Asia ビーチコーミング作品展(8/8〜13)
鎌倉を中心にビーチコーミングで集めたもので創作された飾りや照明。
材木座のビーチカフェ「Asia」で13日まで展示。
ビーチコーミングの過去記事
ビーチコーミング学1
ビーチコーミング学2
ビーチコーミング学3
ビーチコーミング学4
8 10, 2008 06.私の好きな鎌倉の風景, 10.美術工芸 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック(0)
鎌倉を中心にビーチコーミングで集めたもので創作された飾りや照明。
材木座のビーチカフェ「Asia」で13日まで展示。
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札幌駅JRタワー展望室に昇ったのは札幌の東京と変わらないビルだらけの風景を眺めるためではなく、五十嵐威暢先生の『山河風光』(2003)と名付けられた壁面作品を実際に目にし、触ってみたかったからだ。
高さ3メートル、幅約12メートルにわたり、T38(展望室・高さ160m)の西側壁面にしつらえられた(観光客はみなエレベーターを降りると外の景観に目を奪われてなかなか気付かないが)テラコッタの作品は、太古からの自然の営みのなかの多様さと雄大さと暖かさとが見事に表現されていて感動する。
そっと指でなぞってみると、テラコッタの自然なぬくもりと、まだ文字を持たなかった時代の人々の表現に通じるものが伝わってくるような気がする。
8 8, 2008 10.美術工芸, 22.旅先で | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック(0)
絵と詩の朗読によるライブパフォーマンス(7月20日「ジャック&豆の木」鎌倉由比ガ浜)。
ミョウガパーティーで知り合った高橋利哉さんの自作詩の朗読に合わせ、京都の忠田愛さんが絵を描く。
元々はジャコメッティが好きということからブログで知り合ったそう。
高橋さんが女声もほしいというので友人の舞台俳優・近藤佑子ちゃんを紹介し参加してもらう。
Partnerもスタッフとして手伝う。
語られ、流れ、ふりつもる言葉にあわせ、墨絵が描かれる。
カオリン(磁土)を麻のキャンバスに塗り、マスキングテープを貼った上からバーナーで焼く。
最後の詩は観客も参加して。
『10分間』という10枚の絵。
高橋さんのちょっとした言葉、たとえばこれは「どこまでが夜」に合わせ、1分、2分〜10分で描かれたもの。
左から、忠田愛さん、高橋利哉さん、フルートの古楽器トラヴェルソのyukiyukiさん、近藤佑子ちゃん。
打ち上げの「ラ・ジュルネ」で。
私は仕事で一杯だけ。
忠田愛ブログ「ふりつもる線」
高橋利哉ブログ「O, Sancta simplicitas!」
近藤佑子ブログ「3歩あるいて5歩さがる」
7 25, 2008 01.私の好きな鎌倉の店・Cafe & Bar, 08.ことばとコミュニケーション・文字・タイポグラフィ, 10.美術工芸 | 固定リンク | コメント(4) | トラックバック(0)
リモージュの「アドリアン・デュブーシェ国立博物館(Musée National Adri en Dubouché)」で、古い「リモージュ・ボックス(Limoges Box)」を数十点撮影させてもらう。
友人の美術工芸史家の池田まゆみさんが原稿を準備しているリモージュ・ボックスの本のためのもの。
ヨーロッパの磁器博物館はずいぶん観たが、世界中の磁器に関してここほど集め、かつ歴史的系統的に展示しているところはない。
だから磁器工芸に関して研究したかったら、まずここを観るのが一番いい。
ルーブルやドレスデンのツヴィンガー宮殿にはたしかに最高のものが集められているが、やはり奢侈にまかせたものが多く、またヨーロッパ各地の産地の美術館はその地のものが中心。
前庭に咲く、花びらの先が尖った日本ではあまり見ないチューリップが美しい。
4 28, 2008 10.美術工芸, 27.ヨーロッパ行・考 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック(0)
