2011年12月24日

今朝のおはよう-511 レモン

一個だけ生き残った庭のレモンを採り込む。
みっしりと重みと張りがある。
どうやって食べるかな。


過去記事:
今朝のおはよう-508 レモン 2011年12月01日
今朝のおはよう-505 レモン 2011年9月25日
  

12 24, 2011 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年12月14日

今朝のおはよう-510 水仙

台風15号の暴風、塩害で徹底的に痛めつけられた庭だが、水仙が葉を伸ばし花を咲かせた。
嬉しい。

12 14, 2011 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年12月13日

今朝のおはよう-509 侘助

う つ む い た 恥 づ か し げ が 好 き 侘 助 咲 く
  

12 13, 2011 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年12月01日

今朝のおはよう-508 レモン

嵐 耐 え 黄 づ い て レ モ ン 師 走 入 り


「今朝のおはよう-505 レモン」 (2011年09月25日)
  

12 1, 2011 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年11月12日

今朝のおはよう-507 金柑の実

9月の台風12号の猛烈な風雨で枯れはてていた庭に少しずつ緑が戻ってきた。
かろうじて耐えた金柑の小木にいくつかの実。
  

11 12, 2011 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年10月01日

今朝のおはよう-506 曼珠沙華

神 無 月 此 処 に こ そ 咲 く 曼 珠 沙 華


極楽寺で。
突然のようにある日深紅の花をひろげる曼珠沙華(彼岸花)を見ると、いつも中村葉子の下記の句を想い起こして何を言いたかったのか不思議な気分になる。

曼 珠 沙 華 が 好 き で す 死 ぬ ま で 女 で す
  

10 1, 2011 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年09月25日

今朝のおはよう-505 レモン

レモンはもちろん常緑樹だが葉はすべて冬枯れのように。
ひとつだけ生きのびたまだ青い実。
  

9 25, 2011 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年09月23日

今朝のおはよう-504 ゴーヤ



倒されたローレル(月桂樹)の木を立て直し、からみついていたゴーヤのつたを払いとって出てきたもの。
とんだ収穫納め。
  

9 23, 2011 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

今朝のおはよう-503 夕顔

花ゆずの木にしがみついて風雨を耐えしのいだ夕顔が花を咲かせる。
  

9 23, 2011 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

キャンパス幻想

多摩美上野毛キャンパス中庭。
ベンチや喫煙指定所そば、銀杏の大木の残骸。
ゴミ箱がつぶれている。
  

9 23, 2011 18.花・木・野菜・生きものたち, 23.日々のなかで | | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年09月22日

今朝のおはよう-502 台風が過ぎて

庭を荒れ狂った暴風雨は、真ん中にあった2.5mほどのローレル(月桂樹)の木を倒し、3m以上のビワの木も根こそぎにし、レモンや木槿の葉もハーブや花などほとんどの葉も縮れたクズのようにしてしまいました。

今日は学校もあってちょっと手入れする気持ちがまだ立たない。
明日な。みんな苦しかったろうな。
  

9 22, 2011 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年09月21日

台風首都圏、そして福島へ

Weathernews の雨雲レーダー。
渦を巻いた巨大な雨雲群が首都圏の西から覆いつつある。

鎌倉長谷、風雨強まり、庭の草木がざわめきたっている。
外はたぶん傘を飛ばされる。

これから静岡あたりに上陸、夕方の帰宅ラッシュの頃に首都圏、そのまま進むと夜、ボロボロの福島第一と被災地沿岸を直撃。
  

9 21, 2011 18.花・木・野菜・生きものたち, 23.日々のなかで | | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年09月18日

今朝のおはよう-501 唐辛子の収穫

左は鷹の爪。熟した房から。
右は観賞用。ドライにして飾りに。
  

9 18, 2011 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年09月12日

今朝のおはよう-500 千日紅

歳を重ねました。
まあ、この歳になると若い頃の誕生日のような浮き立ちはありません。

いや、焦燥感はあるかな。
若い人たちに伝えて考えてもらいたいことはいっぱいあるのに時間と私の力とすべが限られていること。
伝えたいことは「知識」ではなく、学び方を学ぶことであり、批判的な精神のあり方。

ま、人生の残業時間というかロスタイム、少しでも豊かなバトンを渡したい。


5年前に始めたカテゴリー「今朝のおはよう」シリーズも今日で500回になりました。
あまり「おはよう」の時間ではないものも多々あります。小さな庭の植物、生き物たちのちょっとした発見、気付きが中心。各画像入りで500回分が1ページというのもちょっとなぁ、なのですが整理する時間がありません。

写真は千日紅(千日草)とミック。
  

9 12, 2011 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年09月06日

今朝のおはよう-499 チョロリーL

やあ、チョロリー、久しぶり。
お前もりっぱなLサイズだね、ゆっくり陽を浴びな。

過去記事:
今朝のおはよう-469 チョロリー&キラリン(2011年06月05日)
  

9 6, 2011 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年09月05日

今朝のおはよう-498 ゴーヤ

庭のゴーヤはまだまだ成って、ベイビーから幼児もあちこち。
葉の上にバッタのこども。
  

9 5, 2011 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年09月03日

今朝のおはよう-497 風知草

庭の草木がざわつき続ける。
風知草が「風強いよ、風強いよ、みんな気をつけて」


過去記事:
今朝のおはよう-434 風知草(2010年12月31日)
  

9 3, 2011 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(1) | トラックバック(0)

2011年09月02日

今朝のおはよう-496 撫子

はい、ナデシコです。
撫でし子、撫でるように愛でるものという意味ですね。
北半球温帯域に広く生息し、容易に雑種をつくります。カーネーションもこの仲間。

「なでしこが花見る毎にをとめ等が笑ひのにほひ思ほゆるかも」(大伴家持・万葉集)
「草の花はなでしこ、唐のはさらなり やまともめでたし」(枕草子)
源氏物語の「常夏」はナデシコの異名。

花言葉はいっぱいあって、純愛、貞節、可憐などとともに大胆、才能、快活なども。
なでしこジャパンにぴったり。健闘を祈ります。
  

9 2, 2011 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年09月01日

今朝のおはよう-495 鷹の爪

紫蘇の大葉や繁茂する苦瓜の葉に隠れて、唐辛子「鷹の爪」が赤づき九月入り。
  

9 1, 2011 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年08月30日

今朝のおはよう-494 緑の収穫

たっぷり大きくなったゴーヤやピーマン、バジルとシソ。
今年は収穫のよろこびにどうしても影がさす。
自分が食する分には自分の問題だからいいがひとと分かち合うことはできない。  
  

8 30, 2011 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年08月27日

今朝のおはよう-493 ゴーヤ

ローレル(月桂樹)の樹に巻き付いて。
  

8 27, 2011 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年08月25日

今朝のおはよう-492 セージ

セージの葉を乾燥させ、お香を焚くように薫りを楽しむのが好きだったが、今はどうにも気が乗らない。
吸い込む煙の中に放射性物質は拡散される…
  

8 25, 2011 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年08月07日

雑木林と「水神」(北海道新十津川町)

北海道新十津川町、「かぜのび」(旧吉野小学校)の裏山は、次回ぜひ散策したいと思います。中途半端に植林してほったらかしにしているようなところと違いとても豊かな樹相が残っています。

ほんの少し登ったところに「水神」の碑がありました。
ここは、奈良南部吉野郡十津川村が1889(明治22)年豪雨に襲われ、家屋、田畑を失った人々が「入植」した地です。
荒ぶる「水神」への畏怖と鎮撫の碑なのでしょうか。
この地の古老に聴いてみたい。

過去記事:
閉校校舎をアートスペースに(2011年07月31日)
  

8 7, 2011 18.花・木・野菜・生きものたち, 22.旅先で | | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年08月03日

今朝のおはよう-491 シュウカイドウ

昨年まで咲いていたところから6、7メートルは離れたところで葉を張り、花を開き始めたシュウカイドウ(秋海棠)。


過去記事:
今朝のおはよう-274 秋海棠 (2009年07月16日)
  

8 3, 2011 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年08月01日

今朝のおはよう-490 「観賞用」唐辛子

これは唐辛子なのだが「食用」ではなく「観賞用」。
しかし「鑑賞」以外にこの見事な実を、例えば米びつに入れて防虫に、とかなにか利用はできないのだろうか?
  

8 1, 2011 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年07月30日

ビワの生葉湿布

一昨日から喉が痛み、鼻水が出、昨夜は38度前後の発熱、咳がひどく、横にはなってもほとんどずっとうつらうつら程度。

今日また診察してもらったが、気管支炎や肺炎の兆候はなく、咳は喉から、とのこと。

東城百合子さんの『薬草の自然療法』(池田書店)をひっくり返してみると、やはりビワの葉による湿布が効くよう。
なにしろ三千年の昔、涅槃経などの古いインド仏典でも万病を治す植物とされている。奈良天平の時代の施薬院でもビワの葉療法が行われていた。

咳には胸と背中に貼るとあるが、とりあえず庭から1枚採ってきて喉に。

昨日は声が原田芳雄のようになったので好きな台詞を喋ってみる。
「わしゃのう、おまいの胸のときめきから、おまいの熱(あちー)いためいきから、おまいのかすかなねがいから現れよった存在なんじゃ」(『父と暮らせば』)

今日はさらに渋味が進んで『紅の豚』の森山周一郎。
「徹夜はするな。睡眠不足はいい仕事の敵だ。それに…美容にもよくねえ」
(ね、良いパイロットの第一条件を教えて…経験?)「…いや、インスピレーションだな」
  

7 30, 2011 18.花・木・野菜・生きものたち, 19.食と農、健康と病 | | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年07月27日

今朝のおはよう-489 サギソウ

おはようではなく夜だけれど、この花は夜になると芳香を発する。
白鷺が羽を拡げた姿から。


過去記事:
今朝のおはよう-295 さぎそう(2009年08月11日)
  

7 27, 2011 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年07月24日

北の大地を旅して

一面に拡がるさまざまな大地の恵み。
知床ウトロから斜里へのパスから。

サトウキビと並ぶ砂糖の主要原材料となるテンサイ畑、防風に植えられたエゾカラマツ、秋蒔き小麦の黄金色、ニンジン畑、ジャガイモ畑…

函館ー小樽ー美唄ー滝川ー旭川ー北見ー網走ー知床、と豊かな自然とそこからの恵みを眺めてきて、なにかどうしようもない焦燥感をずっと感じ続けました。

経産省出身の高橋はるみ道知事は泊原発(北電)3号機のプルサーマル発電を認可し、何の緊急的必要性もないのに再稼働を容認要請する。
狭い津軽海峡をへだてすぐの下北半島には大間(電源開発)、東通(東北電・東電)が、そしてもし事故が起きればほとんど世界が壊滅する危険を秘めている六カ所村核燃料再処理施設(日本原燃)…

もしこの広大な大地と海が核汚染されたなら…
この想像もしたくないが想像しなくてはならない可能性の芽を絶対に摘まねばならない責任を私たちは負っています。
  

7 24, 2011 18.花・木・野菜・生きものたち, 22.旅先で | | コメント(0) | トラックバック(0)

今朝のおはよう-488 サルビア・グラニチカ

ここ3年ほど花の姿を見なかった。
刈り込んだアジサイの間から伸び出して。
  

7 24, 2011 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年07月23日

ペスト・ジェノヴェーゼを作る

昨年ボローニャで求めた種からバジルが繁茂しているのでペスト・ジェノヴェーゼを作ってみる。
本物はジェノヴァのプラー地区で栽培されたバジリコの葉を使用したものが最高と言われるが、ま、ボローニャの種だもの、近いよ。

バジルの葉、松の実、ニンニク、粗塩、ペコリーノ・サルドも使うのだがパルメザンチーズで代用。
ハンドミキサーで砕き、少しずつオリーブオイルを加える。

ベルグフェルドのライ麦パンにトマトと庭のサニーリーフ、できあがったペスト・ジェノヴェーゼを載せて。
  

7 23, 2011 18.花・木・野菜・生きものたち, 19.食と農、健康と病 | | コメント(0) | トラックバック(0)

北の花たち

花の名をご存じの方はどうぞご教示を。

小樽で(7/15)

小樽で(7/15)

小樽で(7/15)

砂川「北菓楼」で(7/17)

美唄で(7/17)

美唄で(7/17)

美唄で(7/17)
  

新十津川、旧吉野小学校校庭で(7/17)

知床五湖で(7/19)
  

7 23, 2011 18.花・木・野菜・生きものたち, 22.旅先で | | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年07月21日

知床の樹

オホーツク海から吹き上げる風と羅臼岳、硫黄山から吹き下ろす風雪とに耐え、曲がりながらも生きている姿に感動する。
  

7 21, 2011 18.花・木・野菜・生きものたち, 22.旅先で | | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年07月20日

知床、エゾジカ

知床のエゾジカはいま60万頭だそう。どこにでもいる、という感じ。
国立公園かつ世界自然遺産だから駆除はできないが、樹木への被害も相当なもの。
どう共生できるだろう。
  

7 20, 2011 18.花・木・野菜・生きものたち, 22.旅先で | | コメント(0) | トラックバック(0)

知床、キタキツネ

知床ウトロへの帰路、自動車道の脇をひょこひょこ歩いていたキタキツネが森の中に消えていきました。
  

7 20, 2011 18.花・木・野菜・生きものたち, 22.旅先で | | コメント(0) | トラックバック(0)

知床でヒグマを見る

知床五湖の近くのウトロへの道で車が何台か止まっています。
なにかと見ればヒグマがのっそりと徘徊し草を食む。
たぶんまだ一歳かそこら。しかし肩の肉の盛り上がりはすごい。
近くにいたエゾ鹿が気がついてぴょんぴょん跳ねて逃げていきますがヒグマはまったく無視。
車を降りて写真を撮ろうとしている人がいるけれど、そりゃ危ないよ。ヒグマが本気だと時速30キロで走る。

鮭遡上時はよく川辺で、秋の冬眠前の栄養補給時もあちこちで。
写真はもちろんバスの中からです。
  

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2011年07月07日

再びポトフもどき

また何の最終仕上がりイメージもないまま野菜庫のものを煮込み始め。
ジャガイモ、ニンジン、キャベツ、タマネギ、カブ、インゲン、椎茸…
  

7 7, 2011 18.花・木・野菜・生きものたち, 19.食と農、健康と病 | | コメント(0) | トラックバック(0)

今朝のおはよう-487 明日葉

アシタバ(明日葉)の一茎が成長し過ぎた自分の重みで倒れてきた。
葉を採ってペスト・ジェノヴェーゼ風のペーストを作るつもり。
  

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2011年07月06日

今朝のおはよう-486 白木槿の開花

夏 日 朝 一 日 遅 れ 白 木 槿
  

7 6, 2011 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年07月05日

今朝のおはよう-485 木槿の開花

木 槿 花 紫 透 す 夏 日 射 し


過去記事:
今朝のおはよう-428 ムクゲの花 (2010年08月11日)
今朝のおはよう-267 木槿の咲き始め (2009年07月04日)
今朝のおはよう-166 木槿の花 (2008年07月25日)
  

7 5, 2011 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年07月03日

夜中にポトフもどき

塩、利尻昆布、少しブイヨンを加えて調整。
マイユの種入りマスタードで。
  

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2011年07月02日

ポトフもどき

なんの最終完成イメージもないまま、ありあわせ野菜の煮込みを始めてしまった(う〜ん、うちの学生たちがデザインするときのようだ)。
キャベツ半分、タマネギ、にんじん、ジャガイモ、セロリ、グリーンピース、マッシュルームにミック用の鶏モモ肉。

さて、この後どうしよう?
  

7 2, 2011 18.花・木・野菜・生きものたち, 19.食と農、健康と病 | | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年07月01日

今朝のおはよう-484 庭も七月へ

七 月 や 既 に た の し き 草 の 丈    日 野 草 城
  

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2011年06月30日

今朝のおはよう-483 チコリの花

突然咲いてくれるなぁ。
キミは2年前からほったらかしにしたチコリだね。よく生き残った。

午後にはしぼむ半日花。
  

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2011年06月29日

今朝のおはよう-482 半夏生

庭 奥 の 緑 に 白 映 え 半 夏 生
  

6 29, 2011 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年06月27日

今朝のおはよう-481 スペアミント

ミント類は横へ横へと繁殖するので、もし色々な種類のものをきちんと育て交雑させないとしたら、福島第一のメルトスルーした1号機から3号機で今求められているように深い遮断壁を設ける必要がある。

ま、私はそんなことはせず自然の成り行きを見ている。
少し刈り取ってティーに。
  

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2011年06月25日

今朝のおはよう-480 唐辛子の花

毎年こぼれ種から出てくるのだが、昨年の工事でだめだったので「鷹の爪」を一苗。
順調に実れば私が使う一年分は確保できる。
  

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2011年06月24日

今朝のおはよう-479 レモンバーム

毎年繁茂していたのだが昨年の工事でだめになり一苗植えた。
3、4枚採ってティーに。
  

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2011年06月23日

今朝のおはよう-478 バジル

昨年ボローニャで求めたバジルの種からのもの。
トマトやサラダと一緒ぐらいでは多すぎるから、ペスト・ジェノヴェーゼにするつもり。
 
過去記事: 
イタリア野菜の種(2010年06月15日)
  

6 23, 2011 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年06月22日

今朝のおはよう-477 三つ葉

三つ葉の香りはすぐとんでしまう。
で、こぼれ種からあちこち顔を出すものを摘んで、そのまま冷やし素麺の薬味に使えるのはうれしい。
  

6 22, 2011 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

今朝のおはよう-476 ホワイトセージ

庭のカリフォルニア・ホワイトセージ。
ネイティブアメリカンはこの茎や葉をセレモニーでの浄化に使ってきたという。
乾燥させてお香のように炊き煙を浄化させたいものにかぶせる。

う〜む、浄化したいものはたくさんあるなぁ…
  

6 22, 2011 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年06月20日

今朝のおはよう-475 アシタバ

庭の一角で繁茂するアシタバ。
今日刈り取っても明日にはまた新しい葉が伸び開く「明日葉」と呼ばれる成長力は本当に驚くべき。

麻心の真ちゃんがアシタバペーストを作っていて旨かったのでやってみることにする。
「Pesto Genovese(ペスト・ジェノヴェーゼ)」と作り方は同じ。
  

6 20, 2011 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年06月19日

今朝のおはよう-474 シソ

毎年こぼれ種で庭のあちこちからシソ(紫蘇)の葉。
薬味にしか使わないのはもったいないからシソ酒でも造るか。
  

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2011年06月18日

今朝のおはよう-473 ノカンゾウ

庭 隅 に 橙 赤 灯 す 野 萱 草
  

補)2011.7.1
これはノカンゾウではなくヒオウギズイセン(檜扇水仙)のようです。
アヤメ科ヒオウギ属。
円覚寺、浄智寺、英勝寺など。
  

6 18, 2011 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年06月16日

今朝のおはよう-472 ビワの収穫

また雨になりそうだし、色よくなったものを収穫。

「粒揃い」などではない。
大きさもまちまち。甘味が強いものも酸味が強いものも。


過去記事:
今朝のおはよう-470 ビワの実(2011年06月08日)
  

6 16, 2011 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年06月11日

今朝のおはよう-471 路傍の紫陽花たち

毎日通る長谷の散歩路で。
  

6 11, 2011 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年06月08日

今朝のおはよう-470 ビワの実

38度台の発熱が続いて寝込み、ちょっと気付かなかった間に庭のビワの実が黄色く色づいてきている。
  

6 8, 2011 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年06月05日

今朝のおはよう-469 チョロリー&キラリン

夏に向かう庭では「おはよう」がいっぱい。

やあ、チョロリー(ニホンカナヘビ)…キミはもうMだな。
あ、そばにキラリン(ニホントカゲ)もいたのか。


過去記事:
今朝のおはよう-394 チョロリー(2010年04月21日)
今朝のおはよう-294 庭の共生(2009年08月05日)
今朝のおはよう-239 茶友(2009年05月27日)
今朝のおはよう-227 チョロリーM(2009年05月08日)
今朝のおはよう-206 チョロリーベイビィ(2009年04月08日)
今朝のおはよう-2 ニホントカゲ(2006年06月30日)
トカゲ眼(2006年06月20日)
  

6 5, 2011 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

今朝のおはよう-468 ミョウガ

梅雨入りにかけてぐんぐんと葉を伸ばしてきたミョウガ。
一番セシウムが溜まりそうなところだけれど…
  

6 5, 2011 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年06月04日

今朝のおはよう-467 ピーマンベイビィ

ピーマンは今年は1苗だけ。
4番果くらいまで成っているが、1番果はもっと小さいうち(2cmくらい)に獲っておくべきだった。
細かく切り生で。
  

6 4, 2011 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年06月03日

今朝のおはよう-466 アッシー

毎朝やってくるアシナガバチ。
アッシーと呼んでいる。1号と2号がいる。
ジャガイモ葉の青虫を捕まえて。
  
蜂の過去記事:
今朝のおはよう-253 アッシー(2009年06月12日)
観察と発見、疑問と仮説、そしてまた新しい発見へー『雄大昆虫記 ぼくのアシナガバチ研究所日記』(中川雄大・くもん出版)(2008年07月07日)
せわしい蜂(2006年05月23日)
たんぽぽと蜜蜂(2006年03月18日)
  

6 3, 2011 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年05月30日

今朝のおはよう-465 ドクダミの花

いつもは他のもののために抜いてしまうのだが、今年は薬草茶のために増やしている。
白い花弁のようにみえるのは苞、黄色い穂のようなものが裸花。
貝原益軒が十種の薬効があるといったところから「十薬」とも。

十 薬 の 白 い こ の 世 の 捨 て 葉 書  鍵和田袖子
ど く だ み の 花 ど く だ み の 葉 に こ ぼ れ  桑原月穂
  

5 30, 2011 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年05月27日

今朝のおはよう-464 鎌倉も梅雨入り

ずいぶん早い(平年より12日、昨年より17日)関東甲信梅雨入り。

いつも一番早く咲き始める庭のガクアジサイ。
  

5 27, 2011 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年05月25日

今朝のおはよう-463 ルッコラ イタリアンパセリ…

ルッコラ(ロケット)。ゴマに似た風味と辛味が好き

一株で使うには充分に育っているイタリアンパセリ

いわゆるパセリ(モスカールド・パセリ)もこんもり

3.15以降に新しい土を5〜6cmは敷いた上だから今のところは大丈夫だろうとは思うが、根はもっと深く張るからなぁ…
  

5 25, 2011 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

今朝のおはよう-462 レモンの開花

膨らんでいたレモンの蕾がはじけ咲き始め。
  

5 25, 2011 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年05月21日

今朝のおはよう-461 薔薇の花

亡母が植えたミニ薔薇が今年もみごとに花盛り。

「わたしの心はかなしいのに」
中野重治の詩の一節が頭をよぎる。
  

5 21, 2011 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年05月20日

今朝のおはよう-460 イタリアントマトの芽生え

キミたちもだよなぁ。
原発などないイタリアの地で芽吹けばよかったのだけれど、ごめんな。
でも10cmくらいの深さの新しい培養土に植えるから許してくれい。

ボローニャで昨年求めたイタリアントマトの種から芽生えた苗。

過去記事: 
イタリア野菜の種(2010年06月15日)
  

5 20, 2011 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年05月18日

今朝のおはよう-459 バジルベイビィ

昨年ボローニャで入手したバジルの残り種を蒔いておいたところから。

そう元気に芽生えられてもなぁ、今年はちょっと事情が複雑なんだよ。
 
過去記事: 
イタリア野菜の種(2010年06月15日)
  

5 18, 2011 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年05月11日

今朝のおはよう-458 青葉雨

朝からずっと雨の庭。
目には青葉、を艶やかに引き立てる初夏にかけての雨のことを「青葉雨」と称してきました。

しかし今年は、フクシマは、風景の意味も風情もすべてを変えてしまった。

神奈川南足柄、静岡御前崎の茶葉から放射性セシウム。
陽と雨の恵みをいっぱいに浴びて育ったはずだった…
  

5 11, 2011 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年05月10日

今朝のおはよう-457 ジャガイモの若葉

芽が出てしまったジャガイモを庭に放り投げておいたらぐんぐんと葉を伸ばしてきた。
そこはバジルのための場所のつもりだったんだけど、まいっか。
  

5 10, 2011 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年05月08日

今朝のおはよう-456 レモンの花芽

昨年の大規模修繕工事で移植したレモンの木。
今年は養生の年、と思っていたのだが、思いがけず花芽を出していて嬉しい。


レモンの過去記事:

今朝のおはよう-406 レモンの花(2010年05月14日)
今朝のおはよう-400 レモンの花の蕾(2010年05月02日)
今朝のおはよう-333 レモンの実(2009年11月20日)
今朝のおはよう-301 青少年レモン(2009年08月17日)
今朝のおはよう-269 レモンの花ふたたび(2009年07月07日)
今朝のおはよう-51 檸檬(2006年12月02日)
今朝のおはよう-22 レモンの実(2006年08月04日)
  

5 8, 2011 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年05月06日

今朝のおはよう-455 藤棚

毎日通るかいひん荘鎌倉(由比ガ浜)の藤棚が見頃。
  

5 6, 2011 01.私の好きな鎌倉の風景, 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年05月05日

今朝のおはよう-454 ドクダミの葉

庭を少し手入れして部屋に上がり、さてと椅子に座ったら首筋にチクリというとんでもない痛み。
焦ってはたくと虻か蜂のようなものが翔び去りました。

虫さされの薬無し。
痛みの強さからいって放っておくと腫れあがりそう。

東城百合子さんの『薬草の自然療法』で確かめて、また庭へ。
あちこちから出てきているドクダミの葉を採り、手でもんで貼りつける。

ドクダミは独特の臭気がしますが、この元であるアルデハイドに菌を殺す作用があります。
東城さんによれば、毒を「溜める」ではなく「矯め」(改め直して)毒下しするという意味。
二千年以上も前から民間薬として使われ、貝原益軒が十の薬効があると記したことから十薬とも。
  

5 5, 2011 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年05月04日

今朝のおはよう-453 蕗

庭の蕗の葉が通路を塞いでしまった。
明日にでも刈り取って、ひたしか煮物にするか。

しかし、データがちょっと見当たらなくなってしまったが、これまでに降下した放射性物質の量は、神奈川県は茅ヶ崎市のデータで、東京都新宿区の1/10以下なのだが、それでも60年代を中心に米ソががんがん大気圏核実験をやっていた頃や、チェルノブイリのときよりすでに高いので、ちょっと考えてしまう。
  

5 4, 2011 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年04月29日

今朝のおはよう-452 金柑の実

庭の金柑。
一個だけ観賞用兼観察用に採らないままでいる実。

過去記事:
今朝のおはよう-440 金柑(2011年02月06日)
  

4 29, 2011 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年04月26日

今朝のおはよう-451 庭の小花たち

名前を忘れてしまってごめん。
しかしキミたちどうしてそう絡み合うのさ。
  

補)ツイッターで「ゲラニウム」ではと教えていただき名前を思い出しました。
  

4 26, 2011 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(1) | トラックバック(0)

2011年04月24日

今朝のおはよう-450 浜ダイコンの花

ミックが大好きな散歩道。両側の浜ダイコンを抜けて。

潜り込んで好きなだけ匂いを嗅ぐ。

今年もみごと、由比ガ浜の浜ダイコン群落。


過去記事:
今朝のおはよう-407 浜大根の花(2010年05月14日)
浜大根の菜の花おひたし(2009年03月24日)
ハマダイコンの葉を(2009年02月26日)
今朝のおはよう-125 浜大根の花(2008年03月24日)
  

4 24, 2011 01.私の好きな鎌倉の風景, 18.花・木・野菜・生きものたち, 24.犬と暮らす, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年04月19日

放射能汚染地域にいずれ菜の花プロジェクトを!

菜の花を咲かせ菜種が採取できるアブラナ科の植物(アブラナ・キャベツ・白菜・小松菜・カブ・ブロッコリー、カラシナ、タアツァイなどみなそう)はカリウムやカルシウムを吸収して成長しますが、性質の似ている放射性セシウム137 やストロンチウム90を区別せず吸収するといわれます。

チェルノブイリ西部の最も汚染がひどかったナロジチ地区の再生のために日本のNPOが協力して進めている「ナロジチ再生・菜の花プロジェクト」は、まずナタネ栽培によって、放射能汚染された土壌を浄化することを主目的にしています。
そして収穫したナタネを搾油してバイオディーゼル燃料を製造し、さらにその油粕や茎・根などバイオマスからメタンガスを製造。その結果出た放射能を含む汚泥を濃縮し低レベル廃棄物として管理する。
これらを一体化して行う長期の取り組みです。

福島第一原発からの放射性物質放出はいまだ現在進行形であり、これからの大気・土壌・水質汚染がどれほど拡がるかまだ分りません。これまでの計測自体は暫定的なものですが、それでもチェルノブイリのように立ち入り禁止のノーマンズランドが広範に現出することの可能性は十分に予測されます。

庭で次々に咲いている菜の花を眺めながら想います。
もしたとえそうなったとしても、自然とは絶対に相入れない核エネルギーと訣別し、自然の力と相携えて、希望を持ってヒトは生きられるのだ、と。

NPOチェルノブイリ救援・中部(本部・名古屋)サイト
 

4 19, 2011 15.社会・政治・思想・歴史そして世界へ, 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年04月18日

今朝のおはよう-449 忘れな草

たまたま3月11日の朝、庭に植えた忘れな草。
小さなポットひと苗でしたがもう30cm四方以上に拡がり、あれからの時の経過を感じます。

勿忘 3.11

4 18, 2011 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

今朝のおはよう-448 山椒の花

大規模修繕工事のための庭の出入り口にあって、まあ諦めるしかないなと思っていた山椒の木が、根がほとんどむき出しになりながらも若葉を茂らせ花を咲かせました。

見捨てるようにしたままでごめん、本当にごめん。
  

4 18, 2011 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年04月16日

今朝のおはよう-447 オオイヌノフグリ

踏み固められてしまっていた庭の土を少し掘り返し、あとは放っておきました。
どこかに種が残っていて、オオイヌノフグリとハコベが繁茂して拡がっています。
しばらくキミたちの力で土の養生をしてくれい。

4 16, 2011 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年04月14日

今朝のおはよう-446 庭のシャガ

ごめん、今年もなかなか気がつかなかった。
いつもの春のように日陰でひっそり咲いてたんだね。
  
シャガの過去記事:
今朝のおはよう-379 シャガ(2010年03月19日)
  

4 14, 2011 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年04月11日

今朝のおはよう-445 タンポポ

大震災、そしていきなり危機的状況となった福島「原発震災」から1ヶ月。
庭の手入れも、いつもの春のように芽吹きや草木花の成長を愛でることもほとんどしなかった、というよりできませんでした。

疲れた目を休ませようと庭に出てみるとタンポポの見事な鞠が膨らんでいました。
これからの子孫の世代の可能性を精いっぱいため込み成熟と飛散のための風を待っている姿。
  

4 11, 2011 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年04月01日

今朝のおはよう-444 菜の花

昨夏からの半年におよぶ修繕工事で庭はほとんど放ったらかしにせざるをえませんでした。
3.11以降のこんな状況で春を迎えるとは思ってもいませんでしたが、春は確実に来ます。
昨春の葉物野菜のこぼれ種から大きくなり咲きはじめた菜の花、寄ってくる蜂。

チェルノブイリでは土壌中の放射性物質を吸い上げてくれるものとして菜の花プロジェクトが行われてきました。
今後福島でも取り組まねばならないでしょう。
「ジャスミン革命」になぞらえた「菜の花革命」の道は遠いでしょうが、シンボルになるかもしれません。


菜 の 花 や 小 学 校 の 昼 餉 時  子 規

被災地のあちこちで、また避難所で、小学生や小学校はどう新学期を迎えることができるのでしょうか。
  

4 1, 2011 15.社会・政治・思想・歴史そして世界へ, 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年03月18日

今朝のおはよう-443 黄水仙

庭の踏み固められてしまったところからも黄水仙が花開く。

チェルノブイリでも春には花が咲いた。
奇形のものも多かった。
  

3 18, 2011 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年03月04日

今朝のおはよう-442 スノードロップ

庭の踏み固められてしまっていたところから埋もれていたスノードロップが芽を吹き花咲き春間近を告げています。
  

3 4, 2011 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年02月15日

今朝のおはよう-441 さくら草

庭のさくら草。
雪が消えて陽がさし、咲いていたものは元気に、つぼみ達はざわざわと。
  

2 15, 2011 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年02月06日

今朝のおはよう-440 金柑

バサバサと音がするので庭を見るとムクドリが金柑の実をくわえて飛び立つ。
まあいいけど私の分もと少し取り込む。
  
過去記事:
今朝のおはよう-436 金柑(2011年01月21日)
  

2 6, 2011 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年02月05日

今朝のおはよう-439 二十日大根

庭の二十日大根を適当に収穫。

どうやって食べようかとちょっと迷ったが、温素麺に入れる。
利尻昆布、玄米味噌、本枯節の汁に素麺と。もちろん葉も。
  

2 5, 2011 18.花・木・野菜・生きものたち, 19.食と農、健康と病, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年02月04日

今朝のおはよう-438 リス

アルジャジーラやTwitterなどの画面から目を庭にやると、いつものように隣家との塀の上をリスが行く。

リスの動きはとてもデジタル。
ツ、ツツッ、ピトッ、キロッ、ヒョコッ、クルッ、ピトッ、カリカリカリッ、タタタタタッ、ピトッ、パッ…
  

2 4, 2011 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年01月23日

今朝のおはよう-437 二十日大根

二十日大根はたしかに二十日ほどで収穫できます。
庭の土の養生用に播いたものの赤い根が盛り上がってきました。
  

1 23, 2011 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年01月21日

今朝のおはよう-436 金柑

修復工事で荒れてしまった庭も少しずつ緑を取り戻し…。
金柑(きんかん)の実。
蜂蜜漬けが一番だけれど蜂蜜がない。
  

1 21, 2011 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年01月19日

長浜高校自然科学部にエール

愛媛の方へ行く機会があったらぜひ寄ってみたいとNHK「熱中スタジアムー愛媛県立長浜高校・自然科学部」を観て思いました。

この街、伊予長浜にはもともと小さな水族館があったそうですが、老朽化と維持困難でずいぶん前に取りつぶされました。古い写真で見ると小さな竜宮城のような建物で、こういうものを残そうという意思が働かなかった一時代を思わせます。

11年前、長浜高校自然科学部の生徒たちは校舎内に水族館を作り、代々受け継いできています。
瀬戸内に注ぎ込む肱川水系の淡水魚、目の前に拡がる長浜海域、お隣り宇和海域のさまざまな魚、約150種、2000匹。
沖縄の漁師さんからペアをもらい受け、試行錯誤を重ねて増殖させ今では1000匹にもなっているカクレクマノミ。これだけまとまった数のものはなかなか見られないでしょう。彼らの故郷、沖縄の海に放流してやるそうです。

水温の管理、水槽の清掃、餌やりなど、水族館の運営管理のために部員たちのやることはどれも注意深い観察と手作業が必要で根気のいるものです。

魚についての知識の習得、研究に加え、毎月第三土曜日には一般の人々に開放して、部員たちは説明にあたります。

感心したのは、単に知識を話すのではなく、観に来た人の立場に立ち、相手に応じて話すことを心がけていること。
たとえば、介護者に押されて観にきた車椅子の高齢者たちに生徒は声をかけませんでした。なぜと聞かれて部員の生徒は答えますーとても楽しそうに話していたから。


海辺で部員たちが釣り糸をたらせば、わずか1時間ほどで30匹ものさまざまな魚が採れ、岸壁を網でさらえばタコがいる。注ぎ込む川にもたくさんの生き物。
部員たちの魚や生き物に対する尽きない関心と発見の喜び(Sense of Wonder)、そして慈しむ心が伝わってきました。


ながこう水族館サイト
  

1 19, 2011 11.教育と学びのデザイン, 12.写真・映像・映画・演劇, 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年01月08日

七草粥と『墨汁一滴』

利尻昆布と一晩水に浸けた玄米を、土鍋で梅干しと炊き込み、少し育った鉢の七草を採り入れて。

過去記事:
今朝のおはよう-435 春の七草(2011年01月02日)


臥して起きられない正岡子規のところに友人たちは正月になると七草を植えた竹籠を持ち寄りました。

あら玉の年のはじめの七くさを籠に植ゑて来し病めるわがため
『墨汁一滴』明治34(1901)年

墨汁一滴」というのは、筆に一度墨汁を含ませ、それで書ける長さの文章という意です。死の前年、当時の日本新聞にこのタイトルで連載されました。


坪内稔典『正岡子規 - 言葉と生きる』(岩波新書)よりー

仰臥の子規は長い文章を自力で書く体力を失った。その代わりに、「墨汁一滴」という独自の文章の形式を手にいれたのだ。しかも一行以上二十行以下のこの形式は、意外にもどんなものでも描けたのではないか
俳句や短歌論、平賀元義の紹介と評価、漢字論、『明星』に載った落合直文の歌の評、自作の俳句や短歌、社会批判、自分の病状や暮らしぶりなど、多様な対象を柔軟に描いている。
  

1 8, 2011 08.ことばとコミュニケーション・文字・タイポグラフィ, 14.読書三昧, 18.花・木・野菜・生きものたち, 19.食と農、健康と病 | | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年01月02日

今朝のおはよう-435 春の七草

年末に入手した「春の七草」のちまちました寄せ植えを広い鉢に植え替えました。

春の七草、言えますか?
せり なずな、 ごぎょう はこべら ほとけのざ すずな すずしろ、 これぞ(春の)七草
ですね。

七日に粥に入れるからもっと育ちなさい。
  

1 2, 2011 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年12月31日

今朝のおはよう-434 風知草

風 知 草 陽 を 浴 び せ 大 晦 日

修繕工事が半年ぶりにようやく終わり、シェルチェアを庭に出しました。
日陰に追いやられていた風知草の鉢ももとの場所に。
春にはまた芽吹くだろうか。

過去記事:
今朝のおはよう-401 風知草(2010年05月05日)
  

12 31, 2010 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年12月25日

今朝のおはよう-433 庭の侘助

修繕工事のためにいろいろ立て掛けてあった庭のものを取り除くと、陰で昨年と同じように侘助の花が咲き始めていました。

冬花でいちばん好きな花。
愛おしく嬉しい。


過去記事:
今朝のおはよう-340 侘助(2009年12月26日)
  

12 25, 2010 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年12月22日

今朝のおはよう-432 庭の復権

ほとんど半年近くにわたったマンションの大規模修繕工事がようやく終わり、足場や幕が撤去され、庭を作業員に踏み固められることももう今日でなくなりました。

亡母が植えた水仙がしきい際だったせいで生き残り次々に咲いています。
  

12 22, 2010 18.花・木・野菜・生きものたち, 23.日々のなかで, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年11月17日

今朝のおはよう-431 桜紅葉

寒 む 空 に 桜 紅 葉 と 十 日 月
  

11 17, 2010 01.私の好きな鎌倉の風景, 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年11月09日

APEC警備in鎌倉

行きがけに高徳院(鎌倉大仏)横でちょっと花と紅葉を撮っていたら、奥に警察車両。
バラバラと警察官が近寄ってきます。
ここは「撮影禁止区域」で「拘束」されるのか、などと一瞬中国を思い浮かべます。
「ご近所の方ですか?」と口調は柔らかですが、目つきは鋭い。

通りで観光客が警察官に道を聞いています。
あのね、胸に宮崎県警とあるでしょうが…。
  

11 9, 2010 01.私の好きな鎌倉の風景, 15.社会・政治・思想・歴史そして世界へ, 18.花・木・野菜・生きものたち, 28.それってどうなの鎌倉 | | コメント(4) | トラックバック(0)

2010年11月07日

魚と死

由比ガ浜で。
おそらくは漁船から捨てられ打ち上げられた魚、鮫。

海のなかで、仲間と一緒のなかで死にたかった、と訴えているかのようにも感じます。
  

11 7, 2010 01.私の好きな鎌倉の風景, 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年11月05日

今朝のおはよう-430 食用菊

庭を覆う工事幕の外で今年も咲き始めた食用菊。
お浸しにしよう。


過去記事:
今朝のおはよう-330 食用菊(2009年10月30日)
  

11 5, 2010 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年11月04日

Yuccaと夕雲

由比ガ浜134号のYucca(Yucca glorious・リュウゼツラン)。


過去記事:
Yucca(2008年09月30日)

11 4, 2010 01.私の好きな鎌倉の風景, 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年11月01日

今朝のおはよう-429 琵琶の若葉

琵 琶 若 葉 霜 月 開 け 庭 の 朝  


修繕工事のためあいかわらず覆っている幕をくぐって。
  

11 1, 2010 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年10月27日

秋、スルー?

