2008年11月21日

iPhone x BUSINESS PERFECT BIBLE』(田中裕子/翔泳社)

iPhoneのガイドブックは何冊か買ってみてきたが、価格の割にどうにも内容が薄く不満だった。

今月出た『iPhone x BUSINESS PERFECT BIBLE』(田中裕子/翔泳社)は「デキるビジネスマンは使い方が違う」などという気恥ずかしいマーケティング的惹句は無視するとして、iPhoneに関する素晴らしいガイド。

私もテクニカルライティングはずいぶんしてきたので、筆者が単なる仕事として書いているのではなく、自分が使っていわば愛しているツールと環境と可能性について分かりやすく知らせたい、伝えたい、つまり書きたいと思って書いているのがよくわかる。

たくさんの発見や使いこなしのヒントが載っていてうれしい。

11 21, 2008 09.ネットワーク・コミュニケーション, 14.読書三昧, 34. iPhoneの愉しみ | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年11月11日

「Ocarina(オカリナ)」/ iPhone

何回も紹介してきた「Sonic Lighter」のsmule社が新しく出したiPhone用「Ocarina(オカリナ)」に感動する。

iPhone用の楽器アプリは、ピアノ、ギター、ドラムなどいろいろあるが、まあボタンを押せば擬似的な音が鳴るという域をでなかった。
これはマイク部に息を吹きかけることで鳴らすというアイディア発想がすばらしい。

スクリーン上で押さえる穴は4つのみ。今のところ1オクターブだが調やモードが変えられる。
吹きかけ方や傾きによっても音の感じは変わり、かすれたりもする、という実物のオカリナと比べてどうこうではなく、なにかリアルな楽器を扱っているという感覚が秀逸。

「Sonic Lighter」でおなじみの地球モードにすると世界中で鳴らしている人の調べを順繰りに聴ける(スキップも可)。

バンクーバーあたりとフロリダから「きらきら星」(Twinkle, twinkle, little star, How I wonder what you are ! あるいはABCDEFG〜の歌)が聞こえる。
テキサスで「諸人こぞりて」
パリから「Over the Rainbow」
ロンドンから「ヘイ、ジュード」
スウェーデンのずっと北の方でなにか玄妙な調べ。
オーストラリア西南端からはもの哀しく。
東京からの「人生苦あれば」に思わず笑う。

それぞれのオカリナには名前が付けられており、聴いて気に入ってハート型の「Love」ボタンを押すと、その人のインフォページに数が表示される。

空に向かって放射されていくグラフィックも美しい。


smule社サイトで演奏ビデオが見られる。

11 11, 2008 09.ネットワーク・コミュニケーション, 13.音楽の楽しみ, 34. iPhoneの愉しみ | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年11月04日

iPhone用ヘッドセット

iPhoneは、3GネットワークやWiFi(無線LAN)を利用したモバイル・ネットワークコンピュータ(パソコンメールを含めたメール応答、iPhone用Safariでのウェブ閲覧)であるとともに、携帯電話であり、またiPodでもある。

iPhoneとともに常に携帯して愛用しているヘッドセット「Ultimate Ears TRIPLE.Fi 10vi Pro for iPhone」。

この小さなカナル型(「外耳道(ear canal)」まで差し込むので通常のイヤホンとは区別する)システムに2ウェイ(低音ウーハーと高音ツイーター)、3スピーカー(低・中・高)が組み込まれており、手持ちの古いCDをiTunesに入れて聴くと、見違える(聞き違える)ほどの音響別世界が拡がる。