友人のフランス・リモージュの「絵付けの魔術師」パトリック・オドゥヴァールが先週来日。
銀座和光、京都高島屋と実演をしていたのだが、忙しくてなかなか会えなかった。
銀座教文館での「リモージュボックス・ソサエティ」で。
参加者へのプレゼントボックスに、名入れと即興のイラスト絵付け。
銀座和光実演(B1)
4月3日(木)〜5日(土)
11時・2時・4時
※パトリック・オドゥヴァールに関しては、カテゴリー「美術工芸」のなかにたくさん記事があります。
「サイト内検索」ー「パトリック」でもご覧になれます。
※リモージュ・ボックス
4 2, 2008 10.美術工芸 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック(0)
デザイン学科卒業生の菅野博子さんのイラスト個展。
一昨年、故郷の福島いわき市に戻り、近くの「小浜」(勝手にオバマ応援をやっている福井県小浜市ではなく、小さな漁港と夏は海水浴場になる美しい浜が拡がる)に小屋を借り、絵を描き続けた。
今回の個展のタイトルはその小屋の住所で「渚44番地」。
もとからの素朴であたたかい画風が、海辺で育てる野菜やウニ、あわび、タコなどが獲れる漁船や里山や海を鎮める神社などの風景と土地の人々にとても溶け合っていて、ああ、今の東京などへの未練は一切捨て、ここで風景と人々と生活を描き続けて欲しいと思う。
菅野博子個展「渚44番地」
2月29日(金)〜3月5日(水)
11:00〜19:00(最終日〜17:00まで)
HBギャラリー
渋谷区神宮前4-5-4 原宿エノモトビル1F
Tel: 03-5474-2325
3 1, 2008 10.美術工芸 | 固定リンク | コメント(1) | トラックバック(0)
Daisy's Cafe(鎌倉長谷)で鎌倉在住・河野美雪さんの楽しい絵が飾られている(2008年1月16日まで)。
額はイメージを友人に伝え、流木などをもとに作ってもらったもの。
追記:
KAOKAO PANDAサイト
ブログに私とMicの写真が掲載されている。
12 14, 2007 01.私の好きな鎌倉の店・Cafe & Bar, 10.美術工芸 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック(0)
行きつけのDaisy's Cafeで今日からイラストレーター福留鉄夫さんのイラストやワイヤーアートの展示。
なにか地元がらみのものもということで描かれたThe Bankの絵。
初対面の福留さんに聞くと、なんと私の写真にインスパイアーされて描いたとのこと。
なかなか嬉しい出会い。
12 1, 2007 01.私の好きな鎌倉の店・Cafe & Bar, 10.美術工芸 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック(0)
葉山在住"konao"さんのDaisy's Cafe(鎌倉長谷)での個展(11/28まで)。
コナオさんと愛犬「花丸」くん。
ディズニーの『ファンタジア』を思い起こす、なにか音楽と動きと共にある夢の絵。
11 21, 2007 01.私の好きな鎌倉の店・Cafe & Bar, 10.美術工芸 | 固定リンク | コメント(2) | トラックバック(0)
老母の「ほほえみの人形展」が由比ガ浜・大野アトリエで始まる。
来てくれた叔母たちと。
今日は大野画伯が教えている生徒たちが人形をパステル画でスケッチ。
老母の誕生日祝いを兼ねてオープニングパーティー。
9 23, 2007 10.美術工芸, 23.日々のなかで | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック(0)
老母は鎌倉扇ガ谷にある精神障害者のための地域作業所、倶楽部「道」というところで、私はよく知らないのだが何やらいろいろやっており、そこの仲間と一緒に旅行に連れて行ってもらったりしているのだが、そこでパステル画を習っている大野画伯のはからいで人形の個展をさせていただくことになった。
大野画伯は母の人形の特徴を「ほほえみ」ととらえ、「ほほえみの人形展」と名付けてくださった。