由比ガ浜のMicの大好きな草地。待宵草が咲き乱れる夕暮れ時。

Mic「わ〜い」
私「寒いよ。風邪ひいちゃう。もう帰ろうよ」
Mic「まだっ」
  

10 27, 2010 01.私の好きな鎌倉の風景, 18.花・木・野菜・生きものたち, 24.犬と暮らす | | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年10月11日

『煮干しの解剖教室』(小林眞理子/仮説社)

「煮干し」と「解剖」ということばが一瞬結びつかず、読んでみて、う〜んこれもありかと「目からウロコ」の本(いわゆる「目ウロコ本」)です。

著者の小林眞理子さんは中学校の理科の先生。
2002年の「青少年のための科学の祭典」で浜松の高校の先生がやっていた「煮干しの解剖」を見て自分の授業に取り入れます。
その授業の長い経験をもとに、泉田謙さんの写真とこばやしちひろさんの絵とともに、広く学校でも家庭でもこれを見れば「分かる」「できる」本にまとめられています。

生き物の解剖というのは、今の学習指導要綱でどうなっているのかよく知りませんが、カエルの解剖はやりました。高校の生物の時間に50cmほどの鮫の解剖の授業がありましたが、強烈なアンモニア臭に辟易し、身体の割に大きなペニスに皆が笑ったことぐらいしか覚えていません。

いずれにしても、生々しい生き物の解剖が好きという子どもはそれほどいなかったと思います。
その点、煮干しというのは手で普通に触れ、メスなどの特別の器具も必要なく「解剖」して観察することができます。

この「解剖」を通して子どもたちが感じるのは、わずか10cmほどの一匹の煮干しが、かつて(場合によっては今朝まで)生きて海を泳いでいた、ひとつの完璧な全体物であるということでしょう。

私たちヒトと同じ脊椎動物であり、目、耳(耳石)、脳、心臓、脊髄、肝臓、胃、腸、卵巣と精巣などがこの小さな身体のなかに有機的なトータリティーを持って存在しているということを目の当たりにするのは感動的です。

今の都会暮らしの若い人たちで「煮干しダシ」をとるために煮干しを買うという人はまずいないでしょう。
しかし、昆布、鰹節、干し椎茸とともに煮干しは日本の味の基本です。
私は最近「出汁」を勉強しようと思い、辰巳芳子さんが薦める瀬戸内伊吹島付近で獲れたいりこを入手したところなので、この本に沿って「解剖」してみるつもりです(もちろん解剖した後はそのまま食べるか出汁に)。
  

10 11, 2010 14.読書三昧, 18.花・木・野菜・生きものたち, 19.食と農、健康と病 | | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年08月11日

今朝のおはよう-428 ムクゲの花

わずかに底紅、庭の木槿(ムクゲ)。

韓国の国花でもある。
  

過去記事:
今朝のおはよう-424 ムクゲの憂鬱(2010年07月21日)
今朝のおはよう-276 白ムクゲ(木槿)(2009年07月19日)
今朝のおはよう-267 木槿の咲き始め(2009年07月04日)
  

8 11, 2010 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年07月28日

今朝のおはよう-427 小さなタマネギ

踏み荒らされる前にとハーブや野草を刈っていたら、昨年秋に植えたままにしていた小さなタマネギがコロコロと現れた。

苗を植えたときの名前の記録が見当たらないのだが、4種類あるはず。
ほとんどケアもせず、繁茂するイタリアンパセリなどに埋もれていたので10ヶ月もたつのにこんなに小さいままなのだろう。

ごめんな、チーズも入れたオニオンスープにして大事に食べるよ。


過去記事:
今朝のおはよう-364 玉葱(2010年02月24日)
 

7 28, 2010 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年07月26日

今朝のおはよう-426 バジル

ボローニャで求めた種を蒔き育っている2種のバジル。
蒔いた時期が遅いからこれからなのだが、さてこの子たちをどうしたものか。
  

過去記事:
イタリア野菜の種(2010年06月15日)

7 26, 2010 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年07月25日

今朝のおはよう-425 メドゥーセージ

キミはセイフティエリアだから安心して一夏咲いてなさい。
  

7 25, 2010 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年07月24日

庭の壊滅宣告

住んでいるマンションの大規模修繕工事の説明会に出る。

足場の図面などをあらかじめ見て、影響を受けるのは軒下から70〜80cmくらいの範囲かと思っていたら、図面はアバウトで実は庭の3/4ほどもが足場と作業域として使われることが判明する。

七年間でミミズはたくさん増え土がふかふかになったハーブ、山野草、野菜などのスペースと老母のために花を育てていたところはほぼ全部作業靴に踏み固められることになる。

50cmくらいの苗木から2.5mほどに成長したローレル(月桂樹)の木も、やはり苗木から育ち、数は少なくとも花から果実まで毎年楽しませてくれてきたレモンの木も、ずいぶん前に長谷寺の市で求めて育てた紅葉が美しい山もみじも、掘り上げて3ヶ月半もの間養生して預かってくれるところでも見つけない限り刈り倒さねばならない。

8月中旬から12月までガラス戸の外はシートで覆われるので、緑で目を休めることも「今朝のおはよう」もままならなくなる。
チョロリーたちは生き延びて戻ってきてくれるだろうか。
 

7 24, 2010 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(2) | トラックバック(0)

2010年07月21日

今朝のおはよう-424 ムクゲの憂鬱

住んでいるマンションの初めての大規模修繕工事のため、8月から私のところの庭にも足場が築かれる。
12月初旬まで4ヶ月間設置されるという。
幕もかけられたりするのだろう。
必要なこととはいえ憂鬱……

週末に説明があるのだが、庭の草木がどうなるのかまだ分からない。
直接の足場以外にも資材を置いたり作業の出入りなどで踏み荒らされることはたぶん避けられない。

とくに私のところの庭は園芸花樹がきれいに植えられたりしているわけではなく、「雑草」も含めてさまざまなものが入り混じり、伸び放題にさせているものもあり、普通の感覚からすると手入れが行き届いていない荒れた庭のように見えるだろうから、放っておけばぞんざいに扱われるのは目に見えている。


庭のムクゲ(木槿)の花。
蕾をたくさんつけているのだが、お隣との通路口に枝を拡げているので、これもどうなることか……

7 21, 2010 16.都市・住い・インテリア・暮らし, 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年07月17日

今朝のおはよう-423 ミョウガ

刈り込んだ紫陽花の替わりにミョウガの葉があちこちでぐんぐん伸びてきている。
秋にかけて食べたいときに採る。

7 17, 2010 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年07月11日

今朝のおはよう-422 アガパンサス

あちこちの路傍でアガパンサスがはじけるように咲いている。

英語で「African lily」というように、原産は南アフリカ。
ヨーロッパへは17世紀末に伝わったというので、オランダの東インド会社、ケープ植民地経由だろう。
サッカーワールドカップの会場の近辺にも原生種が咲いているのかも。
日本へはヨーロッパ経由、明治の中ごろ。

7 11, 2010 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年07月05日

今朝のおはよう-421 ツリフネソウ

老母が好きだったツリフネソウの花が今年は庭のあちこちに。

7 5, 2010 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年07月02日

今朝のおはよう-420 ハマユウ

柳宗民は『日本の花』で、ハマユウをココヤシなどとともに「航海をする植物」と呼んでいる。

ハマユウはヒガンバナ科クリヌム属。
このクリヌム属の祖先は氷河時代を生き延び、アフリカ大陸に生き残った。
果実はコルク質におおわれて水によく浮き漂流に耐える。

アフリカからインド洋に流されたあるものはオーストラリアに辿り着き、更に北に流されたものは、東南アジアからハワイなどの太平洋諸島、また黒潮に乗って小笠原諸島や日本列島太平洋岸に打ち上げられ、それぞれの土地で分化をとげながら居着いていった。


この由比ガ浜134号沿いに咲くハマユウ(浜木綿)の祖先も、気の遠くなるような遠い昔、こうしてやってきたのだろう。


過去記事:
今朝のおはよう-319 はまゆう・待ち宵草(2009年09月24日)
今朝のおはよう-309 浜木綿(2009年09月12日)
浜の植物を守り育てる(2009年05月31日)

7 2, 2010 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年06月30日

今朝のおはよう-419 イタリアントマトの芽吹き

ボローニャで求めて蒔いてみたイタリアントマトの双葉が開く。
梅雨はまだまだ続き、地中海性気候とはずいぶんと違うからどうなるか。


過去記事:
イタリア野菜の種(2010年06月15日)
 

6 30, 2010 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年06月20日

今朝のおはよう-418 チコリの花

放ったらかしにしていて伸び放題のチコリの花が庭のあちこちで咲く。
和名、キクニガナ。

6 20, 2010 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年06月18日

今朝のおはよう-417 紫陽花月半ば

半月ほど見ないうちに鎌倉は紫陽花盛り。
庭の萼紫陽花も。

しかし30度を超す陽射しのもとではなく、やはりしっとり雨に濡れそぼるほうが似合い。
週末はちょうどそうなりそう。

6 18, 2010 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年06月15日

イタリア野菜の種

ボローニャでサンタ・マリア・デッラ・ヴィータ教会を探して路地に分け入っていて、イタリア野菜や草花の種を売っている店にでくわした。

これから梅雨の日本で育つかどうか定かではないが、本場のバジル(バジリコ)とちょっと細長いのが特徴のイタリアントマトの種を求めた。

主人に教会の場所を尋ねると、よくぞ聞いてくれたという感じで、100mほど離れた教会前(さっきも通ったのだが民家の間に目だたたくあるので気付かなかった)までわざわざ案内してくれる。

6 15, 2010 18.花・木・野菜・生きものたち, 27.ヨーロッパ行・考 | | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年05月31日

今朝のおはよう-416 ブラシの樹の花

ご近所のブラシの樹の花もそろそろ盛りを過ぎたが、クマバチたちが飛び回っている。


過去記事:
今朝のおはよう-235 ブラシの木の花(2009年05月18日)

5 31, 2010 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年05月27日

今朝のおはよう-414 アジサイ咲き始め

泡立っていた庭のアジサイの一粒ずつがゆっくりとほどけ、色づいた花になり始める。

5 27, 2010 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年05月26日

今朝のおはよう-413 雪の下の花

これも赤い根を拡げてどこからも顔を出す雪の下の花。


週明けからの2週間ほどのフランス行きの準備や手配、行く前に処理しなくてはならないことが錯綜。
まだ自分の航空便さえ決まっていない。

5 26, 2010 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年05月25日

今朝のおはよう-412 初夏へ

この草は地下茎で庭のあちこちにぐんぐんと広がるのでときどき刈るのだが、こんなきれいな花を咲かせる。

名を知らないが、そのうちわかるだろう。

5 25, 2010 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年05月18日

今朝のおはよう-411 サラダ菜

本葉を拡げ始めたサラダ菜。

別に売り物ではないから、一定の大きさ、カタチになるまで待つ必要はなく、混みあったところから間引いて食べ、空いたところにはまた種を撒く。

5 18, 2010 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年05月16日

今朝のおはよう-409 初雪かずら

昨春に老母のために鉢植えした初雪かずら。

小さな黒ポット苗ひとつ、同じ根から一年でこれだけ多彩な葉が生み出される生命の神秘。

"Sense of Wonder"

5 16, 2010 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年05月15日

今朝のおはよう-408 「要注意外来生物」黄菖蒲

散歩道の駐車場脇で咲くキショウブ(黄菖蒲)。
ここは広いお屋敷跡が駐車場化されたのだが、コンクリートで敷き詰められたりしていないため、際の方に残された草木とか、近所の人が植えたものなど楽しませてくれる。

大きく丸い花びらだが、内側の花びらはすぼまった形で、入ってきた昆虫の背中に花粉が付きやすいよう花筒のなかに雄しべがある。

ダーウィンの『進化論』の俗流の理解で、この花は生き延びるためにこのように「進化してきた」と思われがちだが、福岡伸一ハカセは、そうではない、生物は自らを意図的に変え、生存戦略とすることはできない、と言う(『福岡ハカセのパラレルターン パラドックス / 週刊文春5月20日号』)。

どういうことか。
世代継承の中で、あるときDNA中にほんの一ヶ所だけ「誤植」「写し間違い」が起きる。これはまったくランダムで、不意で、しかし不可避的に生じる。
誤植はほんのわずかな確率でしか起きないし、その結果もほんのわずかな変化でしかない。それは次の世代を生み出せるかもしれないし、継続せずに終わるかもしれない。

しかし、気の遠くなるような膨大な時間と世代交替があれば、「誤植」は繰り返し試され、さらに新しい誤植も生み出される。
カタチが変わる、色が変わる、性能が変わる。

そして、ここが重要なところなのだが、その新しい誤植、変化が「誰かによって選びとられる」必要があるということ、生物自体ができる唯一のことは「身をまかせることだけ」。

この花の場合、蜂などの受粉を媒介する昆虫が、この誤植を選びとった結果、結果、結果…なのだ。

これを「現在」の在り方とその知識からさかのぼって見てしまうと、この花は環境に適応するように「着実に進化」してきたようにとらえてしまう。

福岡ハカセは言う。
「それは選ばれなかったものたちが視界から消えているからそう見えるにすぎない」


私の関心はいろいろあるのだが、ひとつは「Evolution」ということばを明治の時代「進化」と訳したのはその後かなりの誤った影響を及ぼしただろうということ。
「進化」ということばは当然「進歩」「発展」とか「前進」とかの価値的意味合いを含んで理解されてしまった。

もうひとつは「適者生存」などを人間社会に敷延した「社会ダーウィニズム」の問題。
「自由競争」「勝ち組・負け組」「自己責任」など、ついこの間の「小泉改革」の底流になっていたものであり、現代資本主義とグローバリゼーションの基本的イデオロギーでもある。


黄菖蒲は原産はヨーロッパで、明治30年頃に観賞用として輸入されたものが野生化したという。
そしてこの花は日本では「要注意外来生物」の一種として「栽培にあたっては、逸出を起こさない」「既に野生化している湖沼等があり、在来種との競合・駆逐等のおそれがある場所については、積極的な防除または分布拡大の抑制策の検討が望まれる」として環境省が警戒を呼びかけているものなのだ。
日本自然保護協会、日本野鳥の会、WWFでは生態系に与える影響や「侵略性が高い」としている。

このもとになっている「外来生物法(特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律)」とそれを成り立たせている思想については、ナショナリズム、人種・民族概念、近代国家と国境等の問題とのつながり、また生態系とはなにかの観点から根底的に批判したいのだが、なかなかいい参考文献が見当たらない。
どなたかご教示を。


関連過去記事:
ヒメアサガオと「帰化」植物(2004/09/22)
リスに餌を与えることをめぐる背景(2004/06/17)

5 15, 2010 15.社会・政治・思想・歴史そして世界へ, 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年05月14日

今朝のおはよう-407 浜大根の花

Micが大好きな散歩道も、由比ガ浜のちょっとした群落地も、ハマダイコンの花盛り。

実ざやを採ってかじると、辛味大根の味が口のなかに広がる。

5 14, 2010 01.私の好きな鎌倉の風景, 18.花・木・野菜・生きものたち, 24.犬と暮らす, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

今朝のおはよう-406 レモンの花

庭のレモンの花の咲き始め。

花を咲かせても実を成すとは限らず、実を成しても熟すまで育つとはもちろん限らない自然の営み。


今朝のおはよう-400 レモンの花の蕾(2010/05/02)

5 14, 2010 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年05月12日

今朝のおはよう-405 藤の花

かいひん荘鎌倉(由比ガ浜)の藤の花。

見に行く暇がないが、御成スタバの故横山隆一邸ゆずりの藤も見事だろう。

これもスタバ(スターバックス鎌倉御成町店(2005/11/01)

5 12, 2010 01.私の好きな鎌倉の風景, 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年05月09日

今朝のおはよう-404 母の日に

生い茂るサラダバーネットやイタリアンパセリを刈り、埋もれていた6cmほどの花を現わしたミニ薔薇。
もともと老母が植えたもの。

薔薇に関しては私はこれだけで充分なのだが、鎌倉文学館(長谷)の数々の薔薇は今月下旬にかけて見ごろ。

5 9, 2010 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年05月08日

今朝のおはよう-403 テントウムシ

テントウムシの季節。
これはナミテントウ。模様はいろいろある。
アブラムシを食べてくれる。

漆黒に深紅ふたつがなかなかモダン。
「Ladybird」という英語名がふと浮かぶ。

5 8, 2010 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年05月06日

今朝のおはよう-402 サヤ

白菜や蕪の取り残しからは菜の花が楽しめる。
さらに経つと、種を含んだサヤ。
サヤインゲン、サヤエンドウ、ササゲなどと同じ。
湯がいてかつお節醤油で。

5 6, 2010 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年05月05日

今朝のおはよう-401 風知草

見事な枯れっぷりの後どうなるのよ、と思っていたら、陽春に枯葉を押しのけ新葉を拡げてくる。


今朝のおはよう-344 風知草(2009年12月31日)

今朝のおはよう-332 風知草(2009年11月07日)

5 5, 2010 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年05月03日

「野鳥の鳴き声図鑑」- for iPhone

野鳥の本格的なiPhoneアプリが出てうれしい。

野鳥写真家の叶内拓哉氏の写真と、上田秀雄氏による鳴声と解説。
写真も音源も数十年にわたり撮り、録ってきたものから、日本で身近にいる野鳥250種、鳴声は364通りを収録。

庭によく来るメジロの場合、画像3点、鳴き方のバリエーションは3通り収録されている。音質もクリア。

庭でも、海辺でも、人の来ない尾根路でも、耳を澄まして鳴声を聴き、これで確かめたい。

5 3, 2010 18.花・木・野菜・生きものたち, 33. iPhone/iPad の愉しみ | | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年05月02日

今朝のおはよう-400 レモンの花の蕾

つい先日、風邪をひいているPartnerへと最後の一個を採ったのだが、レモンの樹は次のことに忙しい。
蕾があちこちに。


気がついてみると、「今朝のおはよう」も2006年6月30日の「アカテガニ」以来400回目。

「今朝の」は、まあ業界用語的で、昼過ぎのこともある。
大部分が、起きてから見る庭のこと。
わずか10坪ほどだが、土があり、さまざまな植物が生育し、色々な虫やミミズやカナヘビやニホントカゲなどが棲んでおり、蝶や蜂や鳥が訪れる以上、毎日なにかしら変化と新しい発見がある。
季節の推移を含め、自然のなかでのこうしたちょっとした発見の喜び、"Sense of Wonder" の覚書。

5 2, 2010 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年05月01日

今朝のおはよう-399 ハルジオン

晴 々 と ハ ル ジ オ ン 咲 き 皐 月 明 け
  

5 1, 2010 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年04月30日

今朝のおはよう-398 ボリジ

古代のケルトやウェールズ、またホメロスの詩でも、憂いを追い払い、人々を楽しく陽気にし、勇気を与えるものとして讃えられているボリジの花の咲き始め。

一年草なので、昨年のこぼれ種から。

4 30, 2010 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年04月26日

今朝のおはよう-397 ディル

ディル(Dill)が花を拡げてくる。

このハーブも歴史が古い。
古代のエジプトやイスラエルでも食用、薬用に使われていた。

「マタイによる福音書」に、イエスは、採れたミント、ディル、クミンの十分の一を神への献げ物の名目で供出させている律法学者やファリサイ派を非難し、他者への慈悲の方が大切だと説いた、とある。

種が独特の香りで、重い食事の後噛むとさわやか(インド料理店などに置いてある)。

4 26, 2010 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年04月25日

今朝のおはよう-396 ヨモギ

Micとの散歩路の川辺にみごとに茂っているヨモギの若葉を少しいただいてくる。

アイヌの人々は、ヨモギは大地に始めに生えてきた神からの授かりものと考え、大事にした。
新芽、若葉を茹でて乾燥させれば保存食となり、傷に葉をもんでつければ治癒し、煮る際の蒸気を吸えば風邪も治る。

さて、細かく刻んで玄米と炊いて、残りは布袋に入れて風呂に入れようか(血行促進にいいのです)。

4 25, 2010 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

今朝のおはよう-395 カモミール

寒くなったり暖かくなったりを繰り返し、ようやく陽の眩しさの戻った庭で咲き始めたカモミールの花。
ギリシャ語で「大地の林檎」と呼ばれるように、かすかに林檎の香りがする。

鎮痛から消炎、強壮、美容など素晴らしい効能をもたらすので、古代のエジプト人もアングロ・サクソン人も、神に捧げる第一のハーブとしたという。

ピーター・ラビットがお腹をこわして泣くと、母さんウサギはカモミールをミルクに入れて与えた。

4 25, 2010 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年04月21日

今朝のおはよう-394 チョロリー

ようやく暖かく晴れた日が戻り、庭でくつろぐチョロリーM。

彼にとっては密林のようだろう、レモンバーム、サラダバーネット、ドクダミ、はこべ、スイバなどの上で。

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2010年04月19日

今朝のおはよう-393 丁子桜

五月上旬の陽気になったかと思うと雪が降ったり、「もうどうなってるのよ、ほんとに咲いてもいいのっ」という感じで開き始めた庭の丁子桜。

チョウジザクラ群という独自の自生種だがさまざまな変種もできるらしい。
花の大きさはわずか5〜6mmなので近くに寄らないと気付かない。

4 19, 2010 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年04月17日

今朝のおはよう-392 名を知りたい

ご近所の路傍のこの植物の名前がずっとわからないまま。
春に葉が出てくるときはこのような紅色。
その後ふつうの緑色になる。

4 17, 2010 01.私の好きな鎌倉の風景, 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(2) | トラックバック(0)

2010年04月15日

今朝のおはよう-391 ひなげし

いつも通る江ノ電踏み切り際に咲くひなげしの花。

雛芥子、萌春花、ポピー(Poppy)、また虞美人草とも。

4 15, 2010 01.私の好きな鎌倉の風景, 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年04月13日

今朝のおはよう-390 路傍の草花たち

路地のあちこちでいろいろな草花がのびのびとする季節。
草むら大好き犬Mic喜ぶ。
江ノ電線路際のたんぽぽ。もう綿毛をつけているものも。

踏み切り際のカラスノエンドウ。

ハマダイコン。

あ、みんな食べられるな。

4 13, 2010 01.私の好きな鎌倉の風景, 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

桜茶

今晩は、宇治の煎茶に藤右衛門さんの桜花を入れる。

立て続いている嫌なことを忘れて「茶中花?」の拡がりに見入る。

4 13, 2010 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年04月12日

今朝のおはよう-389 ヒメツルソバ

もともと植えてはいないのだが、今年も庭のそこここからヒメツルソバの花が顔を出す。

長谷134号沿い、石垣の群落。

4 12, 2010 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年04月11日

桜花のふりかけ

同じく藤右衛門さんにいただいた桜花の別の塩漬けを玄米ご飯にふりかけて。
先月由比ガ浜で採った新わかめと庭の三つ葉の吸い物。

4 11, 2010 18.花・木・野菜・生きものたち, 19.食と農、健康と病 | | コメント(0) | トラックバック(0)

桜図譜づくり

佐野藤右衛門さんは、すでに『さくら大観』などを著しているが、祖父の代からの桜図譜づくりをまだ続けているという。

若い女性スタッフが全国から取り寄せた実際の桜花を見ながら、花びらの一枚一枚まで寸法を測り、精密に描写している。

彼女は何年くらいやっているのですか?
まだ5年ほど。

4 11, 2010 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

佐野藤右衛門さん

京都山越の植藤(うえとう)造園を訪ねる。

「十六夜桜」「一葉」「妹背」「祇園枝垂桜」等々色々な種類の桜が育てられている桜畑。「ドイツ鳥桜」などというのは初めて見た。
虫除けに火が炊かれている。

運良く「桜守」として高名な佐野藤右衛門さんとお会いすることができた。
御室仁和寺に仕えた代々の植木職の16代。

1957年、イサム・ノグチに乞われ、パリのユネスコ日本庭園の施工にも携わった。
日本の有名な桜でこの人の手にかかっていないものはない。


「手入れをするからあきまへんのや。守りをせなあきまへんのやわ。
守りをするというのは、子守りでもそうですけれど、子供の性格がわかるから守りができるんです。手入れというのは散髪するようなものです。きれいに切りそろえたらいいんですから。それはそのときだけよければいいということですやろ。
わしらの仕事はそうじゃない。性格がわかって、こうしたら、こう育っていくやろということを知って、守りをしながらやっていく仕事です」
『桜のいのち 庭のこころ』(佐野藤右衛門 / 草思社)

4 11, 2010 18.花・木・野菜・生きものたち, 22.旅先で | | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年04月10日

枝垂れ桜をパトリック描く

友人のフランスの絵付けアーティスト、パトリック・オドゥヴァールは、この8年で10回も来日している。
そのたびにあちこち一緒に行ったが(カテゴリー:旅先で・美術工芸にあります)、これだけの桜を見るのは初めて。
京都御所で。

はがきに描いて私にくれた枝垂れ桜のインプレッション。

4 10, 2010 10.美術工芸, 18.花・木・野菜・生きものたち, 22.旅先で | | コメント(0) | トラックバック(0)

京都御所の桜、桜

御所北側、近衛邸跡あたりの枝垂れ桜。

4 10, 2010 18.花・木・野菜・生きものたち, 22.旅先で | | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年04月09日

京都御所の老桜

京都御所には見事な桜がたくさんあるが、上に細い枝ぶりで花を咲かせている小さな老人のような樹があった。

近寄ってみると、本体はほとんど樹皮だけしか残っていない。
これでも水を吸い上げ老体に新しい枝を伸ばし花を咲かせている姿に感動する。

4 9, 2010 18.花・木・野菜・生きものたち, 22.旅先で | | コメント(0) | トラックバック(0)

賀茂川「半木の道」の紅枝垂れ

賀茂川の北山大橋から北大路橋にかけての東岸には、紅枝垂れ桜が続き「半木(なからぎ)の道」と名付けられている。

4 9, 2010 18.花・木・野菜・生きものたち, 22.旅先で | | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年04月08日

早朝の賀茂川河畔

賀茂川の川べりも三条、四条あたりと違い、上賀茂のあたりはのんびりゆったりしている。
両岸には桜が満開、ジョギングをする人、犬を散歩させる人…

桜だけではなく、目も覚めるような雪柳の白のボリューム…
レンギョウの鮮やかな黄…

せかせかと脚を動かすのが見える鴨たち。
たたずむ川鵜…

4 8, 2010 18.花・木・野菜・生きものたち, 22.旅先で | | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年04月07日

上賀茂神社の桜 -2

授与所横のみあれ桜

楼門前のヒカン桜

4 7, 2010 18.花・木・野菜・生きものたち, 22.旅先で | | コメント(0) | トラックバック(0)

上賀茂神社の桜

朝八時、京の北を守護する賀茂別雷神社(上賀茂神社)の一の鳥居をくぐると、別世界のような桜の園の空間が拡がる。

紅枝垂れの「斎王桜」は花満ちるのはまだ今月中旬から下旬か。
白枝垂れの「御所桜」は満開。

4 7, 2010 18.花・木・野菜・生きものたち, 22.旅先で | | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年04月06日

京都高瀬川の夜桜

昨夜、京都へ。
ホテルが木屋町四条下ルで高瀬川沿い桜の名所。
ここらから三条にかけてまあ歓楽街。

すぐそばの四条河原町は東京で言えば銀座四丁目のようなもの。
ラジカセでダンスミュージックをかけて踊る若者たち。
しかし細路をちょっと入ると老舗の京料理屋に混じって「人妻秘密倶楽部」だのわけのわからない風俗店がけっこうあり、ご丁寧に「風俗店案内所」まである。
小学校の閉鎖で規制が緩和されたせい、と30年やっているというバーのマスターが言う。

4 6, 2010 18.花・木・野菜・生きものたち, 22.旅先で | | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年04月04日

リス 桜を食べるの図

かいひん荘鎌倉の桜満開。

桜の花が好きなのはメジロだけではない。
リスが一匹、蜜を含んだ花の芯を一心不乱に食べ、花びらをポイと捨てている。
まあ数十匹で一度に来られると人間がうるさいけれど、君一匹が食べる分くらいこの咲き具合だものどうということないよ。


満 開 を リ ス も 喜 び 喰 い 散 ら し
  

4 4, 2010 01.私の好きな鎌倉の風景, 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年04月03日

今朝のおはよう-388 マーシュの恵み

元気に越冬したマーシュがロゼッタ状に少し丸っこい大葉を広げてくる。

もともとフランス産らしい。別名コーンサラダ。
冬場のフランスやイタリアでは野菜売り場で売っていた。

グリム童話の「ラプンツェル」はマーシュのドイツ語名。
身重の母親がラプンツェルを盗みたいほど欲しがるところから始まる。

ボリュームがあるので毎日一、二枚、彼女(私のなかでは女性名詞)が「あら、少し無くなったかしら、もっと生やさなくっちゃ」と思う程度に葉元から採りそのまま生で。
ミネラル、ビタミンいっぱい。

4 3, 2010 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

蕾と花盛る間に

左目に痛み。視力落ちる。目薬も無くなり小町の眼科医へ。
角膜表面にもういいかげんにしてくれよという感じでまた炎症…

本覚寺の江戸彼岸桜。
まだ蕾とちらほら花咲く束の間の美。

4 3, 2010 01.私の好きな鎌倉の風景, 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年04月02日

夜桜 / かいひん荘鎌倉

冷え込みが続き、咲き停まっていた桜。
気温が上がったと思うとまた春嵐で散ったものも。

かいひん荘鎌倉の古木の夜間照明。

4 2, 2010 01.私の好きな鎌倉の風景, 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年03月30日

今朝のおはよう-387 桜にメジロ

かいひん荘鎌倉の桜。


花 冷 え も メ ジ ロ つ い ば む 桜 花
  

3 30, 2010 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

今朝のおはよう-386 春告げ蝶

庭でモンシロチョウが翔びまわる。

蝶のなかで一番早くサナギから羽化するので、蝶博士・故日浦勇氏は「春告げ蝶」と呼んだ。

モンシロチョウの幼虫青虫はキャベツ、白菜、菜の葉などアブラナ科の葉しか食べない。葉にとまったとき足の感覚器官で確認しているそう。あちこちとまるのは餌が減らないよう一度に卵はひとつしか産み付けないからという。

生存と生命のための自然の妙。


菜 の 花 も 春 告 げ 蝶 と 戯 れ む
  

3 30, 2010 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年03月29日

今朝のおはよう-385 山もみじ

冬のあいだ葉を落としていた山もみじの元気な若葉。


は じ め か ら 縁 紅 く あ り 山 も み じ
  

3 29, 2010 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年03月24日

貝ロード-2

潮が引いた材木座の砂浜で。

ヒトのいたずら描きではない、小さな貝の足跡。
なにか原初のアートを見ているような気持ちになる。


過去記事:
貝ロード(2009/01/18)
  

3 24, 2010 01.私の好きな鎌倉の風景, 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年03月23日

「鎌倉の桜」

ご町内で毎年一番早く咲き満ちる桜。


鎌倉の桜はいつごろが満開かとときどき聞かれることがある。
俺に聞くなよ。

何度も書いているように、私はビニール提灯が連なる段葛の桜並木や源氏山公園の植樹桜などになんの興味もなく、いっせいに咲きいっせいに散るクローン桜ソメイヨシノをめぐる日本人の「桜狂騒」を嫌悪している。

「どの桜の樹のこと?」と聞き返したいところだが、面倒だから適当に答える。
自分で何も見よう、感じよう、考えようとせず、「満開」にしか興味を持たない人と付き合いたくはない。

蕾のふくらみから散り際、若葉、桜紅葉と落葉まですべて「見頃」さ。

3 23, 2010 01.私の好きな鎌倉の風景, 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(2) | トラックバック(0)

今朝のおはよう-384 ノゲシ

「摘み菜を伝える会」の平谷けいこさんは『四季の野草 摘み菜がごちそう』(山と渓谷社)の「ノゲシ」の項で、沖縄竹富島での経験を記している。

竹富島には明治末まで医者がおらず、人々は島の薬草を用いていた。
摘むと白い乳液が出てケシに見立てられ、この苦い汁の健胃作用が長寿を支えたといわれる。

畑のそばで摘んだノゲシやタンポポを食べやすいよう一口大にちぎり、ショウガ、ニンニク、唐辛子と胡麻油の野外即席キムチ鍋が旨そう。

若葉は柔らかくそのままサラダや湯がいて。


か き わ け て せ め ぎ あ い て の 花 ノ ゲ シ
   

3 23, 2010 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

今朝のおはよう-383 キダチアロエ

老母が育てていたキダチアロエの花。
前に住んでいた坂ノ下から持ち込んだものだからもう十年を越す。
冬から早春のこの花を楽しみ、ときどき葉をとって(といっても私のしごと)胃の薬や傷の手当てに使っていた。

アロエ属はほぼ全種が「絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約(Convention on International Trade in Endangered Species of Wild Fauna and Flora)」(長たらしいので採択された都市の名をとって通称「ワシントン条約」/1975年発効)によって輸出入が制限されている。

葉肉のゼリー質をヨーグルトなどに使うアロエベラは栽培種として例外措置。
アロエベラの方は花が黄色い。

3 23, 2010 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年03月22日

今朝のおはよう-382 落花

嵐 去 り 落 花 は 落 花 で 美 を 成 せ り
   

3 22, 2010 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年03月21日

春嵐の庭から

春 あ ら し 吹 き 飛 ば さ れ し 花 一 輪
  

3 21, 2010 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

今朝のおはよう-381 新わかめ

連日の強風で干したわかめがパリパリに乾く。


取 り 込 め ば 磯 の 香 立 ち て 新 わ か め
  

3 21, 2010 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年03月20日

今朝のおはよう-380 菜の花を

採り残したカブ、白菜、チンゲンサイ、ブロッコリーなどアブラナ科の野菜から次々と菜の花。

私の野菜料理のちょっとしたバイブル『小林カツ代の野菜料理ミニ事典』(じゃこめてい出版)によれば、そのまま茹でるより食べよい長さに切り軸の太い方から湯に入れていくと均一に茹で上がる。水にさらすよりザルに広げて冷ました方が水っぽくなく菜の花の味が生きる。

載っている少しの手間でできる菜の花調理。
「菜の花のおひたし」「菜の花の辛子あえ」「菜の花の炒めもの」「菜の花と干しエビの炒めもの」「菜の花の煮びたし」

今晩はどれにするか。

3 20, 2010 18.花・木・野菜・生きものたち, 19.食と農、健康と病, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年03月19日

今朝のおはよう-379 シャガ

葉を拡げ始めた紫陽花の陰で気付かなかった。ごめん。

シャガの花の咲きはじめ。


シャガの過去記事:
胡蝶花(2007/04/03)
今朝のおはよう-132 シャガ(2008/04/06)
今朝のおはよう-200 シャガ(2009/03/30)

3 19, 2010 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年03月17日

今朝のおはよう-378 三つ葉

そ こ こ こ に 三 つ 葉 出 で て 澄 ま し 汁
  

3 17, 2010 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年03月16日

描かれた大銀杏 4 ー『鶴岡八幡宮境内図』より

「享保境内図」と呼ばれる『鶴岡八幡宮境内図
享保17(1732)年のものといわれる(鶴岡八幡宮所蔵)
中世都市鎌倉の風景』(松尾剛次 / 吉川弘文館)より

鎌倉幕府の滅亡後、鶴岡八幡宮は数々の戦乱を経たが、なんとか命脈を保った。
秀吉の命による家康の改修造営計画とそれを引き継いだ江戸幕府8代将軍吉宗の時代の境内。

本宮前は石垣が築かれ、石段左手に変わらぬ大銀杏の姿。

3 16, 2010 01.私の好きな鎌倉の風景, 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年03月15日

今朝のおはよう-377 菜の花

薹 立 ち も 楽 し み の う ち 菜 花 咲 く
(とうだち)
  

3 15, 2010 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(2) | トラックバック(0)

2010年03月14日

今朝のおはよう-376 紅椿

春 風 も ま た 透 き 抜 け る か 紅 椿
  

3 14, 2010 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

由比ガ浜 春へ

Micも私も大好きな浜の草地に浜大根の葉が茂りはじめ、ちらほらと淡い紅紫の花も咲く。

Micの嗅覚に及ぶべくもないが、一緒に春の海風の薫りを感じ、若葉の匂いを連れ立って嗅ぐ。


犬 と あ り う ら う ら と 春 陽 由 比 ガ 浜
  

3 14, 2010 01.私の好きな鎌倉の風景, 18.花・木・野菜・生きものたち, 24.犬と暮らす | | コメント(0) | トラックバック(0)

今朝のおはよう-375 庭も春

白 菜 を か き わ け て の 黄 水 仙
  

3 14, 2010 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年03月13日

鎌倉の花売り娘 ローザ

♪ 花を召しませ 召しませ花を

鎌倉御成通り入り口に辻の花売り娘、ロバのローザ。
あの由比ガ浜にポニーを連れてきていたおじさん。

♪ どこか淋しい憂いを含む瞳いじらし
  
  
過去記事:
ウォッカとタロー(2009/11/24)
由比ガ浜にポニー(2009/11/24)


東京の花売り娘(岡晴夫)
  

3 13, 2010 01.私の好きな鎌倉の風景, 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年03月11日

描かれた大銀杏 3 ー『菜(SAI)』より

鎌倉を舞台にしたコミックといえば西岸良平の『鎌倉ものがたり』がポピュラーだが、私が一番好きなのは、わたせせいぞうの『菜(SAI)』(講談社)。

大学で物理学を教える耕平と、両親に先立たれ、残された家と母譲りの着物を愛する菜(さい)の夫婦と飼い犬、猫、取り巻く人々を、鎌倉の四季の移ろいのなかに、ときにしっとりと、ときに賑やかに描く。

3 11, 2010 01.私の好きな鎌倉の風景, 14.読書三昧, 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

描かれた大銀杏 2 ー『海・森・人 鎌倉』より

鎌倉に住み、まわりの植物、魚、虫たちなどと人々を愛情を込めて描いた松岡達英さんの『海・森・人 鎌倉』(日本自然探検の旅シリーズ・大日本図書)より。

秋、舞殿前から見上げると、石段上の本宮を半ば以上隠し、さらに高く覆う黄葉の密集と拡がりがあった。

3 11, 2010 01.私の好きな鎌倉の風景, 14.読書三昧, 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

描かれた大銀杏 1 ー『鎌倉 海と山のある暮らし』より

親の代から鶴岡八幡の裏手で暮らす安西篤子さん(1927〜)の落ち着いた文章と、古都や下町と人々の暮らしを素晴らしく描き出す沢田重隆さん(1918〜)が一緒に作った、何度も読み返し見返している『鎌倉 海と山のある暮らし』(草思社)より。

葉を落として屹立する凛とした姿が最後の姿と重なる。

3 11, 2010 01.私の好きな鎌倉の風景, 14.読書三昧, 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(2) | トラックバック(0)

2010年03月10日

倒れるもの、咲くもの

鶴岡八幡平家池の傍らの、これはコヒガンザクラ(小彼岸桜)か。


逝 く も の に 桜 異 名 は 手 向 け 草
  

3 10, 2010 01.私の好きな鎌倉の風景, 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

大銀杏に合掌

頼朝が鎌倉幕府を開き、鶴岡八幡宮(当時は宮寺)を造営する遥か前からここに根を張り、歴史のなかの幾多の大風雨に堪え、寺社市街とも壊滅的な被害を受けた関東大震災をもしのいできた大銀杏。

舞殿に向かって望んでも、本殿が半分ほどは隠れるほど、新緑を茂らせ、黄葉を楽しませた。

永い間お疲れさまでした。

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鶴岡八幡宮の大銀杏倒壊!

