ヘンプの滋味を-麻心(鎌倉長谷)
2 7, 2010 02.私の好きな鎌倉の店・Cafe & Bar, 30. Hemp(ヘンプ)の薦め | 固定リンク | コメント(1) | トラックバック(0)
Surfstyle Cafe、Day's Kamakura、そして Il Birraio になっても、Micはこのテラスが大好き。
12 4, 2009 02.私の好きな鎌倉の店・Cafe & Bar, 24.犬と暮らす | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック(0)
ご近所由比ガ浜4丁目信号そば、Days Kamakura が店を閉じたあとにイタリアンの店「Il Birraio(イル・ビッライオ)」が新しくオープンしたので、亡母の初七日も終え、久しぶりに外食でもとPartnerと行ってみる。
Birra(ビッラ)はイタリア語でビール、Birraio(ビッライオ)はビール造り職人の意。
さわやかな若夫婦が長谷に越してきて始めた。
ご主人は三軒茶屋のイタリアン「グッチーニ」出身。
イタリアのバールや小さなレストランは家族経営が多いが、こういうかたちが飲食ではいちばん好きだ。
ペルージャの焼き豚、三浦の野菜、手打ちパスタ、デザートのパンナコッタなど、どれもとてもおいしい。イタリアワインやビールの品揃えも豊富。
これからどう店とお客を育てていくか楽しみ。応援したい。
11 12, 2009 02.私の好きな鎌倉の店・Cafe & Bar, 05.私の好きな鎌倉の店・洋食 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック(0)
麻心(鎌倉長谷)で、初来日でツアーをしているテンジン・チョーギャルの「チベットの歌」を聴く。
テンジン・チョーギャルはチベットに生まれた(生年不詳)が、子どものころヒマラヤを越え、ネパールに亡命。その後、チベット亡命政府のあるダラムサラで、母の歌声を聴きチベット文化を学ぶ。
歌声は、あるときは高原の草原を吹き渡る風のように、あるいはその中でも家族に聞こえるように響き、8,000メートルのヒマラヤを越えていく渡り鳥の自由と力に遙かな想いを寄せ、梢で愛をささやく鳥たちを愛で、チベットの大地への郷愁と自負を歌い上げる。
突き動かされ、また浄化されるような音楽。
10月1日(木)東京青山SALON
10月2日(金)日本橋Dalia
でも公演が行われる。
9 28, 2009 02.私の好きな鎌倉の店・Cafe & Bar, 13.音楽の楽しみ | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック(0)
鎌倉在住のバンドネオン奏者、古橋順越氏を迎えての「カフェ鎌倉美学」の「アルゼンチンナイト」。
1963年多摩美を卒業し、梅川健氏のオルケスタでバンドネオンを習得し、99年日本ビクターを退職後本格的にソロ活動を開始する。71歳とは思えない情熱。
タンゴや楽器の歴史も少しずつ曲間に話してくれるので興味深い。
19世紀後期、アルゼンチン、ブエノス・アイレスの近郊、ラプラタ河畔ポカ地区に住む貧しいスペイン、イタリア系移民たちの音楽として始まり、やがて都会人にもなじむダンス音楽、歌曲となり、20世紀に入るとヨーロッパでブームとなり、「コンチネンタルタンゴ」も生まれる。
タンゴ演奏の中心ともいえるバンドネオンが、1900年代ドイツで盛んに作られ輸入されてアルゼンチンタンゴの中心楽器になったということも初めて知った。
音楽も楽器も世界は混じり合い影響し合って進展し、人々は誰でも自由に愉しむことができるもの。
9 13, 2009 02.私の好きな鎌倉の店・Cafe & Bar, 13.音楽の楽しみ | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック(0)
Partnerが手伝っている「カフェ鎌倉美学」でライブ。
東京を中心に活動するキューバ出身の歌手・ギター奏者、アレキサンダー・ラボルデ・ペドロンのキューバンナイト。
ハモン・セラーノ(スペイン産生ハム)を切るPartner.
ラテンの陽気さと艶っぽい歌声が楽しい。
チェ・ゲバラを思い起こさせるなかなかの色男。
カフェ鎌倉美学サイト(Partnerが制作している)
8 24, 2009 02.私の好きな鎌倉の店・Cafe & Bar, 13.音楽の楽しみ, 25.My Partner | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック(0)
8 12, 2009 01.私の好きな鎌倉の風景, 02.私の好きな鎌倉の店・Cafe & Bar | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック(0)
8 5, 2009 01.私の好きな鎌倉の風景, 02.私の好きな鎌倉の店・Cafe & Bar, 25.My Partner | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック(0)
「鎌倉ベジカルチャーmap」のVol.2 が発行され、賛同する鎌倉のあちこちの店に置かれている(無料)。
ベジタリアン(菜食主義者)向けというだけでなく、鎌倉の野菜を使ったおいしい菜食メニューや食材を楽しめる店々。
私たちがよく行く、ラ・ジュルネ、麻心、かなや、坂の下、スリービーンズなどなども。
表記されているURL:
http://vegemapkamakura.googlepages.com/
が残念ながらアクセスできない。
追記(09/06/13):
コメントでCOCOさんに教えていただき、下記が正しいことが分かりました。
鎌倉ベジカルチャーmap
6 11, 2009 02.私の好きな鎌倉の店・Cafe & Bar, 06.私の好きな鎌倉の店・その他 | 固定リンク | コメント(2) | トラックバック(0)
昨年5月来日した麻心(鎌倉長谷)シンさんの奥さんダリさんの娘タミと彼女の息子マルティン(1歳)が滞在ビザの延長が難しく、コロンビアに帰った。
スイス、サンパウロを経て丸2日間かかり無事着いたという。
まだ19歳のシングルマザー。
Buena suerte ! (ブエナ スエルテ=Good Luck !)
マルティンの過去記事:
Bienvenida!(ようこそ!)