ご覧になって気に入っていただいた方にはご自分で値を付けていただき、もしお買い上げいただいたときはそのお金は倶楽部「道」に寄付します。
お近くにお立ち寄りの際はどうぞのぞいてみてください。
大野アトリエは江ノ電和田塚駅そばの池田整形外科向かいを少し入ったところです。
高味弘子「ほほえみの人形展」
9月22日(土)〜30日(日)
AM10〜12・PM1〜5(25日から28日までは午後のみ)
大野アトリエ
鎌倉市由比ガ浜2-8-7-2 1F
Tel: 0467-24-0327
9 14, 2007 10.美術工芸, 23.日々のなかで | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック(0)
マルセイユからバルセロナへ遅延と乗り継ぎ不能で明け方まで12時間半の旅となった途中駅、たしかモンペリエ(Montpellier)とナルボンヌ(Narbonne)の間だと思う。すでに二人とも疲れ切っていて駅名も確認できなかった。
南仏ラングドック(Languedoc)の土地の人々や街の風景が針金細工で駅舎の壁に浮かして付けられ、暖かい照明で陰影を刻む。
8 30, 2007 10.美術工芸, 27.ヨーロッパ行・考 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック(0)
フランス・リモージュ市のエマイユや磁器を扱う「Galerie du Canal」で購入した魚のエマイユ。
フランス語で「エマイユ(email、英語ではエナメル enamel)」は銅などの金属にガラス質の釉薬(ゆうやく/うわぐすり)を焼き付けて装飾する美術工芸。日本では仏教経典にいう7種の宝石から「七宝(しっぽう)」と呼ばれる。
起源は古代オリエントとされるが定かではない。
ヨーロッパではキリスト教の発展とともにさまざまな祭具、遺物箱、教典の表紙などの装飾に使われ、12〜13世紀にはもっとも盛んに造られた。
リモージュのエマイユ工人たちはリムーザン派と呼ばれ、その中心のひとつだった。
その伝統技術を受け継ぎ、形も色合いも美しく楽しく見事。
上野毛「ミキ」の開店十周年祝いにミキさんに贈る。
5 22, 2007 10.美術工芸 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック(0)
写真はわかる。
写真に撮られ、その中に撮されているということは現代のリテラシーとしてすんなり受け入れられる。
では絵画(それがどのような種類のどのようなレベルのものであれ)に自分が描かれ、それが残されるということは、写真とはどう異なる意味を持つのだろうか。
君は永遠を得たいとは思わないか、とどこかの画家がモデルをくどくとき言ったような気もするが…。
Partnerによる記事はこちら
4 11, 2007 10.美術工芸, 25.My Partner, 27.ヨーロッパ行・考 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック(0)
パトリック・オドゥヴァールからもらった9cmほどのオブジェ。
リモージュの磁器であり、パトリックの特徴ある絵付けがなされているのは見て取れるのだが、何なのか説明されるまでわからなかった。
パトリックは18世紀から続く由緒ある工房でディレクターを務めていたのだが、この工房は2002年にひそやかに倒産した。
彼は倒産前の工房で、磁土材料をモールド(型)に流し込み型通り乾燥させるプロセスで職人たちが握りつぶし脇に捨て置いたいわゆる「オシャカ」の山の中から300点ほども集めて焼き、絵付けして「Le Silence(沈黙)」という展覧会を開いた。これはその時展示されたもののひとつ。
彼はこれらを「手の遺跡」だという。
ここで言う「手」は連綿と受け継がれてきた職人の技を生み出す「手」であり、それへのオマージュだ。
ぎゅっと握りつぶした職人の手の跡が、苦々しさと、より良いものへの希求を込めてそのまま残っている。