音楽のほかにも今はフランス語会話を流しっぱなし。

遮音性は秀逸で外にシャカシャカ漏れることもまったくないが、先日後ろから呼びかけられて気がつく程度に外部の音も適度に入るので街中で使っていても危険はない。

ちょうど胸元にマイクがきて、電話の応対も実にクリア(電車の中でこれを使ってちょっと電話応対していたら向かいの人が不気味なものでも見るように見ていた)。

その下にiPodのon/offボタン。
普通のヘッドフォーンは断線したら買い替える他ないのだが、これはケーブル交換可能。

11 4, 2008 09.ネットワーク・コミュニケーション, 13.音楽の楽しみ, 34. iPhoneの愉しみ | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年10月30日

view red/blue map / SonicLighter/ iPhone

一昨日青い灯(オバマ支持)対赤い灯(マケイン支持)-SonicLighter/iPhoneで、「場合によって家まで特定されてしまうからだろう、詳細Googleマップとは連動させていない」と書いたが、あっさり連動された。

開発元「smule」の「map」を見ると、「view red/blue map」というモードがあり、それに切り替えると赤と青の様相がGoogle詳細マップまで見られる。

下の由比ガ浜の海の中に青く灯っているのがおそらく私の発信。
GPS検知が200mほど外れている。

10 30, 2008 09.ネットワーク・コミュニケーション, 15.社会・政治・思想・歴史そして世界へ, 34. iPhoneの愉しみ | | コメント(0) | トラックバック(0)

Google Earth / iPhone版

Google Earth のiPhone版(iPodTouchも可)が無料でリリースされた。

パソコン版のような多機能さはないが、目的地へ地球が回転しズームしていく見せ方、マッピングされたWikipedia(日本語)へのリンク、「Panoramio」レイヤーでの写真画像の表示、回転させての方角表示の変更、加速度センサーを活用した傾けての地形表示などは装備されている。
今後のバージョンアップに期待(ハードの制約があるだろうが)。

左は昨年訪れたクラクフ(ポーランド)の中央市場広場。写真が多数リンクされている。
右は18年ほど前ケーブルカーで登って眺めたスイスのモンブラン、少し傾けてみた。

10 30, 2008 09.ネットワーク・コミュニケーション, 34. iPhoneの愉しみ | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年10月28日

青い灯(オバマ)対赤い灯(マケイン)-SonicLighter/iPhone

予告通りSonicLighterがバージョンアップされ、青い灯(オバマ指示)、赤い灯(マケイン指示)が地球のマップ上に表示されるようになった。

アメリカは、東部、カリフォルニアでオバマが圧倒、中南部は拮抗だがフロリダは青い灯が多い。
ヨーロッパは圧倒的に青い灯で覆われている。パリはここぞと灯している。
日本も青多数。西端石垣島に赤い灯。
北極海氷原で灯り続けていた灯も青に変わった。

前に書いたようにこれは人数ではなく、一人が1秒間灯すと1J(ジュール)としてカウントされる。
場合によって家まで特定されてしまうからだろう、詳細Googleマップとは連動させていない。


米大統領選とSonicLighter/iPhone
パタゴニアの灯-sonic lighter/iPhone
灯火の共時世界「Sonic Lighter」/iPhone

10 28, 2008 09.ネットワーク・コミュニケーション, 15.社会・政治・思想・歴史そして世界へ, 34. iPhoneの愉しみ | | コメント(0) | トラックバック(0)

物書堂(ものかきどう)さんへエール

日本で開発されたiPhoneアプリで、つまらないゲームを除いて現状使い物になるのは、唯一「ウィズダム英和・和英辞典」(あ、「ロングマン英和辞典」もあった)、これと同じく三省堂発行の「模範六法(平成20年版)」がリリースされ、私は法学徒でもなく、仕事や生活で即必要になるものでもないが、¥5,400は惜しくなく即ダウンロード購入した。

日本の法律の日本語としての文章の問題や大日本帝国憲法との断絶と連続性、英文との対比等々法律そのものへの関心はあるのだが、それを別にしても、これからの日本のモバイル・コンピューティングにとっての先駆者への敬意と期待を含めている。