樹齢千年を超える鶴岡八幡宮のご神木でありシンボルである大銀杏が今朝早く倒壊。
高さ30m、周囲6.8m,

植え直しができるかを含め、今後のことは検討中らしいが、東京農大の浜野周泰教授(造園樹木学)は検分後、根元の状態からみて回復は不可能とコメントを出した。

FNNニュースの記事と映像

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2010年03月09日

反省、そして"Sensitive"であること

最近体験した少し嫌なこと、反省したこと。

カフェで「活け花」の先生という中年女性と隣り合わせた。
店のカウンターにはミモザの花が飾り付けてあったのだが、彼女はそれを見て「ミモザももう終わりよ」となにか冷たくいう。

この時点で、たとえ「華道家」であるとしても三流以下だなと直感し、話を止めればよかったのだが他に客もいない。

私が好きで近くに行ったときは必ずのぞいて楽しみ、時々山野草やハーブの苗などを購入している小町通りの「鎌倉花壇」でその日求めた丁子桜(野生の小振りな桜)の苗を見せると、「あそこは仕入れ先が最低だから買わないほうがいい」「A級のものはやはり違うから」などと言い出す。

話していてふつふつと不快感が込み上げてくる。
ざけんじゃないよ、花草木にA級もC級もあるものか。

この人は「活け花」をやっているのかもしれないが、花木、植物を愛でてなどいない。
線路際に咲く野菊や路傍のたんぽぽの一輪の生命の姿が、「A級」の活け花素材の寄せ集めより遥かに美しいことがあると感じる心を持っていない。

豪華なパーティー会場やお屋敷の床の間を一見華々しく意味あり気に飾り立てることはできるかもしれない。
しかし、「活け花」という自分の「作品」を自己目的化し、人に自慢し称賛を浴びたいという自己満足のための単なる「材料」としてしか花木を見ていない。

Partnerに抑えられたが、こんな人に花草木のことなら私はプロよというようなしたり顔で語って欲しくない、という怒りでつい声を荒げてしまった。
反省…


「怒り」は私のもっとも重要な原動力のひとつでもあるから「捨てる」わけにはいかない。
まあしかし、それをそのまま表面に出すかどうかは別の問題で、この歳になってもなかなか達観するに至らない。


私が日本PartnerをしているフランスWIFではリモージュ大学と協力してウェブデザイン教育をしており、その基本的なコンセプトが「Sensitive」。
前回行ったときいろいろ話を聞いたのだがどういうことを狙っているのか今ひとつよく分らなかった。

英和辞書では「Sensitive」は、「よく気のつく」「気配りのできる」「配慮がゆきとどく」「思いやりのある」や「神経質な」「微妙な」「敏感な」「感度のよい」等いろいろ載っているが、日本語で一対一で対応するようなことばもないし、どれも表面的表層的にすぎる語釈のような感じもする。
英英辞書でもいろいろ読んでみたがどうもピンとこなかった。

先日出たiPhoneアプリのLongman「現代英英辞典」の「Sensitive」の語義のとっぱなに「Understanding People」とあり、「Able to understand other people's feelings and problems」と記述されているのを読んでなにか初めてしっくりくるように感じた。

すべての出発点でありそして究極の課題であるだろう。

3 9, 2010 18.花・木・野菜・生きものたち, 23.日々のなかで | | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年03月08日

今朝のおはよう-374 イタリアンパセリ

1月にPartnerが別居する際買ってきて植えたイタリアンパセリの苗が早春の陽のもとで元気に繁茂している。

3 8, 2010 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年03月05日

今朝のおはよう-373 わさび

わさびが元気に葉を拡げてきた。

沢などに自生し根茎をすり下ろして使う水(沢)わさびではなく畑(陸)わさび。
酒粕と合わせて作るいわゆる「わさび漬け」は主にこれ。

茎と葉を刻むとほんの少しでつんとした新鮮な香りが立ちのぼる。

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今朝のおはよう-372 ワケギ

ネギというのもどうもよくわからない。

なんとかのポロネギ添え、などというこ洒落たものはあるだろうが、けっして料理の主役にはならない。
しかし、納豆でも豆腐でも蕎麦でも、豪勢にすき焼きやしゃぶしゃぶでもネギが無いと物足りない。
脇役の極み。助演男優賞(ん、男か?)。

東海林さだおは『東海林さだおの味わい方』(筑摩書房)で言う。
”空気のような存在”という言葉があるように、”ネギのような存在”という言葉があってもいい。

長ねぎを切らしているとき便利、庭のワケギ。

分葱という名の通り根を分ければ繁殖する。

3 5, 2010 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(1) | トラックバック(0)

2010年03月03日

今朝のおはよう-371 行者にんにく

行者にんにくというのはなにか、育ててはいるのだが少し調べたくらいではよくわからない。
ネギの仲間ではある。
原種はヨーロッパの高山に分布するそう。

アイヌの人々はキトまたはプクサと呼び、春先に採取し、乾燥させて一年を通じて食していたという。

3 3, 2010 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年03月01日

今朝のおはよう-370 アネモネ

ア ネ モ ネ の 雛 人 形 の ご と 弥 生 明 け
   

3 1, 2010 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年02月28日

今朝のおはよう-369 ミモザ

ミ モ ザ と は シ ネ マ で 識 り し 少 年 の 日


中学から高校の頃、私は文学少年でありまた映画少年だった。

その頃まだ新宿、池袋、銀座等にあったいわゆる名画座に入り浸り、教室の黒板くらいしかないスクリーンを見つめ、手元でメモなどとっていた。

たぶん「フランス戦前名画週間」などでジャック・フェデー特集があり『テレーズ・ラカン』(1928)『外人部隊』(1933)『女だけの都』(1935)とともに『ミモザ館(Pension Mimosas)』(1934)を見たのだろう。

南仏の下宿屋「ミモザ館」の中庭には見事なミモザがあったのだろうが、筋立てとともにほとんど覚えていない。もちろんモノクロだから鮮やかな黄花が目に焼き付いたわけではない。

しかしミモザという名に惹かれ帰ってから調べた、遠い日。


長谷の路地で。

2 28, 2010 12.写真・映像・映画・演劇, 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

今朝のおはよう-368 木瓜

花 満 ち て 紅 目 に 沁 む 徹 夜 明 け
  

2 28, 2010 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年02月25日

今朝のおはよう-367 梅散り始め

今日も暖かく春一番なのか南風が吹き渡る。由比ガ浜の路地で。


そ こ こ こ で 鳶 舞 い 花 散 り 名 残 り 梅
   

2 25, 2010 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

今朝のおはよう-366 蕗の薹(ふきのとう)

四 月 陽 気 あ せ り て 萌 黄 蕗 の 薹
     

2 25, 2010 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年02月24日

今朝のおはよう-365 サボテン

カフェ鎌倉美学で先日「美学カフェマーケット」が開かれいろいろな手作りの品が展示販売された。

それには行けなかったが、仲田暁子さんという方が出品した「癒しの植物」のサボテンが残っていたので入手。
40cmほど。伸び盛り〜という感じで見ていて元気をもらう。


サ ボ テ ン の ジ ャ コ メ ッ テ ィ か 立 ち 姿
    

2 24, 2010 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

今朝のおはよう-364 玉葱

秋口に4種類ほどの玉葱の苗を植えた。
元気に冬を越しているのだが、あれ収穫はいつ頃だっけ、と調べると5月から7月。

店頭で買えば一個わずか数十円に過ぎないが、ひとつひとつの玉葱は成熟に半年以上かけて私たちの食材となることをあらためて思う。

2 24, 2010 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年02月22日

今朝のおはよう-363 沈丁花の開花

早春を感じさせる陽射しに、ポップコーンがはじけるように花開く。


取 り 込 め ば 匂 い 溶 け 立 つ 沈 丁 花
    

今朝のおはよう-359 沈丁花(ジンチョウゲ)(2010/02/17)
  

2 22, 2010 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(1) | トラックバック(0)

2010年02月19日

今朝のおはよう-361 梅

ま ば ら で も 枝 垂 れ 梅 は 枝 垂 れ 梅
   

2 19, 2010 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年02月18日

今朝のおはよう-360 雪の庭

降 り 積 む か し ば し 耐 え よ 庭 野 菜
    

2 18, 2010 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年02月17日

今朝のおはよう-359 沈丁花(ジンチョウゲ)

取 り 込 め ど 匂 い 未 だ し 沈 丁 花
    

2 17, 2010 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年02月14日

今朝のおはよう-358 さくら草

冬 日 で も 伸 び 栄 え わ た る さ く ら 草
  

2 14, 2010 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年02月12日

今朝のおはよう-357 木瓜(ぼけ)の蕾

あ ど け な き 唇 ら の よ う つ ぼ み 木 瓜
   

2 12, 2010 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年02月09日

今朝のおはよう-355 路傍の草

長谷のいつもの散歩路。川沿いの細道でもちろん車は通れない。
道端にいろいろな草が生えていてMicも私も大好きなのだが、誰の邪魔になるわけではないのに、ときに一斉に刈られていて(市役所の仕事か)がっかりさせられる。

が、草たちは負けずに蘇生、再生する。
Micよろこぶ。私も。

2 9, 2010 01.私の好きな鎌倉の風景, 18.花・木・野菜・生きものたち, 24.犬と暮らす, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年01月29日

今朝のおはよう-353 白菜(はくさい)

白 菜 の 豊 饒 さ に 負 け る ま じ

1 29, 2010 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(1) | トラックバック(0)

2010年01月27日

今朝のおはよう-352 スノードロップ

花 こ と ば 癒 し と 希 望 か 待 雪 草
  

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2010年01月19日

今朝のおはよう-351 新芽

削 ぎ 落 と し 削 ぎ 落 と し て の 芽 吹 き 見 る
  

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2010年01月08日

今朝のおはよう-349 デイジー

目、今日は特に悪く眼科医へ。
これまでのものは治まってきているが、両目とも角膜表面の新たな炎症。

庭のデイジー。イギリス産の原種に近いもの。

1 8, 2010 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年01月07日

今朝のおはよう-348 福寿草

黄 花 見 つ め 患 い 目 に 染 む 福 寿 草

1 7, 2010 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年12月31日

今朝のおはよう-346 福寿草

正 月 に 間 に 合 わ ね ど も 福 寿 草
   

12 31, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(1) | トラックバック(0)

今朝のおはよう-345 檸檬

実 家 に と 庭 の 檸 檬 摘 み 包 む
  

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今朝のおはよう-344 風知草

枯 れ て な お 姿 凛 々 し 風 知 草
  

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2009年12月30日

今朝のおはよう-343 ナルシサス

原種のスイセン「ナルシサス・バルゴコディウム ”ナイロン”(Narcissus bulbocodium "Nylon")」の直径わずか25mmほどの小さな花。

名前は、水面に映る自らの顔に恋い焦がれて死ぬギリシャ神話のナルキッソスにちなむ。

自己陶酔をさすナルシシズム(Narcissism)、ナルシスト・ナルシシスト(Narcissist)という使い方は Oxford Dictionary of English によれば19世紀初頭に始まったらしい。
台頭しつつあるロマン主義への揶揄からだったのかもしれない。

12 30, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

今朝のおはよう-342 キダチアロエ

長谷のいつもの散歩道で。
キダチアロエの、葉に似あったワイルドな花。

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2009年12月28日

今朝のおはよう-341 五色南天

鉢植えにしてある五色南天。

実は生らないが、葉は寒さの深まりとともに見事に紅葉し、しかし散ることはなく、やがて春になると緑に戻る。

12 28, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年12月26日

今朝のおはよう-340 侘助

この間あまり庭をじっくり見て回れなかった。
目薬をさして滲んだ視界でぼんやり眺めていると白いものが目に入ってくる。
よく見ると侘助の花が咲き始め。
冬花で一番好きなもの。


侘助の過去記事:

今朝のおはよう-177 侘助(2008年12月24日)
今朝のおはよう-203 侘助(2009年04月05日)

12 26, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(1) | トラックバック(0)

2009年12月13日

今朝のおはよう-339 ハゼ残葉

「日米同盟の重要さ」など民主党政府もTV・新聞もうるさい。
NHKをつけっぱなしにしていたりすると、定時のニュースのたびに同じ文言が繰り返される。

「対米従属関係」「沖縄密約」というのはあるだろうが「日米同盟」などというものはそもそも存在しない。
法的にあるのは「日米安全保障条約」という軍事条約。

50年以上に渡る外国軍隊の軍事基地運営、駐留、優遇措置というのは世界の近現代史の主権国家で他に例を見ない。

アメリカ帝国の没落はもう世界史的な必然だ。
オバマはたとえば増派したアフガニスタンであがきながらそれを見届けるだけの存在に過ぎない。

ノーベル平和賞などちゃんちゃらおかしい。


すっかり紅葉を落とした庭のハゼ残葉。

12 13, 2009 15.社会・政治・思想・歴史そして世界へ, 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年12月12日

今朝のおはよう-338 ピーマン残果

6月末から半年間実り続けてきたピーマンの穫り収め。

12 12, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年12月07日

今朝のおはよう-337 島トウガラシ

沖縄の島トウガラシ。赤くはならない。
かなり黄色づいてきたレモン。

過去記事:
自家製沖縄クースー(コーレーグース)
唐辛子でクースー作り

12 7, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年12月04日

今朝のおはよう-336 セージの花

いつ頃咲くのかしら、と老母が言っていたセージ(メキシカン・ブッシュセージ)の花が咲き始め。

12 4, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年11月28日

今朝のおはよう-335 ショウガ

春に植え付けた種ショウガがどんどん分塊し収穫時。
春まで必要に応じて採る。
家で使う分には十分。

11 28, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年11月26日

今朝のおはよう-334 名残り紅

秋 空 に 別 れ 告 げ る か 名 残 り 紅
   

11 26, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年11月20日

今朝のおはよう-333 レモンの実り

庭のレモンがみっしり重く垂れ下がり、黄色づいてきた。
このくらいで採ってもいいのだがもう少し待つか。

11 20, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年11月07日

今朝のおはよう-332 風知草

「静かね」とPartnerが言う。

ひとつ家の中、人ひとりの生活の気配と活きた関係が消失したことを実感する。


故母が、母(私の祖母)が好きだったと買ってきて植えた風知草も冬枯れに入る。

11 7, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 23.日々のなかで, 26.今朝のおはよう | | コメント(2) | トラックバック(0)

2009年11月01日

今朝のおはよう-331 庭の紅葉

ハゼ(櫨)の成長、繁殖力はすごい。
何年か前、庭にハゼの苗を一本植えたら、ぐんぐんと2mほどに伸び、その後あちこちから芽が出てきた。
漆ほどではないが、かぶれることがある。
老母がかぶれに弱く、やむなく切り倒した。

しかし、ハゼの紅葉の美しさは諦めがたい。
で、これは植木鉢に植えテーブルに置いてあるので、たぶんこれ以上大きくはならない。

11 1, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(1) | トラックバック(0)

2009年10月30日

今朝のおはよう-330 食用菊

庭の食用菊の花。

菊の花はほとんどどんなものでも食べられるが、苦みがあるので、食用に甘みが出るように「改良」されたもの。

花びらをほぐし、湯がいて酢の物、お浸し、吸いものなどなど。
今晩はどうするか。

10 30, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(1) | トラックバック(0)

今朝のおはよう-329 アオイトトンボ

もう老衰状態なのか、あまりトンボらしくなくへなへなと飛んできて芙蓉の枝にしがみついたアオイトトンボ。だいじょぶか?

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2009年10月27日

今朝のおはよう-328 白菜

虫が食べるのが早いか、育つのが早いか、庭の白菜たち。

10 27, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年10月23日

海の遺跡

台風18号の過ぎた後、由比ガ浜に打ち上げられていた直径30cmほどの石を拾い持ち帰った。

様々なサイズの穿孔貝たちが身を震わせて石に穴を穿ち、住み着いていた集合住宅の跡。
牡蠣がまたいくつも取り付き、ペントハウスに住む住人のようにかつて栄華を誇ったのだろう。

さまざまな人生(貝生?)の歴史が詰めこまれた海の遺跡。


過去記事:
棲み分け集合住宅(2007年10月20日)
石笛にテーブル椰子(2007年06月22日)

10 23, 2009 01.私の好きな鎌倉の風景, 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年10月22日

路傍の秋

長谷の道辺で。
やはり秋にはススキ。

一叢(ひとむら)の芒(すすき)粗ならず密ならず 深見けん二

白芙蓉の花がチラチラ、水引きの間をモンキチョウがヒラヒラ。

秋の蝶黄色が白にさめけらし 高浜虚子

うしろ手に一寸(ちょっと)紫式部の実 川崎展宏

10 22, 2009 01.私の好きな鎌倉の風景, 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年10月20日

赤い収穫

若い頃、ダシール・ハメット、レイモンド・チャンドラー、ロス・マクドナルドなどいわゆるハードボイルドの小説を翻訳でも英語のペーパーバックでもよく読んだ。

庭のハバネロ、獅子唐辛子の「赤い収穫」を見ていて、後にハードボイルドの元とされるハメットの『赤い収穫(Red Harvest)』(1929)(『血の収穫』の邦題もある)を思い起こす。

出荷通知のあったAmazonのKindleで読み返してみるか。

10 20, 2009 14.読書三昧, 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年10月17日

秋色

鎌倉の紅葉は、近頃は、10月から12月中旬過ぎまでばらばらだらだらと続くという感じになった。
まあ「一斉に」とか「揃って」とかが嫌いな私には悪いことでもない。
みんな「それぞれ」自主的に環境を判断して変化に対応しようとしているということ。

御成の空き地で。

10 17, 2009 01.私の好きな鎌倉の風景, 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年10月04日

今朝のおはよう-327 独り夜会

今宵はきみひとりの舞踏会か。

私は観てるよ。

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今朝のおはよう-326 秋の七草

8月に咲いた桔梗の花が再び咲く。

「秋の七草」を庭に揃えたいと思い、少しずつ集めて植えてきた。

桔梗(ききょう)
女郎花(おみなえし)
藤袴(ふじばかま)
萩(はぎ)
撫子(なでしこ)

あと、葛(くず)と尾花(すすき)が足りない。

葛は山を歩けば見つけられるかもしれない。
ススキは一度荒れ地の一株を抜こうとしたが、かなり根深くからみあっていて断念した。
枯れススキの穂からそだてられるかもしれない。

10 4, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年10月01日

今朝のおはよう-325 フジバカマ

古く中国から渡来し、香りの花、といっても葉の方を乾かして布袋に入れて揉むと素晴らしい芳香がしたという。

今、フジバカマの野生化したものは絶滅危惧種に指定され、植物園にでも行かないと見られない。

庭に植えてある園芸化されたフジバカマの葉もちょっと試してみるか。

10 1, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年09月30日

今朝のおはよう-324 雨宿り

久しぶりの雨の朝、レモンの木の葉の下でじっと雨宿りするクロアゲハ。

「黒次郎」ではないかと思う。

9 30, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年09月27日

今朝のおはよう-323 帝国の興亡

庭のテーブルの私の定位置の前方は今視界が閉ざされている。

摘芯したのにさらに伸び放題のキュウリ、ゴーヤ、夜会草、キュウリが引っ張り込んだ芙蓉、月桂樹などのからみあい。

狭い庭で、梅干し番茶を飲み、これらの植物の日々の変化にぼぉっと目を休めながら、遠くローマ帝国の興亡やイスラームの進出、モンゴルの大遠征、オスマン・トルコがヨーロッパに与えたトラウマなどに思いをはせる。

9 27, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年09月26日

今朝のおはよう-322 小町草

わずか6〜7cmの黒ポットの苗を一年前150円ほどで買った。

25cmほどの鉢に植えていたのだがこれほどの大株になった。

ヒトだって同じ可能性をもっているはず。

9 26, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

今朝のおはよう-321 秋明菊

庭の秋明菊(シュウメイギク)の咲き始め。
小さな蜘蛛は何をしようとしているのだろう。


秋明菊死後の遊びを思いけり 山崎聰

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2009年09月25日

今朝のおはよう-320 キィの子

「キィ」の子だと思う。
ん、じゃキィコ。
萩の花にじっくり取り組んでいる。


過去記事:
今朝のおはよう-280 キィ(2009年07月21日)

9 25, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

キュウリ犬Mic

庭の葉の陰で気づかなかった、長さ50cmほどに達するキュウリ、というより瓜。

いくらなんでも大味すぎ。
キャベツとともにキュウリ大好き犬Micにやることにする。
Mic喜ぶ。

9 25, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 24.犬と暮らす | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年09月24日

今朝のおはよう-319 はまゆう・待ち宵草

浜の植物を守っているおじさんによると、今年のハマユウはずいぶん虫にやられたようだ。
それでも咲いているはまゆう。

本来の、といっていいかどうかは別にして、立性の待宵草。これもおじさんが植えて育てた。

浜辺の植物を元気にしよう!

9 24, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

今朝のおはよう-318 曼珠沙華

彼岸の頃、茎を伸ばし、突如として深紅の蘂(しべ)の長い花を咲かせる。


日本のカルメンならば曼珠沙華 大橋麻沙子

9 24, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年09月23日

今朝のおはよう-317 酔芙蓉

朝の咲き始めは白いのだが、朝の遅い私はあまり見たことがない。
酒に酔ったようにだんだんとピンクになり、夕方にはすっかりいい気持ちにでき上がるので酔芙蓉。
路地のあちこちで花盛り。


ロゼという色に出でたる酔芙蓉 後藤比奈夫

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今朝のおはよう-316 水引きの花

白菜、カブ、小松菜などの葉のあいだから水引きの花。


水引きの朱(あけ)ひとすじが風の中 徳毛あさ子

9 23, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年09月20日

今朝のおはよう-315 庭の夜会

毎夕、直径15cmほどにはなる夜会草の大輪が庭に咲き始める。
キュウリ、ニガウリともからみあい、月桂樹と芙蓉の木の協賛も得ている(迷惑かもしれないが)。

今晩の夜会デビューは4嬢か。

あ、もうひとり陰にまだいるじゃない。
恥ずかしがらなくていいよ、きみにとって今宵限りの舞踏会。


過去記事:
夜会の始まり(2007年10月08日)

9 20, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(1) | トラックバック(0)

2009年09月19日

今朝のおはよう-314 タマスダレ

かなり前から売りに出されているがまだ売れない土地の草むらのあちこちに、少し寂しげ、忘れないで、という感じで咲いているタマスダレ(ゼフィランテス)。

9 19, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年09月16日

今朝のおはよう-313 秋の蝶

黄花コスモスに戯れるタテハチョウ(ツマグロヒョウモン)。


たとふればたましひのいろ秋の蝶 加藤耕子

9 16, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年09月14日

今朝のおはよう-312 萩風情

秋の七草というのは、万葉集で山上憶良が秋の花を詠んだ二首、

秋の野に咲きたる花を指(および)折り
かき数ふれば七種(ななくさ)の花

萩の花尾花葛花瞿麦(なでしこ)の花
女郎花(おみなえし)また藤袴(ふじばかま)朝貌(あさがお)の花

からきているという。
最後の朝貌(あさがお)というのは今の朝顔ではなく桔梗であろうとされる。

『植物と日本文化』(斎藤正二・八坂書房)のなかで、斎藤氏はこれらの七草すべてが中国原産であると推考し、憶良にとってはこれらの花が当時の先進中国文化への憧れの象徴でもあっただろうと述べている。

古くは食用、薬用にされただろうが、その後はもっぱら観賞用。
庭の萩。「江戸絞り」と名付けられ、白にかすかな桃色がはいる。


しら露もこぼさぬ萩のうねりかな 芭蕉

9 14, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

今朝のおはよう-311 庭の秋桜たち

コスモスとしか言ひやうのなき色も 後藤比奈夫
コスモスの色の分れ目通れさう   稲畑汀子
コスモスを見てゐて無駄なこと思ふ 岡本眸
コスモスに溺れ晩年はじまるか   西村逸朗

9 14, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年09月13日

今朝のおはよう-310 杜鵑草

庭の杜鵑草(ほととぎす)が咲き出す。

もともとは山地の崖や林の中に自生しているユリ科の多年草。
紫の斑点が鳥の時鳥(ホトトギス)の胸模様に似ているからと言う。


紫の斑(ふ)の賑やしや杜鵑草 轡田進

9 13, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年09月12日

今朝のおはよう-309 浜木綿

長谷の路地ではまゆう(浜木綿)。
日向でもなにか寂しげ。

そういえば浜木綿子(はまゆうこ)という女優がいたなぁ。

9 12, 2009 01.私の好きな鎌倉の風景, 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年09月09日

今朝のおはよう-308 黒ほうづき

ナス科なので花はナスにそっくりだが、真四角の斑紋がなにかおかしい。
ほおづきとは直接関係ないが、茶色から黒っぽいほうづきに似た袋状の種袋をつくる。
ハエなどを寄せ付けないという。
一年草だがたぶんこぼれ種で増える。

9 9, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

今朝のおはよう-307 小町草

小町草の花が開き始める。
これももとは5cmポットほどで購入したもの。
一年草かと思っていたら3年ほどで大株になった。

茎から粘液を出して下から登ってくる虫を遮る。
異名ムシトリナデシコ。

9 9, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年09月08日

今朝のおはよう-306 夕霧草

名前に惹かれて5cmポットの小さな苗を150円ほどで購入して庭に植えておいたら、ちいさな花が寄せ集まって手まりのように咲いてきた。

夕闇、夕霧のなかで浮かび上がるようか。

9 8, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

今朝のおはよう-305 リンドウ

庭のリンドウ(竜胆)が咲き出す。
陽の当たっているときしか開かない。


源頼朝は平治の乱(1159年)に12歳で初陣し、敗戦して斬首のところ、平清盛の母池禅尼に救われ、伊豆蛭ガ小島に流されて十数年を経る。
北条時政勢の監視は厳しく、狩りのときが心のなぐさめだった。

あるとき行き手の路にひとりの乙女が立っていた。
手に一本の輝くような青い花を持っていたので、それは何という花かと聞くと、乙女は「秋の野の尾花にまじり咲く花の、色にや恋ひん逢うよしをなみ」「思い草と申します」と、古歌を引いて答えた。

この乙女、北条政子は、のち父の反対を押し切り、雨の闇夜を裸足で、伊豆山権現、ナギの樹の下で待つ頼朝のもとに走る。

頼朝29歳、政子19歳のころといわれる。


参考:
『伝説の花たち』(石井由紀・写真 熊田達夫 / 山と渓谷社)
『新日本古典文学大系(保元物語)』(岩波書店)
『保元物語』(岩波文庫)

9 8, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年09月05日

今朝のおはよう-304 ゴーヤ名残り

今頃になって庭のゴーヤを二個収穫。

ハウス栽培や冷凍もの、輸入物のために、一年中ほとんどどんな食材でも食べられ、食材に関する私たちの季節感覚はすっかり狂ってしまったが、食べ物、食材には、本来「旬」がありそれに先立つ「はしり」があり「名残り」がある。

日本の料理は、高級和食に限らず庶民の暮らしのなかでもそのことを大切に、というか当たり前のこととしてきた。

「旬」のものは栄養価も高くて旨味があり、その時節それを食せる幸せとともにあり、「はしり」は来たるべき季節への期待感と一体であり、「名残り」はそれを惜しむ心情と共にあっただろう。

湯がいてかつおぶし醤油か、チャンプルー風炒めか、かき揚げか。

9 5, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年09月03日

今朝のおはよう-303 蝉と

解体の始まった由比ガ浜の海の家。

飛んできて私のシャツの袖口にしがみついたアブラゼミ。

夏は楽しんだか?
ジィー…
そうか、それはよかった…

9 3, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年08月26日

今朝のおはよう-302 ゴーヤ

今頃になってようやく一つだけ実り始めたゴーヤ(苦瓜)。
花はけっこう咲いていたが、受粉を媒介する蝶や蜂が減ったせいか。

埼玉の友人も庭のゴーヤは今年ひとつしか採れなかったそう。

8 26, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(1) | トラックバック(0)

2009年08月19日

今朝のおはよう-302 法師蝉

長谷の路地。
ご近所の家の二階テラスへめぐらしたツルに小さなスイカ。

夏の終わりを感じさせる風。

路地の庭々でツクツクボウシの鳴き声。

これから鳴きますジィジィと前口上を短く述べ、オーシイツクツクと繰り返し、だんだん切羽詰まるように歌い上げたあと、オーラスにツクツクボーシと高らかに三度ほど鳴き、ジィーと余韻たっぷりに鳴き終わる。


ツクゝゝボーシツクゝゝボーシバカリナリ 正岡子規
おほぜいのそれぞれひとり法師蝉     成田千空

8 19, 2009 01.私の好きな鎌倉の風景, 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年08月17日

今朝のおはよう-301 青少年レモン

大きいものは6センチ大に成長した庭のレモン。
同じ枝に実ったこの三つは15歳、13歳、9歳といったところ。

ざっと見渡すと、このままいけば、今年は20個以上獲れそう。

8 17, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年08月15日

今朝のおはよう-300 桔梗

小さなポットの苗を購入して植えていた桔梗(ききょう)の花が次々に咲く。

『日本の花』(柳宗民)によれば、万葉集で山上憶良が秋の七草として詠んだものの末尾に出てくる「朝貌の花」というのが桔梗であろうとされており、もともと晩夏から初秋に咲く花。俳句の季語としても初秋。
ところが園芸種として極早咲き種が主流となり梅雨時、初夏に咲く花になってしまった。

活け花の世界では、秋の花として用いられてきたのに、切り花は初夏に出荷され、秋の季題として入手できなくなってしまい、困ったあるお華の先生がさる種苗会社に遅咲きの桔梗を改良してほしいと頼んで「晩生桔梗」種が作られ売られるようになった。
なんのことはない、開花期が元に戻っただけの話し。


タイトルを入れようとして、カテゴリーの「今朝のおはよう」がちょうど300回目であることに気づく。
見てみると新しくカテゴリーを作って載せ始めたのが2006年6月30日だから3年ちょっとか。

日々の始まりに、たとえば庭を見回るだけでも何か新しい「発見」があり、ちょっとした「感動」や「驚き」がある。そのことを写真とともに記しておきたいということが発端。

「今朝のおはよう」としているが、昼過ぎに起き出してくるようなこともままあるから、朝とはかぎらず、時間的にはまあギョーカイ的挨拶のおはようと同じ。

起きて一番にやるのは庭の水まきと見回りなので、庭の植物に関することがいちばん多い。カナヘビや蝶などの生き物のこともあり、朝の散歩や煙草を買いに行った途中の路地でのものも混じる。


「ひとつびとつの花にどれほど多くの恩恵を私が負うているかを考えると、せめて私にできることは、一つ一つの花に挨拶するということである」
ギッシング『ヘンリ・ライクロフトの私記』(岩波文庫/平井正穂訳)

今後も「今朝のおはよう」をどうぞよろしく。

8 15, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

今朝のおはよう-299 女郎花(おみなえし)

庭の女郎花(おみなえし)の花が、ぷちぷちと小花が開いて行く。


見るに我(が)もおれる計(ばかり)ぞ女郎花 芭蕉
とかくして一把に折りぬ女郎花        蕪村

8 15, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年08月14日

待宵草花畑(由比ガ浜)

由比ガ浜、ジャンジャカ響く喧噪を少し離れ、宵が来るのを待って咲き始める待宵草(マツヨイグサ)のちょっとした花畑。

8 14, 2009 01.私の好きな鎌倉の風景, 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

今朝のおはよう-298 さるすべりの花

真夏日、遠目からでもご近所あちこちで鮮やかな紅の量感、百日紅(さるすべり)の花。
長谷、笹目の路地で。


咲き満ちて天の簪(かんざし)百日紅 阿部みどり女
才よりも愛に乾杯百日紅       丸山佳子


過去記事:
今朝のおはよう-90 花を見上げて

8 14, 2009 01.私の好きな鎌倉の風景, 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年08月13日

今朝のおはよう-297 撫子

庭の浜ナデシコが満開。
秋の七草のひとつ。

撫子(なでしこ)は、撫でるように愛(め)で慈しむものの意。
英語圏では "Pink" というのがおもしろい。

8 13, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

今朝のおはよう-296 ゴーヤの花

二種植えてあるゴーヤは、ひとつは縦へ縦へと伸び、もうひとつは横へ横へと伸びている。

縦へ伸びているものは、2メートルの支柱2本を超え、先端はさまよっている。
別に摘芯はせず、その先どうするつもりか、私は見ている。

横へ伸びているものは、立てた支柱をずっと無視し続け、隣の山モミジにしがみつき、その先のキュウリと握手。ベロアロエと松に掴まり、さらに別方向では茶の木、山椒の木を超えて裏の網戸にからむ。

いくつか花は咲いているが実成りはどうなるか。

8 13, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年08月11日

今朝のおはよう-295 さぎそう

庭の鷺草(さぎそう)が一輪開く。ラン科。

もともと各地の湿原に広く生育していたが、「開発」や洋ランブームなどの乱獲で野生のものは激減してしまったらしい。

私の勤める大学のある東京都世田谷区の「区花」はこのサギソウなのだが、西側を流れる多摩川流域をはじめ、多く野生していたからだという(今はもう自生地はない)。


鷺草や生とは荒れに荒れる事 永田耕衣
鷺草や羽に疲れの色見せて  降旗牛朗

8 11, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

エゾアジサイ

エゾアジサイ(蝦夷紫陽花)。白老ポロトの森で。

北海道や本州日本海側の多雪地帯に分布し、家にもある山アジサイより全体が大きい。
このカミキリムシのような虫はなんという名だろう。

8 11, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 22.旅先で | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年08月10日

薪と木彫材の表情

二風谷(北海道沙流郡平取町)で。

8 10, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 22.旅先で | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年08月07日

早すぎる紅葉

ポロトの森を案内してもらった鈴木克司さんによれば、この時期に、ナナカマドやエゾ山桜がこれだけ紅葉し落葉しているのは、立ち枯れかけているからだそう。

8 7, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 22.旅先で | | コメント(0) | トラックバック(0)

短い夏に咲く

道南は比較的温暖とはいうけれどもやはり夏は短い。

家の庭の芙蓉のように一年中咲いているというわけにはいかない。
咲けるときに咲き種を残す。
クマバチも大忙し。

白老ポロト湖畔で。
後方の山は、たぶん支笏湖南の樽前山(1041m)。

8 7, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 22.旅先で | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年08月05日

今朝のおはよう-294 庭の共生

別に襲おうとしているわけではない。

今朝見つけたクロアゲハの幼虫(左「黒次郎」と命名)とチョロリーM。
花柚子の木の上で。


過去記事:
今朝のおはよう-260 黒太郎

8 5, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年08月04日

今朝のおはよう-293 鳳仙花

庭の鳳仙花(ホウセンカ)が花開く。

インド、中国南部あたりの原産で、江戸時代には渡来した。
これは桃色花だが、紅花はいわゆるマニキュアに使われ、別名「爪紅(ツマクレナイ・ツマベニ)」。

8 4, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年08月03日

今朝のおはよう-292 不揃いなキュウリたち

キュウリにかわりがあるでなし、食べてしまえばみな同じ…。

が、日本人には独自の「美意識」がある?
野菜はみな同じ大きさ、色合いで揃っていなくてはならない?

中国やアジアで日本の野菜バイヤーは嫌われている。
買い入れ価格は高いのだが、大きさや色合いを揃えたりするのにコストがかかりすぎるのだ。

『なにを食べたらいいの?』(安部司 / 新潮社)よりー

中国の富裕層は、日本の無農薬野菜への要望が大きい。かなり割高でも購入する。
日本のスーパーで見つけた3本入りニンジンパックに眼をつけた人が、きれいで色も形も揃っているから中国で絶対に売れそうだ、とこっそり中国に持ち込み、顧客である富裕層の人たちに見せた。
ところが彼はその返事に愕然とする。
「きれいすぎる。どれだけ農薬と化学肥料を使えばこんなに色も形も重さも揃うのだろうか。いくら日本産でも不気味だから要らない」

8 3, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 19.食と農、健康と病, 26.今朝のおはよう | | コメント(1) | トラックバック(0)

2009年08月01日

今朝のおはよう-291 ミョウガ

ミョウガの葉がぐんぐん伸びて、枝垂梅に覆い被さってしまったので、一度引き抜き、別のところへ植え替え。

8月下旬から9月頃が旬だが、もう食べられそうなのが2本ほどあったのでとる。

8 1, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

今朝のおはよう-290 アブラゼミの巣立ち

朝の庭で梅干し番茶を飲んでいると、後でバシャバシャと音がする。
チョロリーにしてはうるさいなと思って振り返るとハーブの上でアブラゼミがもがいている。

近くを見回してみると、2メートルほど離れたところのイタリアンパセリの茎に抜け殻。

なんとか安定した体勢を整え、しばらくじっとして力をため込んでいたが、やがてバサッと飛び立つ。


過去記事:
今朝のおはよう-281 一夏のために(09/07/22)

8 1, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年07月30日

今朝のおはよう-289 大ちゃん

毎日不安定な天気だが、モミジアオイの大ちゃんは「夏よっ」と主張している。

暑いが風が通る長谷の路傍で。


過去記事:
今朝のおはよう-165 「大ちゃん」(08/07/24)
紅葉葵(モミジアオイ)(05/08/21)

7 30, 2009 01.私の好きな鎌倉の風景, 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

今朝のおはよう-288 枝豆

まあ、突き出し程度だが、庭の枝豆の収穫始め。

実は蒔く前に、あやまって豆の袋を破ってしまい、部屋中にちらばって、Micがあらかた食べてしまったのであまり植えていない。

7 30, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年07月29日

今朝のおはよう-287 庭の夏 色色

幼稚園児たちのよう、ポーチュラカ

西洋芙蓉(ヒビスカス)といいながら日の丸娘

ドライフラワーにきれい、千日紅

7 29, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年07月27日

今朝のおはよう-286 ゴーヤの踏ん張り

キュウリの大葉に隠れていたゴーヤの葉が脇から姿を出し、テーブルの上にある椿の鉢になんとか取り付き、上に伸びてきたので支柱を立てる。

巻き付いたツルはスプリング状になり、風の圧力ややがて成るだろう実の重みを弾力的に支える。

スプリング状になり、というのは話しが逆で、ツル性植物の観察からヒトはスプリング(バネ)を考案したのだろう。

7 27, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

今朝のおはよう-285 夜会草

葉陰ですぐには気づかなかったが、夕顔(夜会草)の大輪が花を咲かせている。


過去記事:
夜顔(夜会草)(07/10/05)
今朝のおはよう-96 夜会の準備(07/10/08)
夜会の始まり(07/10/08)

7 27, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年07月25日

今朝のおはよう-284 ミスジ蝶

最近よく遊びにくるミスジ蝶。
きゅうり、モロヘイヤなどが好き。

なにかホステス名風でもあるが、そのまま「ミスジ」と呼んでいる。

7 25, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年07月23日

今朝のおはよう-283 岩煙草

庭のイワタバコ(岩煙草)に小さな花が咲く。

岩場に植生し、葉が煙草の葉に似ているから、というがなにか安直な命名だなあ。

鎌倉ではこのあたりの長谷寺、成就院をはじめ、海蔵寺、東慶寺、建長寺などで見られる。

7 23, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

今朝のおはよう-282 ハバネロの収穫

庭のハバネロの収穫。
「暴君ハバネロ」などとばかばかしい駄洒落(暴君ネロ)で激辛スナック菓子が売り出されたため有名になった。

中央アメリカあたりが原産。スペイン語では "chile habanero "(チレ・アパネロ)。
オリーブ油に漬けこんでアバネロ・オイルにするつもり。

7 23, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年07月22日

今朝のおはよう-281 一夏のために

アブラゼミは6年というが、お前は一夏のために何年地中で暮らしてきたのか。
おはよ。

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2009年07月21日

今朝のおはよう-280 キィ

レモン、花柚子、金柑など柑橘系や山椒が好きで毎日やってくるキアゲハ。

「キィ」と呼んでいる。
目があったように感じて、おはよ。

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今朝のおはよう-279 咲きすぎ

あのなあ、もちっと風情というものを考えてもらいたい。
それじゃ揃いの浴衣姿のネーチャンたちの下手な花笠音頭みたいだよ。

7 21, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年07月20日

今朝のおはよう-278 ヒビスカス

老母が部屋から見える花がほしいというので、すぐ前の鉢に植えたヒビスカス(西洋芙蓉)が20cmほどの大輪を咲かせる。

さまざまな色合いのものがあるが、これは純白で芯が赤いもの。

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今朝のおはよう-277 蓮の開花

庭の水盤の茶碗蓮が咲き始める。
茶碗くらいの大きさなのでこう呼ばれるそう。

コミュニティカフェ「鎌倉美学」(鎌倉御成町)の壁面にPartnerが描いた蓮の花。

7 20, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年07月19日

今朝のおはよう-276 白ムクゲ(木槿)

春になって気づいたのだが、庭のムクゲの木から1メートルちょっと離れたところに同じ葉の木がすくすくと伸び私くらいの背丈になり、蕾をつけていた。

ぼんやりとした視力でも今朝鮮やかに咲き始めたのがわかった。
老母が二年ほど前に植えたもの。

こちらは白の八重。
清楚系ラグジュリアス。


今朝のおはよう-267 木槿の咲き始め(09/07/04)

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2009年07月17日

今朝のおはよう-275 ししとうを見つけること

この間の目患いで、「凝視」することが苦しい。
トマトが赤づいたのはすぐ視認できるが、緑の茂みのなかの緑のししとうの実を見分けるにはけっこうな凝視努力が必要なことに気づかされる。

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2009年07月16日

今朝のおはよう-274 秋海棠

梅雨も明け、庭の日陰で咲き始めたシュウカイドウ(秋海棠)の花。

今の私の視力ではマニュアルではピントを合わせられないのでオートフォーカスでしかもあてずっぽう。

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2009年07月13日

今朝のおはよう-273 ヤマホロシ

庭のヤマホロシ(ツルハナナス)。
ナス科ナス属だからナスとそっくりなかたちの花が咲く。
蕾と咲き始めは薄紫、やがて白くなる。

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2009年07月12日

今朝のおはよう-272 ミニトマトたち

ミニトマトがあちこちで赤づいてくる。
基本的には房の茎元の方からなのだが、環境条件により必ずしもそうでもないところが、毎朝見ていておもしろい。

熟した採りたてをちょっと冷やして食べると、小さくともプチッとした皮の弾力と酸味、甘みがすばらしく、育てて食す喜びが味わえる。


今朝のおはよう-268 不揃いなトマトたち(09/07/06)

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2009年07月11日

今朝のおはよう-271 源平ツリフネソウ

庭で咲き始めたちっちゃくて可憐系の源平ツリフネソウ(釣舟草)。
まあ紅白混じるとなんでも「源平」というのはいかがなものか。
あ、「紅白歌合戦」などという陳腐なものもあるな。

インパチェンスや鳳仙花の仲間。

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2009年07月10日

今朝のおはよう-270 路傍の夏花たち

長谷の路地で。

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2009年07月07日

今朝のおはよう-269 レモンの花ふたたび

ちょっと実つきが少なかったかしら、とまた蕾がふくらみ花を咲かせているレモン。

過去記事:
今朝のおはよう-225 レモンの花(09/05/06)
今朝のおはよう-242 レモンベイビィたち(09/05/30)

7 7, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年07月06日

今朝のおはよう-268 不揃いなトマトたち

本茎に近いところから次々に花が咲き結実していく。
だからこの時期の実の大きさの違いは歴然としている。
サイズはやがて飽和して皆同じくらいになる。

しかし熟していくプロセスはかなりまちまち。
クラスの学生たちを見ているよう。

7 6, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年07月04日

今朝のおはよう-267 木槿の咲き始め

庭に咲く花はみな好きだ。しかし左手前オレンジ色の芙蓉には「季節というものをきちんとわきまえろ」と厳しく指導してあるのだが、一年中のべつ幕無しに咲いていて、もう統制がとれない女子高生風。

清楚系では侘助(わびすけ)、ネオテニー系では木瓜(ボケ)だが、ゴージャス系となるとなんといっても今年も咲き始めた木槿(ムクゲ)。


過去記事:

今朝のおはよう-46 芙蓉(06/11/06)
今朝のおはよう-203 侘助(09/04/05)
今朝のおはよう-177 侘助(08/12/24)
今朝のおはよう-209 紅木瓜(09/04/15)
今朝のおはよう-166 木槿の花(08/07/25)

7 4, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年07月03日

今朝のおはよう-266 トラたち

イタリアンパセリの茎にとりついているアゲハの幼虫。
「トラーノ」と命名。

フェンネルの茂みに成長する同じくアゲハの幼虫。
フェンネルの葉柄基部が肥大したものはフィノッキオ(finocchio)と呼ばれ、野菜としてサラダなどに用いられるというので、名前は「トラッキオ」にする。


過去記事:
今朝のおはよう-14 トラちゃん(06/07/15)

7 3, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年07月02日

今朝のおはよう-265 キュウリ

朝からびしょびしょと雨。

まあ、待つさ。
あとひととき晴れ間があれば、採りたてモロキュウ。

7 2, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年06月28日

今朝のおはよう-264 海開きの季節

徹夜仕事明けの朝、花火のバチバチ上がる音がする。
なんだ、と思ったが、今日28日は鎌倉(由比ガ浜・材木座・腰越海岸)の「海開き」なのでその告知お祝いだと気づく。
あいにくの雨。

庭のアジサイ。
山アジサイの泡立ちから始まり、いく種かのガクアジサイもながく楽しませてくれた。

まだ最後に小振りの手まりアジサイが色づき始める。

6 28, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(1) | トラックバック(0)

2009年06月27日

今朝のおはよう-263 カンゾウの花

暑さのなか、庭のカンゾウ(萓草)の花が開く。
といっても一日花で夕方にはくたびれた様になる。

いくつかの締め切りに追われて同じくくたびれている私自身の姿を見るよう。

蕾の天ぷらや酢の物が旨いという。
中華料理では乾燥させ「金針菜」として使う。

6 27, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年06月25日

今朝のおはよう-262 白鷺菅

庭の水盤に今年も咲き始めた白鷺菅(しらさぎすげ)。

別に豪華ではないが、スラッと涼しげに美しい。

6 25, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年06月20日

今朝のおはよう-261 オニヤンマ

庭にやってきた体長10センチほどのトンボ。
ビワの枝に留まってずっとじっとしている。

オニヤンマだと思うが、まだ若くて黒黄模様がしっかりしていないのかもしれない。
とりあえず「ヤンマー」と名づける。

翅脈紋様の見事さに、チュニス、カルタゴやラヴェンナなどで見たモザイク美術を思い起こす。

6 20, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年06月19日

今朝のおはよう-260 黒太郎

三日ほど前にPartnerが花柚子の葉にいたのを見つけたのだが、おとといの雨で姿を消していた。

朝の庭で梅干し番茶を飲んでいると、後でパリパリというかすかな音がする。
見ると、花柚子から2メートルほど離れたレモンの木の葉を食べている。

いつも庭に来るクロ(クロアゲハ)の子に違いないので、今は身体は青いがまあ親を差し置いて「黒太郎」と命名。

目のようにみえるようなものは斑紋。
もしこれが目だったらものすごい量バランスの脳を持っていることになってしまう。

そういう想像をするのも楽しい。


過去記事:
今朝のおはよう-238 クロアゲハ(09/05/26)
今朝のおはよう-35 ミドリ(06/09/09)

6 19, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

今朝のおはよう-259 デイゴの花

近くの長谷「うみねこ公園」にはデイゴ(梯梧)の木が4〜5本植わっていて花盛り。

沖縄の県花。
マメ科で、海紅豆(かいこうづ)は異名。


蕾(つぼみ)よりすでに火の性(さが)海紅豆 大岳水一路

6 19, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(2) | トラックバック(0)

2009年06月18日

今朝のおはよう-258 花摘み

次々に咲くコモンマローの花をティー用に摘む。


過去記事:
今朝のおはよう-254 マローの花(09/06/13)

6 18, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年06月16日

今朝のおはよう-257 オカヒジキ

由比ガ浜のオカヒジキ。
少ないが棒で囲って荒らされないようにしてある。

若葉、茎を湯がいてヒジキのように食べる。

6 16, 2009 01.私の好きな鎌倉の風景, 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年06月15日

今朝のおはよう-256 化粧始め

庭の半夏生(ハンゲショウ)。

半夏生はもともと二十四節気の夏至のなかのひとつ。
その頃花が咲くので名付けられたというが、半化粧の別名もある。

花を付ける葉の表が、おしろいをつけたように白くなってくる。


過去記事:
今朝のおはよう-6 半夏生(はんげしょう)(06/07/05)

6 15, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年06月14日

今朝のおはよう-255 キュウリベイビィ

黄花を満開にさせて育つキュウリベイビィ。

キュウリなどいくらでも安く買えるが、芽生えから成長をずっと見守った上で「いただく」おいしさの悦びはかけがえがない。

6 14, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 19.食と農、健康と病, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年06月13日

今朝のおはよう-254 マローの花

今年も私の背丈ほどになってきたコモンマローの花が咲き始め。

昨年は、ティーにするため花を干していたら置き場所が悪く、Micの毛だらけになってしまって断念した。

6 13, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年06月12日

今朝のおはよう-253 アッシー

毎日庭にやってくるアシナガバチ。
「アッシー」と名付けている。

長い脚をだらっと下げて自在に飛ぶさまはなかなか撮影できない。

精悍な容姿は米陸軍最強の攻撃用ヘリ・アパッチを思い起こさせる。
といっても、アメリカ軍と違って、巣を壊そうなどとでもしないかぎり勝手な理由で先行的一方的に攻撃するようなことはない(名前の由来のアメリカ先住民アパッチ族も同じだが)。

ただ、洗濯物に紛れ込んでいるのに気づかず、はたかれて驚き刺されるということはあるよう。刺されたとしてもスズメバチに比べたら毒は弱い。

6 12, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

今朝のおはよう-252 スジモン

いつも庭を訪れるシロチョウで「モンシロ」と呼んでいたのだが、よく見るとモンシロチョウではなく、翅脈が黒い「スジグロシロチョウ(条黒白蝶)」。

「スジモン」に改名。


今朝のおはよう-243 モンシロチョウ(09/05/30)

6 12, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

今朝のおはよう-251 君の名は?