ルナ&マルティン
2 16, 2009 02.私の好きな鎌倉の店・Cafe & Bar, 23.日々のなかで | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック(0)
奄美大島から帰ってきたアジくんと久しぶりにミニバトル。
ラ・ジュルネ(鎌倉由比ガ浜)で。
アジはいなくなったときアジと呼んでも戻ってこず、ミックと呼ぶと戻ってき、ミックはアジというと目がキラッとしてそわそわとアジを探す。
過去記事:
Mic Meets Agi
Mic、2歳になる
半日アジくんと
12 25, 2008 02.私の好きな鎌倉の店・Cafe & Bar, 24.犬と暮らす | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック(0)
麻心(鎌倉長谷)のガレージセール(21日も昼から日没まで)。
今回は店長シンさんのお友達、『shanti shanti』というオリジナルメーカーを展開している、おさむさんゆきさん夫婦によるヘンプ雑貨や衣類、冬物古着他、民族楽器など。
気に入って買ったネパール製純ウールの帽子とポンチョ。
ネパールの田舎の主婦たちが驚くほどの手編みの技で作っているという。
Micは毛糸のボンボンとかショール、スカートなどのヒラヒラしたものが大好きで跳びつく。
12 20, 2008 02.私の好きな鎌倉の店・Cafe & Bar, 17.衣・ファッション, 25.My Partner | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック(0)
坂ノ下のカフェ「坂ノ下」で。
関東大震災(1923年)後に建てられたのでおそらくもともとは築80年ほどの民家を改装。
和風ピザと鎌倉ビール。
あちこちのコーナーや小部屋にハンドメイド雑貨やさまざまな情報ツール。
12 17, 2008 02.私の好きな鎌倉の店・Cafe & Bar | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック(0)
11 3, 2008 02.私の好きな鎌倉の店・Cafe & Bar, 04.私の好きな鎌倉の店・中華・エスニック, 19.食と農、健康と病 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック(0)
由比ガ浜通り、笹目のあたりを通ったら、いつも楽しんでいる「SONGBOOKCafe」の壁面に新しい絵が加わっている。
よく見ると、逗子在住の版画家、友人の大庭明子さんの絵。
大庭さんのサイトを見ると、人前で描いたそう。
9 9, 2008 02.私の好きな鎌倉の店・Cafe & Bar | 固定リンク | コメント(2) | トラックバック(0)
絵と詩の朗読によるライブパフォーマンス(7月20日「ジャック&豆の木」鎌倉由比ガ浜)。
ミョウガパーティーで知り合った高橋利哉さんの自作詩の朗読に合わせ、京都の忠田愛さんが絵を描く。
元々はジャコメッティが好きということからブログで知り合ったそう。
高橋さんが女声もほしいというので友人の舞台俳優・近藤佑子ちゃんを紹介し参加してもらう。
Partnerもスタッフとして手伝う。
語られ、流れ、ふりつもる言葉にあわせ、墨絵が描かれる。
カオリン(磁土)を麻のキャンバスに塗り、マスキングテープを貼った上からバーナーで焼く。
最後の詩は観客も参加して。
『10分間』という10枚の絵。
高橋さんのちょっとした言葉、たとえばこれは「どこまでが夜」に合わせ、1分、2分〜10分で描かれたもの。
左から、忠田愛さん、高橋利哉さん、フルートの古楽器トラヴェルソのyukiyukiさん、近藤佑子ちゃん。
打ち上げの「ラ・ジュルネ」で。
私は仕事で一杯だけ。
忠田愛ブログ「ふりつもる線」
高橋利哉ブログ「O, Sancta simplicitas!」
近藤佑子ブログ「3歩あるいて5歩さがる」
7 25, 2008 02.私の好きな鎌倉の店・Cafe & Bar, 08.ことばとコミュニケーション・文字・タイポグラフィ, 10.美術工芸 | 固定リンク | コメント(4) | トラックバック(0)
前の「Surfstyle Cafe」の時からMicは馴染んでいる「Day's KAMAKURA」のテラスで。
7 8, 2008 02.私の好きな鎌倉の店・Cafe & Bar, 24.犬と暮らす | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック(0)
ルナちゃんに『ALWAYS 三丁目の夕日』を観せる。
横で私が「日ー英ー西翻訳ソフト」を使って打ち込み、スペイン語での説明をリアルタイムで示す。
「これは50年前の東京」(Es hace 50 años Tokio)
「東京は今とはまったく違う」(Tokio es ahora totalmente diferente)
「彼女は田舎から働きに来た」(Vino a trabajar del país)
「彼女は仕事が期待と違うのでがっかりした」(Porque era diferente de la expectativa en trabajo, fue defraudada)
「売れない小説家」(El novelista que no es popular)
「ルナと同じ小学校5年生」(Un quinto alumno mismo como Luna)
「彼は、彼女は自動車修理が得意と思いこんだ」(Le convencieron que estaba buena en la reparación del coche)
「彼女は借金をかかえていて、元の踊り子に戻らねばならない」(Tiene una deuda y debe devolverse a una muchacha del baile original)
といった具合。
「ただいま」「お帰り」「やったぁ〜」などと繰り返している。
感想は、muy lindo(かわいい)、interesante(面白い)、gusto mucho(とっても好き)
庭の色づいたミニトマトやワイルドストロベリーを摘ませたり、シソ、レモンバーム、バジル、三ツ葉、アップルミント、ペパーミントなどの葉の香りをかがせたりした後、麻心に連れ帰る。
父親のシンさんに、面白かった、泣きそうになった、と報告している。
写真は、混み合う店で配膳や片付けを手伝うルナちゃん。
6 21, 2008 02.私の好きな鎌倉の店・Cafe & Bar, 08.ことばとコミュニケーション・文字・タイポグラフィ, 11.教育と学びのデザイン, 12.写真・映像・映画・演劇 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック(0)
昨秋閉じてしまったままになっていたSurfstyle Cafeの後に今日オープンした「DAY's KAMAKURA」。
Micを連れてちょっと立ち寄る。
まだ店関係者の方が多いが、店員はなかなか感じよい。
6 2, 2008 02.私の好きな鎌倉の店・Cafe & Bar | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック(0)
この前「麻心」(鎌倉長谷)で販売しているのを見つけ試食してとても旨かったインドネシア・バリ島産の天日塩を購入したのだが、たまたま店でこれを販売している会社の方と隣り合わせ話をうかがった。
今の日本ではとても気候的にも経済的にもできない昔ながらの人手による製法。
製造・輸入にあたっては「フェアトレード」に徹している。
普通に一度出来上がった塩を室内温度56℃になる温室で天日干しすると、不思議なピラミッド型になる(別に型に流し込んでいるわけではない)。
塩の歴史について書きたいことは色々あるが、とりあえず二つ。
日本における明治以来(それ以前も「藩」が統制したが)の国家による塩の専売が最終的になくなり、販売が自由になったのはわずか6年前(2002年)になってからにすぎない。
もうひとつ、日本人の味覚は、化学調味料、たんぱく加水分解物(いずれも「旨味」のもととなるアミノ酸)と、いわゆる「食卓塩」によって破壊されてきたこと。カップ麺や粉末出汁などが典型。
『食品の裏側―みんな大好きな食品添加物』(安部司・東洋経済新聞社)
ナイスワンプロジェクト(この塩の販売元)
2 14, 2008 02.私の好きな鎌倉の店・Cafe & Bar, 19.食と農、健康と病 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック(0)
過日、麻心(鎌倉長谷)で行き会わせたTV収録風景。