で、上記ふたつを制作しているのが、「物書堂(ものかきどう)」というなにか古風な名の会社であることを知った。

リンクをたどると、昔懐かし「EgWord」「EgBridge」のエルゴソフトの開発者メンバーが、今年はじめ同社解散後起こした会社(代表・廣瀬則仁)だという。

「EgWord」等ずいぶん使ったが、コンピューティングの世界でははるか昔のようで記憶が定かでない。

「物書堂の社名は、いわゆる"物書き"の方々のためのソフトウェアを開発したいという思いから来ています。ストレスなくスムーズに動作するエディタやワードプロセッサを開発していきます。
最初はテキスト編集中心のワードプロセッサを発売する予定です。秋に発売できるように開発を進めています。」
とある。

いわゆる日本語のワープロマシンはもちろん、ワープロソフトは、エディトリアル・レイアウトソフト("PageMaker", "QuarkExpress", "InDesign"等)との競合のなかでむやみに多機能化しあいまいになり存在意義をなくした。

しかし、物書きにとって、エディトリアル的レイアウト以前(つまりその機能はいらない)の、元の文章原稿を書き、推敲し、仕上げるのに特化した最適なソフトウェアは今皆無なのだ。

未だにMicroSoft Wordなどという気持ち悪いソフトを標準として使っていて平気で送りつけてくるのは旧態依然とした企業だけ。

物書堂さん、期待し応援します。


物書堂サイト

10 28, 2008 08.ことばとコミュニケーション・文字・タイポグラフィ, 09.ネットワーク・コミュニケーション, 34. iPhoneの愉しみ | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年10月27日

米大統領選とSonicLighter/iPhone

iPhoneアプリの「SonicLighter」は、ここ3日間、24時間、60分に分けて、このアプリで炎を灯している人をGPSで検知し、地球儀上で(サイトに跳べば詳細なGoogleマップでも)見られるとてもおもしろい試みなのだが、当然それだけではなく、なんらかの意思表示やコミュニケーションに展開する可能性があることは始めから想像できた。

きのうバーションアップし、11月4日に迫った米大統領選、マケインを指示するか、オバマを指示するか、普通の灯をつけるか、という選択が最初に表示される。

マケインを指示するを選択すると灯は赤になり、オバマを選択するとブルーになる。

結果が従来の地球儀上に表示されるかと思ったら残念ながらそこまではいっておらず数値表示のみ。
分布がぜひ見たい。
数日中にまたバージョンアップするというので期待。

パタゴニアの灯-sonic lighter/iPhone
灯火の共時世界「Sonic Lighter」/iPhone

10 27, 2008 09.ネットワーク・コミュニケーション, 15.社会・政治・思想・歴史そして世界へ, 34. iPhoneの愉しみ | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年10月23日

Time Capsule

だいぶ前に購入してあったApple「Time Capsule」をようやくセットアップ。

Wi-Fi無線ネットワーク環境とワイヤレスでの「Time Machine」の自動バックアップ。
1テラバイト(TB)=1000ギガバイト(GB)。USBプリンタの共有等々。

しかし、バックアップに100万項目か。
20年ほど前はたしかせいぜい1万かそこらだったなと思い起こし隔世の感。

10 23, 2008 09.ネットワーク・コミュニケーション | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年09月14日

iPhoneの愉しみ

iPhone3Gは、使っていて実にわくわくする。

「ケータイ」をちまちまいじくりまわしているのとはまったく質が違う。
iPhoneは、携帯電話に付加機能をつけたのではなく、ネットワーク・モバイルコンピュータに電話もついているという基本設計。

マルチタッチスクリーンの操作性の面白さもあるが、最大の特長は、App StoreからダウンロードできるiPhoneアプリにある。

i-modeやez-webなど日本国内オンリーの囲い込みモデルとは異なり、Appleが開発環境を公開し、世界中のプログラマーが参加できるようになっており、毎日のように新しいアプリが増えている(アップデートも自動的に検知されすぐできる)。

いろいろアプリを探し(これはiPhoneのApp Storeからも直接ダウンロードできるが、パソコンでiTune Storeを調べてダウンロードし、同期させた方がやりやすい)、無料、有料含めて、80を超える数をインストールしてしまった。