ご近所の生け垣や路地沿いに咲いている低木の花。

ちょっと乱れた熟女という感じで、かなり強烈な自己主張をしているのだが、なんという名なのだろう? 気になる。

追記(09/06/13):
k44さんのコメントで「フェイジョア」という名であることが判明。

6 12, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(3) | トラックバック(0)

2009年06月11日

今朝のおはよう-250 百合の花

アジサイのほかにも私たちがいるわよ、と梅雨の庭に咲き始めた百合の花たち。

6 11, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年06月10日

花菖蒲の季節

小石川植物園の花菖蒲。

江戸菖蒲、伊勢菖蒲、肥後菖蒲の「花菖蒲御三家」を中心に、実にさまざまな品種が植えられている。

「五湖遊」「古希の色」「舞扇」などいかにも風雅な名前のなかに「酔美人」「友白髪」などという私好みの名があっておかしい。

6 10, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

子どもの頃以来の小石川植物園

白山での打ち合わせの後、すぐそばの小石川植物園(今は住所表示は小石川ではなく白山3丁目)を散策。

小学校がその近くの学芸大附属竹早小だったので、通い道でもあり、子どもの頃からよく遊びにきた。

起伏に富む武蔵野段丘本郷台の16ヘクタールの広大な地に、約4000から6000種の植物が栽培されている。

正式名称は「東京大学大学院理学系研究科附属植物園」。
植物園は英語では "Botanical Gardens" で、「植物学の庭」。
ここは観光的なフラワーセンターのようなものではなく、日本における植物学の研究・教育の中心なのだが、一般に公開されている。

もとは徳川幕府の「小石川御薬園(おやくえん)」、つまり薬草園として5代将軍綱吉の小石川別邸に1684年(貞享元年)に造られたというから300年以上の歴史を持つ。

山本周五郎の『赤ひげ診療譚』や黒澤明の『赤ひげ』の舞台である小石川養生所はこの中に作られた。今でも養生所で使われた井戸が残されており、1923(大正12)年の関東大震災の際は飲み水として使われた。

森林浴が気持ちいい。

池の向こうの擬洋風建築は子どものころは無かったが見覚えがある。
1876(明治9)年建造。1911(明治44)年、東大赤門脇に移築され、さらに1969年にここに移築された東京医学校(のちに東大医学部)本館。
東大の本郷キャンパスは遊び場だったのだが、そこで見たのだろう。

巨大なスズカケの樹。
根元が象ほどもあるクスノキに背中をぴたりとつけて瞑想する女性がいる。

6 10, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年06月09日

白山神社の紫陽花

仕事の打ち合わせで、文京区の白山へ行く。

私は近くの西片の生まれ育ちなのでこのあたりはよく知っている。
といっても大通り沿いはみな中層マンションが建ち並び、1階はチェーンの飲食やコンビニ、と街の景観はまったく変わってしまったが。

5歳のとき、七五三で詣でた白山神社。
買ってもらった千歳飴を食べ過ぎた記憶がある。

ちょうど紫陽花祭りをやっていて、小さな浅間神社の境内なども拝観できる。

群れているものよりひとつずつの個性美をじっくり見る方が私は好きだ。

6 9, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 23.日々のなかで | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年06月08日

今朝のおはよう-249 ヤマホタルブクロ

ご近所の駐車場の際に咲くヤマホタルブクロ。

6 8, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(1) | トラックバック(0)

2009年06月05日

今朝のおはよう-248 ラムズイヤーの花

ラムズイヤーの花が咲き始める。

赤紫かと思っていたら、これは黄色だった。


過去記事:
今朝のおはよう-237 子羊の耳(09/05/20)

6 5, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年06月02日

今朝のおはよう-247 アジサイたちの月へ

花盛りを求めて名所の寺社を巡るなどというのは私の性には合わない。

庭のアジサイたちが、芽吹き、葉を伸ばし、粒立ち、泡立ち、小さな花々が開いていくプロセスを、毎朝少しずつでも見守るのが好きだ。

6 2, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年06月01日

今朝のおはよう-246 ツルナ

いつも「見て」はいるのだが、気にもしていなかったものの名前を知ることで、それをより知ろうという思いが生じ、その存在が「自分の世界」に入ってくる。

由比ガ浜の「ツルナ(蔓菜・浜菜・ハマヂシャ)」

甘糟幸子さんの『野草の料理』(神無書房)によれば、「ツルナ」は別名「ほいと菜」、つまり乞食の葉っぱと呼ばれたという。海辺に行けばいくらでも摘めるから。

「ある時、京都の老舗が新宿に出した懐石料理のお店へいって、吸いもの椀のふたをとったら、ツルナが上品な様子で納まっていました。これ、ツルナですか、と聞いたら『はい、京都から取り寄せております』と上品に答えられて、ほいと菜の出世ぶりに驚きました」

どんどん摘んだ方が伸びてくるんだよ、とおじさんに言われる。

肉厚の若芽を湯がいて水にさらす。ゴマ和えが旨い。
ヨーロッパでは野菜としても栽培されている。

6 1, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

今朝のおはよう-245 浜昼顔

また夏が来る由比ヶ浜
昼顔の咲く砂の浜
ああ、おそろしい日射病

という一節が、堀口大學(1892-1981)の詩「日傘のかげで」にあるそう。

彼が見たのは、今も由比ガ浜に咲く浜昼顔なのだろう。

6 1, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年05月31日

今朝のおはよう-244 花粉まみれ

坂ノ下の海岸沿いの道端にみごとに咲いている立葵。

クロマルハナバチが花粉まみれになっている。

5 31, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

浜の植物を守り育てる

由比ガ浜は、かつては松が立ち並び、また浜特有の植物も拡がっていた。

夏には海の家が建てられるところは、常に重機が砂を「整備」しているが、坂ノ下にかけてのわずかな一帯には、まだ、浜大根、ツルナ(浜菜)、浜昼顔、ハマユウ、オカヒジキなどが生育する。

これらを守り育てようとしている人に出会い共感する。
できることをしたい。

手前、浜昼顔の群落。大きな葉はハマユウ。

5 31, 2009 01.私の好きな鎌倉の風景, 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年05月30日

今朝のおはよう-243 モンシロチョウ

「クロ」とともに庭で遊ぶモンシロチョウ。

まあ、これも芸なく「モンシロ」と呼んでいる。
ラベンダーの花にとまって。

5 30, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

今朝のおはよう-242 レモンベイビィたち

葉陰で1センチほどになってきたレモンベイビィたち。

小さな頃からしっかり紡錘形。


レモンの過去記事:

今朝のおはよう-225 レモンの花(09/05/06)
レモンピール(07/11/25)
今朝のおはよう-112 レモンの収穫(07/11/18)
今朝のおはよう-102 レモンちゃんとバッタくん(07/10/21)
今朝のおはよう-72 レモンベイビィ(07/06/24)
レモンの花(07/05/13)
今朝のおはよう-51 檸檬(06/12/02)
今朝のおはよう-22 レモンの実(06/08/04)

5 30, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年05月28日

今朝のおはよう-241 ビワの実

庭のビワの実がもう少しで食べ頃に。

麻生首相のような耳障りな声でカラスも狙っている。

5 28, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年05月27日

今朝のおはよう-240 初茄子

庭の茄子の一番果。

二番果以降のためにもっと小さいうちに摘むべきなのだが、法事などで二日ほどよく見なかったら一気に膨らんだ。

茄子紺鮮やか。

バター炒めで。


過去記事:
今朝のおはよう-234 茄子の一番花(09/05/13)

5 27, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

今朝のおはよう-239 茶友

朝の庭で梅干し番茶を飲んでいると、チョロリー・ジュニアがちょろちょろとテーブルの上に登って来て、私の目の前でピトッと止まり日向ぼっこを始める。

しっかり目が合う。おはよ。

踏んばったモミジ足が可愛い。


過去記事:
今朝のおはよう-214 チョロリージュニア(09/04/23)
今朝のおはよう-206 チョロリーベイビィ(09/04/08)

5 27, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年05月26日

今朝のおはよう-238 クロアゲハ

天気がいいとやってきて庭をひらひら飛びまわり続けるクロアゲハ。
レモン、花柚子、金柑などやはり柑橘系や山椒の木が好き。

芸もなく単に「クロ」と呼んでいるのだが、よく見るとそれほど全体に黒々としているわけではない。

特に前翅は、深川鼠(ふかがわねず)に黒筋文様の粋な袴(はかま)か着物の柄のよう。

5 26, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年05月20日

今朝のおはよう-237 子羊の耳

近所の空き地に生えていた小さいものを採ってきて植え、ぐんぐん大株になった。

触るとビロードのようにふかふかしているので "Lamb's Ear"(ラムズイヤー)、つまり「子羊の耳」。

子羊の耳を触った経験はたぶん無いが、まあMicの耳と同じようなものだろう。

5 20, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年05月19日

今朝のおはよう-236 アカテガニ

きのう庭の水盤に水をやっていると、何か動く。
ん?と思ってみるとアカテガニ。

水盤はお椀型になっているのにどうやって入ってきたのか。おとといの暴風で吹っ飛ばされてきたか。

今朝は水のなかでじっとしている。居着くつもりらしい。

「ニコリ」と名付ける。


過去記事:
今朝のおはよう-1 アカテガニ

5 19, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年05月18日

今朝のおはよう-235 ブラシの木の花

今年もご近所の「ブラシの木」(英語では "Bottle brush")の花が満開。


過去記事:
ブラシの木の花(2007/05/15)
コップ洗いブラシの花?(2006/05/31)

5 18, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年05月13日

今朝のおはよう-234 茄子の一番花

庭の茄子の一番花。


草木より目覚の早き茄子の花 福田甲子雄

5 13, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

今朝のおはよう-233 間引き菜

私の庭デザインの原則は多様性、共生、共棲。
もうひとつ、ちょっと手を加える以外は成り行きで自然にまかせること。

「雑草」を親のかたきのように引っこ抜いたりもしない。
そのままはやし、育てたいもののじゃまになる分だけ上を切る。
「雑草」の根も土を豊かにし、「雑草」のなかに「害虫」の天敵の虫も育つ。
なので、寺社の「手入れの行き届いた=必要なもの以外はすべて排除する」ような庭は嫌いだ。今の社会と同じ。

きれいに畝を作って一種類のものの種を筋まき、などはしない。
この葉物エリアの一角も、リーフレタス、サニーレタス、サラダ菜、小松菜、ルッコラ、ベビーキャロット、小カブ、バジルなどなど(あとは忘れた)入り混じっている。

あらかじめ、何をどれだけ収穫したい、などと決めているわけではない。
なにが成長してくるか、予測できないのがおもしろいところ。
まあ、教えている学生たちとも通じるものがある。

この季節、Partnerとの二人分の葉物サラダにするくらいは間引き菜だけで毎日十分獲れる。

5 13, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年05月12日

今朝のおはよう-232 蜜を吸いに

このところ毎日ボリジの花の蜜を吸いに来るずんぐりもっこりの黒い蜂。

はじめクマバチかと思ったが、よく見ると背胸ではなく尻が黄色。
調べるとクロマルハナバチ。同じミツバチ科。

羽音はブ〜ンと人を驚かせるが、クマバチ同様性質はいたって温厚。人には興味を示さない。

5 12, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年05月11日

今朝のおはよう-231 紫陽花の季節へ

庭は限られてはいても自然の一部。
特に晩春から初夏のこの時期、植物たちの日々の成長変化は著しい。

毎朝、狭いとはいえちょっと見回っただけで、もしメモして書き出したら軽く数十の新しい「発見」がある。
それも毎日見続けていて、の話。

で、いっぱい挨拶しなくてはならないので「今朝のおはよう」も忙しい。

紫陽花の咲き始め。

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今朝のおはよう-230 雪の下の花

庭の日陰で雪の下の花が咲き始める。

雪の下は地上で四方八方に赤い根を伸ばし、いい土地を見つけると根をおろして葉を茂らせ、じわじわと領土を拡げる覇権主義者。

だから別に花を咲かせ、種をばら蒔く必要はなさそうだが、この時期少し不思議なかたちの花を咲かせる。

花弁は5つで、上3つに斑点があり、下2つが長い。
下の弁が3つのものもある。

今朝のおはよう-185 雪の下

5 11, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年05月10日

今朝のおはよう-229 ボリジの花を摘んで

ボリジの花を開ききったものから摘む。
中央の黒い雄しべを摘み、茎を押さえてガクから引き離す。
水を張った皿に浮かべるとゆらゆらと妖精のよう。

ふつう砂糖漬けにしてケーキに使ったりするが、砂糖ではなく蜂蜜に漬けてみることに。


今朝のおはよう-224 ボリジの花

5 10, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(2) | トラックバック(0)

2009年05月09日

今朝のおはよう-228 花柚子の開花

昨年はキュウリの葉に覆われたままにしてしまって実がひとつしか成らなかった。
今年はかなり期待できるか。

5 9, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年05月08日

今朝のおはよう-227 チョロリーM

やあ、チョロリーMか。3日ぶりぐらいだなぁ、

ミニバラの枝によじ登って。
トゲもへっちゃらか。

5 8, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

今朝のおはよう-226 リラの花

庭に今年植えたリラ(ライラック)、紫花と白花。
梅雨のようなジトジト雨を経て満開を迎えた。


『伝説の花たち』(山と渓谷社)よりー

ハートフォードの田舎に遠乗りにきた貴族が村の娘を見そめた。愛をささやき結婚の約束までしたが、華やかな貴族の令嬢に心移りし、約束を反故にする。
信じ切って嫁入り支度をしていた清純な娘は深く傷つき、しおれた花のように死んでしまった。
人々は哀れみ、墓を薄紫色のライラックの花で覆ってやった。
翌朝、その枝が一晩で根づき、すべて白い花に変わっていた。
白いライラックはこの土地からイギリス中に広まった。
娘の墓は今もワイ川のほとりの教会で、白いライラックの花に包まれている。


ちょうど1年前のリラの過去記事:
リラの香り(リムーザン讃歌 Homage to Limousin-13)(2008.5.8)

5 8, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年05月06日

今朝のおはよう-225 レモンの花

庭のレモンの木。

雨に濡れる葉陰で花が咲き出す。

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今朝のおはよう-224 ボリジの花

ご近所Eimiさんにいただいたボリジの大株を庭に植えていたが花が開き始める。

泰西名画の聖母マリアの衣にこの鮮やかで清らかなブルー色が使われたという。


ボリジの過去記事:

今朝のおはよう-136 庭の花たち(2008.5.14)
今朝のおはよう-57 ボリジ(2007.5.21)

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2009年05月05日

今朝のおはよう-223 ジャスミンの花

庭のジャスミン。
これは鉢植えなので、部屋に取り込むと芳香がただよう。


『伝説の花たちー物語とその背景』(石井由紀・写真/熊田達夫・山と渓谷社)より

トスカーナの大公が素晴らしいジャスミンを手に入れた。
小枝一本庭から出してはならぬと若い庭師に命ずる。
庭師は恋をしていた。恋人の誕生日、この花こそ彼女にふさわしい、と命にそむき娘に贈る。
娘が庭の隅に枝を挿しておいたところみごとに根付いた。
庭師は次々に挿し穂を育てるといい値で売れ、貧しかったふたりは結婚することができた。

トスカーナの娘たちが婚礼の日にジャスミンの花冠をかぶるのは、このふたりにあやかるため。

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今朝のおはよう-222 ピカリンジュニア

左下、ニホントカゲのピカリンジュニア。
子どもなので尾が鮮やかなブルーに光る。

右上のカナヘビ、チョロリーMに朝のご挨拶に。
ひなたぼっこ中の尻尾のところをちょんちょんとつついたりする。
チョロリーMは迷惑そうに逃げる。

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今朝のおはよう-221 紫カタバミとクローバーの花

今朝のおはよう-217で、 紫カタバミの花をクローバーと間違えていた。

つつじさんのご指摘で気づく。

あらためて、右、 紫カタバミの花と葉。カタバミ科。
左、庭のクローバーの花と葉。マメ科。
カタバミは葉の先が割れてハート型になっている。

クローバーの葉と花。
マメ科シャジクソウ属。

あれ、こっちもよく見るとハート型だな。
ちょっと分類が分からなくなってきた。

※追記(09/05/05)
これもカタバミでした。

四葉も混じるクローバー。

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2009年05月03日

今朝のおはよう-220 山紅葉

たしか、3、4年くらい前に長谷寺の市で求めた山もみじの苗を庭に植えた。
わずか7、8センチほどだった。

今、約80センチ。
まだ小振りだが堂々と茂る。

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2009年04月30日

今朝のおはよう-218 桜桃(サクランボ)

長谷の小路で、サクランボ(桜桃)が成り盛り。

ちょっと手を伸ばして赤く熟したものをひとつ頂戴する。
あざやかな酸味と甘味が口の中にひろがる。

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今朝のおはよう-217 紫カタバミの花

庭の菜園の淵に繁茂している紫カタバミの花。

キミのことをじっくり見ることはなかったなあ、ごめん。


追記)
クローバーの花としていましたが、つつじさんに教わり、紫カタバミであることが分かりましたので、訂正します(2009.5.4)

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2009年04月28日

ウイルスの発見 / 福岡伸一『生物と無生物のあいだ』から

豚インフルエンザ患者の発生マップ niman(Biomedical Research、Pittsburgh)がGoogleMapを使って作成

鳥を遠源として豚にうつり、豚からヒトへ、そしてヒトからヒトへ感染するようになった「豚インフルエンザ」が世界的な大流行(パンデミック)になる危険を強めている。

これはウイルスの一種が原因となる。

ウイルスとはなんなのだろうか、その発見史を福岡伸一『生物と無生物のあいだ』(講談社現代新書)から要約ー

19世紀、タバコモザイク病と呼ばれる病害が各地のタバコ栽培農家を襲った。
タバコの葉に黒いモザイク状の斑点ができ、商品にならなくなる。

この病気にかかった葉をすりつぶして健康な葉に塗ると、やがてその葉にもモザイク病が発生した。
ということは、病気を伝染する何らかの病原体が存在するはずだ。
しかし当時の光学顕微鏡でいくら調べても、赤痢菌や大腸菌に類するような微生物はまったく発見できなかった。

1890年代、ロシアの科学者ディミトリ・イワノフスキーは、この病原体の大きさを調べてみようと思い立つ。
彼が使ったのは素焼きの陶板。つまり植木鉢のかけらのようなもの。陶板には編目状に微小な穴が入り組んだ形で無数にあいている。だから日常経験的にわかるように、水をたらすと、水はこの細かい穴に滲み通り、やがて反対側に滲み出てくる。

大腸菌や赤痢菌のような単細胞微生物のサイズは、どんなに小さくても直径1〜数マイクロメートル(1マイクロメートルは1/1000ミリ)。素焼きの陶板の穴はこの1/5から1/10以下でずっと小さいし、しかも複雑に入り組んでいる。
それまで発見されていたような単細胞微生物(病原体)がくぐりぬけることは絶対に不可能なはず。

イワノフスキーはタバコモザイク病にかかった葉の抽出液を陶板で濾過してみた。
反対側から滲み出てきた液には病原体は存在しえないともちろん予測している。

ところが、信じがたいことに、滲み出てきた病原体を濾過したに違いないと予想した液を塗った葉はモザイク病を発症したのだ。

つまり、単細胞微生物の十分の一以下の、当時の光学顕微鏡ではとても見ることのできないような極小の病原体が世界には存在しているということの証明だった。

オランダのマルティヌス・ベイエリンクもタバコモザイク病を研究し、細菌とは異なる微小な感染粒子の存在を提言した。

ウイルスの発見だった。

ウイルスは単細胞生物よりずっと小さい。
どのくらい小さいかというと、大腸菌をラグビーボールとすれば、ウイルスはピンポン球かパチンコ玉程度。

ウイルスを「見る」ことができるようになったのは、光学式顕微鏡より10倍から100倍の倍率を実現した電子顕微鏡が開発された1930年代を待たねばならない。


関連過去記事:
強毒性新型インフルエンザの脅威『H5N1』(岡田晴恵)

4 28, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 19.食と農、健康と病 | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年04月27日

寝そべる猫

ご近所の猫。
ややだらしない寝そべり方がMicによく似ているので思わず撮る。

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2009年04月26日

鎌倉の桜-13 八重桜散舞

以前小町大路沿いに住んでいた。
日蓮辻説法跡のある小町大路と若宮大路の間の好きな路地にある宇都宮稲荷神社。

鎌倉幕府三代執権、北条泰時が幕府を置いた跡。
小路と住宅に今その面影はない。

強風に八重桜が舞い散る。

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2009年04月24日

今朝のおはよう-216 行く春

八重桜と新緑の山もみじがまぶしい。

鎌倉文学館(長谷)前で。

4 24, 2009 01.私の好きな鎌倉の風景, 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

今朝のおはよう-215 つつじの花

つつじの花は五月と相場が決まっていた気がするが、近所の散歩路であちこち咲き誇っている。

長谷の路地で。

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2009年04月23日

今朝のおはよう-214 チョロリージュニア

レモンバームのこんもりした大きな葉の上がお気に入りな場所なのだが、今日はちょっと冒険してパセリの森に登って。

もう7センチほどになったので、ぼくベイビィちゃう。
わかったよ。
で、チョロリージュニアに改名。

今朝のおはよう-206 チョロリーベイビィ

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2009年04月22日

浜大根の実鞘

由比ガ浜の浜大根が実鞘を付け始めている。

摘んで噛むと辛味大根の味がして旨い。

左は生のまま、右はちょっと湯がいて。湯がくと辛味は消えてしまうが、インゲンのよう。

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今朝のおはよう-213 芽立ち

庭の苗ポッドの沖縄ゴーヤーの芽立ち。

左は本葉も開きそう。
右はまだ双葉とほんのちょっとの本葉だが、昨日の強雨で跳ね上がったか、持ち上げたか、土がこびりつく。

落としてやりたいが、そうはしない。
自力で振り払って育て。

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今朝のおはよう-212 蕾たち

庭の花蕾たち

レモンの樹に

花柚子

ローレル(月桂樹)

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2009年04月21日

鎌倉の桜-12 八重桜

見上げると、顔の上にぼったり落ちてきそう、遅咲きの八重桜満開。

長谷の小径で。

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自家製ハーブティー

庭のレモンバームやパイナップルセージが繁茂していて、すでに酒に漬けたりしているのだが、まだまだ伸びてくる。

ボール一杯ほど摘んで麻心へ持って行き、ハーブティーで飲んでもらう。
この時期は、乾燥葉よりフレッシュな生葉のティーの方がおいしい。冷やしても。

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2009年04月18日

今朝のおはよう-211 紫陽花の泡立ち

増えたのでよく分からないのだが庭に十数株、様々な種類のアジサイが若葉を伸ばす。

まっさきに泡立ち始めた、たぶん額紫陽花。

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今朝のおはよう-210 浜大根の花盛り

今年はひときわ見事。
由比ガ浜、浜大根の花盛り。

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2009年04月10日

今朝のおはよう-209 紅木瓜

ご近所ではもう終わっている木瓜の花がようやく庭で開き始める。

いいんだよ遅くたって、林静一描く少女の唇のような蕾をずっと楽しませてもらったし。

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2009年04月09日

今朝のおはよう-208 白椿の開花

どんな花にせよ、つぼみがつき、やがてふくらみ、ほころんで、という「ときの流れ」と「すがた」を日ごと感じ続け、見守るのが好きだ。

それを経ての咲き始めの花の姿はことのほか美しく響いてくる。

庭の遅咲き白椿。

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今朝のおはよう-207 芽キャベツの対応

芽キャベツを3株庭で育てていた。
上に陽を浴びて養分を送る本葉が拡がり、下の茎にいわゆる芽キャベツがつく。
Micにあぐあぐ本葉をかじられてしまった芽キャベツはその後どうなったか。

たったひとつ茎に残されていた芽キャベツは、なんと結球を解き、本葉のかわりに葉を広げ花芽を出したのだ。

本葉を少ししかかじられなかったものは、その中から新しい葉を出している。

人に供される芽キャベツの姿を放棄、あるいは拒否し、なんとか次の世代への花を咲かせ種を残そうとする生命の力に感動する。

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2009年04月08日

今朝のおはよう-206 チョロリーベイビィ

庭にはニホンカナヘビとニホントカゲが何匹か暮らしている。

カナヘビ(カナヘビ科)という名は褐色でツヤがなく金属の鈍い色合いから。
ヘビといってもモミジのような可愛い足はある。

チョロチョロとけっこう動きが速いので、20cmほどのものを「チョロリーL」、15cmほどのを「チョロリーM」と名付けている(ニホントカゲの方はブルーが鮮やかに光り「ピカリン」と呼んでいる)。

「M」は「L」の後をよくチョロチョロついていく。夫婦のよう。

レモンバームの葉の上で、初めてみるわずか5cmたらずのカナヘビベイビィがひなたぼっこ。
「チョロリーL」と「M」の子どもか。


過去記事:
今朝のおはよう-2 ニホントカゲ 2006年06月30日
トカゲ眼 2006年06月20日

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2009年04月07日

鎌倉の桜-11 まだまだ桜

大仏裏の尾根路、「女坂」で。
山もみじの新葉と山桜。

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鎌倉の桜-10 あちこちで

高徳院横から、長谷大仏と奥の尾根の山桜。

御成の尾根の山桜。

長谷の路地で、一本の幹からの紅白の桜。

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今朝のおはよう-205 チューリップ

庭のチューリップが咲き始める。
ちょっと変わっていて、葉の方が背が高く、ドレスに包まれたセレブ婦人のよう。

こういういわゆる園芸花は私ではなく老母が植えたもの。

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2009年04月06日

はこべ

春野菜のための場所をあけてもらうため、繁茂している庭のはこべを摘む。

お浸しは春の青味が立ち、胡麻和えはしんなりと旨い。

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2009年04月05日

今朝のおはよう-204 山椒

冬の間、葉を落としていて枯れたのかと思っていた庭の山椒の木の若葉。

"Japanese Spice"と呼ばれる。

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今朝のおはよう-203 侘助

昨暮れから冬のあいだ楽しませてくれた庭の侘助の最後の一輪。
美しいよ!

侘助の過去記事:
今朝のおはよう-177 侘助 2008年12月24日

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鎌倉の桜-9 競演と孤高

長谷大谷戸上尾根の大島桜。

左、大島桜、右、山桜。

台峰、孤高の山桜。

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2009年04月04日

今朝のおはよう-202 雪柳

ご近所長谷の路地の雪柳。

朝(あした)より夕(ゆうべ)が白し雪柳 五十嵐播水

しかし、なぜこうも鎌倉の街には電線が多いのだろうか?

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2009年04月03日

庭に相談

今晩のおかずは?と言われて、「裏の畑と相談しよう」という話は何で読んだものだったろうか。

サラダ作りたいんだけれど、とPartnerに言われ、庭で摘む。

パセリ、イタリアンパセリ、サラダバーネット、三つ葉、水菜、春菊の若葉、バジル、ルッコラ、レタスの間引き菜…。

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2009年04月02日

春のリスたち

何を探しているのか。ご近所長谷の路地で。

樹皮をかじる。大仏裏の尾根で。

山桜の花をかじり散らす。台峰で。

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鎌倉の桜-8 夜桜

ご近所、「かいひん荘鎌倉」の江戸彼岸桜のライトアップ。

上弦の月が花間に。

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鎌倉の桜-7 長谷の山桜

私が住んでいる鎌倉長谷は、住所的には同じでも海辺から谷戸と尾根まで広がっている。

『鎌倉 海と山のある暮らし』(安西篤子・沢田重隆/絵・草思社)に描かれているような春の楽しみ、尾根筋に自生する山桜の美。

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2009年04月01日

鎌倉の桜-6 オロチザクラ

鎌倉台峰の山桜、通称「オロチザクラ」。

八岐大蛇(ヤマタノオロチ)を思わせる八つに分かれた野太い幹がオロチ(大蛇)のように伸び、台峰の尾根と谷戸を睥睨し見守る。

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2009年03月31日

鎌倉の桜-5

極楽寺の路地で。

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鎌倉の桜-4

極楽寺の路地で山桜、大島桜。

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春紅

春は緑だが紅も主張する。
御霊神社(鎌倉坂ノ下)の緋桃。

長谷の小路で。

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フキ味噌

フキノトウと少し残っていたタラの芽を刻み、胡麻油で炒める。
信州味噌と柚子味噌、酒であえて。

春の味わい。
つまみにもご飯にも。

山で働く人たちは、焚き火であぶり、味噌をつけて食べるという。

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2009年03月30日

今朝のおはよう-201 スノーフレーク

庭の日陰で咲いた小さなスノーフレーク(Snowflake)。


ヨーロッパ中南部原産。
似たものにスノードロップがあるが、花びらの形が違う。
緑色の斑点が特徴。

花言葉は「美」。

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今朝のおはよう-200 シャガ

庭のシャガの花が咲き出す。

尾根筋の日だまりなどで群生しているのを見ることがあるが、シャガの花はやはり半ば日陰の地で群れずにひっそりと、しかし妖艶に咲いてほしい。


シャガの過去記事:
胡蝶花2007年04月03日
今朝のおはよう-132 シャガ2008年04月06日

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天ぷら考

ご近所の教え子大庭夫妻を呼んで天ぷら。

種は、魚系は、丸八魚店(鎌倉小町)で求めた海老、わかさぎ、カマス、アオリイカ。
野菜系は、自然食品の店”Three Beens”(鎌倉小町)でのフキノトウ、タラの芽、カボチャ、人参、アスパラに、庭で摘んだ雪ノ下、三つ葉、山葵の葉と茎など。

胡麻油7:菜種油3くらいの割合で約190度。
揚げたてはうまく、春の味わい。
しかし、なかなか素材に会わせてカラッとは揚がらない。

天ぷらという調理法は "Tenpura" として国際語にもなっているが、いかに難しく奥が深いか、やってみて、また『天ぷら「みかわ」名人の仕事』(プレジデント社)を読んで考えさせられる。

日本橋茅場町「みかわ」店主、早乙女哲哉さんの同書中のことばは「天ぷら」を突き抜けて深い。

「よく”この種の揚げ時間はどのくらいですか?”という質問を受ける。私は”おいしくなるまで揚げて、まずくならないうちに油から出す”と答える。
…決まった揚げ時間があるわけではない。水分がほどよく抜け、旨みが際立ったところで油から引き上げればよいのである。
…仮にそのまま揚げつづけたとする。クセはどんどん抜けていくが、旨みもどんどん抜けていく。クセと旨みは表裏一体ゆえである」

3 30, 2009 06.私の好きな鎌倉の店・その他, 18.花・木・野菜・生きものたち, 19.食と農、健康と病 | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年03月29日

今朝のおはよう-199 庭の春緑

コモンセージ、パイナップルミント、ワイルドストロベリー、ローズマリー、ミツバ…。
ドクダミもなんとか顔を出そうとする。

レモンバーム。
ティーにするととても身体が暖まるが、酒を作るつもり。

イタリアンパセリ。
生のままでもスープで少し煮ても。

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今朝のおはよう-198 金柑

Partnerの喉の調子がしばらく悪く、ちょうど金柑の幼木を売っていたので庭に植える。

そのままかじったり、煮て蜂蜜と。

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2009年03月24日

鎌倉の桜-3

江戸末期に生み出され、日本中に広められ、「桜前線」などの「基準」とされているクローン桜、ソメイヨシノ(染井吉野)は自然的にも文化的にも大嫌いで、ビニールの提灯が並ぶ段葛や源氏山公園の植樹桜にはなんの興味もない。

ご近所「かいひん荘鎌倉」の庭にある江戸彼岸桜の古木。


※桜についての過去記事はかなりあるので、サイト内検索でご覧ください。

3 24, 2009 01.私の好きな鎌倉の風景, 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

浜大根の菜の花おひたし

由比ガ浜には浜大根があちこちに自生している。
菜の花立ちの季節、花芽を少し摘む。

ざっと湯がき水にさらしておひたしに。

口中に春がひろがる。


過去記事:
ハマダイコンの葉を

3 24, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 19.食と農、健康と病 | | コメント(0) | トラックバック(0)

鎌倉の桜-2

極楽寺の路地で。
すべて大島桜。

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2009年03月23日

鎌倉の桜

父の墓参りで腰越へ。
腰越満福寺の江戸彼岸(エドヒガン)桜。

腰越の小路で、小彼岸(コヒガン)桜。

小動(こゆるぎ)崎の大島桜。

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今朝のおはよう-197 綿毛

嵐のような風雨から一夜あけた庭で。
タンポポの綿毛。まあるくなる前。

土もない庭のテーブルに置いてある穿孔貝があけた石の穴に根をはって咲いていたノボロギクの冠毛。

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2009年03月22日

今朝のおはよう-196 春の嵐

春の嵐。
月桂樹も芙蓉も琵琶も侘助もレモンの木もみな打ち震える。
伸びるだけ伸びたマーガレットは右に左にサンドバック状態。

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今朝のおはよう-195 タラの芽

タラの苗木を庭に植えていて、芽が出て来た。
タラの芽は、天ぷらに最高なのだが、今年は穫らない。

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2009年03月21日

今朝のおはよう-194 アセビ(馬酔木)

庭のアセビ。
馬などの草食動物が避けるという。
葉を煎じると殺虫剤になる。

かわいらしくも恐ろしい有毒植物。

3 21, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

今朝のおはよう-193 リラの花

庭のリラ(ライラック)の幼木に花が泡立ち始めた。

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桜の時節に

いつもご近所で一番早く咲く桜。

長谷の路地で。

3 21, 2009 01.私の好きな鎌倉の風景, 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年03月17日

今朝のおはよう-192 君の名は?

庭の日陰でひっそり咲いた花。
君の名はなんだったっけ?

3 17, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

今朝のおはよう-191 ワサビの花

庭のワサビ(山葵)の花。

ダイコンなどと同じアブラナ科だから花は似ている。

食に利用するのは中国、朝鮮、日本ぐらいという。
近代の植物分類学上、"Wasabi" という「属」が作られた。
学名はラテン語化して "Wasabia japonica"。

3 17, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年03月16日

「雑穀」考-2 「雑穀」という名

急性胃炎をきっかけにして、玄米と「雑穀」を主食とする食生活に切り替えた。

で、「雑穀」について少しずつ調べている。

現在の世界での主要な穀物は、麦(小麦、ライ麦、大麦)、稲、トウモロコシ。
しかし、ほとんどこれらのみに中心的に依存した食生活というのは、歴史的にみればごく最近になってのことにすぎず、人々はもっと多様な穀物を栽培し、利用した生活をおくってきた、と『雑穀のきた道ーユーラシア民族植物誌から』(NHKブックス)で阪本寧男氏は述べている。

日本で「雑穀」といわれるのはアワ、キビ、ヒエなどだが、ここでは名称の話。

「雑穀」という日本語の呼称はいつどのように生まれたのだろうか?
大槻文彦『言海』(明治22年刊・昭和6年628刷)には出てこない。
その後の農林関係お役所の分類用語か?

日本ではアワはアワであり、キビはキビ、ヒエはヒエ。
これらの総称は「五穀豊穣」の「穀物」ではあっても「雑穀」などという呼び方はもともとなかっただろう。

英語では、これらの「雑穀」を "millet"と総称する。
総称が先にありきで、アワは "foxtail millet"、キビは "common millet"、ヒエは "barnyard millet" と "millet" とそれを形容することばで名となる。

麦に関しては、日本では逆で、「麦」という総称があり、それを「小」麦、「大」麦、「ライ」麦などに分ける。
英語では、小麦は "wheat"、大麦は "barley"、ライ麦は "rye" とそれぞれ固有の名称がある。

「東アジアでは雑穀類がムギ類よりもその栽培の歴史が古く、逆にヨーロッパにおいては、ムギ類が雑穀類よりもその歴史が古く重要なものであったことを示唆する」(同上書)。

3 16, 2009 08.ことばとコミュニケーション・文字・タイポグラフィ, 14.読書三昧, 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年03月15日

今朝のおはよう-190 Forget me not !