地上波TVはまったく見ないので知らないのだが、テレビ東京系金曜夜7時の「ペット大集合!ポチたま」とかの収録。
お笑い芸人と「だいすけ」君という局所属ゴールデン・レトリーバーがやってくる。
シャンティー、牙をむきだしてうなる。
放映されるかどうかは分からないが、Micや私も撮される。
2 7, 2008 02.私の好きな鎌倉の店・Cafe & Bar, 24.犬と暮らす | 固定リンク | コメント(1) | トラックバック(0)
Daisy's Cafe(鎌倉長谷)で八咲潮(やさきうしお)さんの個展「Brushics」(2月27日まで)。
窓ガラスの表示シールが木壁に映りこみ、陽の移りで変化して美しい。
八咲さんはもともとは広告関係のグラフィックデザイナーだった。
ところが、日本のファッションイラストレーションの草分け、長沢節(1917-99)のセツモードセミナーに入門したことがきっかけで、それまでのすべての創作をリセットし、ベーシックな水彩風景画と人物デッサンに明け暮れたという。
2003年に鎌倉に移住したのを契機に始めた鎌倉の風景画シリーズ「Brushics」。
ちょっと離れたところから見ると写真だと思う。
近寄ってよく見ると筆で描き込まれた絵。
一頃のスーパーリアリズムのイラストとも違う。
レンズで切り撮った画像イメージが、もし夢の中に出てきたらこうだろうという印象。
それぞれの場所のマップもついていて楽しい。
2 5, 2008 02.私の好きな鎌倉の店・Cafe & Bar, 07.デザインの世界, 12.写真・映像・映画・演劇 | 固定リンク | コメント(2) | トラックバック(0)
1 25, 2008 02.私の好きな鎌倉の店・Cafe & Bar | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック(0)
Daisy's Cafe(鎌倉長谷)で鎌倉在住・河野美雪さんの楽しい絵が飾られている(2008年1月16日まで)。
額はイメージを友人に伝え、流木などをもとに作ってもらったもの。
追記:
KAOKAO PANDAサイト
ブログに私とMicの写真が掲載されている。
12 14, 2007 02.私の好きな鎌倉の店・Cafe & Bar, 10.美術工芸 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック(0)
行きつけのDaisy's Cafeで今日からイラストレーター福留鉄夫さんのイラストやワイヤーアートの展示。
なにか地元がらみのものもということで描かれたThe Bankの絵。
初対面の福留さんに聞くと、なんと私の写真にインスパイアーされて描いたとのこと。
なかなか嬉しい出会い。
12 1, 2007 02.私の好きな鎌倉の店・Cafe & Bar, 10.美術工芸 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック(0)
葉山在住"konao"さんのDaisy's Cafe(鎌倉長谷)での個展(11/28まで)。
コナオさんと愛犬「花丸」くん。
ディズニーの『ファンタジア』を思い起こす、なにか音楽と動きと共にある夢の絵。
11 21, 2007 02.私の好きな鎌倉の店・Cafe & Bar, 10.美術工芸 | 固定リンク | コメント(2) | トラックバック(0)
一の鳥居から少し海寄りのCoo's Cafeだったところが、「umi cafe」という店に替わっていた。
7月7日にオープン。
ギネスの注ぎ方が絶妙。
とても感じのいい若夫婦がやっていて応援したくなる。
8 2, 2007 02.私の好きな鎌倉の店・Cafe & Bar | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック(0)
6 8, 2007 02.私の好きな鎌倉の店・Cafe & Bar, 04.私の好きな鎌倉の店・中華・エスニック | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック(0)
Micが子犬の頃から遊んでもらっていたデュカがもうすぐ沖縄に行ってしまう。
Daisy's Cafeのマスターが沖縄豊見城に新設されるショッピングセンターに出店するため。
もちろん犬どうしはそんなこれからのことはイメージしていない。
5 25, 2007 02.私の好きな鎌倉の店・Cafe & Bar, 24.犬と暮らす | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック(0)
ラ・ジュルネ(由比ガ浜)の綾子さん、伊吹さんが、店を早仕舞いして私たちのヨーロッパ行きの壮行会をやってくれる。
店を手伝っているともみさんの手作りワタリガニのコチジャン、絶品のナムル、久美ちゃんのクッキーなどをはじめ、新鮮な鰯の揚げ物トマト和えなどご馳走が並ぶ。
先日Partnerの兄さんからもらった猪肉、鹿肉(友人が奥多摩で仕留めたという)を持ち込む。
猪肉は味噌で牡丹鍋。
御成町の老舗フレンチレストラン「丸山亭」の渡部さんが鍋に合うコート・ド・ローニュ「Rasteau2004」と鹿肉に合う「ジュヴレ・シャンベルタン2003」を持って登場。
「丸山亭」シェフの花塚さんがラ・ジュルネの厨房で鹿肉を調理。
サンタクロースかグリム童話の登場人物かという風貌の花塚シェフ。
実は私と同じ歳。
鹿肉のジューシーさをそのままにフォン(出し汁)を煮詰めたソースで、最後に散らした石榴(ザクロ)が見事。
12 5, 2006 02.私の好きな鎌倉の店・Cafe & Bar | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック(0)
10 4, 2006 02.私の好きな鎌倉の店・Cafe & Bar, 19.食と農、健康と病 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック(0)
ラ・ジュルネ(鎌倉由比ガ浜)の伊吹さんが、庭に植えるための素晴らしく育ったミョウガを持ってきてくれる。アジくんも一緒。
店が忙しいようなのでアジくんを預かる。
課題をやっているPartnerと仕事をしている私の横で、ふだん店でのようにつながれてではなく、Micとリビングや庭で心おきなくえんえんと半日バトル&昼寝。
身体の小さいアジくんはMicのお気に入りおもちゃを咥えてソファの隙間や椅子の下を素早く逃げる。Micはゴチゴチ身体をぶつけながら追いかける。Mic先にバテる。
Partnerが買い物から帰ってくるとアジくんがまず跳びつく。Micがボクのママだぁと押しのけようとする。
晩ご飯、アジくんは自分の分を3秒くらいで食い尽くし、Micの分も三分の一ほど横取り。
9 25, 2006 02.私の好きな鎌倉の店・Cafe & Bar, 24.犬と暮らす | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック(0)
The Bankで。
入り口で路行く人や車を眺め、鼻をひくつかせる。
子どもたちが指差して笑って通り過ぎる。
7 31, 2006 02.私の好きな鎌倉の店・Cafe & Bar, 24.犬と暮らす | 固定リンク | コメント(2) | トラックバック(0)
多摩美術大学美術学部グラフィックデザイン学科を2000年に卒業、2004年6月から2年間、青年海外協力隊(JOCV)の一員としてニカラグアに赴任し、帰国したばかりの増山理人(りひと)くん(27)の写真展が、私たち(Micを含む)がよく行く「ラ・ジュルネ」で7月2日まで開かれている。
タイトルの「CORAZON(コラソン)」はスペイン語での「心臓」そして「心」。
「ハート」の偽善くささや「こころ」の押しつけがましさから自由な「太陽をいっぱい浴びてご機嫌でしかも温かい」「小さなことは気にしないがとても情の深い」人をイメージさせるので理人くんが大好きなことばなのだ。
店先の小さな地球儀でニカラグアを探すPartner。なかなか見つからない。
そう、人口500万ほどの中南米屈指の最貧国のことなど現代日本人はなにも知らない。
理人くんは首都マナグア(人口の1/5にあたる100万が住む)のスラムのこどもたちのためにさまざまな試行錯誤を繰り返す。その記録をまとめた「Nicaragua corazon journal」をCD-ROMでもらって後で読み感動する。
圧倒的な貧困、インフラの不整備と不衛生、義務教育はあるがほとんど行けないストリートチルドレンたち、幼い頃からさらされる暴力、犯罪、売春、薬物…。けれども彼が撮った写真に写っている子どもたちは栄養不良で痩せこけてはいるが目はきらきらしている。