有料(月ではなく買い切り)は¥115(つまり1$)から、見た中で一番高いのはFileMakerのデータを同期できるものが¥8,000だった。

「Koi Pond」(¥115)
鯉がゆったり泳ぎ水面も静かに揺れる池。
画面をタッチするとポチャっと水面に波紋が拡がり、鯉は驚いて逃げていく。
加速度センサーが付いているiPhoneを振ると、餌が水面に落ち、近くの鯉が寄ってきてぱくっと食べる。
鳥のさえずりや蛙の声。
それだけ。

9 14, 2008 09.ネットワーク・コミュニケーション, 34. iPhoneの愉しみ | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年08月13日

Google Map「ストリートビュー」

Google Map「ストリートビュー」の東京圏サポート道路。
Google Mapを開いて、青い線になっている道路がサポート。

先日訪れた札幌美術学園(学園長・笠井進)の住所を入力し、「ストリートビュー」で見たところ。


Google Mapの「ストリートビュー」の日本撮影版の提供が始まっている。。

ストリートを車から撮影し、Flashというソフトウェアで360度パノラマで、また上を見上げるようにも見ることができる。
Google Earthの衛星航空写真とはまた違うおもしろさ。

もちろんNYなどアメリカから始まり、アメリカの大都会は路地をほとんどカバー。
世界的に見ると、ヨーロッパはまだフランスの一部だけ。
南米、アフリカも未。オーストラリアがなぜかかなり進んでいる。

アジアでは日本のみ。
日本では今のところ、東京、横浜、鎌倉などを中心に、北は小樽、札幌、函館、仙台、西は京都、大阪、神戸など(なぜか名古屋圏はまだ)。

鎌倉長谷の私の自宅マンションも脇道にあるのだが撮っており、横から住民が自転車で出てくるところが写っている。
Partnerの雪ケ谷の実家の建物も、私の生まれ育った本郷西片の家や街も確認できる。

プライバシー等のため、人の顔はシステム的にぼかされている。
その他にも見られなくなっているポイントや不自然なぼかしもあちこちに入る。
それらの作業を軽減するためか、銀座、渋谷、新宿、六本木など繁華街の人や車が日照から見て昼間なのに異常に少ないのは違和感を覚えるだろう(渋谷ハチ公前交差点は陽射しから早朝出勤時前かもしれないが)。
しかし人や車を消して埋める画像処理の手間もたいへんだと思うが。

日本、オーストラリアの画像品質は、アメリカ、フランスに比べて劣る。
と、いろいろあるが、これからのサポート拡大が楽しみ。

8 13, 2008 09.ネットワーク・コミュニケーション | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年06月20日

マリー・アントワネットの処刑記事を読む

今月公開されたイギリスの代表的新聞社 "Times" の"Times archive" サイトは実にエキサイティング。
なにしろ1785年から1985年までのTimes紙2000万の記事、紙面が無料で(今のところ)読めるのだ、

1785年(18世紀末)! からだよ。

日本でいえば江戸時代後期、天明5年。将軍は家治の時代。
朝鮮,琉球,蝦夷,小笠原諸島を記述した林子平『三国通覧図説』が成った頃。

この年、イギリス産業革命のメルクマールとなったカートライトの「力織機」が発明された。
フランス革命、人権宣言はまだこの4年後だ。

歴史書からしか知ることができなかった、フランス革命も、ナポレオンの盛衰も、ラッダイト運動も、パリコンミューンも、その当時どう新聞記事として伝えられたかが見られる。

マリー・アントワネットがギロチンの露と消えたことを記した1793年10月23日の記事。

案内ツアーページ "Take our Interactive Tour"

アメリカの代表的新聞社 "New York Times" の
"TimesMachine"サイト
は、1851年から1922年までの紙面がPDF化され個々の記事にパーマリンクが貼られ、各種検索、テキストをコピーすることもできる。