庭の「忘れな草」の花。

さまざまな伝説に彩られている。

『伝説の花たち』(石井由紀・山と渓谷社)による(文は私が脚色)とー

伝説1ー
美しい娘ベルタと若い騎士ルドルフは恋人どうしだった。
春の宵、ドナウ川のほとりをふたりで歩いていると、水際で咲く青い花がベルタの目にとまった。
ベルタに乞われ、ルドルフが花を摘もうとすると、足元の土が崩れ、雪解けで水かさが増した川に落ちてしまう。岸辺の草を摑んでも次々に抜け、押し流される。
彼は手にした花を岸に投げ、「私を忘れないで(Forget me not !)」と叫んで渦巻く流れに姿を消す。
ベルタの手にルドルフの瞳のような青い花を残して…。

伝説2ー
迷った羊を探して山奥に踏み入った羊飼いが、見た事の無い小さな青い花を見つける。魅入られ見つめていると山の女神が現れ、導かれた洞窟の中には黄金の山があった。
好きなだけお取り、しかし「一番大切なもの」を忘れないように。
夢中で黄金をかき集めた羊飼いが帰りかけると、青い花が小さな声で「私を忘れないで」と呼びかける。
羊飼いは見向きもせずに去ろうとすると洞窟は崩れ羊飼いは山の底に埋まってしまった。

伝説3ー
エデンの園が生き物たちで満ちると、神はアダムにすべてに名前を付けるよう命じた。
神は生き物たちを順番に訪ね「お前の名前は?気に入ったか」と尋ねる。
みな「良い名をいただいて」と礼をいうなかで、青ざめて震えている小さな花があった。
「何を恐れているのか?」と聞かれ、「実は、難しい名前だったので忘れてしまったのです」と小さな声で答えた。
この花は花穂がくるくると巻いているので「スコルピオイデス(サソリの尾)」という名をもらっていたのだ。
神は笑って「今度は大丈夫、お前の名は”忘れな草”にしよう」と言われた。

3 15, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

今朝のおはよう-189 ボケ

庭の小さなボケたち。
紅ボケはもう少し。

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2009年03月07日

今朝のおはよう-188 オオイヌノフグリ

庭のオオイヌノフグリの花が咲き始め。
植えた覚えはないので、たぶんMicの腹にでも種が付いてきて広がったのだろう。
オオイヌノフグリ(大犬陰嚢)& Micの写真

イヌノフグリは日本の自生種だが、ヨーロッパ原産のオオイヌノフグリ(明治17年に牧野富太郎によって東京上野で記録され、大正時代に広まった)。
実が密生する産毛のようなものにくるまれていて、まるで犬のフグリ(陰嚢)のようだとイヌノフグリと日本では呼ばれるが、ヨーロッパではヴエロニカ属と呼ばれ、キリスト教と深く結びついている。

『伝説の花たち』(山と渓谷社)によると、

イエスがゴルゴダの丘に引き立てられていくとき、見かねた婦人がかぶりものを外し、血と汗をぬぐってやった。
するとその布にイエスの面影(Vera Iconica)が現れ、これを見ると病気が治るなど、数々の奇跡が起き、婦人は「聖女ヴェロニカ」と呼ばれるようになった。

足元の小さな青い花にも血の一滴がしたたったので、この花には今もイエスの面影が記されている、とされる。

3 7, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年02月28日

今朝のおはよう-187 陽が射して

なにか久しぶりに陽が射して、庭の草花も身をのばす。

菫(すみれ)程な小さき人に生まれたし 夏目漱石

たんぽぽや日はいつまでも大空に 中村汀女

四葉が混じるクローバー。

2 28, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年02月27日

今朝のおはよう-186 苧環(おだまき)

氷雨に濡れて咲く庭のオダマキ。


吉野山中で奥州に逃れる義経と別れ、鎌倉殿(頼朝)のもとに引き立てられた静(しずか)は命じられ、舞いかつ唄う。

しずやしず しずのおだまき繰り返し 昔を今になすよしもがな
吉野山峰の白雪踏みわけて 入りにし人の跡ぞ恋しき


私の息子は「静記(しずき)」という名なのだが、幼い頃、鶴岡八幡宮、舞殿での「静の舞」を見せたところ、「しずき、おだまりっていってるの?」と不思議そうにしていた。


過去記事:
苧環(おだまき) 2006年03月20日

2 27, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年02月26日

ハマダイコンの葉を

由比ガ浜に自生しているハマダイコン(浜大根)。
今の時期、薄紫の可愛い花が咲く。
日本全国の海岸砂地にはどこにでもある。
ヨーロッパ原産の栽培種ダイコンが「逃げ出し」て野生化したものらしい。
う〜む、どのように「逃げ出した」のかその逃亡劇を知りたい。

根は小さいがおろしても辛味が半日以上持続し、蕎麦のタレなどにいいそうだが、引っこ抜くのはちょっとはばかられるので、葉を少しいただく。

ざっと下茹でし水にさらしてアクを取り、細かく刻む。
胡麻油、サラダ油と醤油で炒り煮し、白ゴマをふって。

たぶん栽培種ダイコンの葉より栄養価はずっと高いのではないか。
新鮮なほろ苦い味わいが箸休め、つまみにいいね。

2 26, 2009 01.私の好きな鎌倉の風景, 18.花・木・野菜・生きものたち, 19.食と農、健康と病 | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年02月25日

今朝のおはよう-185 雪の下

庭の日陰でいつの間にか、じわじわと領土を拡張しているユキノシタ(雪の下)。
5月頃から小さいながら趣のある花を咲かせる。

この葉は天ぷらにしても旨いらしいので今度試そう。

2 25, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年02月22日

今朝のおはよう-184 雨上がりの庭で

陰になっていて気づかず食べごろを逸してしまったフキノトウ。


ところ得ておのれを得たり蕗のたう 村越化石

椿、迦陵頻(ガリョウヒンあるいはカリョウヒン)の咲き始め。
浄土に住む、妙なる声でさえずり、美しく舞う鳥の名を借りている。
サンスクリット語の kAlavinka の音訳という。

繁茂するイタリアンパセリ。
生のままでも、スープに入れて少し煮てもおいしい。

2 22, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年02月17日

今朝のおはよう-183 ミモザの咲き始め

ご近所のあちこちでミモザ(フサアカシア)の花が咲き始める。


ミモザの過去記事:
ミモザの花盛り
春めく-10 ミモザ

2 17, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年02月14日

春一番

深夜になっても嵐のような春一番。
庭の月桂樹は激しく打ち震え、琵琶の樹は傾き、枝垂梅は吹き飛ばされそう。


月のぼり春一番のをさまらず 水島直光

2 14, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年02月12日

今朝のおはよう-182 枝垂梅

梅咲いて庭中に青鮫が来ている 金子兜太

ほどの迫力は無いが、二年目も小振りながら季節を楽しませてくれる庭の枝垂れ梅。

2 12, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

梅盛り

光則寺(鎌倉長谷)で。

白梅のあと紅梅の深空(みそら)あり 飯田龍太
紅梅や枝々は空奪ひあひ 鷹羽狩行
紅梅の紅の通へる幹ならん 高浜虚子

2 12, 2009 01.私の好きな鎌倉の風景, 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年02月11日

今朝のおはよう-181 庭の芽キャベツ

庭の芽キャベツ。

キャベツは、原種が古代イベリア人、ケルト人の手を経てひろまったとされる。
品種改良の長い歴史のなかでさまざまな変種が生まれた。
芽キャベツもそのひとつでさらにその中でもいろいろあるよう。

キャベツ、ブロッコリー、カリフラワーは経験があるが、芽キャベツを育てるのは初めてなので、どのあたりまで育つのか、いつどう収穫したらいいか調べたり観察している。

英語で"Brussels sprouts"、フランス語で"chou de Bruxelles"というように原産地は現ベルギーのブリュッセルあたりらしい。

キャベツを中国語では「甘藍(ganlan、かんらん)」といい芽キャベツは「姫甘藍」とか「子持ち甘藍」とか呼ばれる。

う〜む、「子持ち甘藍」ではなにか子だくさんの生活苦がにじみでるが、「姫甘藍」なんて可愛いくていいね。鹿児島産「篤姫甘藍」とか誰か考えそう。

2 11, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年02月07日

木瓜(ぼけ)の花

また風邪がぶり返し。
松原庵(鎌倉由比ガ浜)の木瓜の花。


更紗木瓜うがひの塩の濃かりけり 栗林房子

2 7, 2009 01.私の好きな鎌倉の風景, 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年01月28日

今朝のおはよう-180 庭の芽吹き

庭のさまざまなつぼみ、芽たちの息吹き

枝垂梅

花かんざし

紫陽花

木瓜(ボケ)

椿

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2009年01月26日

今朝のおはよう-179 梅ほころぶ

庭のまだ80cmほどの枝垂梅に一輪咲く。

1 26, 2009 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年01月21日

ろう梅の時節

長谷の路地で竹垣越しのろう梅。

TVのニュースで梅の一種といっていたが、柳宗民『日本の花』(筑摩書房)によれば、梅の字がつくがウメの仲間ではない。

花が蠟(ロウ)細工を思わせるためともいい、また旧暦十二月(今の一月)を臘(ろう)月と呼び、この時期に咲くため臘梅とも書いてある書物もあるらしい。

1 21, 2009 01.私の好きな鎌倉の風景, 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年01月18日

貝ロード

引き潮の由比ガ浜。
貝の動きの軌跡が現われる。

長征…

お隣さん…

元のところに戻るのか…

クマのプーさんを描いているかのような路文様…

交錯…

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2009年01月10日

梅咲き始め

由比ガ浜の路地で。


冬梅のひとつふたつや鳥の声 土芳
鎌倉の僧ことゝはん冬の梅 露沾
一輪の真珠びかりの冬至梅 杵渕幼子

1 10, 2009 01.私の好きな鎌倉の風景, 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年12月24日

今朝のおはよう-178 白サギ

由比ガ浜で。寒そうに首をすくめ、浅瀬を歩いている。

オオダイサギだと嘴は冬場は黄色のはずだがこれは黒。
チュウサギも同じはず。

優雅に一時舞ったが、Micに手を取られて撮れず。

12 24, 2008 01.私の好きな鎌倉の風景, 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

今朝のおはよう-177 侘助

庭の侘助の花。
恥ずかしげに少し葉に隠れ、花も全開はせずに散る。


侘助の咲くいささかの悔(くい)に似し 伊藤敬子

12 24, 2008 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年12月21日

ヤツガシラ

庭の水盤のヤツガシラを掘り起こし煮付けて。


過去記事:
今朝のおはよう-84 ヤツガシラ

12 21, 2008 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

今朝のおはよう-176 寒椿

長谷の小路で江の電の通過待ち。
珊瑚樹、寒椿。


齢(よわい)にも艶(えん)というもの寒椿 後藤比奈夫

12 21, 2008 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年12月12日

今朝のおはよう173-花かんざし

駅前のコンクリート鉢や公園などに植えられている派手派手しい色合いの、いわゆる園芸花は好きではない。
彼ら彼女らももうちょっと違う環境なら輝やくのだろうとは思うけれど。

多かれ少なかれ人手による交配がなされているにせよ、なにか原生、野生の雰囲気が漂うもの、自己を言い募らない静かな趣の花が好きだ。

庭の花かんざしが咲く。


「花かんざし」過去記事:
花かんざし

12 12, 2008 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年12月08日

今朝のおはよう172-ビワの花

Partnerのアレルギー性皮膚炎治療(葉を使う)のために庭に植えたビワに花が咲き始める。
花が落ち、実が食べられるようになるのは来年初夏。


過去記事:
ビワの葉風呂

12 8, 2008 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年11月07日

今朝のおはよう-171 源平かずら

強風にあおられて今にも吹き飛ばされそうな庭の源平かずらの花。

11 7, 2008 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年11月06日

今朝のおはよう-170 ほうれん草

庭のほうれん草。
あいだに顔を出している三つ葉とともに豆乳鍋に放り込んで。

11 6, 2008 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年11月05日

庭の秋

枸杞(クコ)の実が紅づく。
まだ苗木程度なので実の数はたいしたことはなく、一合ほどの枸杞酒がつくれるかどうか。

枸杞の実を容れて緩やかなる拳 丹間美智子

ホトトギス(時鳥)の胸の文様に似ており、区別するために杜鵑草という字があてられたというが、よくよく見ると不思議な形の花。

紫の斑(ふ)の賑やしや杜鵑草 轡田進


杜鵑草(ほととぎす)の過去記事:
杜鵑草(ほととぎす)

寸づまり、沖縄の島唐辛子。
泡盛に漬け込んで本格コーレーグースづくり。

小さき故その色のよし唐辛子 川本良子


クースーの過去記事:
唐辛子でクースー作り
自家製沖縄クースー(コーレーグース)

11 5, 2008 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年11月03日

夜のエンジェル・トランペット

エンジェル・トランペットは種類や育っている環境によってずいぶん花期が異なる。
11月になっての夜、甘い芳香を放って咲いている白い花。
キャンディダブレナという種類らしい。花に細かいうぶ毛。

長谷の小路で。

11 3, 2008 01.私の好きな鎌倉の風景, 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年11月02日

『まなづるとダァリヤ』(宮澤賢治)

深夜の庭に咲く白ダリア。


宮澤賢治に『まなづるとダァリヤ』という不思議な短編童話がある。

5年ほど前、デザイン学科の学生(沼田真央さん)が卒業制作としてこの作品を切り絵アニメーションにしようと試み(写真下)、私が担当指導した。

若い頃読んだ記憶がかすかにあったが、あらためて読み返してみると、なかなかに難解で、どこにポイントを置くか彼女も悩んだが私も指導に悩んだ。


丘のいただきにひときわ目立つ赤いダリアと侍女のような黄色いダリア2本。
赤いダリアは花の女王を目指し自らの美を誇り他からの賞賛を求めてやまない。
しかし栄華はつかの間で衰えが待っている。

「ほんたうを云って下さい。ほんたうを云って下さい。あなたがた私にかくしてゐるんでせう。黒いの。黒いの。」
「えゝ、黒いやうよ。だけどほんたうはよく見えませんわ。」

毎日のように飛び過ぎ、赤いダリアの求めにさしさわりない受け答えをしているまなづるは、しかしいつも沼のくらやみにつつましく咲いている一本の白いダリアにやさしく親身に挨拶し続ける。

「あっこれだ。これがおれたちの親方の紋だ。」
と黒い斑点のできた赤いダリアが人間にポキリと折られ連れ去られていく唐突な最後は今でもよくわからない。

「遠くからかすかに赤いダァリヤの声がしました。
その声もはるかにはるかに遠くなり、今は丘のふもとのやまならしの梢のさやぎにまぎれました。そして黄色なダァリヤの涙の中でギラギラの太陽はのぼりました。」


『連れて行かれたダァリヤ』という異稿が先立ってあり、2回改作され、昭和5(1930)年10月11日訂了とある(異稿『連れて行かれたダァリヤ』、訂了『まなづるとダァリヤ』とも『宮沢賢治全集7』/ちくま文庫所収)。

11 2, 2008 07.デザインの世界, 14.読書三昧, 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年10月20日

今朝のおはよう-169 秋明菊

毎年この時期に庭に咲く秋明菊。

昨年の記事を見たらまったく同じ日に律儀に咲いていた。

10 20, 2008 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年10月16日

フェレット

フェレット(Ferret)の実物を初めて見た。

ヨーロッパ・ケナガイタチから家畜化されたもので、古くからヨーロッパで飼育され、現在は世界中で飼われている、という。

上野毛の行きつけの店「味喜」で。

10 16, 2008 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年10月07日

薄(すすき)

薄(すすき)、刈萱(かるかや)、白茅(ちがや)、荻(おぎ)などは古来から日本の民家の屋根を葺くために欠かせなかった。
総称した萱(かや)は「萱野(かやの)」として村落で共同して管理され材料を供給した。

萱葺き屋根という日本の原風景と風土に合った知恵は、素材と共同体と職人の技術とともに、今どこまで維持継承されているのだろうか。


山は暮れて野は黄昏の薄哉 蕪村

10 7, 2008 01.私の好きな鎌倉の風景, 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年10月05日

今朝のおはよう-167 路傍の秋の花たち

坂ノ下のいつも気持ちいい小路で。

ツキヌキニンドウ。「突抜忍冬」と書くらしい。「忍冬」とはスイカズラ(吸葛)。
名は知らなかったが、庭の主が通りがかりの人にも分かるように名を書いた小さな短冊を付けてくれている。

豪華な時計草。

可憐なアブチロン(浮き釣り木)。

10 5, 2008 01.私の好きな鎌倉の風景, 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年09月30日

Yucca

卒業生のYuccaさんから、これは「Yucca」では、とコメントをもらった。
だいぶ前にも同じやりとりをした覚えがあるのだが、ブログを検索しても見あたらない。
「花・木・野菜・生きものたち」のカテゴリーだけで記事が355あり、整理したいのだがMovableType4.0への移行もあり、なかなかできない。
出がけにもう一度写真を撮る。

『ウィキペディア(Wikipedia)』によれば、ユッカ(英語ではYucca”ヤッカ”)はリュウゼツラン科ユッカ属の植物の総称で、40〜50の種があるという。
アメリカ、ニューメキシコ州では州花。

9 30, 2008 01.私の好きな鎌倉の風景, 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年09月29日

今朝のおはよう-167 リュウゼツラン

134号線、由比ガ浜4丁目、リュウゼツランが花盛り。

9 29, 2008 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(2) | トラックバック(0)

2008年09月27日

レモングラス酒

庭のレモングラスが繁茂している。
シトラールというレモンと同じ香味成分を含んでおり、ハーブティーやスープ、乾燥させて粉末にしカレーなどに使う。

これを酒にしたらどうかと思いつく。
ネットで調べたが誰もやっていない。

長い葉を適当に切り、35度のホワイトリカーを注ぐ。
一週間後くらいから味見。

なに?何?と退屈していたMic乗り出す。

9 27, 2008 18.花・木・野菜・生きものたち, 21.酒と…の日々 | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年09月17日

アメリカススキ

長谷で。
アメリカススキと呼ばれているが、南アメリカ、パンパス地方の原産で、パンパスグラスというらしい。

前にも一度写真を載せた。

9 17, 2008 01.私の好きな鎌倉の風景, 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年09月14日

秋の虫

鎌倉の路地は秋の虫の大合唱。
松原庵(鎌倉由比ガ浜)で。


八木重吉「虫」

虫が鳴いてる
いま ないておかなければ
もう駄目だというふうに鳴いてる
しぜんと
涙がさそわれる


若い頃から好きな詩だが、後の二行の感傷は余分だと思う。

9 14, 2008 03.私の好きな鎌倉の店・和食 & 居酒屋, 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年09月12日

Birthday

朝の庭にキアゲハの翔片方が落ちていた。
部屋にそっと持ち帰り、見つめる。


Age with Grace and Dignity.
品格と尊厳とともに歳を重ねよ。

9 12, 2008 18.花・木・野菜・生きものたち, 23.日々のなかで | | コメント(0) | トラックバック(0)

ペンギンの飛翔ー旭山動物園

従来の動物園は、分類学的な展示、地理学的な分布による展示、生息地ごとの生態展示といったものが中心だった(それ以前の見せ物的なレベルのところもある)。

しかし旭山動物園のスタッフたちは、これでは博物館のジオラマのなかの剥製標本展示と同じではないか、野生動物が持っている「動く物」としての光り輝く瞬間の魅力は伝わらないのではないか、と試行錯誤を重ねる。

野生動物が、しょせん人工的な環境ではあるが、退屈せず、ストレスをできるだけ感じないような、そして永い種の歴史のなかで身につけてきた「動き」を少しでも発揮して多くの人に見てもらえるようにと「環境エンリッチメント」として研究と工夫を重ねる。


ペンギンは陸にあがっているときは、おぼつかないよちよち歩きで笑いをさそう。
しかし、ひとたび水の中に入れば、キタジェンツーペンギン(写真下)は流線型の時速36Km(100mを10秒!)もの流麗な泳ぎを見せるのだ。
キングペンギン(上左)は、ここではできないが、300m以上も潜ってイカやタコを捕る。

「もぐもぐ(給餌)タイム」。
飼育スタッフが水中で説明フリップを示しながら給餌。

空飛ぶペンギン、ではなくもちろん水中。
下から見ることが出来る。

9 12, 2008 18.花・木・野菜・生きものたち, 22.旅先で | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年09月11日

動物たちのお知らせパネルー旭山動物園

旭山動物園には、新しい生命が生まれたり、引っ越してきたり、引っ越したり、そして死んでいった動物たちすべてに、感謝の気持ちを込めた手作りのパネルとカードが貼られている。

赤パネルは新入り(着任のご挨拶)や新しく誕生したもの(赤ちゃんが生まれました)、青パネルはいなくなった動物たち(引っ越しました・喪中)のためのもの。

9 11, 2008 18.花・木・野菜・生きものたち, 22.旅先で | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年09月10日

蝦夷鹿の子どもー旭山動物園

旭川・旭山動物園をおよそ5時間ほど見てまわって実に感動した。

飼育員の人たちの動物たちに注ぐ愛情と、大人も子どもも、野生動物たちの生命の輝きと向き合い、感じ学んで欲しいという想いが、ひしひしと伝わってくる。

蝦夷鹿のまだ1歳にならない子どものつぶらな瞳を見つめて。

9 10, 2008 18.花・木・野菜・生きものたち, 22.旅先で | | コメント(0) | トラックバック(0)

北海道のナナカマド

ナナカマドは北海道全域に植生し、街路樹としてもよく植えられている。
6、7月に白い花を咲かせ、今は小豆ほどの赤い実がたわわに実り、鳥がついばむ。
紅葉は一段と綺麗だろう。

美瑛で。

富良野駅前で。

旭川旭山動物園「ととりの村」で。

9 10, 2008 18.花・木・野菜・生きものたち, 22.旅先で | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年09月09日

今朝のおはよう-166 黒蝶

開長10cmほど。長谷の路傍の花つたいにひらひら舞っていた黒蝶。
クロアゲハ、カラスアゲハとも違うのでは、外側にオレンジ色の斑点ひとつ有り、どなたか教えて。

9 9, 2008 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年09月06日

ひまわり畑

美瑛、北西の丘展望台下のひまわり畑。

9 6, 2008 18.花・木・野菜・生きものたち, 22.旅先で | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年09月05日

親子の木

丘の上の右手、小さな木を真ん中に両側に大きな木があり「親子の木」と呼ばれている。

「で、左の方にぽつんと立っているのは?」
「はは、姑(しゅうとめ)の木」
「……」

9 5, 2008 18.花・木・野菜・生きものたち, 22.旅先で | | コメント(0) | トラックバック(0)

美瑛のCMの樹たち

美瑛(びえい)は、背後に大雪山山系、十勝連峰が連なり、前田真三氏の写真集で有名な美しい丘が拡がる。

CMやロケにもよく使われる。
これは1972(昭和47)年、日産「ケンとメリーのスカイライン」CMに登場するポプラの木。

セブンスターのパッケージやポスターに使われたナラの木。

マイルドセブンの丘と呼ばれる丘のカラ松。
手前は収穫の終わったジャガイモ畑。

9 5, 2008 18.花・木・野菜・生きものたち, 22.旅先で | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年08月29日

瀕死のオオミズアオ

長谷の路傍で。

開長10cmほどの、蛾のなかでは淡いエメラルドグリーンがとても美しいオオミズアオ。

もう飛び立てず時々羽を震わせている。
夏の終わり、おまえは天寿を全うしたのだろうか…。

8 29, 2008 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(1) | トラックバック(0)

2008年08月28日

シシトウ炒め

今年育てたシシ唐辛子(シシトウ)はかなり辛い種類だった。
ミニトマトもまだまだ実っている。

庭の恵みを胡麻油とカレー粉でざっと炒めて。

8 28, 2008 18.花・木・野菜・生きものたち, 19.食と農、健康と病 | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年08月20日

シソ酒づくり

庭のシソが繁茂しているのだが、薬味として使うのはたいした量ではない。

で、シソ酒づくり。

シソの葉、120〜130枚を洗って水気を取り、果実酒用の35度のホワイトリカー1.8リットルを注ぎ蓋をする。

そんだけ? うん、そんだけ。

2週間ほどでできあがり、のはず。

8 20, 2008 18.花・木・野菜・生きものたち, 21.酒と…の日々 | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年08月14日

貫ぬく光(八木重吉)

写真は札幌・北大植物園の桂の葉。葉がハート型。


歳を重ねると、青春期に繰り返し読んだ詩をとつぜん想い出したりする。

友人が八木重吉の詩を引用していたので、高校生の頃よく読んでいた彼の詩を思い起こす。
その詩集はとっくに手元には無いが、たぶん緑色の函入りの『定本八木重吉詩集』(弥生書房/1958)だっただろうと思う。


貫ぬく 光

はじめに ひかりがありました
ひかりは 哀しかつたのです

ひかりは
ありと あらゆるものを
つらぬいて ながれました
あらゆるものに 息を あたへました
にんげんのこころも
ひかりのなかに うまれました
いつまでも いつまでも
かなしかれと 祝福れ(いわわれ)ながら


『八木重吉全詩集1』(ちくま文庫)より


現在の東京都町田市1898年生まれ。キリスト教の洗礼を受けた後の詩作はわずか5年間。結核で1927年、29歳で夭逝。
故郷町田市に八木重吉記念館がある。

8 14, 2008 08.ことばとコミュニケーション・文字・タイポグラフィ, 18.花・木・野菜・生きものたち, 22.旅先で | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年08月11日

札幌・北大植物園

札幌・北大植物園は真夏でも気持ちいい。
リラ(ライラック)の並木道。

ニレ(楡)の木陰で。

先住民アイヌの人たちがいかに植物を活用していたかがわかる一角。

この他、バラ園や、「開拓」前の札幌の林をそのまま残し、台風で樹が倒されてもそのままにして植生の変化を観察している自然林や、気候が似ているカナダのロックガーデン等も。

8 11, 2008 18.花・木・野菜・生きものたち, 22.旅先で | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年08月07日

エゾオオカミ

札幌・北大植物園(北海道大学北方生物圏フィールド科学センター植物園)の博物館で、エゾオオカミの剥製と向き合う(世界でここにしかない)。

エゾオオカミはシベリアオオカミの亜種と考えられニホンオオカミよりはるかに大きい。

写真では大きさがなかなか分からないだろうが、奥の雄は体長129cm、手前の雌が120cmで、大型シェパードをさらにひとまわり大きくしたぐらいで体重も60Kgを優に超えるだろう。顔(頭骨)も大きい。

エゾジカを基本的な食糧とし、先住民アイヌの人々は「狩りをする神」「鹿を捕る神」として畏敬の念を抱き、共存していた。

しかし、明治政府になり「松前蝦夷地」から「北海道」と名付け変え「開拓」を進め、毛皮と肉を求めてエゾジカを激減させた結果、彼ら(エゾオオカミ)は、開拓民が持ち込んだ牛馬を襲わざるをえず、それに対し徹底駆除方針のもと、お抱え外国人エドウィン・ダンが劇薬ストリキリーネを罠生肉にしこんだり、懸賞金までかけ、犬とともに持ち込まれたジステンバーの流行もあいまって1900年頃には絶滅する。

宮崎駿『もののけ姫』の巨大な白狼という設定もおそらくはそれらを念頭に置いている。

8 7, 2008 18.花・木・野菜・生きものたち, 22.旅先で | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年08月01日

野菜づくりの私の指南書

1990年頃、鎌倉・佐助の谷戸奥の古い貸家に住み、その上のもう人家もない尾根下に思いがけず広がっていた荒れ放題の空き地を見つけて、まあ勝手に「開墾」し、野菜とハーブを少しずつ試していたとき以来の最良の指南書が、この『新版 農薬を使わない野菜づくり』(徳野雅仁/宝島社)

それ以来、無くしたり買い直したりで、もう何冊か目になる。
(他にも同著者で『自然流家庭菜園のつくり方』/宝島社・『無農薬自然流野菜づくり』/ひかりのくに)等。

著者はもともとイラストレーターなので、発芽から成長、収穫までを実際のサイズでリアルに描いていて楽しい。


無肥料、無農薬、無耕転、そして「雑草」と共生させること、組み合わせた混作や輪作により、土壌は年々豊かになり、虫が多くいてもそれらを捕食する虫も多いので「虫害」は発生しない。

実際「開墾」をこの方法で始めて2年ほどで土はフカフカになり、長い棒を突きさすと、抵抗なく1m50cmほどは沈んだ。
植物の根やミミズや膨大な微生物たちが、自然に土を豊かなものに変えてくれているのだ。

こうした土の地下10cmほどのところには、ほんのスプーン小さじ1杯ほどの土に数億の微生物が含まれており、すべて他の世界と連関し、循環しあっている。

農薬、化学肥料、遺伝子操作等人間が創り出したものはこうした連関と循環を断ち切り、自然世界の一環でありながら目先の経済効率のためにそれらに頼っている人間たちのあさましく未来がない姿を浮き彫りにしている。


たとえほんの畳一畳ほどの土でも、ベランダのプランターでも、キッチンの窓辺でも、一日3時間ほどの日照でもいい。

これらの不断な自然の日々の営みを観察し、実感し、驚き、楽しみ、収穫し、味わい、感動し、学ぶことは必ずできるしやってみてほしい。

あなたの人生の転機になりうる。

8 1, 2008 14.読書三昧, 18.花・木・野菜・生きものたち, 19.食と農、健康と病 | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年07月28日

タンカン(短桶)

「ラ・ジュルネ」の絢子さんからいただいた奄美大島からの冷凍「タンカン」。
常温で1時間ほど戻し、冷蔵庫で2時間ほど。

素晴らしいジューシーさ。

古代中国で、短い桶「短桶(タンカン)」に入れて行商人が売り歩いたからとか。
沖縄本島北部の本部や奄美大島、屋久島などが産地。

7 28, 2008 18.花・木・野菜・生きものたち, 19.食と農、健康と病 | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年07月24日

今朝のおはよう-165 「大ちゃん」

長谷の路傍で。

夏の朝陽を浴びて、「どう、”大”よ。まいった?」という感じで直径20cm以上はあるグラマラスな大輪を咲かせ自己主張している。
蕾がたくさんあるのでこれから楽しみ。

そうか芸名「大」ちゃんか。応援するよ。
で、キミはもともとなんて名前だっけ?

7 24, 2008 01.私の好きな鎌倉の風景, 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(2) | トラックバック(0)

2008年07月23日

ほおずき照明

庭のほおずきをとってイメージする。

こんなオーガニックなかたちの照明器具があったらいいよね。
誰か作っていないかな。


ほおずきの過去記事

今朝のおはよう-157 ほおずき
ほほづきの実
今朝のおはよう-19 ほおずき

7 23, 2008 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(5) | トラックバック(0)

今朝のおはよう-164 エンジェルトランペット

近所にはエンジェルトランペットを植えている家がけっこうあり、この時期楽しませてくれる。
ちょっとずつ種類と花期も違う。

長谷の小路で。


エンジェルトランペットの過去記事
若宮大路のエンジェルトランペット
エンジェルトランペット

7 23, 2008 01.私の好きな鎌倉の風景, 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年07月22日

今朝のおはよう-163 庭の陣取り

キュウリとニガウリのせめぎ合い。

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今朝のおはよう-162 猫とトンビと白ムクゲ

朝7時を過ぎると一気に暑くなるのでその前にMicとひとまわり。

長谷の小路で。

7 22, 2008 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年07月15日

今朝のおはよう-160 デイゴの花

ここのところの暑さで、坂ノ下・鎌倉海浜公園のデイゴの花もだいぶ散ってしまった。

7 15, 2008 01.私の好きな鎌倉の風景, 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(2) | トラックバック(0)

2008年07月11日

今朝のおはよう-159 予期せぬプレゼント

庭には植えた覚えのないものが色々生えてくる。

風で飛んできたか、鳥の糞からか、Micが草むらで付けてきたか…。

むくむくと大きな葉がはえてきていたのでなんだろうと思っていたら、小さなちょっと不思議で可憐な花を咲かせ始めた。

何という名の花か、仕事に追われていて調べることができない。

7 11, 2008 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(2) | トラックバック(0)

2008年07月07日

観察と発見、疑問と仮説、そしてまた新しい発見へー『雄大昆虫記 ぼくのアシナガバチ研究所日記』(中川雄大・くもん出版)

『雄大昆虫記 ぼくのアシナガバチ研究所日記』(中川雄大・くもん出版)は、長野県白馬村に住む少年が、身近なアシナガバチを小学4年から6年まで観察や実験を重ねた日記や絵、写真をまとめたもの。

北アルプス・白馬岳の麓、白馬村は自然がいっぱいだ。
雄大少年も大の虫好き。
2年生のときには「キアゲハの観察記録」で賞を取っている。

4年生になったとき、新しく赴任してきた先生はそれを知り、「雄大くん、コンクールを目標にがんばりますか? いちばんのごほうびに、海外旅行に行かせてくれるコンクールもありますよ」と勧める。

「昆虫が教えてくれる不思議な世界。そして観察をするとコンクールが待っている! そのダブルの魅力はぼくの心を動かした」
そして家に巣をつくるアシナガバチの観察を始める。


小学4年生のときの「ぼくとバーラの物語」の章。

八重桜が満開の頃、巣を作った「ヤエラ」ちゃんの、幼虫がまだ入っている巣が強風で落ちてしまった。ヤエラはもう諦めて戻ってこない。
バラのそばに巣を作ったので「バーラ」と名付けた女王蜂の巣にこの落ちた巣を瞬間接着剤でくっつけてみる。

バーラは最初の3分くらいは怒っているよう。
「けれどバーラはすぐにヤエラの巣に移って、部屋の中の幼虫のようすを見てまわっていた。そして午後までには、落ちたときにつぶれた部屋の入り口の部分が、きれいになおしてあった」
「バーラは、自分の巣とヤエラの巣と、二つ分の子どもたちを育てなければいけないので、仕事のしすぎでイライラしている」


観察と発見、疑問と仮説、そしてまた新しい発見へ。


真夏日、働き蜂たちがみな草むらへ飛んでいくので何だろうと見ていると、蜂たちは草の上にたまった水玉を飲んでいる。
けれど飲んでいるわけではなかった。
巣に戻ると水玉を吐き出し、巣のなかがびしょ濡れになるほど皆で何十回となく繰り返し、羽をふるわせて風を送る。
炎天下の巣を冷やしているのだ。

コアシナガバチは何を好むのだろうと、蜂蜜、ストロベリー、メロンなどを巣の前に並べてみる。
蜂蜜だろうと予想していたら、なんと醤油が一番人気なのだった。

三年間にもわたる毎日の観察と実験と記録は、対象に対する愛情や情熱、熱中(「そしてぼくはハチに熱中した」)がなければできることではない。
同時に、自然を観察することは自然の摂理を学ぶことでもある。

バーラが死ぬ日がくる。

「8月19日 悲しい出来事
春から一生けんめい巣作りをして、二つの巣の子どもを育てたバーラ女王が今朝、巣から下に落ちてしまった。かた方のはねは半分ちぎれて、もうかた方のはねはちぢれている。そのうえ、じまんの長い足がもげてしまって、歩くことも飛ぶこともできなくなってしまった。…」

「8月20日 忘れないよ、バーラ
午後、バーラが死んだ。バーラは巣から落ちてから、二日間ぼくのために生きてくれた。…大きな二つの丸い複眼に見つめられると、胸の中がぎゅっとなる。ときどきピクンピクンと触覚を動かして、ぼくに話しかけてくれたみたいだ。
バーラの巣には新しい女王が生まれたけれど、ぼくは今までずっとバーラがしてきたことを知っている。ヤエラの子どもたちを育ててくれたバーラ、本当にありがとう」


「ぼくはバーラと一緒にヤエラの巣の子どもたちを育てた気持ちになっていた。ひどいケガを負い、苦しそうなバーラを見たときには、胸がつまるような思いで悲しかった。そして秋の終わりごろ、スズメバチに巣を襲われて散り散りになっていくハチたちの生活から、自然のきびしさを学んだ」


卒業制作や課題に悩んでいる私のところの学生たちに読ませたい。

7 7, 2008 11.教育と学びのデザイン, 14.読書三昧, 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年07月04日

今朝のおはよう-157 ほおずき

子どものころ、浅草、浅草寺のほおずき市(7月9-10日)に父に連れられてよく行った。

赤く熟した実を少しずつ揉み、柔らかくなったところで種と中味を楊子で掻き出す。
水で洗い、口の中に転がして舌を使い、なにかの拍子でビィーというように鳴った。

ルナに教えると、袋(萼)が折り紙みたいと喜ぶ。
一生懸命揉み、種を掻き出している。
まだ実が青かったので口に入れると苦い。

鳴らし方のコツは忘れてしまって教えられない。

7 4, 2008 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年07月03日

今朝のおはよう-156 蜂の巣

お隣との境の軒下に小さな蜂の巣があるのを洗濯物を干しているPartnerが見つけた。
中はカラのよう。

形から見て庭でときどき見かけるアシナガバチの巣だろう。
スズメバチ科だがスズメバチのような攻撃性や毒はないのでしばらく見守るつもり。

7 3, 2008 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年07月02日

今朝のおはよう-155 朝顔

もともとの生まれ故郷は熱帯アジアだという。
そういわれてみるとそうらしく思える。

漢方では古くから種子を下剤として用いる薬草であり平安時代に日本に伝わったのだが、日本人は薬草としてより観賞用に改良してしまった。

安土桃山時代の屏風絵にはすでに青花とともに白花のものが描かれている。
江戸時代には、赤、紫、ピンク、柿色、模様も絞り、覆輪等々、直径20cmの大輪や八重咲きまで生み出す。

「もし、わが国へもたらされなかったら、未だに薬草で終っていたかもしれない」(『日本の花』柳宗民・ちくま新書)

7 2, 2008 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年07月01日

今朝のおはよう-154 枝豆の葉

いい大人が、枝豆というのは枝豆という種類の豆だと思っていたりして驚いてしまうことがある。
もちろん大豆を未熟のうちに食するもの。
江戸時代には夏、枝ごと茹でて売り歩くものがいたという。

今、国産はどの程度の割合なのか。

7 1, 2008 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年06月28日

由比ガ浜の夜光虫

鎌倉由比ガ浜から坂ノ下にかけて、今晩は夜光虫が見られた。
発光性の植物プランクトン。青白く光る。

私が行った頃は残念ながらかなり少なくなっている。

めったに見られないが初夏に多く現れる。

6 28, 2008 01.私の好きな鎌倉の風景, 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年06月27日

今朝のおはよう-153 名残りアジサイ

庭に8種ほどあるアジサイの最後の2種、額アジサイと青テマリの名残り咲き。

雌雄シンの鮮やかなブルーが美しい。

6 27, 2008 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年06月26日

ビワの葉風呂

Partnerが、一年ほど前から腕や足の湿疹に悩まされている。
医者はステロイド薬をすすめるが、やはり自然療法で治したいと調べ、ビワの葉が効くことを知る。

ビワは「大薬王樹木」と呼ばれ古代からさまざまな薬用に使われてきている。
庭に一本あるといいだろうと、ちょうど由比ガ浜通りの植木屋さんにあった2mほどのものを購入した。
実はもうそろそろ終わりだがすばらしく旨い。

葉を入れてビワの葉風呂。

出てずいぶんしても温泉に入った後のように身体が温かい。

6 26, 2008 18.花・木・野菜・生きものたち, 19.食と農、健康と病 | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年06月19日

今朝のおはよう-152 アジサイと「モミジ」

庭のアジサイの葉の上で「モミジ」がひなたぼっこ。

6 19, 2008 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年06月17日

今朝のおはよう-151 キュウリベイビー

朝陽まぶしくキュウリベイビー。

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2008年06月16日

今朝のおはよう-150 マローの花

次々に咲くマローの花を摘んでティー作りの準備。

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2008年06月14日

今朝のおはよう-149 茄子の一番果

庭の茄子の一番果を収穫。
ほんとうは一番果はもう少し小さいうちに採るべき。
皮がぷりぷりしている。

西洋ほうれん草も少し刈り一緒に。
黒米入りご飯と。

6 14, 2008 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年06月13日

今朝のおはよう-148 若葉

朝陽にまぶしく輝く庭のトウモロコシの若葉。

6 13, 2008 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年06月12日

今朝のおはよう-147 白アジサイ

濡れそぼつ庭の八重白花アジサイ。

6 12, 2008 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年06月11日

今朝のおはよう-146 キュウリの花

庭に鮮やかな黄色、キュウリの花。

6 11, 2008 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年06月08日

今朝のおはよう-145 明日葉

2、3年前小鉢で購入して植えてあった明日葉(あしたば)が、今では1m50cmほどにがっしりと育った。一年中葉を繁らせ、採っても次の日にはまた若葉が出てくるのでこの名という。

商業用には主として八丈島で生産されている。

ビタミンA、カロチン、カリウムがとても多く、茹でてもビタミンなどがあまりなくならない。


小林カツ代の野菜料理ミニ事典』(小林カツ代&キッチンS/じゃこめてぃ出版)はおいしく旬の野菜を食べるためのちょっとしたポイントが丁寧に書かれていて大好きな料理書だ。

あした葉のところには「あした葉の磯炒め」と「あした葉のおひたし」が載っている。
「磯炒め」に惹かれて読むと、湯がきざっと強火で炒めたあと「火を止めて焼き海苔1枚をもみ入れ、全体にからむように混ぜ、お皿に盛る」とある。
なるほど、それだけで「磯」の香りと楽しめる。