下は彼が「マンゴーの木の下の教室」で教えたこどもたちの絵。自分の名をちゃんと書けてはいない。
オーナーの綾子さんがスペインに行っているので理人くんはこの間厨房やホールを手伝ったりしている。
特に若い人たち、ぜひ行って話してみてください。
これから少しずつ紹介していきます。
【追記】
理人くんは、6月11日までは毎日、その後福井に一時帰省し、20日からまたいるそうです。
ラ・ジュルネ
鎌倉市由比ガ浜3-9-47 中丸ビル1F
0467-23-6731
PM12-24 (月曜定休)
6 8, 2006 02.私の好きな鎌倉の店・Cafe & Bar, 12.写真・映像・映画・演劇 | 固定リンク | コメント(1) | トラックバック(0)
麻心のシャンティの子どもたち。昨年の11月23日、カズさんのライブをやっている最中に店の奥で産まれた。次の日の様子はこちら
ひと月後はこちらとこちら。
それがわずか半年後の今では体重19Kg。すでに母親シャンティをしのぐ。これは「タラ」ちゃん。
バトルに参加しようとしているのは「ティダ」くん。琉球語で太陽の意味。母親のシャンティは琉球犬。
「キャンディ」ちゃんはとてもおとなしくて、まだ犬見知り、人見知りで参加しようとはしない。
6 1, 2006 02.私の好きな鎌倉の店・Cafe & Bar, 24.犬と暮らす | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック(0)
鎌倉山ノ内のナナちゃんに1年2ヶ月ぶりにDaisy's Cafeで再会。
まるでアイシャドウで化粧したような眼ですぐ分かる。Micより1月遅れでもうすぐ2歳だが2周りくらい小さく体重は6Kgちょっと。きゃしゃでいかにも女の子〜。
Micは激しく迫るのだがシャイでおとなしいナナちゃんは興味はあるのだが素っ気ない。
戦法を変え、あらぬ方に気をとられているふりをしながらじりじりとにじり寄るMic。おまえワンパターンだってば。
ナナちゃんは良しというまでこんな風に立っていることもできます。右Mic、う〜ボクできない…
5 30, 2006 02.私の好きな鎌倉の店・Cafe & Bar, 24.犬と暮らす | 固定リンク | コメント(2) | トラックバック(1)
小町通りをちょっと入った鎌倉駅北踏切の近く、湘南在住の美大受験生が通う鎌倉美術研究所の下にある、とても気持ちのいいカフェ「カフェ ヴィヴモン ディマンシェ(Cafe Vivement Dimanche)」
「Vivement Dimanche」は『日曜日が待ち遠しい』として公開されたフランソワ・トリュフォの遺作映画(1982)の原題。
南仏の小さな町の石畳をカッカッとハイヒールを鳴らして歩くファニー・アルダン(トリュフォの晩年の愛人)の脚の描写に惚れ惚れした。ジャン=ルイ・トランティニアンの渋さも若い頃から憧れていたなぁ…
ん? あ、これは珍しいブラジルのビール。
マスターの堀内隆志さんは大のブラジル好き。
コーヒー関連商品やブラジルの小物を扱う「Dois(ドイス)」(鎌倉扇ガ谷)という店もやっている。
アイス・カフェ・オレ。
氷で薄まらないようカフェを凍らせたものが入っている。
独りならまず頼まないが、Partnerが一緒なのでプレーンゴーフル(ワッフル)も。
1 31, 2006 02.私の好きな鎌倉の店・Cafe & Bar | 固定リンク | コメント(2) | トラックバック(0)
Micはアジくんが来たときくるまるものにしつこくじゃれついている。
ポテトフライ・ガーリックバター。たくさんの葉野菜と。
1 20, 2006 02.私の好きな鎌倉の店・Cafe & Bar | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック(0)
鎌倉市農協連野菜直売所の建屋中にあるパラダイス・アレーのレーズン、カレンツ、クルミ入りパンの表情。
1 16, 2006 02.私の好きな鎌倉の店・Cafe & Bar | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック(0)
12 22, 2005 02.私の好きな鎌倉の店・Cafe & Bar, 24.犬と暮らす | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック(0)
12 22, 2005 02.私の好きな鎌倉の店・Cafe & Bar, 24.犬と暮らす | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック(0)
穏やかな秋日和。冬に向かって海を囲む大気は確実に澄んでくる。
麻心の「麻の実入りカレー」と麻の実エキス入り「Extra Hemp」。
麻(大麻・おおあさ)は日本でも古くから栽培され、1万年前の縄文遺跡からも大麻繊維や種子が見つかっている。実は食用に、茎は縄、網や衣服をつくる繊維としてずっと利用されてきた。
食べたことないよ、というかもしれないがそんなことはない。
麺類や鍋ものの薬味として、また漬け物にも使われる誰でも知っている混合香辛料「七味唐辛子」。
江戸初期寛永の頃、両国薬研堀の辛子屋徳右衛門が「七色唐辛子」として売り出したのが始めという。この「七味(七色)」とは、唐辛子、ケシの実、シソの実(ないし青海苔)、黒胡麻、山椒の実、陳皮(みかんの皮)プラスこの麻の実。
大豆に匹敵するタンパク質、脂肪、糖質、繊維質を含む健康食品。
11 25, 2005 02.私の好きな鎌倉の店・Cafe & Bar, 30. Hemp(ヘンプ)の薦め | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック(0)
麻心のシャンティがついさっき店の奥で6匹の子犬を無事出産した。
自力で出産できるということは素晴らしい。
まだよくわからないが黒や黒白。耳を澄ますとミュゥ、ミャゥというようなかすかな鳴き声が聞こえる。
一日はたたないと動かせないので、シンさんは今晩は店に泊まり込み。
11 23, 2005 02.私の好きな鎌倉の店・Cafe & Bar, 24.犬と暮らす | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック(0)
鎌倉御成町店とは駅の反対側(東口右)にあるスターバックス鎌倉店。
特に特徴はないが、テラス席は犬連れOKで犬用の水も持ってきてくれたりするので、ときどきMicの散歩中に立ち寄る。
11 10, 2005 02.私の好きな鎌倉の店・Cafe & Bar | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック(0)
鶴ケ岡八幡宮の東、頼朝の幕府の西門前の地だったので西御門という地名となった、住宅街の路地にある「0467」。
身体が冷えたので、ずいぶん久しぶりに燗酒。
飲み過ごしてなにやらPartnerにからんでいたらしく、翌朝叱られる。
11 5, 2005 02.私の好きな鎌倉の店・Cafe & Bar | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック(2)
鎌倉市役所向かいの故横山隆一(若い人はまったく知らないだろうが「フクちゃん」で有名な日本の漫画界草分けのひとり・1909-2001・横山隆一記念まんが館サイト)邸の跡地に10月にオープンしたスターバックス鎌倉御成町店。
葉山・日影茶屋グループのチャヤ マクロビ ショップ鎌倉店とのジョイント。
店内は天井が高くいくつもある大テーブルが中心だが、煙草が吸えるテラス席へ。
横山邸の庭にあった桜の古木やみごとな藤棚は残し、観賞用?プールの水色が美しい。
11 1, 2005 02.私の好きな鎌倉の店・Cafe & Bar | 固定リンク | コメント(5) | トラックバック(5)
夏季食欲減退対策第6弾。
深夜2時のSEEDLESS BAR。昼の軽食から後は何も食べていない。
さまざまな香辛料がきいたイタリアンソーセージの細切りとチーズたっぷりのピザ・ペパローニ。
メニューの8インチとあるのを見て急に昔を思い出した。
8インチは何センチか?私は即答えられる。ニー・マル・サン、つまり20.3cm。
2.54cmを掛けて暗算しているわけではない。なぜこんなことが答えられるかというと、若い頃インチ巾で決まっている製版フィルムを毎日使って仕事をしていたからだ。12インチがサン・マル・ゴー。このロールをカットすると見当合わせ用ピン穴を含めてA4トンボ入りの4色フィルムが取れる。
デジタルデータからのダイレクト刷版(さっぱん)が増えてきてもうフィルムの時代も終わってくる。直し無し増刷のときの「在版流用」などという指定用語も死語になるのだろう。