10 25, 2006 10.美術工芸 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック(0)
「南米からの熱い風ー日本在住の中南米芸術家たちによる展覧会」の際、理人くんに続いてのプレゼンテーションを聴いていろいろ話しをし、知己となったエクトル・シエラ(Hector Sierra)さんによるミニ展覧会。
御茶ノ水「ギャラリーf分の1」(9月9日まで・03-3293-8756)
エクトル(写真中左)は1964年南米コロンビア生まれ。93年から東京在住。
映像制作を志すがコロンビアには適当な大学が無く、奨学制度のある旧ソ連ウクライナ共和国のキエフ大学映画監督学科に進む。キエフ大学は世界中(特に「第三世界」)からの留学生がたくさん集まっており、またグルジア生まれのアルメニア人で奇才・天才と呼ばれた映画監督セルゲイ・パラジャーノフ(1924-90 / 『火の馬』『ざくろの色』『スラム砦の伝説』『アシク・ケリブ』など)の助監督を務めたりすることで、異なる文化、民族、宗教の問題を体感する。
エクトルは日本を含むさまざまな国を旅するなかで日本に強く惹かれ、1993年奨学生として来日。九州芸術大学、そして日本大学芸術学部大学院で映像制作を研究。
修士作品として当時解体しつつあり緊張が高まっていたユーゴスラビア連邦・コソボの姿を自分の目で見、ドキュメンタリーを作りたいと考えてコソボに渡りNATO軍による空爆を体験するなかで、戦争に慣れてしまうことの恐ろしさ、そして「敵が誰か」ではなく「戦争そのもの」こそが最大の敵だと考えるようになる。
自分個人では戦争を止めさせるすべはない、けれどなにかをせずにはいられない。ベオグラードの友人たちからの悲鳴のようなメールや滞在した町が次々に破壊され人々が難民となっていく様をTVで見るなかで、エクトルはアーティストとしてできることを思案する。
食料や薬などの物資はいろいろな機関の援助があるだろう。しかし戦争によって打ちのめされた人々の心のケアには手がまわらない。特に心に深い傷を負った子どもたちに対しては。
戦災地や紛争地の子どもたちに芸術の種を蒔こう。心の傷をアートを通して浄化する機会を提供しよう。
こうしてエクトルが他のさまざまなアーティストの協力を得て1999年に作り国際的な活動を行っているのがNGO「国境なきアーティストたち(Artists Without Borders)」
今回はコソボ、バーミヤン、NYグラウンドゼロなどでの子どもたちとのワークショップで描かれた絵と、十二支の動物たちが「グローバリゼーション」について議論するエクトル作のお話に、コロンビア出身で武蔵野美術大学大学院を出たラウラ・スタニョ(LAURA STAGNO)さんが描いた愉快な絵の数々を展示。
私が行った2日には、翻訳(『世界の<水>が支配される!—グローバル水企業(ウオーター・バロン)の恐るべき実態』)やグローバリゼーションと環境・持続社会についてのNGO、情報提供、市民教育で活躍している佐久間智子さん(写真中右)を迎えてトークショー。聴講者も熱心に発言。
【写真上】ロシア軍の侵略破壊から逃れてきたチェチェン難民の少年(12歳)が「雨のイメージ」として描いた自分の生まれ育ち今は廃墟と化したチェチェン首都グロズヌイ。エクトルは世界の子どもたちに日本の文化の紹介や子どもたちとの交流をはかることも進めている。「美」「和」などの漢字と意味を教えると子どもたちは喜んで絵に取り入れる(エクトルは「習字絵」と名付けている)。漢字の「雨」は大人気。
【写真中】エクトル・シエラ(左)と佐久間智子さん(右)
【写真下】聴講者も熱心に発言する
国境なきアーティストたち(Artists Without Borders)サイト
『国境なきアーティスト』(エクトル・シエラ 子どもの未来社 寺子屋新書)
『あの日のことをかきました—ニューヨークとアフガニスタン 絵でつたえる子どもたちの心 』(エクトル・シエラ 講談社)
9 4, 2006 10.美術工芸, 12.写真・映像・映画・演劇, 15.社会・政治・思想・歴史そして世界へ | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック(0)