6 8, 2008 14.読書三昧, 18.花・木・野菜・生きものたち, 19.食と農、健康と病 | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年06月06日

今朝のおはよう-144 マローの花

私の身長くらいに育った庭のコモンマロー(Mallow)の花。
和名ウスベニアオイ。

まだ写真に撮ったことはないのだが、花を乾燥させてハーブティーにすると、最初鮮やかなブルー、そしてだんだん淡いブルーへ。
レモンのスライスを一切れ入れ、すぐに取り出すと濃いピンク色に変化、しばらくすると淡いピンク、そして紅茶のような褐色になる。

咳止めに効能。
若葉はおひたし、ソテーに。

6 6, 2008 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年06月05日

今朝のおはよう-143 ミニトマトの色づき

庭のミニトマトに赤く色づいてきているものが出始めた。

昔『不揃いな林檎たち』というTVドラマがあったが、自然に実るものは実った順、天候、どれだけ先に収穫されたか等々ひとつずつ条件が違い、常に不揃いが当たり前。
スーパーに並ぶ揃ったものばかりの方が不自然。

新入生の授業作品を採点しながら。

6 5, 2008 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年05月31日

今朝のおはよう-142 紫陽花の月へ

庭の紫陽花たち。

この花たちがもし無かったら日本の梅雨時はただ寂しく陰鬱なだけだろう。

5 31, 2008 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

今朝のおはよう-141 ワイルドストロベリー

庭のワイルドストロベリーの実り始め。


花の芯すでに苺のかたちなす 飴山實

5 31, 2008 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年05月30日

今朝のおはよう-140 くちなしの花

庭のくちなしの小木に次々と。


今朝咲きしくちなしの又白きこと 星野立子

5 30, 2008 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年05月29日

今朝のおはよう-139 浜昼顔

由比ガ浜の浜昼顔小群落。


はまひるがほ空が帽子におりて来て 川崎展宏

5 29, 2008 01.私の好きな鎌倉の風景, 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年05月27日

今朝のおはよう-138 茄子ベイビィ

2時間ほど仮眠して朝の庭で茄子の花を見る。

左の花はもうじき枯れ、右のような茄子ベイビィが出てくるはず。

5 27, 2008 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年05月19日

今朝のおはよう-137 リーフレタス

庭のリーフレタス。

売っているものと違い、一葉ずつその都度必要なだけ外側から摘んで食す。
また内側から新葉が出てくる。

5 19, 2008 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年05月14日

今朝のおはよう-136 庭の花たち

ミヤコワスレがうずもれるようにして咲く。

ワイルドストロベリーの花とまだ黄色い実。

お伽の国のボリジの花。

5 14, 2008 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年05月09日

古城(リムーザン讃歌 Homage to Limousin-16)

安野光雅『旅の絵本』シリーズに出てきそうな中世の古城。
尖塔の上の飾りがひとつずつ違う。

パトリックが何も説明せず、いたずらっぽい表情で城の裏手に案内する。

斜面になにかベンチのようなものがたくさんあるな、と思ったら鹿が草を喰んでいるのだった。

5 9, 2008 18.花・木・野菜・生きものたち, 27.ヨーロッパ行・考 | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年05月08日

リラの香り(リムーザン讃歌 Homage to Limousin-13)

あちこちのリラ(ライラック)の花の香りが弱い雨のなかでも香ってくる。
Collonges-La-Rouge(コロンジュ・ラ・ルージュ)で。

5 8, 2008 18.花・木・野菜・生きものたち, 27.ヨーロッパ行・考 | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年05月05日

今朝のおはよう-134 日光浴

庭のこんもり繁ったレモンバームの葉の上でじっと陽の光を浴びて。
「モミジ」と名付ける。

もうちょっとで「@」だが。

5 5, 2008 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年05月04日

プラタナス(リムーザン讃歌 Homage to Limousin-10)

パリはマロニエだが、ここリムーザン(Limousin)ではプラタナス(鈴掛の木)。

3月は暖かかったのだが4月は寒い日が続き、リモージュ市内でもまだ新葉が出始めたばかり。

プラタナスの並木が古城に向かって続く。
サン・ティリエ・ラ・ペルシェ(St-Yriex-la-Perche)郊外で。

普通の民家に見えるのが村役場。

5 4, 2008 18.花・木・野菜・生きものたち, 27.ヨーロッパ行・考 | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年05月02日

つつじ月

十人は居る寺男白つつじ 岡田日郎


寿福寺(鎌倉扇ガ谷)前の見事な白つつじ。

5 2, 2008 01.私の好きな鎌倉の風景, 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年04月13日

鎌倉路すがら-オープンガーデン

ふだんは通らない笹目の谷戸奥に少し足をのばしてみると、休日、個人の庭を開放しているお宅に行きあった。

ご主人に挨拶し庭を見せていただく。

気持ちのいいテラス的なところを抜けて奥に入ると、尾根際の谷戸に思いがけず広々とさまざまな春の彩りにあふれた桃源郷のような世界が拡がった。

祖父の代、大正の始め頃越してきた際に植えられただろう、樹齢百年を越すつつじ。なるべく手は加えず自生の力を大切にしているという花々。
池にはポチャポチャと元気なおたまじゃくし。

これらはすべて日々変化していく。

つつじの季節、またゆっくりお邪魔させていただきます。

4 13, 2008 01.私の好きな鎌倉の風景, 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年04月12日

今朝のおはよう-133 ブロッコリーの爆発

収穫せずに放っておいた庭のブロッコリーがアフロヘアーのようになり、クリーム色の花を咲かせている。

今朝のおはよう-117 ブロッコリー(2008/2/24)

4 12, 2008 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

今朝のおはよう-132 チューリップ

庭のチューリップ。

陽が陰るとさっさと花を閉じてしまう。

4 12, 2008 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年04月08日

苦境と路傍の花

いろいろな面で苦しい状況が続いている。

15日にはフランスへ出発しなくてはならない。
行く前に処理しなくてはならないTo Do リストは10ポイントでプリントしてもびっしりA4で3ページにわたる。

ひととき、ボケッと近所の路傍の花を見つめる。

4 8, 2008 18.花・木・野菜・生きものたち, 23.日々のなかで | | コメント(4) | トラックバック(0)

2008年04月07日

スパムコメントの嵐

咲きみちて庭盛りあがる桜草 山口青邨


ブログの迷惑コメントへのフィルター強度を最大にしている(自分のコメントですら迷惑コメントにフィルタリングされる)のですが、スパムコメントが一日数百を超え、コメントを一時的に承認制にしました。

投稿してもすぐには反映されませんが、今後ともお気軽にコメントを付けてくださるようお願いいたします。

4 7, 2008 09.ネットワーク・コミュニケーション, 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年04月06日

今朝のおはよう-132 シャガ

庭のシャガが咲き出す。
日陰に植えてあるのだが、ひとときの陽を浴びて。


胡蝶花(2007/4/3)

4 6, 2008 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年04月05日

春の鎌倉 路すがら-椿の花

なにか素晴らしく透明感を持った美女と出会ったような気分になった椿の花。
小町大功寺(だいぎょうじ)で。

4 5, 2008 01.私の好きな鎌倉の風景, 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年04月04日

鎌倉の桜-路すがら6

長谷一帯の古くからの氏神、甘縄神明社に立ち寄って。
尾根上の山桜が美しい。

4 4, 2008 01.私の好きな鎌倉の風景, 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

鎌倉の桜-路すがら5

以前住んでいた小町大路、おんめさま(大功寺・だいぎょうじ)裏の古木。
同じ一本の樹に白花の枝と桃色花の枝がある。
毎年今頃みごとに咲かせる。

長谷の小路で。まだ若木。

4 4, 2008 01.私の好きな鎌倉の風景, 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年04月03日

春の色彩構成

収玄寺(鎌倉長谷)で。

ボケ(木瓜)の濃紅と淡紅の花の色彩構成。

4 3, 2008 01.私の好きな鎌倉の風景, 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

今朝のおはよう-131 鈴蘭水仙

朝の庭で。

取り残した葉もの野菜の菜の花に囲まれて咲いているスノーフレーク。スミレのような芳香。

「鈴蘭水仙(スズランズイセン)」という和名が美しい。

4 3, 2008 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

鎌倉の桜-路すがら4

鎌倉の尾根はどこもぼうっと山桜。
きょうも少し遠回りし佐助を通って。

4 3, 2008 01.私の好きな鎌倉の風景, 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年04月02日

今朝のおはよう-130 路傍の花たちも満開

月末の氷雨後の4月の陽光で路傍の花たちも一気に満開。

3月30日のこの花たち

4 2, 2008 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年04月01日

鎌倉の桜-路すがら3 夜桜

夜の家路、かいひん荘鎌倉(由比ガ浜)の桜のライトアップ。
風に揺れ、少し散り始めている。

4 1, 2008 01.私の好きな鎌倉の風景, 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

鎌倉の桜-路すがら2

ご近所、かいひん荘鎌倉の古木満開。

枝垂れ桜。長谷で。

こちらはまだまだこれから八重桜。蕾いっぱい。
近所の小路で。

4 1, 2008 01.私の好きな鎌倉の風景, 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(1) | トラックバック(0)

2008年03月31日

鎌倉の桜-路すがら1

仕事に猛烈に追われていて、花見に行く時間もまったくないのだが、なに鎌倉駅に行く路をちょっと変えるだけでも色々な桜風情を楽しめる。

息子も通った鎌倉市立御成小学校門前から。
この題字は高浜虚子によるもの。
7日の入学式には桜吹雪のなかをぴかぴかの新一年生が通っていくだろう。

鎌倉大谷記念美術館の上、佐助と御成の境の尾根に咲くみごとな山桜。
この向こう側は御成小学校の校庭だからあちら側からも見えるだろう。

愛でてくれる主もいない廃屋の庭に孤独に咲く桜も路行く人々が楽しんでいるよ。
由比ガ浜で。

3 31, 2008 01.私の好きな鎌倉の風景, 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年03月30日

今朝のおはよう-129 路傍の花たち

桜もいいけれど、路傍に何気なく咲く小花たちが好きだ。
時に思わぬあでやかな大輪と出会うこともある。
長谷の小路で。

3 30, 2008 01.私の好きな鎌倉の風景, 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年03月28日

鎌倉の桜ー今週末は見頃

この間のいい陽気で、鎌倉の桜も今週末は見頃だろう。


過去の鎌倉桜記事

山桜(2007/04/06)
ボク、鬱…(2007/04/03)
ほぼ満開、鎌倉の桜(2007/03/30)
まだ桜(2006/04/08)
のびやかな桜たち(2006/04/02)
かいひん荘鎌倉のライトアップ(鎌倉由比ガ浜)(2006/03/31)
春めく-14 緋寒桜(2006/03/16)
桜、さくら(2005/04/08)
春めく鎌倉(2005/03/24)

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2008年03月27日

鎌倉の桜ー長谷の山桜

長谷の尾根の山桜満開。

自然に根をはり、他の樹々のなかに咲く山桜が一番好きだ。

3 27, 2008 01.私の好きな鎌倉の風景, 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(7) | トラックバック(0)

今朝のおはよう-128 菜の花を食す

庭の葉野菜の取り残しから出てきている菜の花を摘んで。

おひたし、辛子あえ、煮びたし、炒めものなど色々できるが、今日はさっと湯がいて他の野菜とサラダに。

柔らかい春の香りが口中にひろがる。

3 27, 2008 18.花・木・野菜・生きものたち, 19.食と農、健康と病, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年03月26日

鎌倉の桜ー若宮大路

今日(3/26)の段葛の桜はまだ三分咲き。
ただ、もっと下の方ではこれくらい。

今週末は、満開とまでいかないがけっこう見頃か。

3 26, 2008 01.私の好きな鎌倉の風景, 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

鎌倉の桜ーかいひん荘鎌倉

ご近所「かいひん荘鎌倉」(鎌倉由比ガ浜)庭の古木。
もう七部咲きというところか。

3 26, 2008 01.私の好きな鎌倉の風景, 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

鎌倉の桜ー長谷の路地で

染井吉野の並木に興趣は感じない。

鎌倉の小路を歩いていてぽっと出会う桜たちが好きだ。

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2008年03月25日

今朝のおはよう-127 雪柳

路地裏がふわり明るむ雪柳


雪柳(2006/3/24の記事)

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2008年03月24日

今朝のおはよう-125 浜大根の花

鎌倉由比ガ浜の浜大根(ハマダイコン)の花。

大根が野生化したものといわれ、大根のように根が大きくなることはなく食べられないが、花はそっくり。
大根はもともと地中海沿岸原産、中国を経て日本へ。

3 24, 2008 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年03月23日

今朝のおはよう-124 紫木蓮

ご近所の紫木蓮(しもくれん)。

この花の盛りはとても短い。
一夜のためだけの優美なパーティードレスのよう。


戒名は真砂女でよろし紫木蓮 鈴木真砂女

3 23, 2008 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年03月18日

今朝のおはよう-123 庭の春

葉もの野菜を植えてあるところに長い葉が伸びてきたのだが放っておいた。
今朝咲いていたシラン(紫蘭)。

そういえば去年ここに咲いていたのだった。
今朝のおはよう-55 紫蘭(2007/5/18)

取り残し大葉になったチンゲンサイから咲いた菜の花。

泡立つブロッコリー。
今朝のおはよう-117 ブロッコリー(2008/02/24)

3 18, 2008 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年03月16日

今朝のおはよう-122 光則寺(鎌倉長谷)で

名残り梅。

三椏(みつまた)。
楮(こうぞ)、雁皮(がんぴ)などとともに木の皮が和紙の原料になる。

「光源氏」と名付けられた椿の華やぎ。

3 16, 2008 01.私の好きな鎌倉の風景, 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年03月15日

ミモザの花盛り

近所のあちこちでミモザが花盛り。
銀葉アカシアとも呼ばれるように銀色の葉と黄花の対比が美しい。


2006年3月14日 春めく-10 ミモザ

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今朝のおはよう-121 白椿

鉢植えの小さな椿の木にひとつだけつけていた蕾が大輪となって開く朝の庭。


白椿老僧みずみずしく遊ぶ 金子兜太

3 15, 2008 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年03月14日

柚(ゆず)の実

庭の花ゆずの実の取り残しをすべて摘む。

さて、どうしようか。
食用としては本来は年末のハリのある時に取り込んでピールなどにするべき。
風呂に入れてPartnerの美肌促進に使うか。

3 14, 2008 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年03月09日

今朝のおはよう-120 花めき芽ぶき

ぼけの花のつぼみ。
昨秋剪定した紫陽花の新芽。
なにかよくわからない(椿か)の新芽。

小さな庭だがそこここに春がきている。

3 9, 2008 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年03月01日

今朝のおはよう-119 梅満開

庭の枝垂れ梅もほぼ満開で3月を迎える。


顔よする二尺一尺梅の花 松瀬青々

3 1, 2008 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年02月28日

今朝のおはよう-118 アラメ

坂ノ下の漁師さんが干しているアラメ(荒布)。
由比ガ浜によく打ち上げられている。

1300年前の大宝律令の税制や正倉院の文書にも登場するという。

千切りにして佃煮、酢の物、かき揚げなどに。
血糖値を下げる食物繊維のアルギン酸、血圧を下げる効果の高いカリウム、フコキサンチンなど海の恵みの栄養素が豊富。

2 28, 2008 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年02月24日

今朝のおはよう-117 ブロッコリー

庭で成長しつつあるブロッコリーの花蕾。

食べるのは蕾(つぼみ)の状態の花序と茎なのだが、そのまま収穫せずにいると巨大になった花序にクリーム色の花をたくさんつける、というのでそうしてみようかと思う(Partnerは早く食べた〜い、というかもしれないが)。

地中海沿岸の原産。
映画「007」シリーズの代々プロデューサーのブロッコリー(Broccoli)家はこの野菜の普及に努めたという。

2 24, 2008 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年02月23日

今朝のおはよう-116 庭の紅白

庭のたくさん芽がふくらんでいた枝垂れ梅が一輪咲く。
「初春」の季語。

梅白しまことに白く新しく 星野立子


濃紅の蕾をたくさんつけた小さなぼけ(木瓜)の木の花がいまにも開きそう。
こちらは「晩春」の季語。

木瓜咲くや漱石拙(せつ)を守るべく 夏目漱石

2 23, 2008 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年02月18日

今朝のおはよう-115 芽吹き

昨日までよりあきらかに陽射しの輝きが増している朝。

庭でもさまざまな芽吹きの気配。

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2008年02月03日

鎌倉長谷雪景-木と雪

長谷寺で。
紅梅は目立つが白梅は雪にとけ込む。

猿滑り、でも雪は滑らない。

松に雪。

2 3, 2008 01.私の好きな鎌倉の風景, 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

鎌倉長谷雪景-花実と雪

長谷光則寺で。

万両、侘助数寄屋、素心蝋梅と雪。

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2008年01月18日

蜜柑の実り

鎌倉では庭木にさまざまな蜜柑を植えることが多い。
長谷や由比ガ浜の小路でたわわに実る蜜柑たち。

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2008年01月15日

臘梅(ろうばい)

長谷の小路で竹垣越しに。

臘梅が咲くとろとろととろとろと 青柳志解樹

1 15, 2008 01.私の好きな鎌倉の風景, 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年01月10日

庭の「地球温暖化」-4

きれいだよ、けれど真冬にサボテンの花というのもどうなのよ。

1 10, 2008 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(1) | トラックバック(0)

2008年01月09日

庭の「地球温暖化」-3

庭のヒアシンス。

今を盛りと咲き誇っているけど、お前は本来3月から4月に咲くんじゃないの。

1 9, 2008 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

アンコウ鍋

アンコウで鍋。

最後の黄づいた庭のレモンを収穫し、絞って。

1 9, 2008 18.花・木・野菜・生きものたち, 19.食と農、健康と病 | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年01月06日

庭の「地球温暖化」-2

夏に実ったワイルドストロベリーがまた花をさかせなっているが、真夏からせいぜい10月初めが花期であるはずの庭の芙蓉は正月を迎えても咲き続け、蕾もたくさんつけている。

「夏野菜」のピーマンやししとうがまだ収穫できる。

12月下旬まで紅葉しなかった山もみじ。
ようやく、しかし下の方はまだ青々と。

1 6, 2008 15.社会・政治・思想・歴史そして世界へ, 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年12月24日

庭の「地球温暖化」-1

庭のワイルドストロベリーに花が咲き実が色付いてきている。

ふつうは初夏がシーズンのはずなのだが、8月に一度実り、だがなぜかこの時期にまた。

12 24, 2007 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年12月23日

カリフラワーの収穫

庭のカリフラワーのひとつが9cmくらいになった。
市場に出回るのはもっと大きくしてからのものだが、若いうちに生で食べてみたいと思い収穫。

Partnerが麻の実オイルで作ったマヨネーズで食べてみる。
茎も含め、サクサクとしていて旨い。

12 23, 2007 18.花・木・野菜・生きものたち, 19.食と農、健康と病 | | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年12月13日

鮫の死顔

由比ガ浜に打ち上げられていた鮫。
「尾羽打ち枯らした」ならぬ「尾ヒレ打ち枯らした」姿。

脱ぎ捨てられたハロウィーンの衣装のよう。

今週に入って懸案と急な仕事で半徹夜状態が続き、他人ゴトではない(ヒトじゃないけれど)。
が、シュールというかホラーな死顔に、しかしそれでも生き物の持っている意志と尊厳と滑稽味のようなものを感じて身につまされる。


目のように見えるのは鼻の穴です。

12 13, 2007 18.花・木・野菜・生きものたち, 23.日々のなかで | | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年12月09日

蔦紅葉

何気なく拡がり、秋から初冬に輝き散っていく蔦が好きだ。
由比ガ浜で。

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2007年11月22日

今朝のおはよう-113 カリフラワーベイビィ

このところの冷え込みで顔を出してきた庭のカリフラワーの花頭。
冬が旬。

11 22, 2007 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年11月18日

今朝のおはよう-112 レモンの収穫

庭のレモンをまだ少しグリーンだが収穫。

このくらいのものの方が香りが立つ。
もちろん、無農薬、無殺虫剤、無化学肥料。ポストハーベスト処理無し。
つやつや、みっしり。

さてどうやって食するか。
プラニングが楽しい。


今年のレモンの過去記事
レモンの花(5月13日)
今朝のおはよう-72 レモンベイビィ(6月24日)
今朝のおはよう-102 レモンちゃんとバッタくん(10月21日)

11 18, 2007 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年11月16日

長谷・由比ガ浜秋色-5 蔦紅葉

長谷の小径。
石壁一面に蔦紅葉(つたもみじ)。

11 16, 2007 01.私の好きな鎌倉の風景, 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年11月12日

今朝のおはよう-108 オンブバッタ

庭に住みついているオンブバッタの夫婦。

交尾中でなくとも、いつも仲睦まじく、別になにかを象徴しているわけではないと思うが、小さな雄が大きな雌の背中にしがみついて乗っている。

「オンブー」と呼んでいる。

11 12, 2007 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年11月08日

今朝のおはよう-107 つわぶきと蝶

長谷の道ばたを黄色に染めてつわぶきの花が満開。
花も蝶も蜂たちも嬉しそう。

11 8, 2007 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年11月05日

長谷・由比ガ浜秋色-3 薄(ススキ)

長谷・稲瀬川のほとりで。


花薄風のもつれは風が解く 福田蓼汀

11 5, 2007 01.私の好きな鎌倉の風景, 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年11月04日

今朝のおはよう-105 月桂樹の葉

庭の月桂樹の葉が朝陽に透けて。

葉付きの枝で編んだ冠が月桂冠。古代ギリシャ・オリンピックで勝利者を讃えて贈られた。

地中海原産で、日本へは1905(明治38)年にフランスから移入され、日露戦争戦勝記念樹として植えられたという。

日陰で干した葉が「ベイ・リーブス」「ローリエ」。
シチュー、ブイヤベース、カレー、スープなどに、肉や魚の生臭さを消し味を引き立てる。

11 4, 2007 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年11月02日

長谷・由比ガ浜秋色-2 山茶花

山茶花(さざんか)は、椿のようにボタッと花が落ちず、花びらが一枚ずつハラハラと散り、また別の風情。
長谷の小路で。


山茶花のはなれ離れの咲きはじめ 斎藤夏風

11 2, 2007 18.花・木・野菜・生きものたち, 23.日々のなかで | | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年10月31日

今朝のおはよう-104 海底の死闘

夕闇の由比ガ浜でなにか海草がたくさん付いた巻き貝を拾い、海草を取ればきれいな貝殻になるかもしれないと思い、袋にほうりこんで持ち帰った。

夜中の庭でよく見ないままベリッとひきはがして、ころがしておいた。

朝、Micがしきりに嗅いでいる。
よく見ると毛深い海老。

海底で海老が貝を襲い死闘を繰り広げているまま、満ち潮で打ち上げられたのかもしれない。


※写真はフィルターをかけています

10 31, 2007 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年10月27日

ザクロアイス

台風も過ぎ去ったよう、庭も静かになる。

アイスクリームにザクロを散らし、少し蜂蜜をかけて。

10 27, 2007 18.花・木・野菜・生きものたち, 19.食と農、健康と病 | | コメント(0) | トラックバック(0)

ザクロの実

上野毛キャンパス玄関横のザクロの実を守衛さんが研究室に持ってきてくれる。

ザクロは都内でも明治末から大正にかけて50種ほどもあったというが、関東大震災と東京空襲でほとんどが焼失した。世田谷の当時ど田舎といっていい上野毛のザクロの木はなんとかまぬがれたのだろう。

1950年代、私の少年の頃には、都心の民家でもまだ玄関横や庭に、イチジク、ビワなどと並んでよく植わっており、学校帰りにもいで甘酸っぱい種の味を楽しんだ。

10 27, 2007 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年10月25日

猫を助けて

ご近所の塀に貼られていた「猫を助けて」。

独り暮らしの84歳になるお婆さんが病気で入院し、もう自宅には戻れない状況。
可愛がっていた10匹の猫のうち、子猫4匹はすでに保健所で「処分」。
家も閉鎖され、残り6匹の猫たちが居場所を失ない、このままでは同じく保健所での「処分」となる。

連絡先は、
0467-22-1095

10 25, 2007 18.花・木・野菜・生きものたち, 23.日々のなかで | | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年10月24日

今朝のおはよう-103 水引草

庭には風に飛んで種が来たのか、鳥の糞からか、覚えのないものが生えてきたりする。
この水引の花の種はたぶん草むら好きのMicの腹にでもしがみついてきたのだろう。


さかりとて寂(しず)かに照るや水引草 渡辺水巴
水引を道の埃のまま活けよ 八木林之助

10 24, 2007 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年10月21日

今朝のおはよう-102 レモンちゃんとバッタくん

6月24日に載せたレモンベイビィは、みっしりと重たく大きくなって、後は黄色づくのを待つばかり。

左は居合わせたバッタくん。

10 21, 2007 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年10月20日

棲み分け集合住宅

由比ガ浜で拾った穿孔貝が作った共棲住宅跡の石。

六本木ヒルズ並み豪華300㎡超有り、寝るだけの15㎡ワンルーム有り、それぞれ分(ぶ)に応じ、隣との関係を見て穿つ。


穿孔貝・石笛についての過去記事

10 20, 2007 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

今朝のおはよう-101 秋明菊二姿

庭の秋明菊。
半八重の白花、一重の紫花。

10 20, 2007 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年10月19日

今朝のおはよう-100 唐辛子の収穫

庭の唐辛子の収穫を始める。
つやつやと美しい。


唐辛子束(つか)ねて花にしてしまう 佐伯克子

10 19, 2007 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

今朝のおはよう-99 つわぶき(石蕗)の花

由比ガ浜の路傍で、つわぶき(石蕗)の花が咲き始める。

季語としては初冬。


石蕗咲いていよいよ海の紺たしか 鈴木真砂女

10 19, 2007 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年10月10日

今朝のおはよう-97 ハイビスカス幻想

海沿い坂ノ下の路傍でみごとなハイビスカスの花に出会う。

黄色いのは雄しべ、先端の5つに分かれたのが雌しべ。
近寄って見つめていると吸い込まれていきそう。

10 10, 2007 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年10月08日

夜会の始まり

やはり彼女、マドモアゼル・ブランシェの夜会は今晩だった。
まだ午後2時をまわったばかりだが、雨雲で薄暗く、ちょっと時間を間違えたか早めにお出まし。

8番目の写真までの経過時間はわずか5分たらず。

後ろ姿にも優雅な気品が漂う。

10 8, 2007 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

今朝のおはよう-96 夜会の準備

彼女の夜会は今晩だろうか…


夜顔(夜会草)

10 8, 2007 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年10月07日

今朝のおはよう-95 リンドウ

庭のリンドウが次々に咲き始める。

根の健胃薬効が古くから知られ、学名のGentianaはこれを発見した古代ローマの王ゲンティウゥスにちなむという。

中国では「たとえようもなく苦い」という意味の「竜胆」としてセンブリとともに漢方薬に使われる。

10 7, 2007 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年10月05日

夜顔(夜会草)

夜帰宅して庭を見ると、暗闇に白々と15cmほどの大輪夜顔。

夕方咲き、朝にしぼむ。
「夜会草」という別称がいいな。

純白のドレス、この夜かぎりの夜会…

芳香がすばらしいのだが、あいにく風邪をひいていて鼻がつまっており感じ取れない。


夜顔に夜のふかみゆく軒端かな 勝又一透

10 5, 2007 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年09月24日

今朝のおはよう-94 モンキィ

シロちゃんの姿はしばらく見えないが、代わりに庭に訪れるモンキチョウ。
ししとうの花にたたずむ。

モンキィと命名。

9 24, 2007 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年09月22日

今朝のおはよう-93 彼岸花2

この花は予兆なく突然咲く。
長谷の空き地で。

9 22, 2007 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年09月21日

今朝のおはよう-92 彼岸花

長谷の路傍で白花彼岸花。

彼岸花(ヒガンバナ)は、古く中国大陸から渡り、人里近くにだけ生えてきた。
しかし江戸時代以前の文献にはでてこず、確実に取り上げた最初は、蕪村の「曼珠沙華蘭(まんじゆさげらん)に類(たぐ)いて狐鳴く」とされる。

曼珠沙華(マンジュシャゲ)、死人花、仏花、幽霊花、捨子花、狐花など呼び名は1000を超すという。


花のさき風にはぢかれなまんじしやげ 貞徳
ふいふいと目のちる野路やまんじゆ沙華 瓜流

9 21, 2007 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年09月16日

今朝のおはよう-91 帰ってきたシロちゃん

先日の台風の後、姿が見えなくなっていたシロちゃんが庭に戻ってきた。
どこであの暴風雨をしのいだのか。

今朝のおはよう-86 シロちゃん健在
今朝のおはよう-75 スジグロシロチョウ

9 16, 2007 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年09月11日

今朝のおはよう-89 名残り朝顔

今年は朝顔が咲くのが遅く、庭のものは8月下旬からだった。
そろそろ咲き納めか。

9 11, 2007 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年09月08日

台風をまぬがれた苦瓜一家

お隣との境のフェンスに沿ってゴーヤ(苦瓜)が育っていたのだが、お隣の奥さんが、台風が来る前、向こう側に成っていたものを収穫しておいてくれた。

Partnerが「なんだか、お父さんとお母さんと3人の子どもたちみたいね」

9 8, 2007 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年09月07日

今朝のおはよう-88 庭の見回り

台風一過の庭。
なぎ倒されたトウモロコシ。今年は収穫にいたらない。

折りとばされた1mほどのミョウガ。

シソの大株も根がむき出しに。

農家の人々はほんとうに大変だろうと思う。

9 7, 2007 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年09月05日

今朝のおはよう-86 シロちゃん健在

ひと夏、花やハーブや野菜とたわむれ、雨のときは芙蓉やムクゲの葉裏に隠れ、すっかり庭に住み着いているシロちゃんが明け方もひらひら舞い、ときどき休む。

おまえ、これから台風が来るんだよ。

9 5, 2007 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年09月03日

今朝のおはよう-85 唐辛子

庭の唐辛子の実が赤く色づき始めている。
昨年は鉢植えで育てたが、今年は地植えしたので、こんもりと茂る。収穫は株全体の8割ほどが赤くなる10月から11月になってから。


英語圏では "chili pepper”(チリペッパー)
スペインでは "pimiento"(ピミエント)
フランスでは "piment"(ピマン)、"piment doux"(甘いピマン)で普通のピーマンを指し、
イタリアではご存じ "peperonchino"(ペペロンチーノ)


昨年の唐辛子1
昨年の唐辛子2

9 3, 2007 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年08月27日

今朝のおはよう-84 ヤツガシラ

6月頃苗を購入したときは20cmくらいだった庭の水盤に植えたヤツガシラ(八頭)がぐいぐい伸び1mほどになっている。

サトイモの一種で、普通のサトイモに比べて水分が少ない。
関西では正月の雑煮に入れ、おせち料理に欠かせない。

サトイモ類の葉柄は「芋茎(ずいき)」と呼ばれ食用になる。
加藤清正は熊本城築城のおり、畳の床を干しずいきで作り、籠城に備えたという。


芋の葉の八方むける日の出かな 石田波郷

あの人が来る里芋を煮ています 片山芳子

山暮し気安しと干す芋茎かな 松崎鉄之介

いもの葉に置く白露のたまらぬはこれや随喜の涙なるらん 夢窓疎石

8 27, 2007 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年08月25日

鈴虫とMic

鎌倉の路地を夜歩くと、鈴虫の鳴き声があちこちの庭や草陰から聞こえるようになってきた。

前もらった幼虫を死なせてしまい、あらためてHeartsease(ハーツイーズ)からもらい受けた鈴虫も鳴き出す。

ふつう鈴虫の鳴き声は「リーン」と言われるが、一匹ずつをよく聞くとちょっと違う。
初めの「リー」は清澄だが、その後はルズルズというような低い摩擦音になる。
たくさんがいっぺんに鳴いていると、その摩擦音が通奏低音となり、その上に「リー、リー」が響きあう。


Micはスピーカーから流れる音(映像もだが)にはまったく興味をしめさない。
TVでいくら犬がワンワン吠えていても、そんなのはヴァーチャルなものさと思っている。

が、生の音にはとても敏感なのだ。
高いところに置いておいた虫籠で鈴虫が鳴き出すとむくりと起き上がり、ん?何だ何だどこだどこだとリビングをせわしなく駆け回り耳をすませる。
庭に向かってワンと吠えたりしている。

8 25, 2007 18.花・木・野菜・生きものたち, 24.犬と暮らす | | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年08月19日

今朝のおはよう-83 ワイルドストロベリー

庭のワイルドストロベリーの実がひとつ小さく熟している。

摘んでアイスクリームにぽとりと落とし、しばらく大切に楽しむ。

8 19, 2007 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

クラゲ

7月の初めにも坂ノ下でサーファーがもっとも刺胞毒の強いカツオノエボシ(いわゆる電気クラゲ)に刺されて救急車で運ばれるのを見たが、8月も中旬を過ぎると由比ガ浜の海もクラゲが多くなる。

打ち上げられていたクラゲ。

中華料理前菜の定番。
肉厚で調理したらコリコリと旨そうではある。

8 19, 2007 01.私の好きな鎌倉の風景, 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年08月02日

アカテガニどこへ行く

陽がとっぷり暮れてからMicと由比ガ浜へ。
海岸沿い国道134号のちょっと手前で足下になにかジグザクにささっとまとわりつく。
枯葉かと思ったが風が強いとはいえ動きがおかしい。

よく見ると色合いはだいぶ違うがあのアカテガニ
おまえ方向が逆だよ、と言ったのだが、海辺にも川にも通じない小径に消えてしまった。

8 2, 2007 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年07月26日

今朝のおはよう-82 大豆の莢

大豆の発芽から1ヶ月。莢がついてきた。

この大豆の莢が未熟で緑色のうちに収穫して食べるものを枝豆と呼ぶのだが、若い人が枝豆は枝豆という種類の豆だと思っていたりして驚くことがある。

7 26, 2007 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年07月25日

小石と貝殻 ー『生物と無生物のあいだ』

福岡伸一『生物と無生物のあいだ』(講談社現代選書)よりー


「海辺の砂浜を歩くと足元に無数の、生物と無生物が散在していることを知る。…ふと気がつくと、その隣には、小石とほとんど同じ色使いの小さな貝殻がある。そこにはすでに生命は失われているけれど、私たちは確実にそれが生命の営みによってもたらされたものであることを見る。小さな貝殻に、小石とは決定的に違う一体何を私たちはみているというのだろうか。
『生命とは自己複製するシステムである』
生命の根幹をなす遺伝子の本体、DNA分子の発見とその構造の解明は、生命をそう定義づけた。
貝殻は確かに貝のDNAがもたらした結果ではある。しかし、今、私たちが貝殻を見てそこに感得する質感は、『複製』とはまた異なった何物かである。小石も貝殻も、原子が集合して作り出された自然の造形だ。どちらも美しい。けれども小さな貝殻が放っている硬質な光には、小石には存在しない美の形式がある。それは秩序がもたらす美であり、動的なものだけが発することのできる美である。
動的な秩序。おそらくここに、生命を定義しうるもうひとつの基準(クライテリア)がある」


写真は由比ガ浜で。

7 25, 2007 14.読書三昧, 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年07月24日

砂の城 ー『生物と無生物のあいだ』

福岡伸一『生物と無生物のあいだ』(講談社現代選書)に、自然界のなかでの生命とはどのようなものなのか、についての素晴らしい比喩の記述部分がある。


要旨ー

遠浅の海辺に作られた砂の城。
ときに波が砂粒を奪い、風は乾いた砂を削る。
しかし時間が経過しても城は姿を変えない。いや変えていないように見える。

目に見えない小さな海の精霊たちが、削られた壁に新しい砂を積み、穴を埋め、崩れた場所を直しているのだ。
それだけではない。海の精霊たちは、波や風の先回りをして、壊れそうな場所をあえて壊し、修復と補強を行っている(秩序は守られるために絶え間なく壊されなくてはならない)。

しかし重要なことは、今この城の内部には数日前、同じ城を形作っていた砂粒はたった一つとして留まってはいないということだ。砂粒はすっかり入れ替わっている。そして砂粒の流れは動き続けている。

にもかかわらず砂の城は確かに存在している。
実体としてではなく、流れが作り出した「効果」としてそこにあるように見えているだけの動的な何かなのだ。

砂粒を、自然界を大循環する水素、炭素、酸素、窒素などの主要元素、海の精霊を、生体反応をつかさどる酵素や基質に置き換えると、砂の城は生命というもののありようを正確に記述していることになる。

生命とは要素が集合してできた構成物などではなく、「動的平衡(Dynamic Equilibrium)にある流れ」なのだ。


近代西欧の哲学や諸科学の機械論的生命観から、こうしたまったく新しい生命観への路はまだわずか70年ほど前から始まったにすぎない。

20世紀の分子生物学が切り拓いてきた地平と最新の知見にとどまらず、社会、組織、プロジェクトやネットワーク、コミュニケーションについてもさまざまな示唆を与えてくれる実に刺激的な、そしてなにより「生命」の神秘に対する敬虔な探求の念に満ちあふれた書。

7 24, 2007 14.読書三昧, 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年07月18日

今朝のおはよう-81 木槿(ムクゲ)

台風が過ぎるのを待って庭の八重ムクゲが咲き始める。
一日花だが夏中つぎつぎに花開く。

この紫色はウェブ用JPEG画像ではなかなか再現できない。

7 18, 2007 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年07月14日

今朝のおはよう-80 檜扇(ヒオウギ)

ギッシング『ヘンリ・ライクロフトの私記』(岩波文庫/平井正穂訳)より

「やなぎたんぽぽ」属のことで私は多忙をきわめている。つまり、できるだけ多くの「やなぎたんぽぽ」の類を区別し、名前を覚えることを勉強中なのだ。科学的な分類ということには、私はあまり関心はない。そんなことは、私のものの考え方と性が合わないのだ。だが、私は散歩の途中出会うすべての花を一つ一つ名指して呼べるようになりたい。それも特にそのもの固有の名前で呼んでやりたいのだ。……花もその個性を認めてもらうと喜ぶように私には感じられるのだ。ひとつびとつの花にどれほど多くの恩恵を私が負うているかを考えると、せめて私にできることは、一つ一つの花に挨拶するということである」


長谷の小路で。
近所の人に尋ねて「檜扇(ヒオウギ)」と教わる。

7 14, 2007 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(1) | トラックバック(0)

2007年07月02日

今朝のおはよう-79 青年キュウリ

ベイビィからの成長は早い。20cmほどに育ったキュウリの一番果。
イボが痛い。

これは冷やして今晩モロキュウか。

7 2, 2007 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年06月30日

今朝のおはよう-78 アジサイ月の終わり

毎日江の電の音を聞きながら咲いていたアジサイも咲き納め。

6 30, 2007 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

今朝のおはよう-77 海ガモ

由比ガ浜に注ぐ稲瀬川河口近くで海ガモにおはよ。

6 30, 2007 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年06月29日

今朝のおはよう-76 ミニトマト

ナスや三つ葉などに隠れてわからなかったが、ミニトマトがつぎつぎに完熟。

もぎたては皮の歯ごたえがすばらしく、甘酸っぱい新鮮な味で少量でも満足感を与えてくれる。

6 29, 2007 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

今朝のおはよう-75 スジグロシロチョウ

このところ毎朝庭に遊びに来るスジグロシロチョウ。
「シロちゃん」と命名。

6 29, 2007 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年06月27日

今朝のおはよう-75 メドゥーセージ

今年も鮮やかな濃紫の花を咲かせ始めた庭のメドゥーセージ。
ガラニティカ・セージが正確な名らしい。


『ヘンリ・ライクロフトの私記』(ジョージ・ギッシング/平井正穂訳/岩波文庫)よりー

「私は喜びの瞬間の数々を思いだす。開いた一つ一つの花を見つけたり、一夜にして緑におおわれて芽ぐむ枝をみて驚いたりした、あの喜びの瞬間を思いだす。『りんぼく』の枝に初めて雪のように白い花が輝くように咲いたのも私は見逃さなかった。見なれた土手の近くで、早咲きの桜草を私はいつも注意した。その叢の中でアネモネを見つけたものだ。『きんぽうげ』で黄金色に輝く牧場、『りゅうきんか』で照り輝く窪地など、長い間私の目をとらえて離さなかった。『ねこやなぎ』が銀色の柔毛をもった玉で照りかがやき、金粉できらきら光るのも私はみた。こんな平凡な光景も、見るたびごとにいっそうつのる驚異の念をもって私の心はうたれるのである。これらも再び去っていった。いよいよ夏かと思うと、不安の念は喜びの念とまざりあってわが心に生じてくる」

6 27, 2007 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年06月26日

今朝のおはよう-74 アジサイ月の終わり

庭のアジサイの最後の盛り。
アジサイの名は「泡立つ」からとも。

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2007年06月25日

今朝のおはよう-73 庭のベイビィたち

シシトウ、ピーマン、ミニトマトのベイビィたち。

6 25, 2007 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年06月24日

今朝のおはよう-72 レモンベイビィ

庭のレモンの木。

5月にけっこう花が咲いていたので今年はどうかなと思っていたら、小さな実がなり始めた。

6 24, 2007 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年06月22日

備前の急須でミントティー

庭のスペアミントを摘み、きのう南青山の「さび助」でもとめた備前焼、柴岡一海さん作の急須でミントティー。

急激に身体が火照り、汗が出る。

6 22, 2007 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(1)

石笛にテーブル椰子

由比ガ浜で拾った穿孔貝が穴をあけた(かなり大きな穴が貫通している)石の裏にやはり流れ着いた椰子の実の皮を張り、土をつめてテーブル椰子を植えてみる。

15センチほどの小さな別世界。


『ビーチコーミング学』-1
『ビーチコーミング学』-2
『ビーチコーミング学』-3
『ビーチコーミング学』-4
石笛-1
石笛-2
石笛-3

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2007年06月21日

今朝のおはよう-71 大豆の発芽

以前、「田舎家を守る会」の仲間と長野県根羽村の畑に大豆を蒔き、収穫して味噌を作ってもらうということをやったことがあるが、成長するプロセスは見ていない。

尊敬する料理家で随筆家の辰巳芳子さんが子どもたちに「大豆100粒運動」というのを広めている。
子どもたちが手のひらいっぱい分、約100粒の大豆を蒔き、成長、収穫、料理と食をともにすることで、日本の農と食文化の未来につなげようというもの。

100粒分も育てるところがないので少しだが蒔いてみた。三留商店で購入した北海道産のもの。

高度成長期、「食べるための農業から売るための農業へ」を合い言葉に日本の農は利潤追求、経済合理主義一辺倒になった。

「だけど、考えてみれば、もうからないけれども必要だから作るというのが食の自給の思想です。だからいろんな作物を作ってきたんですよ。もうからない作物は捨てて、もうかるものだけを作っていくということは、自給の否定であり、このときから個々の農家としても、国家としても、この国は自給を放棄したということなんですよ。
ダイズとナタネがアッという間に姿を消しましたね。こりゃあすごかったですよ。たったの二、三年で消滅しました」(山下惣一『農から見た日本ーある農民作家の遺書』清流出版)

味噌、醤油、豆腐、納豆、煮豆、枝豆、食用油など、日本の食に欠かせない材料のもとである大豆の国内自給率は今わずか5%。

最近あまりマスコミには出ないが、輸入もの(主にアメリカから)の農薬、ポストハーベスト、遺伝子組み換えの問題は底流として続いている。

6 21, 2007 18.花・木・野菜・生きものたち, 19.食と農、健康と病, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

エンジェルトランペット

夏の訪れを感じさせるエンジェルトランペット。
天使のラッパだが以前書いたようにさまざまな毒を含んでいる。

上は若宮大路、下は長谷の路地で。

6 21, 2007 01.私の好きな鎌倉の風景, 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年06月18日

庭からの恵み

夕暮れの庭から。
茄子の二番果、ツルなしインゲン、春菊、小松菜、ルッコラ、チンゲンサイ。
虫が葉を食っているが、それはまあ美味しい証拠。

胡麻油でざっと炒める。

6 18, 2007 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年06月16日

ハナショウブ

野生の「ノハナショウブ」が今みるような見事な「ハナショウブ」に園芸化されたのは江戸時代後期という。

以下、柳宗民『日本の花』(ちくま新書)による。

江戸の松平左金吾が作った数々の品種は「江戸菖蒲」と呼ばれ、現在の堀切菖蒲園や明治神宮菖蒲園などに受け継がれている。
これが熊本細川公に渡り、大輪、豪華化されて「肥後菖蒲」に、またこれらとはまったく別に、伊勢松坂の紀州藩士・吉井定五郎によって改良された花弁が優雅に垂れ下がり、ピンクや青系などもある「伊勢菖蒲」が作られる。
日本の代表的ハナショウブはこれが御三家。

その後これらは欧米に渡り、欧米人好みに改良されて洋種花菖蒲が逆輸入される。
ハナショウブにはもともと黄花種はなかったのだが、戦後、欧州産のキショウブとの交配が成功し、黄色のものも誕生した。


夕暮れの庭で。これは「宝石」と名付けられている。

6 16, 2007 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年06月13日

今朝のおはよう-69 ササゲの発芽

ササゲが苗床で顔を出す。
まだ泥を少し付けて。
Welcome !