8 3, 2005 02.私の好きな鎌倉の店・Cafe & Bar | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック(0)
若い頃、カクテルに興味を持ったことがあった。シェーカーや関連本などを買ってきて、いろいろ試してみた。
私の結論はこう。リキュール、シロップ、果汁系などが混じるものはもちろん論外。マンハッタンを飲むくらいなら生のウイスキーを、アレキサンダーを飲むくらいならブランデーをそのまま味わった方がいい。ブラディマリーその他推して知るべし。
カクテルというのはもともと18世紀末の味に粗雑なアメリカ人に元を発して世界に拡がったものだ。
ありがたがって明治初期の鹿鳴館で供されたという。
1920年代(大正末〜昭和初期)には東京にカクテルバーが開かれた。
で、その後カクテルといえばドライマティニー以外は私は口にしない。ジンだけはたしかに少量の辛口ホワイトベルモットと相性がいい。それぞれの銘柄、割合、シェイクかステアリングか、等いろいろバーテンダーによって作り方が違うが、丁寧にステアリングされるTHE BANKの杉本さんのキリッとしたマティニーは旨い。
7 12, 2005 02.私の好きな鎌倉の店・Cafe & Bar | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック(0)
厨房の火を落としたところだったが、今日は何も食べていないのでミキちゃんに手を合わせて食事を作ってもらう。今晩は「ハギス」。
ハギス(Haggis)はスコットランドの伝統料理として有名。ただし「スコットランド人以外は絶対に食べない」とも言われる。他所の人に対しては「スコットランドにしかいないハギスという珍獣の肉だ」とジョークを言うのだそうだ。わざわざイラストを描いて見せたりする。土産物屋にぬいぐるみが置いてあるとか。
本場では、羊の屑肉や内臓を刻み、タマネギ、オートミール、香辛料などを混ぜて炒め、羊の胃袋に詰めてボイルする。
かなり脂っこい(greasy)ので必ずマッシュポテトとターニップ(茹でた蕪やそれをすりつぶしたもの)を添える。
食べるときにシングルモルト・スコッチウイスキーをかける。
彼らにとって貴重な羊を徹底的に活用して調理するという知恵の産物であるのだろう。
羊の内臓などは手に入らないからミキちゃんは工夫して豚の内臓を使っている。たぶん本場のものはもっと獣くさいのだろうが、これは日本人向けの仕上げ。柔らかなハンバーグといった感じでおいしい
田中芳樹・土屋守『「イギリス病」のすすめ』(講談社文庫)によれば、大きな丸い塊のまままずテーブルに持ってきて、キルトスカートの下にはく長いソックスに必ず差し込んであるスキンドゥというナイフで、その塊をにっくきイングランド人(スコットランドがグレート・ブリテン王国に統合されたのはわずか300年前にすぎない)の顔に見立てて切る。いったん下げてから各自の皿に取り分けてでてくる、という。
スコットランドを代表する18世紀の詩人、作曲家であるロバート・バーンズ(「蛍の光」の原詩や「故郷の空」で日本でも知られる)の誕生日1月25日には、スコットランド中で、また世界に散らばったスコッツやその子孫たちがハギスを食べ、彼の「ハギスに捧げる詩」が朗誦される。
7 10, 2005 02.私の好きな鎌倉の店・Cafe & Bar | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック(0)
若宮大路を海に向かって歩き、一の鳥居を過ぎたあたりにくると海の気配が漂い、海岸橋までくるとはっきり感じられる。
このロケーションと内装、サーファー客も多いため、南青山、渋谷宮益坂、丸ビルなどにある他店と比べると一番ハレイワの本店に雰囲気が近いという。
オアフ島のノース・ショア、ハレイワというサーフィンの町を発祥の地とする、今風に言えば「リッチ・ハンバーガー&サンドイッチ」の店。
ハンバーガーの一番安いものでも800円以上するし、チェダー、プロポローネなどチーズやエクストラを加えれば1200円くらいにはなるが、材料、味は申し分ない。
写真は全粒粉パンのパストラミ・サンドイッチ。
ハワイアンコナビールは名前も「ファイヤーロックペールエール」「ビッグウェイブゴールデンエール」「ロングボードラガー」といかにも。
KUA'AINAのサイトもなかなか楽しい。
7 6, 2005 02.私の好きな鎌倉の店・Cafe & Bar | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック(0)
まだオープンして1年ちょっとだが、大町の街に溶け込んだ自家焙煎コーヒー・エスプレッソ専門店。あえて「工房」というほど1杯のコーヒー作りにかける情熱はすばらしい(サイトのクオリティ・ポリシー参照)。
イタリアには日本のコンビニやファーストフードに劣らぬ数のちょっとカッフェを飲むバール(Bar)があるという。
オーナーの北川さんは20代のころ、イタリアの街々のバールを「こんな素晴らしいバールのコーヒーを学びたくて日本から来ました…」というメモとともに訪ね歩き、学んだという。
邪道だが私はなかなか目にしないイタリアビールを飲んでしまう。とうもろこしも材料に使うようだ。
近々材木座にトルコ料理屋ができるそうだ、とか常連客たちのさまざまな鎌倉情報が楽しい。
7 4, 2005 02.私の好きな鎌倉の店・Cafe & Bar | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック(0)
東京方面から鎌倉に遊びに来て、目一杯楽しんでぎりぎり帰ろうとすると、23:19東京行き(0:12着)、23:39品川行き(0:27着)が終電。
逆に鎌倉に帰ってくる人の終電は0:49鎌倉着(私はほとんどいつもこれ)。
いずれにしても鎌倉の店は夜が早いので、夜遅くに飲むだけでなく食事もしたいというレストラン・バーは鎌倉駅周辺では「SPIRAL」とここに限られる。
「match point」は、2000年に逗子にオープンし、03年12月に鎌倉にも開いた。終電で帰ってきても、駅から2〜3分なので、食事ラストオーダー深夜1時に間に合う。
三浦半島佐島港直送の鮮魚を始めとする本日のお薦め、多彩な一品料理から焼きうどん、チャーハンまでメニューは実に豊富。
今晩はまずヒューガルデン・ホワイトのドラフト。ベルギー産のこのビールはコリアンダーやオレンジピールが入り、とてもフレッシュ感があって食前にいい。
鹿児島芋焼酎「黒甕」に変え、能登の絹もずくを味わってなにか生き返る気分。
写真左は小ぶりに造ってもらった「本日の鮮魚のカルパッチョ」。今日は佐島港からのカンパチとアカイカ。
写真右は御殿場二の岡フーヅのボロニア・ソーセージ。
昼は11種ほどもあるカレーが食べられる(夜も素材を複合したカレーがある)。
穴蔵的なテーブル席もしっくりと居心地良く女性客の割合も多い。
6 18, 2005 02.私の好きな鎌倉の店・Cafe & Bar | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック(0)
長谷寺山門前の老舗喫茶店。チェーン店ではないが同じ名の店が全国に8店舗ある。
囲炉裏や土間もある古民家の造り。「普蘭西」「維納」「土耳古」(若い人読める?)などというレトロなメニュー表記と不思議に合う。ご主人はお坊さん。
『邪宗門』は北原白秋の第一詩集(1909・明治42)。
上田敏訳『海潮音』(1905・明治38)を通してボードレールやベルレーヌなどの影響を受け、世紀末の耽美的官能を歌い日本の近代詩に象徴詩の世界を確立した。
テーブルの上に第一詩「邪宗門秘曲」の冒頭の一連がカードにして置いてある。
われは思ふ、末世(まつせ)の邪宗、切支丹でうすの魔法。
黒船の加比丹(かひたん)を、紅毛の不可思議国を、
色赤きびいどろを、匂鋭(にほひと)きあんじやべいいる、
南蛮の桟留縞(さんとめじま)を、はた、阿剌吉(あらき)、珍酡(ちんた)の酒を。
う〜ん、詩を読み耽り自分でも書き散らしていた高校生の頃を想い出す。
6 15, 2005 02.私の好きな鎌倉の店・Cafe & Bar | 固定リンク | コメント(2) | トラックバック(0)
鎌倉市農協連野菜直売所のだだっ広い建屋(昭和初頭のもの)には、農家の即売所の他にも、乾物屋、中華料理屋、花屋、ハーブとアロマの店などいろいろ入っているのだが、若宮大路側、乾物屋と焼鳥屋の間から入る通路(Alleyですね)に、今年1月からオープンしたパンとスープの店。パンだけ買うこともできる。
よくいえばひと頃のNYソーホーのたまり場、下手をするとそこらへんの大学のサークル部室、という雰囲気。