こちらは同紙の宅配購読者にはすべて無料。その他はサンプルを見ることができる。
1916年4月16日付けのタイタニック号沈没ニュースの紙面。


いずれも新聞における情報編集、メディア史、紙面デザイン、タイポグラフィ、印刷史などの観点からも貴重。


将来的に通信・ネットワークに飲み込まれることを相変わらず理解できず、TVとの連携などで生き残ろうとあがく日本の大新聞社たち、考え直した方がいいよ。

という前に「新s(あらたにす)」なんてつまらないことをやっていないで、これに匹敵するくらいのことをしたらどうよ、世界一の発行部数だの良識の砦を誇る日本の新聞社。

6 20, 2008 08.ことばとコミュニケーション・文字・タイポグラフィ, 09.ネットワーク・コミュニケーション, 15.社会・政治・思想・歴史そして世界へ | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年05月06日

リモージュ大学学長と

WIF2008のクロージング・セレモニーで、国立リモージュ大学の学長(Jacques Fontanille)と同席できるようスタッフが手配してくれて話し、後日あらためて大学を訪れる。

リモージュ大学(Université de Limoges)は国立の総合大学で、人文関係から人間工学、ケミカル、ITの最先端科学技術まで、リモージュ市内を中心に多くのキャンパスを持っている。

学生数は5200名。フランス語圏だけでなく海外からの留学生も多く集めている。
日本からも10名ほどの留学生がいるそう。
特に明治学院大学は毎年4~5名の短期(1年間)留学生を送っている。

学長のJacques Fontanille教授(中央)は「意味論(Semiotics)」の国際的権威。
副学長のMichel Théra教授(左)は数学者。

リモージュ大学が「e-Pole」と進めているウェブデザインのプログラムとの交流を手始めに進めたいむね話し、担当責任者を紹介してもらう。

5 6, 2008 09.ネットワーク・コミュニケーション, 27.ヨーロッパ行・考, 33. WIF(Webdesign International Festival) 2008 | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年05月01日

フランスからネット授業

滞仏中もネットにつながる時は、今やっている「イメージと文字」という新入生向け授業のブログで課題を出し、学生たちの進捗状況をチェックしていた。

4年前から私の授業はすべてブログを援用して行っているのだが、海外からは初めて。

5 1, 2008 09.ネットワーク・コミュニケーション, 11.教育と学びのデザイン | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年04月25日

オリジナリティ賞受賞日本チーム、écransに紹介

フランスを代表する新聞社「リベラシオン(Libération-fr)」が運営する有名サイト「エクラン(écrans)」に「今日のサイト(La Site du jour)」として、WIF2008国際コンペで「オリジナル賞」を受賞した日本チーム(Team203)の作ったサイトが、予選のときの作品「Life Pool」とともに紹介されている。


紹介されたページ

4 25, 2008 09.ネットワーク・コミュニケーション, 27.ヨーロッパ行・考, 33. WIF(Webdesign International Festival) 2008 | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年04月21日

WIF2008閉幕

すべての受賞者たちが壇上に登って。

4 21, 2008 09.ネットワーク・コミュニケーション, 33. WIF(Webdesign International Festival) 2008 | | コメント(0) | トラックバック(0)

WIF2008ウェブデザイン国際コンペ審査結果発表

グランプリはスウェーデンの「Team TORSK」

2位はブラジルの「Bope」

3位はインドの「1st DECEMBER」

エスポワール賞はフランス、ストラスブール大学生などの「Team Rigaud」


各サイトは
こちらから

4 21, 2008 09.ネットワーク・コミュニケーション, 27.ヨーロッパ行・考, 33. WIF(Webdesign International Festival) 2008 | | コメント(0) | トラックバック(0)

日本「Team203」「オリジナリティ賞」を受賞!

このコンペでは、グランプリ、2位、3位の他に学生チームの最優秀に与えられる「エスポワール賞」とオリジナリティを認められたチームに与えられる「オリジナリティ賞」があるのだが、初参加日本の「Team203」が「オリジナリティ賞」を受賞!