佐助の谷戸に住んでいたころはよく育てた。
いんげんの長いような豆で、60cmから80cmほどにもなる莢(さや)が滝のように垂れる。
さっと湯がいて鰹節醤油で。

6 13, 2007 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年06月11日

アジサイ月

最寄り由比ケ浜駅のアジサイ。
別に名所の寺に行かなくとも、鎌倉は路地のあちこちアジサイ盛り。

6 11, 2007 01.私の好きな鎌倉の風景, 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年06月09日

夜アジサイ

深夜の庭で。

6 9, 2007 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年06月07日

今朝のおはよう-68 トウモロコシの芽吹き

芽吹いて育ち始めたトウモロコシ。
土の舞台にスッと伸び上がったバレリーナのよう。

6 7, 2007 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年06月06日

鈴虫を飼う

10年以上懇意にしている小町のハーブとアロマの店ハーツイーズで鈴虫の幼虫をもらった。
その人も友人からもらって飼い始め、これで3代目だそう。

孵化して3日目のものをもらい、今日でまだ12日目ほどのものがこのカゴのなかに雌雄10匹いる。

鈴虫を飼うなんて生物部に属していた中学生のとき以来か。


拡大写真もだいじょうぶな方はこちらから

6 6, 2007 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

蛇イチゴ

近くの江の電線路際に実る蛇イチゴ。

別にヘビが食べるわけでもなく、毒があるわけでもない。
ただ水気も甘みもなく美味くない。

西川美和の映画『蛇イチゴ』を思い起こすが、いずれ。

6 6, 2007 01.私の好きな鎌倉の風景, 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年06月03日

今朝のおはよう-67 間引き菜サラダ

庭の間引き菜でちょっとしたサラダ。

これだけでも12種類ある。
サマーレタス、マスタードレタス、パセリ、イタリアンパセリ、スープパセリ、バジル、ルッコラ、サラダバーネット、クレソン、シソ、春菊、小松菜。

6 3, 2007 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年06月02日

今朝のおはよう-66 菜園の彩り

スイスチャード(ふだん草)
レッドエイカー(赤紫色のキャベツ)
ナスとミニトマトの花

6 2, 2007 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年06月01日

今朝のおはよう-65 アジサイ月の始まり

庭のアジサイの今朝の表情。

アジサイは日本原産。
伊豆などの海岸線に野生するガクアジサイが祖先であるらしい。

中国大陸にはもともとないから、白楽天の詩に出てくる「紫陽花」をあてたのは間違い、とかの牧野富太郎博士が俗説をしりぞけた。
江戸時代末期に来日したシーボルトやケンペルなどによってさまざまなアジサイはヨーロッパへ渡り、さかんに改良され、大正時代に「西洋アジサイ」として逆輸入されさらに多彩になる。

6 1, 2007 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

今朝のおはよう-64 リス

隣の家の塀の上でリスが「カチカチカチッ」と鳴いている。
正確を期すと「チ」と「リ」の中間くらいか。

6 1, 2007 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年05月31日

今朝のおはよう-63 ホタルブクロ

ほとんど一年中咲いている芙蓉の奥でひっそりと咲く庭のホタルブクロ。
昔登山をしていた頃は山道でよく見かけた。

5 31, 2007 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年05月28日

今朝のおはよう-62 茄子の初収穫

巨大化したチコリやミニトマトの葉に隠れて成長した茄子。

初めのものはあまり大きくならないうちに採った方がいい。
昼にゴマ油かバターで炒めるか。

5 28, 2007 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(2) | トラックバック(0)

2007年05月27日

今朝のおはよう-61 朝顔の芽

朝顔はまだ顔を出した双葉のときから朝顔らしい色合いと紋様。


朝顔を蒔けば大地の孕(はら)みけり 上野泰

5 27, 2007 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年05月26日

今朝のおはよう-60 クレソン

庭のクレソン(ウォータークレス)。
今頃が旬、花が咲くと茎が固くなる。


クレソンに水うなづきて流れゆく 山田みづえ

5 26, 2007 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年05月25日

今朝のおはよう-59 ヤマホロシ

雨にうたれ少しうつむき加減に咲く庭のヤマホロシの花。
はじめは薄紫、じょじょに白くなる。

5 25, 2007 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年05月22日

今朝のおはよう-58 浜昼顔(鎌倉長谷)

由比ケ浜から坂ノ下にかけての境にハマヒルガオ(浜昼顔)のちょっとした群落がある。
空が明るみ始める頃、つぎつぎに花を開き、昼顔という名の通り昼も目を楽しませる。

カトリーヌ・ドヌーヴの『昼顔』とはずいぶん違い、こちらは純朴な「浜っ娘」というイメージ。

5 22, 2007 01.私の好きな鎌倉の風景, 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年05月21日

今朝のおはよう-57 ボリジ

庭のボリジの花の咲き始め。

このように接写レンズで撮ってみるとちょっと不気味に見えるが、実際は小さな星形のかわいいハーブの花。ケーキに添える砂糖漬けの菓子にも使われる。

5 21, 2007 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年05月20日

庭の母領域

老母が脈絡なくいろいろなものを植えたり鉢を買ってきたりするので、どうにも私の庭のデザイン方針が乱される。

それでは自分が好きにできるスペースが欲しい、というので、これまで石が敷き詰められていた畳一畳分ほどのところを掘り起こし、培養土約100リットル分を入れて母のテリトリーとする。

すでに植えてある山モミジと山椒の木以外はご自由に。

5 20, 2007 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

今朝のおはよう-56 流木に活ける

ずいぶん以前に由比ケ浜に打ち上げられていて拾った鰹節大の流木(たぶん相模川の上流あたりから流れついたのだろう、角が丸くなっている)に切り込みを入れ、ほんの少量の土と水で生きることができる多肉植物を活ける。

「グリーン グローブ ガーデン(鎌倉由比ガ浜)で、同じようなしつらえのものが入手できる。

5 20, 2007 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年05月18日

今朝のおはよう-55 紫蘭

庭のシラン(紫蘭)。

芸能人の楽屋を飾るような園芸化された蘭ではなく、かつて野山で見かけたシランのほうが好きだ。

5 18, 2007 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年05月17日

今朝のおはよう-54 ミニキャロットの芽

おととい種を撒いたばかりのミニキャロットの芽がはやくも顔をのぞかせている。

今、新入生を教えているのだが、このくらい早く成長してくれれば、などと思う。

5 17, 2007 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年05月15日

駐車場の黄ショウブ

鎌倉では広いお屋敷が取り壊されたあとが駐車場になっていることが多いが、アスファルトで覆われるようなことがない場合、際にお屋敷の庭木や花が残されていることが多々ある。

たぶんそんな名残。近所の駐車場の隅に咲き揃う黄ショウブ。

5 15, 2007 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(2) | トラックバック(0)

ブラシの木の花

今年もみごとに咲いているご近所の「ブラシの木」の花。

ブラシの木の過去記事

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2007年05月13日

レモンの花

庭のレモンの木に蕾がふくらみ、花が咲き始めた。
今年は何個実るか。

5 13, 2007 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年05月12日

庭の収穫

サニーレタス、ルッコラ、三つ葉…
これから夏野菜本番。

5 12, 2007 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年05月09日

あやめ

庭のアヤメ。

「いずれアヤメかカキツバタ」と、ものごとの選択に迷ったときにいうが、アヤメは乾いたところを好み、カキツバタは湿生で池沼を好む。

5 9, 2007 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年05月02日

雪ノ下

鎌倉鶴岡八幡宮の南一帯が、江戸初期「雪ノ下」という村名になり、現在に至っているが、これは頼朝が山辺の冬雪を氷室に蓄えて夏場に使ったことにちなんでいるらしく、植物の「ユキノシタ(雪下)」とは関係ないようだ。

庭のユキノシタの花が咲き始める。

5 2, 2007 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年04月24日

山もみじの苗

山もみじの苗を入手した。

葉がまだ5裂のものも6裂、7裂のものもあり、葉の縁が赤味がかったものもある。
そのまま地植えしても大丈夫だというので庭に植えるつもり。

秋にはどうなるだろうか楽しみ。

4 24, 2007 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年04月08日

入学おめでとう!

私のところ(多摩美術大学造形表現学部)の入学式。
デザイン学科は106名と3年次編入6名が入学。

上野毛キャンパスの八重桜は例年より1週間は早く咲いている。


ソメイヨシノについてちょっと付け加えると、「国民」の「同質」を求める権力(このあいだもアホな大臣が強調していた)と仲間意識を求める民衆のなかでこの桜種は支持されたのだろう。

大和心を説いた江戸期ナショナリスト・本居宣長の「敷島の大和心を人問はば朝日に匂ふ山桜花」では、桜に対する賛美はうかがえても、桜の花の散り行くさまを君主(天皇)のためにいさぎよく戦死する(散華)というアナロジーのニュアンスはまだない。

明治初年(江戸末期とも)に造られた画一的なクローン桜ソメイヨシノはその後の日本社会の運営に実にマッチしていたのだろう。

もうひとつ、欧米のように新学期(軍隊への新入営)が9月であったなら「貴様と俺とは同期の桜」もなかったかもしれない。

4 8, 2007 11.教育と学びのデザイン, 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年04月06日

山桜

桜というとソメイヨシノをイメージする人が多いが、この桜種は人によって作り出されてからまだ150年ほどしかたたない。
ただ一本の変種元木から接ぎ木、接ぎ木(実生はできない)で日本中に広まったクローン桜だ。だからすべて同じ性格、同時に咲き、同時に散り、同時に枯れる。
育てやすく安価、大量生産しやすい、という近代日本の経済合理主義の産物。

「ソメイヨシノは人間がつくって人間が植えたものやから、最後まで人間がかかわらんと育ちませんのや。山の実生の木は放っておいてもなんぼでも育つんです。自分の成長、生きていける環境、状況のところにしか生えへんのやから。それで放っておいたらなんぼでも大きくなる。ところが人間がかもうたものは最後までかもうてやらんといかんですわな」
「ヤマザクラなんかは種をまくと芽が出ますが、これも親と同じということはめったにないんです。…百まいて同じと思われる木は、たったの四本です。あとはまったく違う、その木のおじいさんやそのまたおじいさんやらが持っとった遺伝子のどれかが出てきよるんです」
(佐野藤右衛門『桜のいのち庭のこころ』)

ソメイヨシノは弱く寿命が短い。以前は100年はもったが今はもう50年くらいしか保たない。

1906(明治39)年、日露戦争戦勝記念に植樹されたものがせいぜい一番古いもの。
1940(昭和15)年、紀元2600年記念。
日本軍連隊所在地に4月の入営に合わせて植えられたもの。
中国侵略における「徐州陥落」「南京入城」などの「戦勝」記念。

これらのソメイヨシノは近い将来それぞれいっせいに枯れ果てる。
桜は「嫌地性(いやじせい)」が強いので同じ場所では育たない。
今の桜の名所とされるところはすべて無くなる宿命にある。


写真上は佐助・御成間の尾根の山桜。
下は鎌倉大谷記念美術館(佐助)で。

4 6, 2007 01.私の好きな鎌倉の風景, 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年04月03日

胡蝶花

庭の日陰で小雨に濡れひっそりとしかし妖艶に咲くシャガの花。

アヤメ科の多年草。
いかにも和風で学名も「Iris japonica Thunb」なのだが原産は中国。
漢名の「射干」があてられ、シャガと呼ばれるようになった。
本来の射干はヒオウギのことで、中国ではシャガを「胡蝶花」と書くそうだ。
こちらの表記の方が似合っている。

4 3, 2007 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年03月29日

フランスのロバ

フランス・リモージュからパトリックのアトリエのあるサン・ティリエ・ラ・ペルシェ(Sant-Yrieix-la-Perche)に行く途中で。
車を停めてロバの写真を撮ろうとしていると柵まで寄ってくる。
「無断掲載禁止と言いにきたのさ」と運転しているパトリックが冗談を言う。

ロバは古代エジプトで改良・家畜化され運搬・灌漑・脱穀などの用途で世界にひろまった。馬より粗末な餌でもよく働き40年以上生きる。

カイロでは荷車をひいているのをたくさん見たが、ここではそんな必要はないだろう。何のために飼っているのかと聞くと「ただ楽しみ(喜び)のため」なのだそうだ。

ロバは、従順と柔和から頑迷と知性の欠如、はては過度の性欲までさまざまな象徴として扱われ、文化史的にみてもおもしろい。

3 29, 2007 18.花・木・野菜・生きものたち, 27.ヨーロッパ行・考 | | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年03月19日

馬酔木の花

日本の冬をすっとばして春の季語へ。

庭の隅の馬酔木(あしび・あせび)の花。

アセボトキシンなどの有毒物質を含み、葉を煎じると殺虫剤ができる。牛馬があやまって食べると、足がしびれて酔ったようになることからこの名という。

ひなびた風情で万葉集にも詠われ、近代の俳句でも好まれる。


馬酔木咲く金堂の扉(と)にわが触れぬ 水原秋櫻子
馬酔木咲く向こう欠伸(あくび)夢の僧 金子兜太
仏にはほとけの微笑あしび咲く 飯野定子

3 19, 2007 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年12月09日

ヨーロッパ行き-5 風邪

あさって早朝、3ヶ月のヨーロッパ行きに出発というのに2週間くらい前からの風邪が治らない。
病院へ行き、風邪、胃などの薬を出せるだけ出してもらう。

今年初めて収穫した庭のレモンに蜂蜜をつけて味わう。

12 9, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち, 27.ヨーロッパ行・考 | | コメント(1) | トラックバック(0)

2006年12月03日

今朝のおはよう-52 カルーナ

庭のカルーナの花が咲いている。寒さに強い。
さまざまな葉色も美しい。

12 3, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年12月02日

今朝のおはよう-51 檸檬

だいぶ黄色づいてきた庭のレモン。今年は5個実っている。ヨーロッパ行き前に味わえそう。

バラが「薔薇(そうび)」と表記されてあると西脇順三郎の詩を思い出すように、レモンを「檸檬」と変換すると高校生の頃よく読んだ梶井基次郎の同名小説がすぐに思い浮かぶ。それほどこの文字のイメージは鮮烈だった。


刻印は檸檬の頬を汚します 佐々木久代

12 2, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年11月21日

卓上の紅葉-苗櫨(はぜ)

テーブルで櫨(はぜ)の苗木の紅葉を楽しむ。

中国、インドシナ原産で琉球経由で九州に伝わった。
高さは10mほどにもなる。
江戸時代、九州や松江などの諸藩は鑞(ろう)を採る財源として櫨を栽培した。
宮崎佐土原町の櫨馬場や久留米の櫨並木はその名残という。

見事な紅葉が終わった後、木に登り鉤竿で実を採取する。
この様が「櫨ちぎり」という晩秋の季語となっている。
この実から上質な鑞を採り、木鑞や蠟燭(ろうそく)として利用した。


櫨ちぎる梯子の下に落ちゆく日 属朔夏

11 21, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年11月17日

今朝のおはよう-50 晩菊

長谷の道ばたで。

晩菊に真水のごとき晴つづく 岡本眸

11 17, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年11月16日

今朝のおはよう-50 山茶花

庭の山茶花の苗に花が咲く。

さざんかさざんか 咲いている
たき火だたき火だ 落葉たき
『たき火』(作詞:巽聖歌╱作曲:渡辺茂)2番の始め

前にも書いたが作曲の渡辺茂は私の小学校のときの音楽の先生。
カラヤンのような風貌のダンディな先生だった。

11 16, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年11月15日

今朝のおはよう-49 冬コスモス

コスモスは秋の花の代表的なものとされ「秋桜」と呼ばれてきた。
しかし今売られている種や苗はほとんどが初夏には花を開く早咲きのもの。
これは庭の遅咲き「冬コスモス」。

近所のコスモスの過去記事

11 15, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年11月13日

今朝のおはよう-48 Micと蟷螂(とうろう)の斧

朝の庭でMicにファイティングポーズをとるカマキリ。
踏みつぶされそうになるがMicも本気ではなくじゃれているつもり。10秒ほど気絶していたがなんとか植木鉢の陰に逃げる。

11 13, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち, 24.犬と暮らす, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年11月09日

今朝のおはよう-47 ルッコラ

育てルッコラルッコラの若葉で触れた庭のルッコラが大葉になって繁茂している。

本場イタリアではRuchetta(ルケッタ)が標準名。英名Rocket(ロケット)。

ペーストにしてみようかとPartnerがいう。なにと合わせようか。

11 9, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年11月06日

今朝のおはよう-46 芙蓉

6月くらいからずっと咲き続けている庭の芙蓉。

少女しつとり坐り芙蓉と云ふ字問ふ きくちつねこ

11 6, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

ほほづきの実

庭のほおずきの実をひとつとってテーブルの上でとくと眺める。

鬼灯(ほほづき)は実も葉もからも紅葉哉 芭蕉

11 6, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年11月02日

今朝のおはよう-44 源平かつら

庭の「源平かつら」。

白(平家の旗色)の花被に紅(源氏の旗色)の蕾が包まれるように育ち、やがてその先に紅花を咲かせる。
歴史になぞらえたいかにも和風の名だが西アフリカ原産という。

11 2, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年10月30日

由比ヶ浜秋景-4

由比ヶ浜の小路で。
紅い蕾とこぶしに似た今時分咲く白い花はなんなのだろう。

10 30, 2006 01.私の好きな鎌倉の風景, 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年10月28日

今朝のおはよう-43 隙間から-3

ご近所の家の玄関先。
すべてコンクリートで覆われてはいるのだが。

10 28, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年10月27日

今朝のおはよう-42 隙間から-2

家の前の路を横切っている排水溝で。

生活路のため通行量が少ないとはいえ車や人に踏まれても踏まれても、極小だがなお花を咲かせ続けている。

10 27, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年10月22日

長谷秋景-4 セイタカアワダチソウ

あちこちの空き地にセイタカアワダチソウ。

自生種を駆逐する「帰化植物」の代表として邪魔者扱いされるが、名のとおり背高で酒の泡立つさまに見立てた花は美しい。
北アメリカ原産。アラバマの州花だそう。

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2006年10月21日

リスの主張

リス(鎌倉ではタイワンリス)がさまざまな声を出すのは佐助の谷戸でリスに囲まれるように暮らしていたからよく知っているが、江ノ電の長谷駅近く線路際の電線上で鳴いていた声は初めて聞いた。
文字にはしにくいがあえて記せば「ウィキウィキ」というような発声をずっと繰り返している。

誰になにをコミュニケートしたいのだろうか。

10 21, 2006 01.私の好きな鎌倉の風景, 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年10月20日

今朝のおはよう-41 隙間から-1

近所の板塀の隙間から顔を出したアイビー。

顔を出したはいいが、これから先どうしたらいいものか途方に暮れているようでもある。

10 20, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年10月17日

長谷秋景-3 水引の花

近所の路傍にたくさん咲いているミズヒキ。
庭にも咲き秋の一輪差しを楽しむ。

4枚の花片の上3枚が紅く下1枚が白いので、進物にかける「水引」になぞらえた。
花柱の先がかぎ状になり、人の衣服や犬猫の毛にかかって、道沿いや林縁に種は運ばれる。


さかりとて寂(しず)かに照るや水引草 渡辺水巴
一茎(いっけい)の花統(の)べ水引草のすべて 進藤一考
水引を道の埃(ほこり)のまま活けよ 八木林之助

10 17, 2006 01.私の好きな鎌倉の風景, 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年10月15日

長谷秋景-2 芙蓉の種

ぎっしり種を詰め込んではじけそうな芙蓉。

親木の足下に落ちても育たないから、ある程度の強風でできるだけ遠くに跳ばすよう強度を持っているという。風よ吹け、遠くまで跳んでいけ。

長谷稲瀬川べりで。

10 15, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

時計草

磔にされたイエス・キリストと後光を思わせ「The Passion (キリストの受難)flower」と呼ばれる、時計草。長谷の路傍で。

スペインかポルトガルの宣教師がブラジルで見付け名付けたらしい。おそらく16世紀。
ところが1642(寛永19)年に造営された比叡山延暦寺根本中堂の天井画にすでに描かれているという。
どういう経路をたどって南米からはるばる来たのか不思議。ポルトガル商人かザビエルのような宣教師が持ち込んだか。

10 15, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

長谷秋景-1 秋明菊

近所に咲いている秋明菊(シュウメイギク)。
菊と呼ばれるがアネモネの仲間。学名アネモネ・ヤポニカ、英名ジャパニーズ・アネモネというから日本原産かと思うと中国が原産、とややこしい。
古く渡来し京都貴船山で野生化したので貴船菊とも呼ぶ。

観音の影のさまなる貴船菊 阿部みどり女

10 15, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年09月26日

今朝のおはよう-38 朝顔

去年のこぼれ種(はじけ種)で、小雨のなか庭のルッコラの間から顔を出した朝顔。
西洋アサガオのヘブンリーブルー(天国の青)なので10月末ころまで咲き続ける。

9 26, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年09月24日

唐辛子の収穫

庭の唐辛子の第一次収穫。八房(やつぶさ)というキムチにも使われる種。

日陰で干し(別にこのままでもすぐ使えるが)、まずはペペロンチーノか。

9 24, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち, 19.食と農、健康と病 | | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年09月13日

今朝のおはよう-37 萩

昨日はなんとか出校したのだが、帰ってきてから徐々に頸の疼痛が増し、ほとんど眠れない。
これまでは左の方が痛みが強かったのだが今は右の方に激痛。

朝7時半から受け付けている山崎の湘南鎌倉総合病院へ。
レントゲンを診ると脱臼は治っており、頸椎はきれいに揃っていて問題はない。
痛み止めで2、3日様子を見てなおひどければMRIなどの検査へ。


病院横の萩。

秋萩のうつろひて風人を吹(ふく) 樗良

9 13, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(2) | トラックバック(0)

2006年09月11日

今朝のおはよう-36 クロアゲハ

玄関先で水を飲んでいるクロアゲハ。庭にもよく訪れる。

後期授業の初日というのに、頸の痛み、頭痛、微熱、気分の悪さが続き、出校を断念。

9 11, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち, 23.日々のなかで, 26.今朝のおはよう | | コメント(1) | トラックバック(1)

2006年09月09日

今朝のおはよう-35 ミドリ

青ちゃんは今日現在もバカラのグラスのなかで蛹中なのだが、こちらは妹のミドリ。
庭のレモンの木にとりついてすくすく育っている。

青ちゃん1
青ちゃん2
青ちゃん3
青ちゃん4

9 9, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年08月23日

今朝のおはよう-34 唐辛子

庭の赤く色づいた唐辛子、八房(やつぶさ)。

北米南部から現在のコロンビアあたりが原産で、メキシコでは紀元前6000年ほどの時代の栽培跡が見つかっている。
コロンブスによって15世紀末ヨーロッパにもたらされ、16世紀にはインド、東南アジア、中国、そして日本に伝わった。
この八房という種は朝鮮キムチにも使われる。

今年は泡盛に漬け込んで「コーレーグース(高麗胡椒)」を作ってみようか。

8 23, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(1) | トラックバック(0)

2006年08月22日

今朝のおはよう-33 モンキチョウ

庭にはアゲハ、クロアゲハ、モンシロ、クロシジミなどさまざまな蝶たちが訪れる。

モンキチョウの交尾。下の白っぽい方が雌。

8 22, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年08月21日

今朝のおはよう-32 蛹になった青ちゃん

夜のうちに脱皮し蛹になった青ちゃん。身体の右下についているまるまっているのが脱皮した皮。

蛹の色は環境に応じて保護色となるらしい。夏は青色が多いが、地面の近くだったりすると茶褐色のものもある。秋の蛹は越冬するため枯葉のような色になる。
青ちゃんは黒褐色の古材テーブルの上の透明グラスに入れられていたのでこんな色になったのかわからない。

たぶん十日から二週間くらいで羽化。

8 21, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(2) | トラックバック(0)

2006年08月20日

今朝のおはよう-31 青ちゃん

今朝は身体が昨日の2/3くらいになり、口からの糸でグラスに固定している。
明日くらいには脱皮して蛹となるはず。

8 20, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年08月19日

今朝のおはよう-30 青ちゃんの顔

グラスの淵から頭を出してじっとしている。なにか少し目つき(目ではなく「眼状紋」ですが)が憂愁を帯びている。
3ミリほどの正露丸のような糞が6個も。
このまま蛹(さなぎ)になるかもしれない。

8 19, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年08月18日

今朝のおはよう-29 青ちゃん

庭のレモンの木に取り付いていた青虫(アゲハの幼虫)を老母が採ってくる。
すでに5令期。
「青ちゃん」と命名。
バカラのグラスの中でレモンの葉と。

8 18, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年08月16日

今朝のおはよう-28 苦瓜

庭の苦瓜(ゴーヤ)。
さっと湯がいて鰹節と醤油か、豆腐でゴーヤチャンプルーか、天ぷらも旨い。

8 16, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年08月13日

今朝のおはよう-27 ピーマン

庭のピーマンをふたつ摘む。
細く切ってPartner製マヨネーズで。

8 13, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年08月09日

今朝のおはよう-26 苦瓜ベイビー

え〜、別に気持ち悪いものではありません。
下は胡瓜で、左上の毛虫のように見えるやや黄味がかったものは苦瓜の赤ん坊なのです。

8 9, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(1) | トラックバック(0)

2006年08月08日

今朝のおはよう-25 カンナ

東海に近づいている台風7号の影響で今日の由比ガ浜は波が荒く「遊泳禁止」の旗がたなびく。
10日(木)の鎌倉花火大会が微妙(荒天時は11日に順延)。

坂ノ下のR134沿いに咲き並ぶカンナ。

8 8, 2006 01.私の好きな鎌倉の風景, 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年08月04日

今朝のおはよう-22 レモンの実

庭のレモンの木の実。
ヒマラヤ山麓の原産。12世紀か13世紀末の十字軍によりヨーロッパに、15世紀末コロンブスによりアメリカに。
高温多湿と冬の寒さで日本での栽培はなかなか難しい。

8 4, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(2) | トラックバック(0)

2006年08月01日

今朝のおはよう-21 伏見とうがらし

伏見とうがらしが実り出す。
庭をうろついているMicが写り込む。

8 1, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年07月29日

今朝のおはよう-20 アロエ

庭のアロエの葉。

アフリカ原産。古代エジプト、ギリシャ、ローマでも紀元前から栽培され、葉汁やそれを乾燥させたものが胃腸薬、喘息薬、切り傷などの医薬として使われた。

葉を刻んでメロン、蜂蜜などとミキサーでジュースに。

7 29, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年07月28日

今朝のおはよう-19 ほおずき

朱赤になってきた庭のほおずき。

種を少しずつもんで出し、口に入れ鳴らして遊んだ遠い子どもの日々、抱いて遊んでくれた母方の叔父逝く。きょう告別式。

7 28, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち, 23.日々のなかで, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年07月25日

今朝のおはよう-18 水盤の花

2年以上前に購入して庭の水盤に放置していたこの花はなんという名だったか。
花びらの先が緑なのか、白い部分も含めて葉なのかふしぎ。

水盤は徒然に目の行くところ 小林貴子

7 25, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(4) | トラックバック(1)

2006年07月21日

今朝のおはよう-17 ルッコラの若葉

庭のルッコラの若葉を間引いて。
辛みとゴマに似た若々しい香りが口の中に拡がる。

7 21, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(2) | トラックバック(0)

2006年07月18日

今朝のおはよう-16 蜘蛛

え〜、今日はサムネイル画像は直接のせず、ご覧になりたい方だけ下の「画像を見る」からどうぞ。

雨にけぶる庭に面した軒下から現れた蜘蛛。室内からガラス越しに見ているので裏側(内側)です。
脚を含めて5cmくらいなので、アシダカグモの子どもか。蜘蛛のうち半分は巣をはらず、アシダカグモは巣ははらない徘徊性。大きくなると10〜13cmほどにもなり、知らない人はタランチュラかと驚き恐れるが毒はない。ゴキブリ、ハエなどが大好物。

あ、ちょっと「生物」のおさらい。
蜘蛛は虫(昆虫)ではありませんね。甲殻類(エビ、カニなど)や昆虫類と同列の蜘蛛形類。
昆虫は頭と胸がはっきり分かれるが蜘蛛は一体で腹部と細くつながり、触覚ではなく触肢があり触覚や手のかわりとなる。羽はなく目も単眼などなど昆虫とは別ものです。

画像を見る

よく見ると愛嬌があって健気(けなげ)に生きているようで可愛くない?

7 18, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(3) | トラックバック(0)

2006年07月16日

今朝のおはよう-15 ミニトマト

庭のミニトマト。熟し方はひとつずつ異なる。
人と同じか。

7 16, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(2) | トラックバック(0)

2006年07月15日

今朝のおはよう-14 トラちゃん

庭の三つ葉に生息しているアゲハの幼虫

トラちゃんと命名。
成長ぶりを見守ってください。

7 15, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

今朝のおはよう-13 ムクゲの咲き始め

庭の八重ムクゲの咲き始め。
これから10月くらいまで毎日楽しませてくれる。

7 15, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年07月12日

今朝のおはよう-12 ムクゲの蕾

庭の1.5mほどになったムクゲの蕾。
一日花だが、これから十月頃まで毎日次々に花を咲かせる。

中国原産、漢名で「木槿」と呼ばれる。古代には朝開き夕にはしぼむ短命さから「舜」と称され、白楽天は「槿花(きんか)一日自為栄」と詠った。「槿花一朝の夢」とははかないことのたとえ。

朝鮮では、ひとつひとつの花は一日でしぼむが夏から秋に次々と長く咲き続けるので「無窮花(ムグンファ)」として愛でられ国民花の扱いになっている。そもそも「朝鮮」という名称も、朝、鮮やかに咲くムクゲに由来するとの説もあるほど。

※昨年のムクゲの記事にリンクを貼ろうとしたが、違う記事にリンクされてしまう。ココログのデータベースシステムのいい加減さにうんざり。千数百点の過去画像もひとつずつチェックしなければならない…

7 12, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年07月10日

今朝のおはよう-11 アゲハの幼虫

庭の三つ葉の茎に風に震えてしがみついているアゲハの幼虫。
いいんだよ、いっぱい葉っぱ食べなさい。たくさんあるから。

昔はどこでも見かけたけれど…

7 10, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年07月09日

今朝のおはよう-10 朝穫り胡瓜

庭で朝穫った胡瓜。長さ23cm。
塩もみし、戸田塩で

7 9, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年07月07日

今朝のおはよう-8 貝のディスプレイ

060707kai

老母の良き話し相手でもある同じマンションの方による、エントランスロビーの貝のディスプレイ。
7月8月は貝がテーマ。

7 7, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年07月06日

今朝のおはよう-7 ニチニチソウ(日々草)

060706nichinichiso

一年草だが一昨年からのこぼれ種で庭のあちこちから顔を出す。
ひとつの花の寿命は短いが次々と秋まで日々咲き続ける。
紅白ピンクなどいろいろあり、これは「プリティ・イン・ホワイト」というもの。

7 6, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(2) | トラックバック(0)

2006年07月05日

今朝のおはよう-6 半夏生(はんげしょう)

060705hangesyo_1

庭の半夏生(はんげしょう)。
ドクダミ科の多年草で一昨年日陰に1苗植えたのだが2年を経てあちこち1mくらいの高さで増えている。

下の葉は緑だが先の2〜3枚が白くなる。花穂の出る時期、葉緑素をなくし、虫を呼ぶらしい。不思議に原始的な植物。
夏至から11日目の半夏生のころに花が咲くのでこう呼ばれ、別名「半化粧」「片白草」。

半夏生白あざやかに出そめたる 福井圭児

7 5, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年07月04日

今朝のおはよう-5 胡瓜のなり始め

060704kyuri

庭のキュウリのなり始め。

先(まず)青き胡瓜を夏のにほひかな 存義

7 4, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(1) | トラックバック(0)

2006年07月02日

今朝のおはよう-4 育てルッコラ

060702rucola

10日くらい前に種を播いたルッコラが双葉をあらわす。

カルシウム、鉄分、ビタミンCたっぷり。
イタリアンサラダに欠かせない、胡麻のようなぴりっとした風味が楽しみ。

7 2, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年07月01日

今朝のおはよう-3 ギボウシ

060701giboshi_1

庭のギボウシの花が咲き始め。

「サム・アンド・サブスタンス(Sum and Substance)」という名の種類らしいが、「合計と実質」などと直訳しても意味をなさない。どなたか教えて。

7 1, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年06月30日

今朝のおはよう-2 ニホントカゲ

060630tokage

朝の庭で。ふと足下を見て目が合ってしまう。おはよ。

先日のニホンカナヘビとは違うたぶんこれはニホントカゲ。

6 30, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(2) | トラックバック(0)

今朝のおはよう-1 アカテガニ

060630kani

自宅マンションの玄関に現れた蟹。
蟹には暗いので種類は分からない。どなたか教えて。
背の赤い線模様が笑っている口元のよう。

由比ガ浜の海岸からも稲瀬川からもうちは100mはあるぞ。
海岸との間には車と今の時期暴走族もいっぱいのルート134だってある。
なにが悲しゅうて、どうやって「蟹歩き」でここまで来たんだ?

ひょっとしてお前は「海開き」で避難してきた季節難民か?

【追記】
Mixiの方へのコメントで「アカテガニ」のようです。

日本の東北地方から沖縄、朝鮮半島、中国北部、台湾に分布する極東地域の固有種。
海岸や河口の土手や湿地、森などに棲む。
甲幅4センチほどの四角形で、側縁には切れ込みがない。これは甲が暗青緑色ではなく黄褐色なのでまだ若い。ハサミが大きめなので雄のよう。

小学館『日本大百科全書』によれば、繁殖期は夏。抱卵数は、甲幅2センチの雌で約1万5000粒、3センチの雌で約5万5000粒に上る。約1か月間抱卵したのち、満月か新月の夜、満潮の時刻になかば海水につかって腹部を激しく開閉してゾエア幼生(ミジンコのようなもの)を孵化(ふか)させる、のだそうだ。

映像で観てみたい。

なお、このアカテガニは管理人さんがご近所の蟹好き少年にあげました。

6 30, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち, 26.今朝のおはよう | | コメント(2) | トラックバック(0)

庭の妖精たち

060630lysimachia

庭に拡がり風にふるえて踊る小さな星の妖精のような「リシマキア(Lysimachia)」の花たち。サクラソウ科。

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2006年06月29日

ナデシコ(撫子)こちらも

060629nadeshiko

昨日「コスモス」としてアップしたものは、「つつじ」さんのご指摘通り「ナデシコ(撫子)」の間違いでした。
昨年苗を2種購入して植えたのを忘れていた。これは昨日のものの隣に咲き始めたもの。こちらはいかにもナデシコ。

撫子やただ滾々(こんこん)と川流る 山口青邨

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2006年06月28日

ナデシコ(撫子)

060628cosmos

庭で。

コスモスの色の分れ目通れさう 稲畑汀子

【訂正】
「つつじ」さんのご指摘通り、これはコスモスではなくナデシコ(撫子)の間違いでした(6/29)

6 28, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(2) | トラックバック(0)

2006年06月27日

大葉

060627ooba

普通の青紫蘇はこぼれ種で庭のあちこち生えているのだが、これは苗から育てた大葉。

ウォッカ、コアントロー(ホワイトキュラソー)、レモンジュースで作る「バラライカ」というカクテルがあり、昔からの懇意のバーテンダーTさんは、それに大葉を加えて洒落で「オオバラライカ」と名付けていた。大葉の香りがツンと立って爽やかでおいしい。

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2006年06月26日

三つ葉の花

060626mitsuba

梅雨の雨に濡れて庭の三つ葉(芹)の花。葉の雨粒よりも小さい直径ほんの1〜2mmほどなのだがきちんと五弁。

食用にするのは中国と日本のみのよう。
摘みたての香りはすばらしいが保存には適さない。しかも食べる間際に切り分けてつかわないとすぐ香りはとぶ。

6 26, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(1) | トラックバック(0)

2006年06月21日

庭の色彩構成

060621shikisai

植物が自ずから創り出す美におそらく人は負ける。
超えようとはしてきただろうが。

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2006年06月20日

トカゲ眼

060620tokage

梅雨のつかの間の晴れ間。庭に現れたニホンカナヘビ。
人類よりはるか以前からその時々の環境に適応して生きてきたしたたかでねちっこい目つきと面構え。

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伏見とうがらしの花

060620fushimi_1

庭の「伏見とうがらし」の花。
唐辛子といっても辛味はほとんどない。炭火で焼き、花かつおと醤油を少しで旨い。

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庭の背比べ

060620tomato_1

庭の右、コモンマロー(銭葵)と左、トマト。
競うように伸び、ともに約1m20cm。
コモンマローの若葉はサラダに。

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苦瓜の花

060619nigauri_1

庭の苦瓜。
1本の苗はMicに踏みつぶされてしまったが、もう1本が成長。
葉陰でひっそりと小さな花が咲く。

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2006年06月19日

茄子の花

060619nasu

庭の加賀「ヘタ紫茄子」の花。
名の通りヘタの下まで紫色になり、短い卵形の小茄子が実る(はず)。

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2006年06月17日

桃色昼咲き月見草

060617tsukimiso

花三景(浄妙寺・鎌倉浄明寺)での真ん中の花を「つつじ」さんに「桃色昼咲き月見草」と教えていただいたが、ご近所にも咲き乱れていた。

月見草咲きそむあはれ雨の中 水原秋櫻子

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キリギリス

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梅雨の晴れ間、庭のメドゥーセイジの葉に現れたキリギリス。

世界には5000種以上、日本でも60種にのぼるという。

これは剣状の産卵管を持つ雌。左右の翅をこすりあわせて鳴くのは雄のみ。

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2006年06月16日

百合

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060616lily2

朝の庭で。
降り続く雨に濡れそぼって咲く百合。

英名Lilyの元は古代バビロニア・シュメールの太母神リリス(Lilith)。ユダヤ教ではアダムの最初の妻として取り込まれ(旧約聖書には掲載されない)、キリスト教ではマドンナ・リリーに見られるように聖母マリアの受胎のシンボルとなる。古代クレタ人は壷や壁画にたくさんの百合の花文様を残している。
歴史的宗教的な交錯のなかでさまざまな象徴となっている花。

6 16, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(2) | トラックバック(0)

2006年06月09日

鎌倉・アジサイ月-2

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日蓮宗独特の木鐘(もくしょう)の音が響く長勝寺(鎌倉材木座)境内の隅にある赤木圭一郎像に寄り添うように咲くアジサイ。

赤木圭一郎(1939-61)といっても若い人は知らないだろう。
鎌倉高校卒、成城大学中退。戦後日本映画の全盛時代、1960年前後に、”マイトガイ”小林旭、”タフガイ”石原裕次郎に続く日活アクションスターとして期待されたが、撮影所内のゴーカート事故で21歳の若さで死去。
「トニー」と呼ばれ「和製ジェームス・ディーン」としてなお一部に熱狂的なファンがいる(同時代的に映画を観ていた人は今では60代後半なのだろうが)。

6 9, 2006 01.私の好きな鎌倉の風景, 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(3) | トラックバック(0)

鉄線花(妙法寺・鎌倉大町)

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俳句でしか知らなかった鉄線花(てっせんか)を妙法寺(鎌倉大町)で。
茎は冬でも枯れず鉄線のようなのでこの名。
花は白または紫。花びらのように見えるのは六個の萼片(がくへん)が変形したもの。

もの書きて夜がいま明けし鉄線花 水原秋櫻子
咲き登る乱れは見せず鉄線花 斉藤葉子

6 9, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年06月06日

花三景(浄妙寺・鎌倉浄明寺)

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いずれの花も名は知らないが、なにか勝手に名付けたくなる。

6 6, 2006 01.私の好きな鎌倉の風景, 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(3) | トラックバック(0)

スジグロシロチョウ

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妙法寺(鎌倉大町)境内で。
ひらひら飛んできたスジグロシロチョウが目の前にとまる。

蝶々の風を離れて吾が前に 高瀬竟二
とまりたる蝶のくらりと風を受け 深見けん二
光から蝶の生まるる創成紀 倉田俊三

6 6, 2006 01.私の好きな鎌倉の風景, 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年06月03日

鎌倉・アジサイ月-1

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6月の鎌倉はアジサイの月。土との相性もいいのかどこでも見かける。
私は原種と考えられているガクアジサイの特に咲き始めが好き。
一番下は18世紀に中国経由でヨーロッパに伝わり園芸化され日本に戻って来たセイヨウアジサイの一種で「ミラノ」と名付けられている。

いずれも浄妙寺(鎌倉浄明寺)境内で。

6 3, 2006 01.私の好きな鎌倉の風景, 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(1) | トラックバック(1)

2006年06月02日

カマドウマ

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どうやって入ったか、トイレの壁にカマドウマ。

昔の家のカマドの付近によく現れ馬のような形から「竃馬(カマドウマ)」と呼ばれる。別名「便所コオロギ」。ただ羽根がないのでコオロギのように発声することはできない。
世界に1000種以上いるが南アメリカ、アフリカ、ユーラシア中央にはなぜかいない。
体長の5倍以上の触覚器で周囲をアンテナ。

6 2, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年05月31日

コップ洗いブラシの花?