オープンや商品の仕込み時間もけっこう気まぐれアバウト。
獲れ立て野菜のスープ(なにしろすぐ隣に並べられる朝獲り野菜を使う)は実に滋味。
フォッカチオ(写真下)も作っているが、きょうはプレーンパンと。
6 4, 2005 02.私の好きな鎌倉の店・Cafe & Bar | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック(0)
THE BANKの開店時間内(午前1時まで)に帰れるのは幸せだ。
定番、鎌倉野菜の盛り合わせに合わせて頼むのが、特製メンチカツバーガー。
せっかくきれいに写真を撮ろうとしたのに、厨房担当ミキちゃんのBBの焼き印が今日はぐじゃぐじゃ。でもおいしい。
5 30, 2005 02.私の好きな鎌倉の店・Cafe & Bar | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック(0)
珈琲は家ではドリップで入れるのだが、サイフォンも心惹かれる。
フラスコに湯がそそがれ、アルコールランプでさらに熱せられる。
珈琲粉が入れられた上のロートに管(サイフォン)を通して熱湯が上がっていき、珈琲粉が舞い混じる。
期を見て竹ベラで攪拌し、しばし待つ。湯が無くなるのを見計らってランプは消される。
濾過された珈琲がフラスコに降りてきて出来上がり。
エスプレッソマシンも本場イタリアもの。
鎌倉裏駅(西口)から始まる御成通りすぐにある。1967年(昭和42年)のオープン。
地元の人が新聞を拡げ、観光客が軽食をとりながらガイドブックをチェックする。
60〜70年代の「喫茶店」の雰囲気をそのまま残し想い起こす。
5 27, 2005 02.私の好きな鎌倉の店・Cafe & Bar | 固定リンク | コメント(2) | トラックバック(1)
THE BANKについては一度書いたが、土日は午後3時から開いている。
夜更けのTHE BANKもいいが、まだ明るいうちの1杯もまた別の雰囲気で楽しい。
両サイドの窓と開け放した入り口からのやわらかい光がグラスの酒を彩り、また高い天井まで回り込んで、壁高くにある喇叭を吹き鳴らす天使のレリーフも78年の歳月を経て鮮やかだ。
5 11, 2005 02.私の好きな鎌倉の店・Cafe & Bar | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック(0)
ミルクホールというのは、明治末から大正、昭和初期にかけて流行した今で言うカフェ。牛乳、清涼飲料、パン、ケーキなどを供し、新聞雑誌なども置いて、当時のモガ、モボ(モダンガール・ボーイ)や学生たちの憩いと交流の場となった。
雑踏の小町通りに平行する静かな裏小路にある「ミルクホール」は古い民家を改装したカフェバーと骨董の店。もう30年以上の歴史がある。
テーブル、椅子、ランプシェード、窓枠とガラス、使われる食器などなど調度のすべてが往時を偲ばせ、座ると時に椅子がぎしぎししたりするのも興趣。
手回し金銭登録機、六球スーパー、扇風機、蓄音機、柱時計…。
写真は定番のカレーパン。といっても揚げてあるものではなく、パン生地でカレーを包み焼き上げた焼きたて。小腹がすいたときにちょうどいい。自家製ピクルスと。
骨董のコーナーは、高価な趣味品ではなく、明治・大正の日常食器、雑器などが中心で値段も手頃。
5 4, 2005 02.私の好きな鎌倉の店・Cafe & Bar | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック(1)
※写真下、左からSatokoさん、「タブラ クワイエサ」のケイさん、話しているのが岡庭妙子さん、右奥が井上アンナさん
一昨晩アラブ音楽ライヴをやったカフェ&バー「麻心」(鎌倉長谷)で、昨晩「スマトラ津波復興チャリティーイベント」が行われた。津波の被災者たちのために何かできないか、と考えた別々の3人の女性の思いをひとつのイベントとして実現したものだ。
Satokoさんは、モロッコ人ダンサーについてベリーダンスをやっている。ショーをして義捐金を集められないだろうかと麻心のシンさんに相談した。シンさんはそれならと南インドで子どもたちに造形美術を教えていた岡庭妙子さん(『バクシーシ通信』)を紹介し、チャージ・寄付金はどこにどのようにいくか分からない形ではなく、岡庭さんが教えていたポンディチェリー地区援助に内容も具体的に分かるように使われることになった。
鎌倉の小学校で英語を教え、津波被災の子どもたちのためのチャリティーフェスティバルを鎌倉由比ガ浜のかいひん公園で5月5日に開くことを企画している井上アンナさんの活動とも連携された。
アンナさんが語った、「援助」とは要らないものをあげるのではなく、自分にも必要だが分けられるものを分けるのであり、それは自分の「成長」にもつながるのだ、という話は印象的だ。
ボランティアでアラビアン・パーカッションユニット「タブラ クワイエサ」の3名も参加して演奏を披露した。
麻心はライヴやワークショップを行う一方、さまざまな人の出会いを提供し媒介しカタチにしていく「コーディネーション・センター」でもあるのだ。この上にネットの力を増幅させたい。
2 28, 2005 02.私の好きな鎌倉の店・Cafe & Bar, 15.社会・政治・思想・歴史そして世界へ | 固定リンク | コメント(5) | トラックバック(1)
企画したカフェ&バー「麻心」(鎌倉長谷)でのル・クラブ・バシュラフのアラブ音楽ライヴは、補助椅子も出すほどのお客さんが集まり、しかもアラブ音楽の奥深さ、彼女たちの音楽性に感嘆し、心から楽しんでいる様が伝わってきてとても嬉しかった。
写真上は私の家でリハするメンバー。MicはTVやオーディオの音はまったく気にしないのだが、初めて聴くウード、ナイ、レク、ダルブッカの生の音にハッ、ハッ、ハッと興奮している。高音用のナイでは段ボールの箱に頭を埋めてしまった。
下は「麻心」でのライヴ。窓外に逗子、葉山、10秒に1回の城ヶ島灯台の灯り。
2 27, 2005 02.私の好きな鎌倉の店・Cafe & Bar, 13.音楽の楽しみ | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック(0)
※「ル・クラブ・バシュラフ」メンバー。左から竹間ジュンさん(ナイ・レク)、松田嘉子さん(ウード)、のみやたかこさん(ダルブッカ)。写真はバハレーン王国公演(03)より
近所のCAFE&BAR「麻心」(鎌倉長谷)は、いろいろなライヴやワークショップをやっている。2月も毎週水曜のKAZZというグループのアコースティックギターとジャンべ、民族楽器によるライヴ、ジャンべのワークショップ、手作りアロマやカラーセラピーのワークショップ、バックギャモン・パーティーなど盛りだくさん。
私の友人たちのアラブ音楽演奏家グループ「ル・クラブ・バシュラフ」のライヴをここでできないかな、と考えてマスターのシンさんと何回か話し、2月26日に実現することになった。
「ル・クラブ・バシュラフ(Le Club Bachraf)」は、チュニジアで学んだ竹間ジュンさん(ナイ・レク奏者・作曲家)と松田嘉子さん(ウード奏者・アラブ音楽研究家・多摩美術大学教授)によって1994年に結成され、03年にのみやたかこさん(ダルブッカ奏者)が加わった。
国内ではもちろん、チュニジア(2回)、フランス、エジプト、バハレーン王国など海外公演も多く、アラブ音楽の本場でもその音楽性と技術が絶賛されている。
アラブ音楽は、古代ギリシャの音楽理論とペルシャの楽器の影響を受けてアラブ人が創り上げた古い歴史を持つ。アラブ世界の拡がりとオスマン・トルコ帝国の庇護のもとで発展、洗練され、トルコ、中東から北アフリカまで広範に展開する。
多彩な旋法とリズム、四分の一音やさらに微細な音程の使い分け、ナイ、ウードの魅惑的な即興演奏など、いわゆる西洋音楽とはまったく違う音楽体験を、逗子、葉山から城ヶ島灯台の灯りまで窓外に広がる由比ガ浜の夜景とともに堪能できるだろう。
日時: 2005年2月26日(土) Open 7:30pm Live 8:00pm
場所: CAFE&BAR 麻心(まごころ)
住所: 鎌倉市長谷2-8-11(江ノ電長谷駅より徒歩5分)

料金: ¥2,500
問い合わせ・予約: 麻心 Tel: 0467-25-1414
1 30, 2005 02.私の好きな鎌倉の店・Cafe & Bar, 13.音楽の楽しみ | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック(0)
