック |

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