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ご近所の家の不思議な花。高さ2.5mほどの樹に鮮やかに満開で蜂もたくさんきている。
まるでコップを洗うブラシのよう。

どなたか名前を教えて。

【追記】
Mixiの方にコメントがあり、これは見た目通り「ブラシの木」と呼ばれているそう。
オーストラリア原産、フトモモ科ブラシノキ属、学名 Callistemon peciosus、別名キンポウジュ(錦宝樹)、欧米ではボトルブラッシュ(Bottle brush)、なるほど。

5 31, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(1) | トラックバック(0)

2006年05月26日

リス

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隣の家に来ていたリス。
鎌倉に来て日の浅いPartnerはひどく驚くが、佐助の山の上でリスに囲まれるように暮らしていたことのある私には別に珍しくはない。
鎌倉のリスについては一度書いたが、その後行政がどうなっているか。

5 26, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち, 23.日々のなかで | | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年05月23日

せわしい蜂

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天気が安定せずつかの間の晴れ間に庭に来る蜂もなにかせわし気。

人追ふて蜂もどりけり花の上 太祇

5 23, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年05月21日

春菊

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庭の春菊はこれから花盛り。

とても「日本的」なものと思われるかもしれないが、地中海沿岸の原産。古代、中国へ伝わり、日本にもたらされたらしい。江戸時代前期に最初の栽培記録がある。野菜として使われるのは中国、インド、フィリピン、タイなどで欧米ではもっぱら観賞用。

一年草だが放っておいてもこぼれ種であちこちから芽吹く。

5 21, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年05月19日

花かんざし-2

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昨年購入した花かんざしの小鉢を、もともと野菜とハーブを育てるつもりのところに老母が地植えしてしまい、今ではひとかかえ以上に繁殖して花を咲かせている。これから夏野菜本番なのだがどうしたものか。

5 19, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年05月17日

アオスジアゲハ

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庭にさまざまな蝶が訪れる。
これはアオスジアゲハ。紋様に陽の光が透けてステンドグラスのように美しい。

5 17, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち, 23.日々のなかで | | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年05月15日

松の芽

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鎌倉の特に海辺寄りは松の木が多い。
この時期、どの松もぐんぐん芽(花穂)を出している。
松ぼっくりもはじめは薄紫色。

5 15, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年05月09日

ムラサキカタバミ

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家の庭にも少し咲いているのだが、これは近所の空き地に拡がったムラサキカタバミ。

カタバミの花は黄色。ムラサキカタバミは濃いピンクから紫。
南米原産で江戸時代に観賞用に輸入されたものが野生化してひろがった。
クローバーに似た三つ葉のグリーンと鮮やかな紫が美しい。

5 9, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年05月06日

あやめの咲き始め

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鎌倉二階堂の民家玄関への路地で。

一人立ち一人かゞめるあやめかな 野村泊月

5 6, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年05月04日

鎌倉の藤の花

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鎌倉のあちこちで藤の花が美しい。
上は鎌倉かいひん荘の藤棚。下2枚は別願寺(鎌倉大町)で。

草臥(くたびれ)て宿かる比(ころ)や藤の花 芭蕉『猿蓑』

5 4, 2006 01.私の好きな鎌倉の風景, 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年05月02日

ダイちゃん(奈良)

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奈良国立博物館前の売店で買い物をしようとしたパトリックがヒッと飛び上がったので振り返ると、彼が尻ポケットに突っ込んでいたパンフレットを鹿にくわえとられている。

売店のおばちゃんが「ダイちゃん、おやめっ」、近くにいたおじさんも駆けつけてきて「ダメダメ、ダイちゃん」
うっかりしてお札を食べられてしまう人もいるそう。

すっかり食い終わって満足そうなダイちゃん。

5 2, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち, 22.旅先で | | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年04月27日

朝桜(京都・東寺)

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京九条町、真言宗大本山東寺(とうじ)の朝桜。
四月も末、吉野桜はほぼ名残りだが、八重、枝垂れはまだまだ。京の人の話だと咲き始めても寒い日が続いたので散るのが例年より遅いという。下は寺の人がキクモモと呼んでいるが木肌は桜。

4 27, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち, 22.旅先で | | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年04月08日

まだ桜

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桜はソメイヨシノだと思っている人が多いが、以前書いたように日本の桜の自生種は、山桜、彼岸桜、大島桜の三系統。
鎌倉の路地のあちこちで彼らが密かに自己主張している。

4 8, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年04月07日

石楠花(シャクナゲ)

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由比ガ浜の路地奥を曲がろうとしたとき目にとびこんできた鮮やかな石楠花。
若い頃山登りをしてよく渓谷際などに自生しているのを見た。山では咲くのは遅いので初夏の季語。

石楠花の一蕾(いちらい)もなきまつ盛り 浜口はじめ

という句があるが、これはまだたくさんの蕾。

4 7, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

土筆(つくし)

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伸びたての柔らかなものは子どもたちが採っていったようだ。近所の空き地で。

土筆煮て飯くふ夜の台所 正岡子規
十分の九まで空やつくし伸ぶ 高橋克郎

4 7, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年04月02日

のびやかな桜たち

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鎌倉の桜は源氏山公園や鶴岡八幡宮や有名な寺などだけではない。
路々のあちこちに、並木や密集して植えられたソメイヨシノとは違う個性豊かな桜がのびやかに花を咲かせている。

上2枚は小町東勝寺跡の路地で。下は由比ガ浜の廃屋となっている屋敷の庭に咲くヤマザクラ。 

4 2, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年03月31日

かいひん荘鎌倉のライトアップ(鎌倉由比ガ浜)

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かいひん荘鎌倉の庭園にある桜がライトアップされている。夜9時ころまで。

ここは1924(大正13)年に富士製紙社長村田一郎氏の邸宅として建てられたもので、1954年から旅館となった。出窓のある洋館部は当時のまま残され、特別室「らんの間」になっている。一日一組しか泊まれないが雰囲気がある。

この桜ももし建築当初からのものとすれば、樹齢80年を越すのだろう(宿の人に聞いてみたが由来は分からない)。ソメイヨシノとしては長命に入る。

3 31, 2006 01.私の好きな鎌倉の風景, 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年03月29日

山桜(鎌倉祇園山〜東勝寺跡)

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桜は人手による園芸種が数多くあり分類のしかたでは数百種にのぼるが、もともとはヤマザクラ、ヒガンザクラ、オオシマザクラの3系統。日本に自生するが、さらにもとをたどればヒマラヤからきたらしい。

ヒマラヤの桜の原種は西へは向かわず東に進んだ。桜と一緒に受粉を媒介する鳥や虫たちも来たのだろう。中国大陸では生育条件があわず、朝鮮半島ではチョウセンヤマザクラというちょっと寂しげな花木としてかろうじて残った。そして日本列島の四季と豊かな水のなかでたまたま根付いた。気の遠くなるような長い年月をかけているだろう。

ほとんどの人が桜と言えばソメイヨシノをイメージし、気象庁の桜開花予報などもこの種を基準にしている。しかしソメイヨシノという品種はできてたかだか150年(江戸末期とも明治初期ともいわれる)しかたっていないもの。

万葉の歌詠み人や平安貴族が愛でた桜も、「願はくは 花の下にて 春死なむ その二月(きさらぎ)の 望月(もちづき)のころ」(西行・山家集)の桜も、豊臣秀吉による有名な「醍醐の花見」や元禄の江戸町民の上野や王子飛鳥山の花見の桜も、そして桜の開花具合をなによりも農耕のための大事な指標としてきた人々にとっての桜も、今のソメイヨシノなどではむろんなく、ヤマザクラ、ヒガンザクラの系統だった。

ソメイヨシノの出自ははっきりしない。エドヒガンとオオシマザクラとの交配種で伊豆の植木屋が発見したとも。染井村(現東京都豊島区駒込・巣鴨の北部)という菊人形発祥の地ともされる植木職が集まるところで初めて売りに出され、初めはヨシノザクラと呼ばれたが、それでは奈良吉野山のヤマザクラと紛らわしいとソメイヨシノに改名されたという。

接ぎ木がしやすい、成長が早い、どこに植えても一斉に咲く、葉の前に花だけが咲いて美しい、などにより日本中に広まった。しかし人手によるこの種は弱く寿命も短い。以前は100年ほどは保ったが今はせいぜい50年ほど。戦後すぐにたくさん植えられたところなどは近々ほぼ同時に枯れていく。

提灯がぶらさがり人出の多い段葛の単調なソメイヨシノ並木には興味がないので、大町八雲神社横から祇園山に登る。
雑木林の山路でときおり出会うヤマザクラが楽しみ。

「桜朧(さくらおぼろ)」ということばがある。
満開の桜の花が遠くもんやりおぼろに霞んで見えるさまをいう。
これからしばらく鎌倉旧市街を囲む山々の桜朧が美しい。

3 29, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年03月28日

オオイヌノフグリ(大犬陰嚢)&Mic

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由比ガ浜の路地の奥に空き地があり、オオイヌノフグリが一面に咲き拡がっていた。

属名の「Veronica」はゴルゴダに向かうキリストの汗をハンカチで拭き取った聖女の名なのだが、果実が細かい毛を密生させ犬のふぐり(陰嚢)に似ているというので日本ではこの名。

うれしそうに香りを嗅ぎ、走り回ったり寝そべったりするMic。

3 28, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち, 24.犬と暮らす | | コメント(0) | トラックバック(0)

鎌倉の桜-かいひん荘鎌倉(鎌倉由比ガ浜)

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かいひん荘鎌倉(鎌倉由比ガ浜)の庭の古木。
上は24日(金)、下2枚は本日28日(火)撮影。すでに8分咲きというところ。
夜は9時ころまでライトアップされている。

若宮大路段葛の方は2分から5分咲き。源氏山公園などを含め、鎌倉のソメイヨシノは今週末が満開か。

3 28, 2006 01.私の好きな鎌倉の風景, 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(3) | トラックバック(0)

ローズマリーと蝶

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あちこちでローズマリーの紫の花。
材木座の路地で。

3 28, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年03月24日

辛夷(こぶし)

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東北地方ではコブシが咲くと田植えの準備に入る。このためタウエザクラ、タウチザクラ、タネマキザクラ、ナワシロザクラなどとも呼ばれるという。
鎌倉坂ノ下で。

束の間の美徳のごとく辛夷(こぶし)咲く 大豆生田耕一

3 24, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

雪柳

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もともとは渓谷や川岸の岩上に自生。
柳のように地に垂れて咲き、密な白花を付けたさまが雪のよう。
鎌倉坂ノ下で。

朝(あした)より夕(ゆうべ)が白し雪柳 五十嵐播水
日々白き地図を描けり雪柳 井上純子

3 24, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年03月23日

紫木蓮

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近所で。花の寿命は短かくハラリと散る。

戒名は真砂女でよろし紫木蓮 鈴木真砂女

3 23, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年03月20日

苧環(おだまき)

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庭で。

日本の原産種。高冷地に自生するミヤマオダマキ(深山苧環)の園芸種。淡紫、青紫、まれに白色など。
花の形が、紡いだ麻糸を中をからにして丸く巻いた苧環(おだまき)、または苧玉(おだま)に似ていることからつけられたという。

をだまきの花終るまでを怠けゐつ 水原秋櫻故

3 20, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年03月18日

たんぽぽと蜜蜂

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キク科タンポポ属は日本では10種少しだが、世界では北半球の温帯から寒帯にかけておよそ2000種もあるという。蜂蜜の味も微妙に異なるのだろう。

人追ふて蜂もどりけり花の上 大祇
たんぽぽの上に強風の村黄なり 飯田龍太
たんぽゝを折ればうつろのひゞきかな 久保より江

3 18, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(2) | トラックバック(0)

2006年03月16日

春めく-16 梅林(鎌倉浄妙寺)

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釈迦堂切り通しを浄妙寺側にちょっと下ったところに梅林がある。
中には入れないが30本ほどの満開のさまはなかなか。

村々に梅咲いて山機嫌よし 大串章
梅林のなかおのづから谷をなし 長谷川素逝

3 16, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

春めく-15 木瓜(ぼけ)

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木瓜はとても趣があり大好きだ。これは紅白入り混じる更紗(さらさ)木瓜か。大町の路地、玄関先で見事に咲く。

木瓜咲くや漱石拙(せつ)を守るべく 夏目漱石
花よりも水くれなゐに井手(いで)の木瓜 飯田蛇笏

3 16, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

春めく-14 緋寒桜

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大町の民家の緋寒桜(ヒカンザクラ)。カンヒザクラともタイワンヒザクラとも。
濃紅の花弁はすべては開かずつり下がる。

3 16, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年03月15日

春めく-13 沈丁花

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材木座の路地に咲いていた沈丁花(じんちょうげ)。思い切り香りを吸い込んでみる。
子どもの頃、本郷の母の実家には玄関横にこんもりと丸く刈られた沈丁花があり、春先の花の芳香が大好きだった。

沈丁の花をじろりと見て過ぐる 波多野爽波
一片を解き沈丁の香となりぬ 稲畑汀子

3 15, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

春めく-12 木蓮

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路地のあちこちで木蓮の花芽がシャンデリア球のように伸び出ている。
私の大学(多摩美上野毛キャンパス)の講堂脇にも一本植えられていて、毎年卒業式(3月25日)あたりに満開となる。

木蓮に日強くて風さだまらず 飯田蛇笏
はくれんの花芽のわつと廃寺かな 松井ゆう
木蓮のため無傷なる空となる 細見綾子

3 15, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(2) | トラックバック(0)

春めく-11 猫柳

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おのづから径は水辺へ猫柳 内田あすか

とあるように水辺に自生する。
私の子どもの頃は東京都内でも普通にあった。
高度成長期、東京中の川はコンクリートで殺され、猫柳を見ることもほとんどなくなった。

葉が出る前に朱い外皮を割って現れる銀白色の絹毛のような花穂(かすい)を猫の尾に見立ててこう呼ぶ。

3 15, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年03月14日

春めく-10 ミモザ

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ご近所のあちこちに黄色い小花が穂のように群がり咲くミモザ。銀灰色の葉のものの和名は銀葉アカシア。
南フランスに多く、香水の原料ともなる。戦前のフランス映画に南フランスが舞台のジャック・フェデーの名作『ミモザ館』というのがあった。カンヌでは3月にミモザの花祭りが行われるとか。

ミモザサラダはサラダににゆで卵の黄身を細かく刻んだり裏ごししたりしてふりかけたもの。
Partnerの好きなカクテルのミモザはシャンパンかスパークリングワインとオレンジジュースで作られる。

遠くよりミモザの花と見つゝ来て 稲畑汀子
水割りの水にミモザの花雫 草間時彦
ミモザ咲くアビニョン橋欠けしまま 柴田靖子

3 14, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年03月05日

春めく-7 黄梅

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オウバイはバラ科の梅ではなくモクセイ科、ジャスミンの仲間だが芳香はない。迎春花とも。
小町大巧寺(だいぎょうじ)で。

かく晴れてゐてかく寒し迎春花 河原白朝

3 5, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年03月04日

春めく-6 ミツマタ

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中国原産。枝がすべて三本に分かれるのがミツマタという名の由来という。
コウゾとともに幹や枝の繊維が紙の原料となり、高級和紙、紙幣、証券用紙などに使われる。

たくさんの小花が球状に集まった早春の花が美しい。小町大巧寺(だいぎょうじ)で。

3 4, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年02月26日

春めく-3 白梅紅梅

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由比ガ浜の街路で。

梅白しまことに白く新しく 星野立子
紅梅の紅の通へる幹ならん 高浜虚子
白梅のあと紅梅の深空(みそら)あり 飯田龍太

2 26, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(2) | トラックバック(0)

2006年02月25日

春めく-2 クロッカス

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庭で。

クロッカスは地上には茎はなく花を開くための花柄と細長い葉しかない。土から直に花が咲き出すよう。

クロッカス汚れを知らず土に咲く 森田峠

ギリシャ神話には花に変えられてしまう話がいろいろあり、美青年クロクス(Crocus)は性急な性格ゆえクロッカスに変えられてしまう。
プッサン「フローラの王国」(ドレスデン国立絵画館蔵)にナルキッソス(水仙)、ヒュアキントス(ヒヤシンス)などとともに描かれている。

2 25, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年02月23日

春めく-1 スノードロップ

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庭で。

禁を犯したアダムとイヴがエデンの園を追われた日、彼らの周りは一気に雪の世界となった。寒さに凍える二人の前に天使が舞い降り「春は近い」とささやき、雪に手を触れる。触れたところの雪が溶けて滴(しずく)となり、滴が落ちたところに純白の花が咲き出でた。

で、スノードロップ。和名待雪草(マツユキソウ)。

イギリスでは「聖母の小ロウソク」とも呼ばれ、2月2日の聖燭節に祭壇に供える。

ランダムハウス英和大辞典によるとアメリカ空軍憲兵をスラングでこう呼ぶともいう(白いヘルメットをかぶっている)。
そんな使われ方はしてほしくないな。

2 23, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年02月20日

鎌倉温野菜

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Partnerが作ってくれた鎌倉温野菜のアンチョビーガーリックソースがけ。
Micは風邪をひいたのか一日寝てばかりいたのだが、ゆでジャガイモ、キャベツ、バター&レバーペースト付きパンは大好き。足もとからぐいぐい顔を出してせびる。

2 20, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち, 19.食と農、健康と病, 25.My Ex Partner | | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年01月29日

臘梅(ろうばい)

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長谷の小路に咲く臘梅。薄く黄色の花弁に臘を引いたような光沢がある。
中国原産。梅とは別種。

臘梅を透けし日差の行方なし 後藤比奈夫
臘梅が咲くとろとろととろとろと 青柳志解樹

1 29, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年01月10日

鎌倉の椿

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椿の名所というと伊豆大島、高地足摺岬、長崎五島列島などがあげられるが鎌倉も椿が多い。冬枯れで色彩に乏しいなか、寺社だけでなくあちこちの路地で元気よく咲いている。
椿は江戸初期から園芸化がさかんに行われ、今では500種を越すという。

鎌倉に来て赤椿虚子椿 深見けん二

1 10, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年01月06日

正月飾りの梅

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玄関に活けてあった正月飾りの中の小枝に梅の花が咲きかけている。

白梅の花に蕾に枝走る 倉田紘文

1 6, 2006 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2005年12月15日

真弓(まゆみ)の実

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由比ガ浜3丁目の邸宅庭で。
山錦木。檀とも表記。晩秋、淡紅色に熟した後四裂して赤い種子が現れる。
堅いが柔軟性がある材質を生かして弓を作ったところから「真弓」と名付けられたという。将棋の駒やこけしも作られる。

古く万葉集にも詠まれている。

天の原 ふりさけ見れば 白真弓 張りてかけたり 夜道はよけむ
南淵(みなぶち)の 細川山に立つ壇 弓束(ゆづか)纏(ま)くまで 人に知らえじ

しんじつを籠めてくれなゐ真弓の実 後藤比奈夫
しだれつつ夢のくれなゐ檀の実 堀口星眠

12 15, 2005 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2005年11月27日

山茶花(さざんか)

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さざんかさざんか 咲いている
たき火だたき火だ 落葉たき
『たき火』(作詞:巽聖歌╱作曲:渡辺茂)2番の始め。

1941年(昭和16)年、NHK子供テキスト「ラジオ少国民」に発表されたが、軍部に禁止されてほとんど放送されず、戦後の1949年「うたのおばさん」で放送が再開され教科書にも採用されて広く歌われるようになった。
昭和30年代くらいまでは街のあちこちでやっていた「落葉たき」などは、過密化と管理強化のなかで都会ではすでに死語。キャンプファイアーくらいは経験していても「たき火」を知らない若い人がほとんどになった。

作曲の渡辺茂は私の小学校の時の音楽の先生。

山茶花のはなれ離れの咲きはじめ 斎藤夏風
ふと咲けば山茶花の散りはじめかな 平井照敏

11 27, 2005 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

枸杞(くこ)の実

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路傍の枸杞(くこ)の実。そのまま食べても甘い。枸杞酒にしたり、乾燥させて杏仁豆腐に散らしたり。

歩けば気の紛れて枸杞の実が甘し 植松安子
枸杞の実を容れて緩やかなる拳 丹間美智子

11 27, 2005 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2005年11月12日

コスモス(秋桜)

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コスモスを見てゐて無駄なこと思ふ 岡本眸
コスモスに溺れ晩年はじまるか 西村逸郎
コスモスや彼女意外にしたたかよ 小河美紗子

11 12, 2005 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2005年11月11日

杜鵑草(ほととぎす)

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虚子庵趾で『ホトトギス』のことを思い起して歩いていたら、路傍でひっそりとしかし妖艶に咲いている杜鵑草(ほととぎす)に出会う。
花びらに薄紫の斑点があり、時鳥(ホトトギス)の胸の斑点に似ていることからこう呼ばれる。

紫の斑(ふ)の賑わしや杜鵑草 轡田進

11 11, 2005 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(2) | トラックバック(0)

2005年10月23日

まだ咲かせます

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8月8日に「アサガオ真っ盛り」で載せたアサガオが10月下旬の今になってもまだまだ花を咲かせ続けている。熟年支援(ん?関係ないか)。

10 23, 2005 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2005年10月21日

秋の実たち-2

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長谷の路地で。上の唐辛子は長さ約15cm。

10 21, 2005 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

秋の実たち-1

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近所の生け垣にいろいろな実が成っている。
下は紫式部と呼ばれているものだが上のは分からない。どなたかご教示を。

10 21, 2005 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(2) | トラックバック(0)

2005年10月19日

行く秋の空き地で

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近所の空き地で。

街中の家屋敷が取り壊され庭もつぶされて放置されたとき、陽と土と雨があれば、たくましい生命力を持った植物たちが繁茂する。コセンダングサ、セイタカアワダチソウ、エノコログサ…。

時に前の住み主が植えた園芸植物がほとんど野生化して群生していたり、球根が眠りから覚めたりするからおもしろい。

10 19, 2005 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(2) | トラックバック(2)

芙蓉の花びら

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昨年は小鉢なりに咲いた芙蓉が、入れ替えた土の上に置いておいたらぐんぐん繁り、高さも1.5mほどにもなった。夏から現在(まだ蕾をたくさん付けている)にかけて、たぶん2〜300は花を咲かせただろう。

秋の陽の逆光で撮ってみると、花弁の脈が密に分岐している様が写っていて、一片の小さな花びらに宿されている自然の摂理と造形の妙になにか感動する。

枝ぶりの日ごとにかはる芙蓉かな 芭蕉
日を帯びて芙蓉かたぶく恨(うらみ)哉 蕪村
少女しっとり座り芙蓉と云ふ字問ふ きくちつねこ

10 19, 2005 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2005年10月16日

玄関の秋いろ

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住んでいるマンションのエントランスホールに飾ってある秋の実たち。
毬栗、かぼちゃ、カラスウリ…。房状の赤い実は山帰来(さんきらい)か。

10 16, 2005 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(1) | トラックバック(0)

2005年10月14日

秋の花たち-2

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近くの空き地で、芙蓉かと思ったがそうでもなさそう。花はミヤコワスレに似ているが背丈は1mはある。どなたか教えて。

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由比ガ浜通りは街灯の柱ひとつひとつに小菊満杯の鉢が付けられている。

10 14, 2005 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(5) | トラックバック(1)

花穂・穂じそ

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庭の紫蘇たちが盛んに花をつけている。
三分の一ほど開花したものは「花穂」、花が咲ききると「穂じそ」と呼ばれる。
刺身のつま、薬味、天ぷらなどに。
一年草だが放っておいてもこぼれ種で翌春あちこちから芽吹く。

中国南部からミャンマー、ヒマラヤあたりが原産なのだが、日本でも5000年前の縄文前期の貝塚から種子が出てくるもっとも古くからの「野菜」のひとつ。

紫蘇の実をぽつんと噛みてほろ酔える 磯直道
一病の身をつつしみて紫蘇の花 野田淑子

10 14, 2005 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2005年10月10日

柘榴(ざくろ)

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路ばたにころがっていた柘榴(ザクロ)の実。
リンゴやミカンや梨などと違って小さな実に黄緑から深紅まで様々な色彩が複雑に混ざり合ってとても美しい。

10 10, 2005 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2005年10月09日

曼珠沙華枯影

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近所の空き地に彼岸の頃咲き乱れていた彼岸花(曼珠沙華)枯影。

曼珠沙華暗き太陽あるごとし 阿部みどり女
まんじゅしゃげ昔おいらん泣きました 渡辺白泉
曼珠沙華が好きです死ぬまで女です 中村葉子
赤使い果たして醒めし曼珠沙華 廣瀬ひろし

10 9, 2005 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2005年10月07日

秋の花たち

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近所の空き地の草陰にひっそりとしかし気品に満ちて咲いている。少し花びらが細いがヒガンバナ科のゼフィランテス(タマスダレ)か。

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光則寺(長谷)本堂前の見事なトレニア・クラウンブルーの群落。この場所は5、6月頃は花菖蒲。

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同じく光則寺のシュウカイドウ(秋海棠)。マレー半島から中国の原産。寛永年間に渡来。日本の屋外で越冬できる唯一のベゴニア種。

節々に秋海棠の紅にじみ 高浜虚子
病床に秋海棠を描きけり 正岡子規

10 7, 2005 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2005年09月29日

庭の秋色ー赤とんぼ

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7月に入って咲き始めた庭のメドゥーセージはまだまだ花盛りだが、赤トンボに秋の気配。
それほど赤色が濃くないのでたぶん秋茜の雌。

トンボは日本では一般に親しみやすく縁起が良いもの、精霊の姿や送迎するものなどとして殺すことを忌む風習があるが、ヨーロッパでは、世の中に災いを起こすために魔王から送られてきた悪魔的なものとされ「悪魔の縫い針」とも呼ばれ、嘘をつくとトンボに口を縫われると子供たちは聞かされるというから驚く。
まあはかなげでやさしい「蜻蛉(とんぼ)」などという語感と「Dragonfly(飛ぶ竜)」では違うよなあ。

生きて仰ぐ空の高さよ赤蜻蛉 夏目漱石
人ゐても人ゐなくても赤とんぼ 深見けん二
八十にやたらしたしき赤とんぼ 保津操

9 29, 2005 18.花・木・野菜・生きものたち, 23.日々のなかで | | コメント(2) | トラックバック(0)

2005年09月07日

ただいま修復中

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強風と時折の雨の下、庭の軒に作った巣を修復中のナガコガネグモ(たぶん)。

蜘蛛の糸はとても細く軽いが、自然界の繊維の中で最も丈夫で、20世紀にまでなって人間がようやく作り出したナイロンの強度に匹敵する。手袋や靴下も作れるという。むろん大量生産にはむかない。

芥川の『蜘蛛の糸』(1918)。御釈迦様が極楽からたらされた蜘蛛の糸は、地獄の血の池から這い上ろうとする者をほんとうは何百何千と支えられたのだろう。

9 7, 2005 18.花・木・野菜・生きものたち, 23.日々のなかで | | コメント(0) | トラックバック(0)

2005年09月01日

秋の蝉と虫の声

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※長時間露光していたので、横に走っている線は通り過ぎた江ノ電の車両。踏切が閉まっているところもかすかに写っている

夕刻、路地を歩いていると思いのほか蝉の声が賑やかだ。ただ夏の盛りと違いどうしても寂し気に聞こえる。

秋蝉のなきしづみたる雲の中 飯田蛇笏
終(つい)に身を啼(なき)破るらん秋の蝉 闌更

深夜、鎌倉駅から家路をたどると路の両側の家々の庭から虫の声が身体を包む。
一番多いのはコオロギの「チリリリ」。それに鈴虫の「リー、リーンリーンリーン」。鳴き方を「振り」といいリーンが三振り、四振りというらしいが大合唱なので区別なんぞつかない。
松虫の「チンチロリン」はまだ聞いていない。

虫鳴いて裏町の闇やはらかし 楠本憲吉
其中(そのなか)に金鈴をふる虫一つ 高浜虚子
茨野や夜はうつくしき虫の声 蕪村
或る闇は蟲の形をして哭(な)けり 河原枇杷男
そんなに鳴けば破れるよ虫の翅(はね) 萩江寿友

9 1, 2005 01.私の好きな鎌倉の風景, 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2005年08月29日

さるすべり(百日紅)の花

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近所のさるすべりの花。夏から秋にかけ花期長く咲き継ぐので百日紅(ひゃくじつこう)。
「さるすべり」は猿もすべるようなつるつるした木肌から。
中国南部の原産、江戸時代に渡来。
小花が集まり華やか。蕾がたくさんあるのでまだまだ咲くつもりらしい。

咲き満ちて天の簪(かんざし)百日紅 阿部みどり女
百日紅生き上手また死に上手 藤井晴子

8 29, 2005 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(1)

2005年08月26日

庭の青紫蘇

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庭のあちこちの青紫蘇(シソ)。

ヒマラヤ、ミャンマーあたりの原産だが、日本でも5000年前の縄文前期の種子が福井鳥浜貝塚から見つかっている。
一年草だが放っておいてもこぼれ種で翌年も発芽する。
晩夏の季語。

庭の紫蘇摘んで薬味の揃ひけり 湯川雅
雑草に交らじと紫蘇匂ひ立つ 篠田悌二郎

8 26, 2005 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2005年08月21日

紅葉葵(モミジアオイ)

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近所の塀外に咲いている2メートル近い草丈の紅葉葵(モミジアオイ)の花。紅蜀葵(コウショクキ)とも呼ぶ。晩夏の季語。

紅蜀葵ひらきひらりと赤を置く きくちつねこ

一日花。葉がモミジに似ているのでこう名付けられた。北アメリカが原産で明治初年に渡来。和風の庭にもよく合う。
陽の光が裏からあたる時刻で紅色がみごと。

8 21, 2005 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2005年08月18日

ムクゲ(木槿)

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鎌倉の路地や庭にはさまざまなムクゲ(木槿)の花が夏に咲く。
ご近所の塀外。まだまだ蕾がいっぱい。

8 18, 2005 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2005年08月08日

アサガオ真っ盛り

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ご近所の柵塀一面に朝顔が咲き乱れている。
西洋アサガオの一種、たぶんヘブンリー・ブルー(天国のブルー)。花の直径約10センチ。
日本アサガオと違い、カンカン照りの真昼も開き続け、夕方までしぼまない。

8 8, 2005 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2005年08月05日

ミニトマト

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7月27日の記事では青かったミニトマトが次々に赤くなる。
人と同じ、一斉に熟したりはしない。
赤くなったものから毎日何個かずつ。
皮の歯ごたえが気持ち良く、文字通り甘酸っぱい味わい。

8 5, 2005 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2005年08月03日

ムクゲの花

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昨年植えたムクゲの苗が1m20cmほどの高さに伸び、花を咲かせている。
朝開き夕方閉じる一日花だが、蕾がたくさん次の日の開花を待っている。夏中毎日咲く。

8 3, 2005 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2005年07月27日

ミニトマト

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庭のミニトマトが青い実をたくさん付けている。
さあ、これから赤くなるんだよ。
なぜか若い学生たちを見守っているような心持ちになる。

7 27, 2005 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2005年07月15日

メドゥーセージ

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昨年植えたメドゥーセージ。常緑のはずなのに冬の間ほとんど葉を落としていたが、夏場にかけてぐんぐん繁り、今年も群青色の鮮やかな花を咲かせた。

7 15, 2005 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2005年07月01日

カンナ

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近所の空き地に今を盛りとカンナが咲き誇っている。
図鑑で見るとたぶん「バターカップ」という種類のようだ。
カンナは熱帯アメリカ原産、1600年頃からヨーロッパに伝わり、日本にも江戸時代初期というからほとんど同時期に持ち込まれ、南西諸島などの暖地では野生化した。
19世紀にフランス、イタリアなどで園芸化されている。

花ことばー堅実な未来、快活
いいね。

7 1, 2005 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(1) | トラックバック(0)

2005年06月27日

トマトの収穫

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6月1日の写真のトマトのひとつが真っ赤に熟したので今年の初収穫。
冷やしてちょっと岩塩を付けて。

6 27, 2005 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

大巧寺のアガパンサス

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「おんめさま」(大巧寺=だいぎょうじ)門前のアガパンサス。
ギリシャ語でアガペサントス(愛の花)という意味を持つ。英名はアフリカン・リリー 南アフリカが原産。日本には明治時代中期に渡来した。和名を紫君子蘭。

この寺の日棟上人は、ある夜難産で死んだ産女の幽魂に逢い、冥土の苦吟を免れたいと乞われる。上人が回向すると御礼として一包みの金を捧げて消え去った。大巧寺の産女の塔はそれを基金として建ったという。

柳田国男『一目小僧その他』に記述がある。

6 27, 2005 01.私の好きな鎌倉の風景, 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2005年06月11日

明け方の庭で - 朝顔・撫子・百合

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梅雨入りした明け方の庭。
朝顔が一輪濡れそぼって咲き始める。
撫子(なでしこ)は元気よく拡がる。花言葉はと。「思慕」「いつも愛して」。ん?なんか歌謡曲だな。英名の「Pink」というのもピンと来ない。万葉集、清少納言、紫式部、和泉式部にも登場するが「大和撫子」はむろんもう死語。
百合は1年前にもアップした。
そうか、来週でこのブログを始めて1年になる。

6 11, 2005 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2005年05月26日

コモンマロー(ゼニアオイ)

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昨年苗を植えた庭のコモンマローが1m50cmほどに育ち、花も次々に咲く。

ローマ帝国時代に南欧で園芸化され、中世になって食用、薬用に栽培されたハーブ。
若葉と芽は生でサラダに、乾燥葉を煎じると喉の痛みに効くうがい薬に、乾燥花はハーブティーに、根は炎症保護に。
日本には元禄以前に渡来したらしい。花や果を銭に見立てて「ゼニアオイ」と名付けられたと聞く。

5 26, 2005 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(4) | トラックバック(0)

2005年03月31日

花かんざし

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「花かんざし」なんてなかなかいい名前だ。鉢いっぱいに植えて(といっても500円足らずだった)庭のテーブルの上に。春の陽射しに栄える。
菊科の一年草、ヘリクリサムという名前でも流通している。

3 31, 2005 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2004年09月22日

ヒメアサガオと「帰化」植物

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9月も下旬というのに暑い日が続き、庭の「ヒメアサガオ」もまだまだ咲く。
いわゆるアサガオ(朝顔)は熱帯アジア原産のものが中国大陸経由で奈良時代にもたらされ、当時は種子が下剤として用いられた。牛いっぱいの財を引いていって交換したといわれるほど貴重だったらしく「牽牛子」と呼ばれた。観賞用にひろまったのは江戸時代以降。
朝顔はネパール高原でも自生の株が発見されており、その他熱帯アメリカ原産のものもある。
ヒメアサガオはマメアサガオとも呼ばれ、戦後、アメリカから輸入穀物と共に種子が入ってきて野生化したらしい。アメリカの戦後「小麦戦略」の落とし子だ。

「帰化植物」という今では笑ってしまう名の分類をされている。動物や植物に「国籍」や「国境」などあるものか。
こういう概念が成り立つなら「難民動物」だの「亡命植物」だの「強制連行(移住)動物」だの「二重(多)国籍植物」などともいえるではないか。

ヒメアサガオは普通1〜2cmの小さな白い花で「雑草」化しているが、これはその後園芸化されたものらしく5cmはある。

9 22, 2004 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(1) | トラックバック(1)

2004年08月26日

睡蓮が咲く

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小さな睡蓮の花が今朝、庭の水鉢で咲いた。

睡蓮の学名のNymphaeaはギリシャ神話の水の女神ニンフにちなみ、英語ではWater nymph ともWater lilyともいう。カイロ考古学博物館で睡蓮の花冠などいくつか描かれているのを見たことがあるが、古代エジプトですでに栽培され神聖視されていたという。
1880年頃からフランスで園芸化が進められ多様化した。
同じ頃パリ北西の小さな村ジヴェルニーに移り住んだクロード・モネ(1840-1926)は自宅の近くに睡蓮の浮かぶ池(水の庭)を作り、よく知られている傑作群を後半生描き続けた。

私が輸入販売に関わっている磁器工芸品リモージュ・ボックスにも関連のものがある。
モネ「睡蓮」
モネ「日本の橋」
モネの日本庭園 睡蓮の池にかかる日本の橋
モネの「日本の橋」(パステルカラー版)

8 26, 2004 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(3) | トラックバック(5)

2004年06月20日

庭の百合が咲いたことに思う

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庭(といってもたかだか10畳分くらいだけれど)の百合が次々に咲く。
左は11日。中は15日、右は今朝。近づくと香りがすばらしい。

朝方(私の場合「朝起きて」ではなく「寝る前に」)、庭を見まわり(繰り返すけれどこれは言葉のアヤで「見まわる」ほど広くない)、何か新しく発見するのがおもしろい。

百合や胡蝶蘭の花が咲くのはもちろん嬉しいが、この新しい芽はなんだろうとか、このテントウムシの種類はなにかとか、あ、こんなところにクモの巣がとか、ローズマリーが少し伸びたようだとか、ごく些細なことに触発される。

自分が見守り(けっして"所有"しているからという意味ではない)、狭く小さい場であっても「自然」は営みを続け、ある場合は私が少し手を加えてその結果変わったり(「育てる」というような尊大な言葉は使いたくない)ということと共にある、と感じる時間は、私の「不自然」な生活のなかではとても貴重だ。

6 20, 2004 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2004年06月18日

胡蝶蘭が咲く

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※写真はクリックすると拡大表示されます

昨年9月、母は鎌倉で自分の人形展を催した(テラコッタが中心で、木目込みや紙人形等も含む約150点)。
なかなか好評で、売上金約30万円を母は全額ユニセフに「世界のめぐまれない子どもたちに」と寄付した。
私の娘が胡蝶蘭の鉢を会場に贈ってくれた。
母はそれを後生大事と持ち帰り、花が落ちても大事に水やりしていた(らしい)。
私は胡蝶蘭(鉢植えの胡蝶蘭)は基本的に好まない。花自体の問題ではない。
針金で無理矢理人間の観賞用に供されているあり方が好きになれない。
さっさと捨てろと私は言ったが、4月に今のところに移ってくる際に鉢のまま持ってきたので庭の隅に置いていた。

写真は今朝咲いたもの。

そこまで生命力があるのなら、整然と咲かなくともいい、私が嫌いな(たぶんお前もうんざりしている)あの針金は外して地植えにするぞ。

6 18, 2004 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(2) | トラックバック(0)