風と砂
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3 20, 2010 18.花・木・野菜・生きものたち, 19.食と農、健康と病, 26.今朝のおはよう | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック(0)
葉を拡げ始めた紫陽花の陰で気付かなかった。ごめん。
シャガの花の咲きはじめ。
シャガの過去記事:
胡蝶花(2007/04/03)
今朝のおはよう-132 シャガ(2008/04/06)
今朝のおはよう-200 シャガ(2009/03/30)
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褐色のワカメを湯がくと鮮やかな緑色になる。
ワカメをはじめ、アラメ、昆布、ひじき、もずく、天草など海草類をこれだけ食に取り入れているのは世界でも朝鮮半島、中国沿岸の一部、日本列島くらいしかないという。
海草は世界中どこでも採れるだろうに不思議だ。
『新版 娘につたえる私の味』(辰巳浜子・辰巳芳子 / 文藝春秋)では、三月の項に海草を取り上げている。
「ことに三月は、ちょうど野菜の端境期に当るので、特に海草を上手に料理することを考えてみたいと思います。私の小さい時代はひじきと油揚げの煮つけ、切り昆布と肉や、にしんの煮つけ、煮昆布、昆布巻、いかの足入りのうの花、大豆の五目煮のようなものは、おかずの部類に入らない食べもので、いつも何かしら作られ、大きな錦手の丼に山程盛られて、茶の間の戸棚に入っていたものでした。食事ごとに出してはひっこめ、ひっこめては出してちょうど醤油つぎや、ごま塩と同じ位にしか思っていませんでした」
「新わかめ」の献立として「新わかめの酢のもの」「わかめのちょっとあえ」「わかめと貝類のぬた」「わかめ蒸し」「焼きわかめ」。
3 19, 2010 19.食と農、健康と病 | 固定リンク | コメント(1) | トラックバック(0)
現在の建築基準法では道幅は4m以上にすることが義務づけられている。
建物を建てるとき、敷地に接している道路が4m未満であれば、道路の中心から2mにかかる範囲は、たとえ自分の土地であっても道路として提供することになる。その部分をどうするか。
今の防災法規上必要ではあるのだろう。
しかし鎌倉の街としての最大の魅力のひとつは、そんな規制以前からある個性的な路地にあるのだが、宅地化の流れのなかでどんどん失われていく。
昨年まで、朝顔や菊が咲いていたところが、ブロック土台に新建材の塀、敷き際がコンクリートで塗り固められてしまうのを見るのは悲しく淋しい。
「敷き際(しきぎわ)」というのは、敷地が道と接する境界部分のこと。
これを四季の花や緑のフェンスでデザインすることによって街の景観を守り作ろう、と『鎌倉 まちのいろは』(作・いろはの会 / 絵 伊東雅江 / 冬花社)は訴えている。
デザインということがもし力を持っているとすれば、まずもってこういうところにその力が注がれるべき。
3 19, 2010 01.私の好きな鎌倉の風景, 07.デザインの世界, 28.それってどうなの鎌倉 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック(0)
石原正(1937-2005)は手塚治虫にあこがれ、親の反対を押し切って美大に進んだ。グラフィックデザインを学び、大手広告代理店に就職する。
1964年東京オリンピックに向け、日本中高度成長一色になっていく時代、広告の仕事は増え続けプレゼンと徹夜仕事の日々、気がつけば管理職になっていた。
自分はものを作りたい、という気持ちからのむなしさを吹き飛ばしたのが、ニューヨーク万博(1964-65)土産にもらったボルマン(Bollman)のマンハッタン・ストリートマップ。
精緻なアイソメトリック(等測投影図法)で描かれたこの鳥瞰図の技法で日本の街を描きたい、それをやれるのは俺だけだ、と思い定める。
会社を辞めひたすら試行錯誤の繰り返し。
ひとつの絵図に一年以上かかる地味な作業と資金難のなか、独自の工夫を重ね、『千里ニュータウン絵図』『奈良絵図』『京都絵図1-3』などを発表する。
『鎌倉絵図』(1980)より
この絵図は今手元にない。
20年ほど前、まだ書店で買えた頃、買うそばから人にあげてしまい、気がついたら自分のものはなく、そのまま入手不能状態になってしまった。
今もネットで探し続けているが、出物はない。
その頃佐助の谷戸上の築30年くらいの民家に住んでいたのだが、それに通じる小さな石段の一段一段までも描かれていて感動した。
むろん鶴岡八幡の大銀杏はひときわ大きく。
上)『旅-別冊 地図 -夢・謎・愉しみ』(日本交通公社/1994)より
下)『鳥瞰図絵師の眼 Bird's-eye Dream』(INAX出版/2001)より
3 17, 2010 01.私の好きな鎌倉の風景, 07.デザインの世界, 10.美術工芸 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック(0)