冬場でも、うらうらと晴れて風も無い日のランチには、御成通りから由比ガ浜通りに出たところにある『グリーン グローブ ガーデン(Green Globe Garden)』にMicと行く。2階屋上のテラスが気持ちいいのだ。犬のための水も用意されている。脇下では江ノ電が時折ゴトゴトと行き来する。
ところでMicの今のところの苦手なもののひとつに「下が開いている階段」がある。普通の階段はまったく平気なのだが、ここの階段のように下が開いていると脚がすくんで昇れない。まあ考えてみると人間は足下のステップだけを気にしているのだが、犬の目線からすると目の前は得体の知れない高さのある空間が拡がっているのだろう。
きょうのランチは自家製フォッカチオ(オリーブ油を練り込んで焼き上げたパンでここのはとてもおいしい)の全粒粉のものにツナのペーストを塗り、ハム、野菜、チーズをはさんで食べるサンド、野菜スープ、オーガニックコーヒー。お手ふきはケナフ製だ。
この店は東電環境エンジニアリングが運営する「環境デザインショップ」で、オーガニックカフェの他、自然食品、季節の植物、インテリア小物グリーン、エコレンガ風ブロック、犬グッズなどいろいろ扱っていて楽しい。またガーデンデザイナーの谷田部淳子さんが庭造りの提案も行う。
1 20, 2005 02.私の好きな鎌倉の店・Cafe & Bar | 固定リンク | コメント(4) | トラックバック(0)
鶴岡八幡宮の東、西御門跡碑そばの住宅地に昨年オープンした「0467」は、築80年ほどの平屋民家を改装したらしいのだが、立地条件もさることながら、カフェ&ダイニングバーという目的に対しての建築デザイン、インテリアデザインの面でまず実に素晴らしい。
「湘南スタイル・レストラン100」(枻出版社)によると敷地30坪弱、建物約16坪とある。これだけしかない面積で厨房も含め見事な空間が設計されている。
エントランスの風情、庭(ここも客席となる)との連携、天井と床の高低デザインや壁の素材の差が産み出す空間的拡がり感と豊かさ。カウンター席とテーブル席の使い分け等々。
酒の品揃えもなかなか。料理も季節の旬を重視していて、この晩は息子やその母親と秋刀魚のマリネ・季節野菜添え、本ワサビとシラスのピザ、和牛のたたきペッパーステーキグリル野菜添え、地魚どんぶりなど堪能する。最後に焼きおにぎりのダシ茶漬けというのも実に旨い。
「0467」は鎌倉の市外局番。
12 7, 2004 02.私の好きな鎌倉の店・Cafe & Bar | 固定リンク | コメント(3) | トラックバック(2)
鎌倉駅から江ノ電に乗り、稲村ヶ崎駅を過ぎるとしばらくして海沿いの国道134号と並行する。それまで家々の間にちらちら光っていた海が左手に一気に拡がる。観光客が歓声を上げる江ノ電の楽しみのひとつだ。
七里ガ浜駅で降りて少し進み線路(踏切ではない)を踏み越え、ちょっとまがりくねった階段を80段ほど上ったところに「Ristrante Amalfi Della Sera(アマルフィ デラセーラ)」がある。
鎌倉の飲食店としては、文句なく海の眺望No.1だ。テラス席が中心のピッツェリア。ちょうど下の134号線沿いにあるイタリアンレストラン「Amalfi(アマルフィ)」の支店として6年前に開店した。
人間の視野角はまっすぐ前を見たときおよそ180度あるが、このテラスからまっすぐ見ると、すべて海(相模湾)と空しか目に入ってこない。しかも浜辺で見ているのと違って高さがあるので海のボリュームがある。
顔を右に振れば江ノ島、左に振れば葉山から三浦半島の先の方まで視界に入る。
この写真は昼時だが、江ノ島の左手あたりに落日する、店名でもあるセーラ(イタリア語で夕焼け)時が一番お薦め。
12 3, 2004 02.私の好きな鎌倉の店・Cafe & Bar | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック(1)
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犬を連れてちょっと立ち寄れる店は鎌倉にはいろいろある。
駅前まで行ったのでスターバックスに寄ろうかと思ったがテラス席はいっぱいだった。
そういえば、裏駅市役所前の漫画家・故横山隆一さん宅が更地になっていた(おとぎプロの白い建物はまだある)。工事予定によるとここもかなり広大なスターバックスになるらしい。
若宮大路の一の鳥居(大鳥居)から海方向へ100mくらいいったところの「Coo's Cafe」で遅いブランチ。
テラス席にはリードを繋ぐ金具があり、水も出してくれる。犬用クッキー¥100。
このあたりは舗道が十分広いので道行く人のじゃまにならない。
あまりねだるので、ポテトフライを一度口の中で油と塩分を取ってからやる。少しあげすぎたかもしれない。
11 5, 2004 02.私の好きな鎌倉の店・Cafe & Bar, 24.犬と暮らす | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック(0)
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Coorsの巨大なボトルやネオン管、宣伝電光掲示板、埋め込まれたTV、プレート、「Movie Time Popcorn」と記されたポップコーンのミニ製造器(写真右)、よくわからないオブジェ、60〜70年代ロック、そして窓外に拡がる海。
由比ガ浜R134沿いのシードレスバー(Seedless Bar)は、カリフォルニア・スタイル・レストランとも看板に書いてあるが、たしかに私が行ったことがあるカリフォルニアのサン・ディエゴからロサンゼルス、サンタ・バーバラにかけて、あるいはモンテレーからサンタ・クルーズあたりの海沿いルートにありそうなカジュアルなレストラン・バーだ。
写真はカウンターだが、海に面してカップルシートや5〜6人掛けの席もいろいろ配されてある。この夏には拡張して戸外のテラス席も作られた。ピザ、タコス等料理も旨い。
朝4時までやっているので夜中に仕事をしている私にも都合がいい。
10 16, 2004 02.私の好きな鎌倉の店・Cafe & Bar | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック(0)
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Rの付く月は牡蠣が旨い、ということですぐ近くのオイスターバー「ココモ(Cocomo)」へ。牡蠣だけではなく、シーフード、イタリアンテイストのピザや肉料理類等揃っている。
各産地への入手ルートを確保しているので、さまざまなものが味わえる。
宮城女川産の大きくて甘いもの、釧路仙凰路産の濃厚な味、流氷の下で育つ厚岸産丸牡蠣のぷりぷりさ、小粒だが実にクリーミーで文字通り牡蠣の別名「海のミルク」そのもののシアトル・トッテン湾産クマモト。シャブリがすすむ。
この店では実は春〜夏でも牡蠣が楽しめる。南半球は冬であり牡蠣の旬なのだ。南オーストラリア・タスマニア諸島産、ニュージーランド・キリタベイ産。また夏に美味なイワガキなど。
私の記事によく登場するカフェ・バー「麻心(まごころ)」「Daisy's Cafe(デイジーズカフェ)」と3軒並んで由比ガ浜沿いにある。
10 12, 2004 02.私の好きな鎌倉の店・Cafe & Bar | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック(0)
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由比ガ浜通り、六地蔵の斜め向かいに昼間見ると一見廃墟かと思われるような古い建物がある。扉も重々しい。しかし夕闇が迫ると、入り口の上からは酒林(杉玉=もともと日本酒蔵元が新酒ができたことを報せるもの)がつるされ、開業時間を示す小さな立て札がおかれ、暖かい光と音楽が中から漏れ出す。
石造り2階建ての間口の狭いこの建物は1927年(昭和2年)、旧鎌倉銀行の由比ガ浜出張所として建てられた。その4年前の関東大震災で鎌倉の建物の大部分は倒壊、津波、火事の被害を受けた。震災後の鎌倉の復興は、それまでの海浜保養地、財界・政界人の別荘地から定住する住宅地への変化をもたらした。銀行業務の需要も増大したのだろう。「復刻古地図・昭和2年鎌倉」(人文社刊)にもこの建物が載っている。終戦直前の45年(昭和20年)2月まで使われた。今でも入り口の上には「由比个濱出張所」と右から左に刻まれている。戦後、小児科医がここで開業し、その後画廊や雑貨店になったが、2000年4月にバーとなった。
店の名は銀行にちなんで「THE BANK」。
カウンター2連(ひとつは銀行のカウンターとして使われていた大理石のもの)と3名分ほどの椅子席をあわせても16名くらいでいっぱいだが天井がすばらしく高いため閉塞感は無い。