4 21, 2008 09.ネットワーク・コミュニケーション, 27.ヨーロッパ行・考, 33. WIF(Webdesign International Festival) 2008 | | コメント(0) | トラックバック(0)

審査を終えて

私を含めた国際審査員11名による40チームサイトの評価審査は何度もの投票、議論を4時間にわたり行いようやく終わる。

くたくたなのだが、今回のWIF2008に初めて参加し貢献したということで招待客、WIF関係者、コンペ参加者たちが一同に会するクロージングセレモニーでスピーチすることに。

日本のウェブクリエイターがおかれている状況、克服すべき課題とWIFコンペへの初参加の意義、多摩美術大学上野毛デザイン学科でのコミュニケーションデザインとしてのウェブデザイン教育の取り組み、リムーザン、リモージュとの私の関わりと思い、今後のWIFやリモージュ大学との共同関係の深化などについて、英語でスピーチ。


リムーザン地方長官、国立リモージュ大学学長などと一緒のVIPテーブルに戻ると、地方長官が握手の手を差し伸べてくる。

4 21, 2008 09.ネットワーク・コミュニケーション, 27.ヨーロッパ行・考, 33. WIF(Webdesign International Festival) 2008 | | コメント(0) | トラックバック(0)

あと1時間の表情(ウェブデザイン国際コンペ)

24時間の期限まであと1時間の表情さまざま。

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2008年04月19日

佳(苦?)境(ウェブデザイン国際コンペ)

ファイナル選出の40チームは、国別に多い順に並べると、
フランス(11)ブラジル・ベルギー(6)インド(4)チュニジア・カナダ・日本(2)ルーマニア・香港・インドネシア・スウェーデン・アメリカ・ポーランド(1)の14カ国。

しかし、本来は国別はあまり関係なく、国籍を問わずチームを組んでよい。

圧倒的に20代からせいぜい30代前半のクリエイターたちであることがわかる。

4 19, 2008 09.ネットワーク・コミュニケーション, 27.ヨーロッパ行・考, 33. WIF(Webdesign International Festival) 2008 | | コメント(0) | トラックバック(0)

難問(ウェブデザイン国際コンペ)

「e-mailによるコミュニケーションは2020年にはどのようなものになっているだろうか、それはまだ存在するのだろうか?

電子的なメールのための将来のインターフェイスを考え、将来的なビジョンをウェブサイトとして完成させなさい。
創造性、独創性、革新性が望まれます」


難問だ。

まず2020年という設定をどうとらえるか。
ここ2〜3年から5年程度の「ある程度」予測できるだろう時ではなく、さりとて2050年などという、私などの世代がいなくなってからでもない12年先。

そして12年前の1996年といえばインターネットが日本でもようやく黎明期から普及期へ移行しようとするくらいのスパン。
その後は年々加速度がつき、携帯の普及で携帯メールが爆発的に普及した。

しかしここはたぶんあまり厳密に考えず、また経済的・技術的な予測などにとらわれず「近い将来」程度にとらえた方がいいだろう。

ただ、2、3年先の話ではないのだから、iPhoneの手直し程度のインターフェイスの提案では評価されない。

「コミュニケーション」ということを、日頃からどれだけ深く、広く考えているか、その上にたって電子的なコミュニケーションツールや環境の意味をとらえているか、が問われるだろう。

アラン・ケイが「Dyna Book」を構想したときくらいの、あるいはもう「インターフェイス」などということが意識されないくらいの、夢のある提案が出てきてほしいが、24時間でウェブサイトとしても完成させなくてはならない。

日本からの2チームを含め世界14カ国からの40チームが今現在苦闘している。


あなたならどうプラニングする?

4 19, 2008 09.ネットワーク・コミュニケーション, 27.ヨーロッパ行・考, 33. WIF(Webdesign International Festival) 2008 | | コメント(0) | トラックバック(1)

2008年04月18日

24時間のウェブデザイン国際コンペ開始

24時間ノンストップの「ウェブデザイン国際コンペティション」開始直前のコンペ会場。

音楽がビートアップし、カウントダウンされて、午後2時(日本時間午後9時)ちょうど、リムーザン地方のVice Presidentが課題を読み上げ、配られる。

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WIF2008初日

ウェブに関するさまざまなコンファランスやAdbeなどの企業やプロダクションによるプレゼンテーション、スピーチ、ビジネスあるいは交流のためのスピード・ミーティングなどが並行して行われる。