壁の天使のレリーフや、扉、ガラスなど建築当時のものもそのまま残されている。
マスターは都内のいくつもの一流ホテルで修行しただけあって、サーブ・サービスも大人のバーにふさわしく洗練されている。
シングルモルトウイスキーの品揃えはなかなかだ。私の好きなアイラ(ISLAY)も揃えている。2階のキッチンで作るつまみも充実している。定番のオリジナルメンチカツバーガー(パンも自家製・BBと焼き印される)や朝摘み鎌倉野菜の盛り合わせなどのほか仕入れに合わせて調理を工夫する。
夜中の1時までやっているのだが、大学があるときは私はここをちょうど1時頃通るので一杯やれないのが悔しい。
9 4, 2004 02.私の好きな鎌倉の店・Cafe & Bar | 固定リンク | コメント(3) | トラックバック(3)
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鎌倉長谷のカフェ「麻心(まごころ)」には「琉球犬」の「シャンティ」(3歳)がいる。野性的な見かけと違ってとても従順で穏やかな性格だ。Micがじゃれついても、しょうがないなあ、という感じで逃げていく。
やや大きい中型だが体型骨格のバランスが犬というよりピューマあたりに近く、とても速く走るそうだ。
マスターのシンさんも友人から譲り受け、その友人も誰かから譲り受けたらしいので元々の入手先はわからない。
琉球犬は、本島北部の山原(ヤンバル)や石垣島、西表島などで猪の狩猟用に飼われていたという。琉球では「シマイン」と呼ばれていた。
トゥラーというトラ毛模様(毛色によって赤トラ、黒トラ、白トラ)、アカインと呼ばれる茶色、焦げ茶色、ブラウンなどの全身一色のものがいる。
狩猟の減少、戦禍、食糧難等によってほぼ絶滅しかけたが、90年頃から保存・戻し交配によって今は1,000頭前後にはなっているらしい。一部は沖縄県天然記念物に指定されている。
最近のDNA鑑定によると、アイヌ犬と近く、縄文人が南方から連れてきた子孫ではないか、といわれているが、これはおそらく琉球史の「日本的改竄」や「ニホンオオカミ」「和犬」などというナショナルな刻印を帯びた近代「分類学」を払拭した上でないとにわかには信じがたい。
8 25, 2004 02.私の好きな鎌倉の店・Cafe & Bar, 24.犬と暮らす | 固定リンク | コメント(1) | トラックバック(2)
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夜中の3時ころ、近くのデイジーズカフェ(Daisy's Cafe)に行きピザを食べる。
Micも連れて行く。
前にも書いた(07/03)が Duca(デュカ)は巨大なバーニーマウンテンドッグ。体重40Kg超。Micとの体重比約25倍。尻尾の太さだけでMicの胴体くらいある。
Micは前に獣医に連れて行ったとき、猫に初めて出会ってひどくおびえていたが、Ducaにはじゃれつく。
お互いに同じ犬類と認識しているらしい。
最近のMicは噛まれるとけっこう痛いのだがDucaは大人の対応だ。
8 24, 2004 02.私の好きな鎌倉の店・Cafe & Bar, 24.犬と暮らす | 固定リンク | コメント(3) | トラックバック(0)
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長谷観音前の信号のそばに昨年5月オープンした「Kanon Concert Gallery(カノンコンサートギャラリー)に行く。
即興ピアニスト、ミエコ・カノンさんがご主人とやっている。
関東大震災の翌年1924年(大正13年)に建てられた民家を改築し、1階がギャラリー、木の急な階段を上った2階がカフェになっている。
長谷観音の参道が見渡せるテラス席で「カノン鶏飯コース」を食べる。
これはミエコさんのお祖母さんの出身地・奄美大島でもてなしの席などで供されるという。遠く鎌倉の地で郷土の食文化がこのような形で受け継がれるというのはとても好ましいことだと思う。
「かまくら楽食日記」でお馴染みの井上智陽さん(大町在住)の楽しい解説付きイラストがメニューになっている。たぶん「楽食日記」の続編(今その2まで出ている)に載るだろう。
食前酒は奄美の邯鄲(カンタン)ワイン。
具は、比内鶏の胸肉、フキとキクラゲの佃煮、奈良漬け、錦子卵、パパイヤの味噌漬け、胡瓜、海苔、紅生姜。
じっくり時間をかけて鶏ガラを煮出し、塩、昆布、鰹節で整えた澄んだスープが右のポットに入っている。
どうするかというと、ご飯の上に具を載せ、たっぷりと熱々のスープをかけて食べるのだ。
旨いものを食べたときのTVのコメンテーターの表現力の無さを日頃嗤っているが、自分も同じ状態になる。
「幸せになる滋味」とでも言おうか。
ミエコさんがピアノの調べを聴かせながら黒糖を使って煮た大粒の紫花豆「カノン祈り豆」もありがたく頂戴するという気持ちになる。もちろんおいしい。
食後に出される冷たいハイビスカスティーが口中の脂を洗ってくれて爽やかだ。
店内には、私も実際に絵を描くところを拝見したことがある、乾敏夫さんの流鏑馬の絵(昨秋来られて描かれたそうだ)や藤沢在住の万華鏡作家・田村慎一さんのさまざまな万華鏡(コンピュータ・グラフィックスなど目じゃないぞ)なども置いてあって楽しめる。
テーブルの真ん中は吹き抜けにしてあって、時折下でミエコさんが奏でるオールドヤマハのピアノの即興が2階にも拡がるのだ。
【追記】
カノン・コンサート・ギャラリーは、残念ながら2004年11月で閉じられました。
7 3, 2004 02.私の好きな鎌倉の店・Cafe & Bar | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック(0)
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鎌倉は店の閉まるのが早く、以前住んでいた小町や駅の周辺では、笑笑とやるき茶屋ぐらいで行く気にもならなかったが、この長谷、由比ガ浜周辺はいろいろ開いていて夜型人間の私には都合がいい。
由比ガ浜海岸べり「麻心」の隣にある「Daisy's Cafe(デイジーズカフェ)」もそのひとつで朝5時までやっている。
夜中に空腹だったので訪れる。
50年代アメリカ風の小物(ダーツ、古ラジオ、椅子等)がさりげなくかつ雑然と置かれたなごめる空間。
そしてなによりの特長は、店の真ん中に大きなバーニーマウンテンドッグの「デュカ(Duca)」が鎮座しているのだ。
今2歳で40Kgもあるが、まだ大きくなるらしい。
バーニーマウンテンドッグは、2000年以上前に古代ローマ軍によってスイスにもたらされた軍用犬の子孫と考えられているという。その後スイスの山間部(主としてベルン)で牧畜犬として定着し、後に荷車を引くようにもなった。
デュカも私より力は強そうだ。
ベルン以外には知られず19世紀には絶滅しそうになったが1892年ころから繁殖がはかられ、他の地にも広まった。
鎌倉には犬連れで入れる店が多いが、ここもそのひとつ。
今ブリーダーの元で成育中のビーグル(ミックと名付けた)が手元に来て散歩できるようになったらぜひ連れてこよう。
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ちょっとした専門店に行けば今はいろいろな種類のパンが置いてあるが、チャールズ&レイ・イームズの映像作品「Bread」を見るとパンという食文化は日本人が持っているイメージよりもっとずっと多様なものであることが分かる。
なにしろメソポタミアで小麦を粗粒にして焼いたのは紀元前7000年に遡るのだ。それがローマ帝国を経て、ヨーロッパ各地、そしてアメリカに拡がった。さまざまな違いが発生するのは当然だ。
パンはまた食料一般、生活の糧を象徴するものでもあり、色々な宗教とも結びついている。
敗戦後、日本人を「米と魚から解放するには良いパンを給することである」という米進駐軍の方針で、「コッペパン」その他のアメリカパンが普及したが、1964年の東京オリンピックに向けてパン職人が世界にちらばり、いろいろ学んで、日本の製パンにもバラエティが出てきたようだ。
調べるときりがないのだが、さしあたって今日の私のブランチは、ドイツパン。
鎌倉長谷のBergfeld(ベルグフェルド)。
パンやクッキーだけを買うこともできるし、店内でも食べられる。
胚芽パン(ライトグラハム)にシーチキンとトマト、ライ麦パンにボロナソーセージ、ソフトロールにウインナソーセージの3種のオープンサンド盛り合わせ。ドイツビール(Henninger)と相性がいい。パンは噛みしめると味わいがある。
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