WIF2008のガイドブック。
左の11名はウェブデザイン国際コンペの国際審査員。
フランス、インド、ブラジル、チュニジア、英国、アメリカ、香港、日本(私)と多彩。

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ウェブデザインコンペ日本からの参加チーム

1月の国際予選で、ファイナリスト世界40チームに選ばれ、本選に招待された日本の2チーム。

上)
「Team 203」
「エレファント・コミュニケーションズ」(東京)の左から坂元美奈子、林久純、木村将人、筒井拓真の皆さん。

下)
「Team Reverie」
岐阜県多治見市から来た左、松原正享さん、Nicholas Kempさん。

明日(18日)午後2時(日本時間午後9時)にオンラインでテーマ発表。
24時間缶詰め状態でサイトを制作する。

2チームの健闘を祈ります。

4 18, 2008 09.ネットワーク・コミュニケーション, 33. WIF(Webdesign International Festival) 2008 | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年04月17日

「WIF2008(ウェブデザイン国際フェスティバル)」開幕

リモージュ市の北東の広大な円形敷地に、IT系のさまざまな研究施設、研修施設、会議場などが集約されている。
e-Poleと呼ばれる会場で「WIF2008(ウェブデザイン国際フェスティバル)」が開幕。

トヨタが協賛しているので、入り口にプリウスなどの新車が置いてある。

4 17, 2008 09.ネットワーク・コミュニケーション, 27.ヨーロッパ行・考, 33. WIF(Webdesign International Festival) 2008 | | コメント(0) | トラックバック(0)

明日から「ウェブデザイン国際フェスティバル」

夜8時半になってもリモージュはまだこの明るさ。

WIF(Webdesign International Festival)関係者のカクテルパーティー。
フランスはもちろん、インド、香港、ブラジルなどなどたくさんの人と話す。
ネームカード(名刺)をいっぱい交換したが、まだどれが誰やら分からなくなる。

4 17, 2008 09.ネットワーク・コミュニケーション, 27.ヨーロッパ行・考, 33. WIF(Webdesign International Festival) 2008 | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年04月15日

新学期授業開始

新学期の授業開始。
新入生対象の「イメージと文字」


とっぱなの授業をやった後、今日渡仏するので、5回ほどはフランスから遠隔授業。

2004年以来、私の授業はすべてブログを活用し、ウェブ上でオープンに行っています。

学生の進捗具合も含めすべてウェブ上でみることができます。
よろしければおつきあいください。

ここでの成果は「不都合な真実をデザインする」A2ポスターを作ることもさることながら、授業・学生ブログ全体を通してのコミュニケーションの発展・拡張・充実に主眼があるのです。

今日から一歩一歩ステップを踏んでいきます。

ですので学生のブログにもお気軽にコメントを。

4 15, 2008 09.ネットワーク・コミュニケーション, 11.教育と学びのデザイン | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年04月07日

スパムコメントの嵐

咲きみちて庭盛りあがる桜草 山口青邨


ブログの迷惑コメントへのフィルター強度を最大にしている(自分のコメントですら迷惑コメントにフィルタリングされる)のですが、スパムコメントが一日数百を超え、コメントを一時的に承認制にしました。

投稿してもすぐには反映されませんが、今後ともお気軽にコメントを付けてくださるようお願いいたします。

4 7, 2008 09.ネットワーク・コミュニケーション, 18.花・木・野菜・生きものたち | | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年04月04日

@(アットマーク)?

はもともと商品の単価を表す商業記号
"5 pieces @$100"であれば単価100ドルのもの5個ということ。
だから昔からの欧文活版活字のフォントセットにも、また当然タイプライターのキーにもあった。


起源は古く諸説あるらしい。
ラテン語の前置詞"ad"の合字からとか、そこから派生した英語"at"、フランス語"à"、スペイン語・イタリア語"a"からとか。
古代ローマの商取引で使われるようになったのかも。